畑野智美のレビュー一覧

  • 宇宙の片すみで眠る方法

    Posted by ブクログ

    ずっと枕難民な私が、フムフムと参考にしながら読み終えました。
    寝具売り場がメインの視点が新鮮でしたし、高橋さんとのこれからも気になりました。

    0
    2026年02月08日
  • 大人になったら、

    Posted by ブクログ

    35歳独身女性、大規模チェーン店の正社員でカフェ『キートス』の副店長として働くメイ。彼女の成長と少しの恋の物語。登場人物それぞれの解像度が高く共感できる。35歳という中途半端な年齢であり、人によって大きく岐路が分かれるこの年齢は、どうにもならないモヤモヤを抱えて生きている人が多い。メイは恋人も家族もおらず、仕事での目標もない。そんな女性の物語です。

    著者とはまさに同じ年代で、感じてきたことやその感覚が近しいと思う。

    役職ある立場で働き、会社の駒となり突然の辞令で異動する。社員である自分とパートアルバイトさんたちとの間には距離があり、お互いに本音で語らうことはない。
    必死に働くことやプライベ

    0
    2026年02月07日
  • 宇宙の片すみで眠る方法

    Posted by ブクログ

    ふわーっと読めて、さらっと大事なことが書かれている。
    他人軸で生きている時って、自分では他人軸になっているなんて気付けない。よくある話なのだけれど、よくある話だからこそ気付くチャンスがないから、ある意味一番危険だと思う。
    たとえばパワハラを受けているとか、暴力を受けているとか、明らかな事実があれば周囲が気付いて助言ができるが(その人が受け入れるかは別として)、日常に馴染んでしまっている小さな抑制、抑圧ほど、目には見えないから他人も本人もスルーしがち。
    そのまま一生を終えてしまうこともあるけれど、気付いて人生に変化がもたらされる時は、結局人との出会いと自分で“気付くこと“であると感じた。

    ずー

    0
    2026年02月06日
  • 大人になったら、

    Posted by ブクログ

    めちゃめちゃ共感した。
    私も30になって独身であることによってすごく生き方に対する考え方も、恋愛に対する考え方も、働くことへの考え方も変わっていって、それが言語化されてるシーンが沢山あってよかった。
    自分の外から見る性格と自分の本質に近い性格にギャップがあるなって感じることも増えたり、自分ってこんな性格だっけ?って思うことも増えたり、でも自然なことなんだなって思えた。自分の今のこのタイミングで読んでよかったです。

    0
    2026年02月01日
  • 宇宙の片すみで眠る方法

    Posted by ブクログ

    すっごく弱い女を書くのが上手い!!
    直樹じゃなくて高橋さんと先に会っていた方が主人公は幸せだったと思う。直樹はずっと好きになれなかったな、田島さんのご主人と同じタイプの人。

    0
    2026年02月01日
  • 宇宙の片すみで眠る方法

    Posted by ブクログ

    自分を大切にして、自分らしく生きること。女性にとっては特に難しいことなのかも。主人公の依里、その周りの人々を見ると、そう思ってしまう。
    私も周囲から求められている役回りを、知らず知らずのうちに演じてしまうことがあるなと。
    婚約者直樹の死をきっかけに、自分の生き方を見つめ直す依里を自然と応援したくなる物語だった。
    そして、要所要所に盛り込まれている「寝具の選び方」や「快眠のコツ」がとても参考になった。
    読んでいるうちに寝具専門店で、自分に合った枕を買いたくなってウズウズしてしまって…
    近々、見に行ってみよう。
    好みの本だったけど直樹の死に関する部分だけは、やっぱり納得いかず不完全燃焼。

    0
    2026年01月26日
  • 宇宙の片すみで眠る方法

    Posted by ブクログ

    高級寝具店の内情や商品など新しい世界が見れて楽しかった。ムートンシーツいいなぁ。
    男女平等社会とはいえど、給与の男女差や偏見、たまに職場の異性から受けるじめっとした嫌な気持ち、そういったものは改善されているが全くゼロになったわけではない。共感しつつ、現実社会が本と同様にそうであることに対してもやっとしてしまった。
    あと、相手がモラハラだとか悪いわけではないが、誰といても保てるだけの自分というのがなくて近しくなった相手の言うことを聞くようになってしまうというのも共感した。
    ただ楽しかった、だけで終わるなく、自分のことも周りのことも考えてしまう物語だった。

    0
    2026年01月21日
  • 大人になったら、

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    自分と重なる部分が多くて、心にグサグサ。

    "普通"という言葉、私は苦手です
    普通ってまさに人それぞれの価値観が詰まった言葉だと思います
    自分の価値観を"普通"という言葉で押し付けてる気がする

