神さまを待っている

神さまを待っている

800円 (税込)

4pt

誰にも「助けて」と言えない。
圧倒的リアリティで描かれる貧困女子の現実。

文房具メーカーで派遣社員として働く26歳の水越愛。
会社の業績悪化で派遣切りに遭い、失業保険を受けながら求職活動をするが
どこにも採用されない。アパートの更新料や家賃、住民税、そして食費…
あっという間にホームレスになった愛は、漫画喫茶に寝泊まりしながら
日雇いの仕事を始め、前の生活に戻ることを目指していたが、次第に
価値観、自己認識が揺らぎ始める。
同じ境遇の女性たち、「出会い喫茶」に来る客との交流。
生きるために「ワリキリ=売春」をやるべきなのか。
ここまで追いこまれたのは、自己責任なのだろうか。


大学に進学し、勉強や就活に励み、まじめに勤めていた女性が
またたくまに貧困に呑み込まれていき、抜け出せなくなる。
著者自らの体験をもとに描いた「貧困女子」長篇小説。

解説は 俳優・佐久間由衣

※この電子書籍は2018年10月に文藝春秋より刊行された単行本の文庫版を底本としています。

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  • カテゴリ
    小説・文芸
  • ジャンル
    小説 / 国内小説
  • 出版社
    文藝春秋
  • 掲載誌・レーベル
    文春文庫
  • タイトル
    神さまを待っている
  • タイトルID
    1019841
  • ページ数
    336ページ
  • 電子版発売日
    2021年10月06日
  • コンテンツ形式
    EPUB
  • サイズ(目安)
    1MB

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
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神さまを待っている のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    ずっと水の中で呼吸しているような息苦しさを感じた
    孤独感を感じると誰を頼ればいいとかわからなくなるでも頼る人は意外と近くにいるのにその情報や知識がなくて頼ることもできない
    最後まで苦しかったがラストは希望のある終わり方で安心した

    0
    2026年01月14日

    Posted by ブクログ

    派遣切りに遭い、職と家を失った愛が行き着く先は__圧倒的リアリティで描かれる貧困女子の現実。何をしようにもお金が足りない。取り上げられるように希望や気力を失い、次第に揺らいでゆく価値観。私ならと考えずにはいられない...神さまはいるのだろうか。

    0
    2025年02月19日

    Posted by ブクログ

    仕事を失ってから、あっという間に世の闇に接することになる主人公のじわじわとした転落の姿がリアルすぎる。普通に暮らしていたはずなのに、少し外れたところ(それでも日常に背中合わせなくらい近い距離)には闇がぱっくり口を開けて主人公を待っている。

    読み始めた時にはポジティブな印象を持っていたタイトルも、意

    0
    2024年08月30日

    Posted by ブクログ

    早く雨宮くんに頼るてか電話取って相談したら良いのにー、、、

    主人公の子はお母さん早く亡くなって可哀想ではあるけど、ちょっと無知?てか頑張る方向間違ってる、、、

    0
    2024年06月20日

    Posted by ブクログ

    秋に買ってたのか、こんな長く寝かせていたとは、1番最初に読むやつだって自分しっかりしろよと。私小説、ノンフィクションを読んでる感じしかしない、何故こんなになったかよりも、よくも戻ってこられた方が感想です。半年間の出来事で、自分からしたら短い時間としか思えないけど、感情がなくなってお金を貯める為に生き

    0
    2023年11月05日

    Posted by ブクログ

    ひょんなことから転がり落ちていった女性の話。
    何かが違えば、何か間違えてしまったら自分もこうなってしまうんじゃないかと怖かった。

    0
    2023年08月20日

    購入済み

    少しでも気になったら

    読むべき一冊

    0
    2021年12月16日

    Posted by ブクログ

    文具メーカーで働いていた主人公が派遣切りにあい、あっという間にホームレスになってしまう描写がリアルでした。
    参考文献の量がとても多く、しっかり勉強してから書かれた物語なのだと思いました。

    何か悪いことをしたわけでもなく、真面目に生きていてもちょっとしたことで貧困に陥ってしまうのは今でも実際に起きて

    0
    2026年05月17日

    Posted by ブクログ

    辛い時ほど周りが見えなくなって、過去に囚われて、客観的に見れば「そっちじゃないよ」と言いたくなる方へ突き進んでしまう。主人公ほどでないにしても、そういうことには身に覚えがある。
    どん底にロープを垂らして引っ張り上げてくれる人、そのロープを掴んで上に登るまで諦めない人、助かるためには双方の力が必要なの

    0
    2026年05月08日

    Posted by ブクログ

    自分とは関係ないように無心で読んでたのに、本閉じてから涙がぼろぼろ出てきた。
    世界が幸せであってほしい、人が幸せであってほしい

    0
    2026年04月12日

神さまを待っている の詳細情報

  • カテゴリ
    小説・文芸
  • ジャンル
    小説 / 国内小説
  • 出版社
    文藝春秋
  • 掲載誌・レーベル
    文春文庫
  • タイトル
    神さまを待っている
  • タイトルID
    1019841
  • ページ数
    336ページ
  • 電子版発売日
    2021年10月06日
  • コンテンツ形式
    EPUB
  • サイズ(目安)
    1MB

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
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