畑野智美のレビュー一覧

  • ヨルノヒカリ

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    ネタバレ

    現代の苦労であるアロマンティックや毒親を話を赤裸々にしつつ、畑野先生作品でよくある一匙の奇跡が救ってくれる話
    作中で女装趣味の司さんの「人と違うから、社会の隅で生きていこうとか思わなくていい。何も気にせず付き合ってくれる人が増えれば、そのうち自分がいる所が真ん中になる。」(若干意訳)のセリフが素敵だった

    人と変わってても、それを分かって付き合ってくれる人がいれば、簡単には倒れないといった話だった

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    2026年06月18日
  • 30代後半、独身、ひとり暮らし

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    主人公夏帆は漫画家。一冊目に出した節約というテーマと、美人漫画家という話題性からそこそこ売れっ子に。彼氏は脚本家だけどヒモみたいなフラフラした人。
    独身のライフバランスやお金事情や恋愛や家族に相続など気になることが満載で参考になったり興味深い内容だった。

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    2026年06月14日
  • 30代後半、独身、ひとり暮らし

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    人それぞれ悩みがある。何が幸せかはわからない。お金が沢山あるから、成功ではない。お金があっても幸せだとはわからない。自分に力をつけることは大切。勉強、努力。

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    2026年06月14日
  • 宇宙の片すみで眠る方法

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    寝具ってちゃんとしたの使った方がいいのが
    よ~っく分かったし
    仕事のやり方って自分の納得できる方を選ぶ方が
    やっぱりよい。

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    2026年06月12日
  • ヨルノヒカリ

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    わたしは恋愛体質で悩むことがとっても多いけど、逆の人でも悩むんだなっておもった。
    ご飯作れる人とてもいい。

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    2026年06月09日
  • 宇宙の片すみで眠る方法

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    不思議な話だった。
    けっこう衝撃的なイベントがあったなか、淡々と仕事に取り組む姿勢や話の展開が、逆に感情を押し殺して必死に生きてる姿を想像させる。
    とても静かに、紆余曲折しながら、自分の感情を出せるまでに回復するストーリー。
    みんなが、一人でも安心してゆっくり眠れるようになりますように。

    自分に合う枕、気になってきた。

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    2026年06月07日
  • ヨルノヒカリ

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    つい、「付き合ってるの?」とか
    「結婚しないの?」とか聞きたくなる。
    聞かれた方は困る。
    でも、関係性なんて関係なくて、
    糸谷手芸店には2人がいて居心地のいい空間だったらそれでいい。
    木綿子さんに、ひかりくんに、会いに行きたくなる店ならそれでいい。
    2人にとっても居心地がいいならそれでいい。
    相性があって、大事な人が、お互いに大事な人でそばにいられる、いてくれるって素敵なこと。大事な人をもっと大事にしようと思えるお話だった。

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    2026年06月06日
  • 消えない月

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    ストーカーこわい
    認知の歪みこわい
    どんだけ周りの人に言われても自分が思ってることが正しい、って思い込んでどんどん正当化できるのもこわい

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    2026年06月02日
  • 30代後半、独身、ひとり暮らし

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    日本って年齢によって生き方とかライフスタイルひとまとめにしがち
    何歳までは学生で就職して何歳になったら結婚して子供がいて役職がついてetc…
    人間の数だけ生き方があってそれを尊重し合える日が来るといいね
    そんでお金の心配しなくていい日も来るといいね
    クズ彼氏と付き合う日は来なくていいね( ^ω^ )

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    2026年06月01日
  • 30代後半、独身、ひとり暮らし

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    ネタバレ

    面白かった!タイトルからするとよくあるイラストエッセイの小説版みたいな話かと思ったら、もっと深く、大人の小説だった。
    主人公夏帆さんはもちろん努力したしてるけど、イラストエッセイの漫画家として成功してるし見た目もきれいでモテて、誰にでも悩みはあるが、結局恵まれていると思ってしまった。出てくるいろんな女性も背景はいろいろ。結局人それぞれ。だけど、夢中で読んだ。自分とは立場が異なるけど、その場に同席してるかのように読めた。貝塚くんとくっついてくれた方がよかったのにな。終わりは少し納得していない。

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    2026年05月31日
  • 夏のバスプール

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    胸キュン青春恋愛小説

    東日本大震災の翌年。夏休み前の数週間。
    主人公・涼太は、被災して転校してきた久野ちゃんが気になっている。可愛くて少し変わり者の彼女から、トマトを投げつけられるという奇妙な出会いをきっかけに、二人は親しくなる。

    涼太は高校に上がって部活をやめ、成績も悪いし、恋人もいない。親しかった友人の一人は高校進学を機に不登校になってしまい、また、別の親しい友人同士のカップルの関係性も気になる。
    そんな、ままならない高校生活。

    だからこそ、久野ちゃんとのやり取りは爽やかで甘酸っぱい。
    恋っていいなあ、と思える一作。

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    2026年05月30日
  • やるせない昼下がりのご褒美

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    ネタバレ

    【あらすじ】

    あの人と過ごす「おやつ」の時間が、
    今日を乗り切る力をくれる。
    おいしいものを愛する作家陣が、
    心とおなかの空腹をあたたかく満たす短編小説集。