    恋愛面では命ちゃんと関わる男性がたくさん出てきて、誰と恋愛に発展するのか楽しみでした

    杉本くんにイライラしてたけど、
    帰国子女の杉本くんにしか分からない悩みもあったり...。
    頭ごなしに怒るんじゃなくて、
    ちゃんとその見えないところにも気を配れる人になりたいと思った


    P132 マスターの言葉がすごく好き
    「もういい大人のはずなのに、
    子供である自分を見せら

    0
    2026年01月14日
  • タイムマシンでは、行けない明日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    よくあるタイムマシンものだけど、展開が少し意外で面白かった。どんな世界戦でも出逢うべき人には出逢うと思いたい。

    0
    2026年01月12日
  • 神さまを待っている

    Posted by ブクログ

    かわいい表紙につられて読み始めましたが、途中からとんでもなく不安な気持ちになりながら読んでました。
    大学を卒業して就職するという、普通と呼ばれる暮らしをしていた女性が貧困と呼ばれる状況になっていく様子が書かれています。
    この本に出てくるような状況の人たちを利用している人間の内側も見てみたいと思いました。

    0
    2026年01月08日
  • 宇宙の片すみで眠る方法

    Posted by ブクログ

    ストーリーも寝具の話も秀悦。読み終えた後、寝具店に行きたくなる。しかし、本当に良い物は高くて手が出せない。

    0
    2026年01月07日
  • 大人になったら、

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    「結婚した!」などの明確な締め方ではなかったからこそ、主人公の心の動きを鮮明に感じ取ることができた。

    0
    2026年01月06日
  • 世界のすべて

    Posted by ブクログ

    恋愛感情が無くても暮らしてゆける。
    恋愛感情が無いと暮らしてゆけない人もいる。

    じゃあ、人間という単位で考えた時に共通して無いと暮らしてゆけない感情と無くても暮らしてゆける感情ってどんな感情なんだろう。

    0
    2026年01月02日
  • 宇宙の片すみで眠る方法

    Posted by ブクログ

    婚約者を亡くした女性が、寝具店のパートをしながら日々を過ごしている。ある日婚約者と一緒に亡くなった女性の旦那さんが偶然来店して…
    そんなシチュエーションなかなかないけど、話の展開が面白くて、じっくり読んだ。また、それとは別に寝具の話も興味深い。

    0
    2026年01月02日
  • 宇宙の片すみで眠る方法

    Posted by ブクログ

    主人公の依里が今まで知らなかった自分を知り、過去を抱えながらも自分の気持ちを優先して生きていく道を探す物語。
    少し暗い。
    でも、静かで深々とした夜中を過ごしているようだった雰囲気が少しずつ太陽が昇るように光量が増していき、音が重なっていくように物語が進んでいった。
    これからもし傷付くことがあっても、人生を憂うことがあってもそれでも何とか生きていけるかもと根拠のない安心感が得られた。
    寝具の知識もすごくためになった。
    高いものは買えないけれどもっと真剣に選んでみたいなと思った。

    0
    2025年12月31日
  • ヨルノヒカリ

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    いろんな形があっていいんだな
    西園寺さんは家事をしないを観たときと近いあたたかさを感じた
    恋愛恋愛してなくてよかった

    0
    2025年12月24日
  • タイムマシンでは、行けない明日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    前回の話をすっかり忘れてしまって読んだのでつながりは覚えていませんでしたが、単独で読んでも面白かったです。
    最後は誰だっけですが、どの世界でも形は違っても出会うことが決まっているところはすごく素敵です。

    0
    2025年12月20日
  • 水槽の中

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    平凡な高校生の日常生活の話。
    遥、マーリン、アルト、パンの4人の高校生。
    高校2年生の将来への不安、現状の不満。
    理想と現実を描いた作品。
    ひねりやミステリ的な部分はなく、すんなり話が進みます。

    0
    2025年12月14日
  • アサイラム

    Posted by ブクログ

    舞台は、被害者のための街。いじめやDVや犯罪やハラスメントに遭って生活が困難になり、学校や会社や心療内科で紹介を受け、役所での面接を通過した者だけが住める街。
    性加害を受け、その街に住むことにした真野スミレと、違う傷を抱えた周りの人たちのお話。

    ファンタジーではなく、リアリティのある、地に足の着いた話だった。言語化してくれてありがとう、と思った。読んでよかった。

    0
    2025年12月09日
  • 宇宙の片すみで眠る方法

    Posted by ブクログ

    生きていくために人は眠る。婚約者を亡くし、寝具販売店で働く主人公。彼女のお客さんと真摯に向き合い接客する様子に、わたしも彼女に寝具の相談をしたいと思いました。
    婚約者と付き合っていた時は、自分のことで選択ができず相手に合わせていたけど、婚約者を亡くし自分の好きなように選択して生きることの大切さに気付くことが出来た主人公。彼女の生き方に応援したくなりました。 この本を読み終えた時、自分に合った寝具でよりよい睡眠を得たいって思いました。

    0
    2025年12月07日