高橋葉介のレビュー一覧

  • 夢幻紳士 逢魔篇

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    早川ミステリ版、夢幻紳士の2冊目。こっちのほうは前編魑魅魍魎ばっかりでよりそれらしい。全編座敷から一歩も出てないって趣向も好きです。綺麗にまとまりすぎた幻想編よりもソレらしくていいですな。手の目のキャラも由。内向的な少女ってのも高橋先生のテーマなんでしょうが、毎回上手く昇華させるなあと思ったり。
    調べてみると夢幻紳士外伝ってのが十年前に出てるようで、、それも手に入れたくなってきました。

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    2009年10月04日
  • 夢幻紳士 幻想篇

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    おひさしぶりの夢幻紳士、はじめて読んだのは20数年前になるかなあ。いまだに新刊がでるのは嬉しい。説明はしません。耽美とかデカタンとかそんな言葉しかでてこないんだもん。読んでみてください。ラストは綺麗に落としてます。上手くなりましたね話作るの。。。今回読んでて思ったのは魔少年BTとの相関関係(発出もほぼ同じころ、、のハズ)、いわゆる綾波的なキャラを消化しなおして使ってるなあとか。。

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    2009年10月04日
  • 夢幻紳士 逢魔篇

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    幻想編とリンクしてるので先に幻想編読むことお勧めします。逢魔編は特に画に圧倒されました。あとがき面白い!

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    2009年10月07日
  • 怪と幽 vol.010 2022年5月

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    特集タイトルに惹かれた過去号の怪と幽、勢いで2冊お迎えしたものの、前号の「あやしい家」ほどはまらなかった。。
    今号の特集は「呪術入門」だから、うわぁ呪術だね〜(ぼんやりし過ぎた表現しかできない 泣)ていう術とか、呪物とか、不穏な感じの内容ばかりかと想像してたんだけど、節目に玄関先に飾るやつ(お節分の柊とイワシの頭とか。うちにはそういう習慣はないから飾ったことはないけど)とか、ちょっとしたおまじない的な内容も紹介されていて、それが興味深かったです。あの飾りたちも呪物と呼ばれていることに驚いたのと、どれも初めて見るお品ばかりで、日本って狭いようで広いな〜って改めて感じました(私の実家の玄関先に掛け

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    2025年12月17日
  • 怪と幽 vol.017 2024年9月

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    真・女神転生5 Vengeanceの特集も楽しみだった。期待したほどの掘り下げ具合ではなかった点が残念。

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    2025年01月05日
  • 〈夢幻紳士新シリーズ三部作〉体験版

    購入済み

    芸術

    内容としてはよくわからなかった

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    2022年08月27日
  • 顔のない女

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    "「あなたいったい何者?
    ただのバーテンじゃない事はわかってんだけどね」
    「私はただの…"名前のないバーテン"です」"[p.114]

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    2021年06月06日
  • 夢幻紳士 冒険活劇篇1

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    ネタバレ

    ■夢幻紳士 冒険活劇篇1(ハヤカワコミック文庫)
    ・脳交換クラブ
    ・伊号700(ナナマルマル)奪回せよ
    ・妖虫博士と蝶の谷
    ・ミイラの花嫁
    ・老博士の要塞・其之一
    ・老博士の要塞・其之二
    ・百発百中
    ・密林の夢幻紳士
    ・夜歩く
    ・ジャフディの眼
    ・褐色の人魚(マーメイド)
    ・上海の夢幻紳士
    ・描き下ろし絵物語「夢幻紳士 場外乱闘篇」夢幻紳士と螺子男

    ぱらぱら見てみたが、スコラから出ている版でまとめ読みしたい。
    別名スチャラカ篇というのか。
    大人になってからは乱歩がこういう乗りに見えるところがある。

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    2021年05月08日
  • 〈夢幻紳士新シリーズ三部作〉体験版

    購入済み

    好きです

    もともと師匠と弟子を読み、絵柄が好きだ!となりこの作品の体験版を読みました。やはり、絵柄が好みですし、ダークな感じも好きです。ちゃんと読みたいと思いました。

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    2020年11月25日
  • 筒井漫画瀆本 ふたたび

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    壱のほうか、ふたたびの方かは忘れたが、五郎八航空のパイロットが太ったお母さんから可愛い女子高生になっていたのは少し違和感。走る取的がなかったのが残念。どこかで見た記憶があったのだが。