    ●作品紹介
    妻子ある政治家と逢瀬を重ねる画家の朱莉。
    マスコミを避けるため延泊した伊豆の山奥のホテルで回想する、
    これまでのこと。
    ――島本理生「楽園の代わりのカッサータ」 

    なりゆきから、派手めギャルとして高校生活を送る陽子。
    クラス替えで再会した関優征は、かつて放課後をともにした相手だった。
    ――織守きょうや「ファースト・アンド・オンリー」

    両親の交通事故がきっかけで瀬戸内海の島に住む叔父に引き取られた碧。
    果樹が茂る庭の手入

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    2026年05月28日
  • 30代後半、独身、ひとり暮らし

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    30代後半という人生の転換期の女性たちの不安や揺らぎを、誇張することなく丁寧に描いた作品だ。主人公は仕事も生活もある程度成り立っており、決して不幸ではない。しかし、どこか満たされない。このままでよいのか?という問いが浮かび上がる。若い頃のように何かを獲得することよりも、何を手放し、どんな孤独と付き合うかが重要になる年代のリアルが伝わってきた。このような誰にでもある気持ちに寄り添うような空気感が印象的。生きづらさの言語化しづらい感情を掬い上げるところに、畑野作品の魅力があるのだろうと男性目線でも感じた。④

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    2026年05月27日
  • 水槽の中

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    畑野智美さんの『水槽の中』を読みました。
    ​読み終わったあと、しばらくぼんやりと自分の高校時代を思い出してしまった。

    この物語に描かれているのは、同じ高校に通う遥、マーリン、バンちゃん、アルトの4人の1年間。友情、恋愛、勉強、そしてなんとなく見え隠れする将来の不安……。誰にでもある、でも二度と戻らない特別な高校2年生の日々です。

    ​ドラマチックな大事件が起きるわけではありません。むしろ、どこにでもある「平熱の日々」。でも、だからこそ彼らの心の機微がダイナミックに伝わってきて、胸がギュッとなる。

    ​「水槽の中」というタイトルが、まさにあの頃の、世界のすべてだった狭くて透明な空間を象徴してい

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    2026年05月21日
  • 30代後半、独身、ひとり暮らし

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    30代後半って、生き方がバラバラに分かれていくタイミングなのかも。
    学生時代はみんな同じような感じだったのが、結婚するしない、離婚するしない、子どもを持つ持たない、介護ありかなしか…様々な選択を経て、今の状況がある。体調不良も重なったりすると、色々不安になるのもわかるなぁと思いながら読んだ。
    そして、ピタッとハマる雑誌がないというのも同感。ハイブランドがたくさん載っているものはただの憧れでしかないし、節約術ばっかりというのも面白くない。そういえば、雑誌も読まなくなったなぁと。
    主人公の夏帆は漫画家として成功しているし、そんなに悲観的にならなくても…と思うけど、これは周りの男に恵まれなかったせい

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    2026年05月21日
  • ヨルノヒカリ

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    優しい文章で綴られる、優しいラブストーリー?
    心の中に葛藤を抱いている登場人物の心情が、フンワリと漂ってくる。
    大きなドラマはないものの、優しい人達に会いたい人にオススメの一冊。

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    2026年05月20日
  • 神さまを待っている

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    文具メーカーで働いていた主人公が派遣切りにあい、あっという間にホームレスになってしまう描写がリアルでした。
    参考文献の量がとても多く、しっかり勉強してから書かれた物語なのだと思いました。

    何か悪いことをしたわけでもなく、真面目に生きていてもちょっとしたことで貧困に陥ってしまうのは今でも実際に起きていることですね。
    主人公の愛は少し危機感が足りない…?と思う場面も確かにありましたが、困った人がセーフティネットに繋がりにくい現状の方が問題と思います。

    愛ちゃんだけでなくナギちゃんやサチさんが今後どうなるのかが気になりました。

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    2026年05月17日
  • 若葉荘の暮らし

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    こんな場所、こんな人の関係あったらいいなぁーと思いながら読んだ
    ここに住んで悩みが前向きになり成長していく主人公

    文章も軽くて読みやすかった

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    2026年05月17日
  • 宇宙の片すみで眠る方法

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    ネタバレ

    婚約者の直樹が亡くなってから不倫していたかもしれないという疑念が残ってしまった依里。
    直樹の不倫相手かもしれない人の夫である高橋と会うようになった依里が直樹との思い出と新たな気持ちで向き合っていく。
    男性マネージャーが物凄く嫌な人間として描かれていたり、年配の女性の夫が高圧的なお爺さんとして書かれており、依里に「負けるな……!」と応援してしまう場面がしばしばあった。寝具店に勤務している依里が真面目にお客様たちと向き合い、店員とお客様としての信頼関係が芽生えているところは心温まった。

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    2026年05月15日
  • 罪のあとさき

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    ネタバレ

    罪を犯した人の話はよくあるが、そこにストーカーにあった女性の話が絡んでたのが珍しかった
    もっと罪を犯した少年の周りの心情も知りたかった。特に濱川さん

    重いが、文体は読みやすく、綺麗に収まるのでかなり良かった!

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    2026年05月15日