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    2019年10月17日
  • もののけ草紙1巻

    ネタバレ 購入済み

    評価できない不思議な作品

    凄いけど悲しかったり怖かったり寂しかったり、夢幻紳士とは違うなんとも言えない作品。夢幻紳士はグロさや悲しさを幻にしてくれる力があるので惹かれたけど、こちらは戦時中の悲惨さと西洋?の化物なのか宇宙人のようなイメージの物の怪の印象が強すぎて正直苦手でした。手の目が代替わりした辺りから、完全に彼の面影も消えてしまって、夢幻紳士から来た私にはもう無理…。
    でもこの先生にしか書けない作品だし、手の目が良い娘で泣けてくる。こんなに評価の星がわからないと思ったのは初めてかも。手の目の妖艶な微笑みのシーンや弟子を大切にするとこ等は好きだったので、そこは星5だけど、何度も繰り返される戦時中のグロくて怖いシーン

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    2017年03月06日
  • 学校怪談(9)

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    「モンスターダンク」八千華vs立石さん勃発、がんばれ山岸!
    「おいてけ森」八千華のキャラが出てますな~。幽霊にも振り回されてた山岸だけど女の子にも弱いよね。立石さんウカウカしてるとほんとに山岸持ってかれちゃうぞ。
    「雪入道」最初のころは由緒正しき怪談漫画だったけど段々と流され山岸とゆかいな仲間たちのコメディになってきてないか....?こういう昔話的な話って結構屁理屈というかとんちでなんとかなったりすること多い気がするね。

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    2016年07月10日
  • 学校怪談(8)

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    新キャラ登場!?
    数字にちなんだネーミングでどんどん増えてきますね。

    『ずっと水の中にいる』委員長!?眼鏡を取ったら美人なのは母親の腹にいるときから決まっていたのさ。

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    2016年06月26日
  • 学校怪談(7)

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    峠三勒....一体何者なんだ。いるけどいない、男だけど女、というとっても曖昧でミステリアスなキャラクター。九段先生の子供時代のトラウマが生み出した妄想の隣人ってとこだろうか。何も知らない生徒たちの陰から忍び寄りざわつかせる存在だけど、寂しそうでかわいそうにも感じる。九段先生なら「甘い!」って言われそうだな

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    2016年06月12日
  • 学校怪談(5)

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    『きつね』きつねかわいい。やり返してるつもりが実は化かされている。

    『毒娘』ラストのこの話良かった。セリフが全くないのもオシャレだ。この設定だけで普通に一作品成り立ちそうだよなぁ。レギュラーキャラになってほしいくらいだ

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    2016年06月05日
  • 学校怪談(4)

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    『チョコレート』ちょっと危ない色気のある回。アブノーマルな性癖の匂いがするぞ。まあ下世話だけど女性を「食う」って表現もあるし類似するところをもなきしもあらず!?

    『お肉屋さんでアルバイト」チョコレート回に続いてこれは。直接的な描写はなかったけど、つまりそういうことだよね?

    『矢島って誰だ!?』母は強し。何かに取り憑かれた時にいっちばん有用な対処法は「気にしない」なんだよねぇ

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    2016年06月04日
  • 学校怪談(3)

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    『むじな』のっぺらぼうってすごい古典妖怪だけどよく考えるとすごい不気味かもしれない。顔がないってのはシンプルながらも気持ち悪い。

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    2016年06月04日
  • 怪談少年 妖ノ巻

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    少年辻成と妖怪に強い姉と、庭付き一戸建てに住むことに。
    しかし、大家は追い出そうと色々な妖を送り込むから大変な毎日。
    巻き込まれながらも増える仲間たちとの楽しい?毎日を描く。
    コメディタッチで怖くないです。

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    2016年05月13日
  • 怪談少年 妖ノ巻

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    ああ、久々に作者のアホ話が全開になっている。そこに時おり入る(こういう話だから成立する)センチメント、シリアス物にないもう1つの作者の味だなあ。

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    2016年02月18日
  • 怪談少年 妖ノ巻

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    怪奇漫画というよりドタバタ妖怪コメディになってきたな。この作者の作品他には読んだことないけどどれもそうなのか??

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    2016年01月25日