【感想・ネタバレ】夢幻紳士 逢魔篇のレビュー

あらすじ

場末の料亭で飲み続ける夢幻魔実也を襲う奇怪な魔物たち……。愛らしい千里眼の少女を描いた「手の目」、女の執念に取り憑かれた男を救う「陰魔羅鬼」など、“魔実也版妖怪変化”連作全十二篇。『幻想篇』に続く《ミステリマガジン》連載の新シリーズ第二作!

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Posted by ブクログ

夢幻魔実也が名乗るだけで、どれだけの妖魔と女性を惹きつけるのか。妖艶でイケズで心優しい魔実也君が素晴らしい。

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2010年12月02日

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この男、実際いたら殴ってやりたい衝動に駆られます。お前、それで社会やっていけると思うなよっつー話!でもかっこいいから許す。あ、やばい。騙されてる女だわたし。

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2009年10月04日

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最低で最高のロクデナシ、夢幻魔実也のロクデナシっぷりがいかんなく発揮されている漫画。
相変わらず、紙とインクの癖に噎せ返るような色気です。
結局、一番の被害者は妖怪。

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

まさか幻想篇からの続きとは思わず。そしてまさか幻想篇の最終頁のあのシーンから幾度も話が始まるとは思わず。最高だよ!“手の目”のお嬢ちゃんと魔実也のコンビはわたしのツボにえぐり込んでくれました。最高だよ!「酒蠱」の回が大好きです。

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

また画像無いし(涙)

ハヤカワミステリ版夢幻紳士の新刊です♪この夢幻紳士は、夢幻魔実也氏が主人公の作品なんですが、時代&出版社を超えて色々なシリーズがあります。ワタシは初代のマンガ少年版と外伝が好きです(笑)特に外伝1が大好きで、文庫版を買った後に大きいヤツも見つけて買ったので2冊持ってます。当時少年チャンピオンで連載していた学校怪談も含めて手に入るマンガは片っ端から買ってたなぁ…。

オカルト色やホラーテイストが強いのと、絵柄が独特でどうにも一般受けしない(つぅかこの人はマンガを筆で描いてます。爆笑)ので読め!と無理強いは出来ないカンジだけど、波長が合えば熱狂的にハマるマンガだと思います(笑)このハヤカワから出てるシリーズなら比較的手に入りやすいと思うので良かったらドゾ☆

美形で酒飲みでヘビースモーカー(近作では禁煙してるっぽいですが。作者が禁煙すると登場人物も煙草を吸わなくなる、と、昔に読んだ星新一のエッセイに書いてあったんだけど本当にそうですねぇ…)で、女グセが非常に悪いっつぅか人妻だろうが死人だろうが据え膳は残さない雑食ぷりで、影を操ったり夢に入り込んだり催眠術の天才だったり時間を超えたりの「黒い天使」夢幻魔実也氏にどうぞ思いっきり惚れて下さい(笑)ワタシが今までに読んだマンガの中で一番の色男です(笑)

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2009年10月04日

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本体の魔実也が登場。ヒトデナシの本領発揮(笑)それでも本人にして「らしくない」といわれるが子供に優しいのは、やっぱりねというところ。

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2009年10月04日

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ネタバレ

「おほめにあずかりやした おありがとうござんす」
手の目かわいいよかっこいいよ手の目。

「血まみれ心中」「毛羽毛現」「酒蟲」「件」「猫又」「冥途」が好きだ。
って貴方ですか!お久しぶりですお元気そうでなにより!って「百鬼夜行」も。
出てくる女が毎回それぞれ色っぽくて特にくだん。
魔実也さんは毎回地味に人格が違う気がする。おかみさん素敵。

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2011年08月23日

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魔実也さんついに料亭から一歩も出ないで物語を進めてしまった。
相変わらず悪い男。手の目に少しデレた。

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2009年10月04日

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数多くある夢幻紳士シリーズのほんの一部ですが、特に好きな逢魔篇。
この前に幻想篇を、この後に迷宮篇を読むと更に深みが増します。
ダウナー系の話調なのに後味スッキリ。名乗るだけでえろい、それが夢幻魔実也。

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2012年01月06日

Posted by ブクログ

前作「幻想篇」から直接続きの「逢魔篇」です。

前作は、彼の影が主人公でしたが、今回は、本体。
そして、ずーーっと、料亭からでないという……。

なんか、1冊の本が、そのまま1つのテーマで1つの作品になっているようで、なかなかきれいなお話です。
見事に、最後は最初にもどってきます。

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2009年11月19日

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早川ミステリ版、夢幻紳士の2冊目。こっちのほうは前編魑魅魍魎ばっかりでよりそれらしい。全編座敷から一歩も出てないって趣向も好きです。綺麗にまとまりすぎた幻想編よりもソレらしくていいですな。手の目のキャラも由。内向的な少女ってのも高橋先生のテーマなんでしょうが、毎回上手く昇華させるなあと思ったり。
調べてみると夢幻紳士外伝ってのが十年前に出てるようで、、それも手に入れたくなってきました。

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2009年10月04日

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幻想編とリンクしてるので先に幻想編読むことお勧めします。逢魔編は特に画に圧倒されました。あとがき面白い!

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2009年10月07日

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前作『幻想篇』での影魔実也が如何にソフトで紳士だったかが良く解る仕様の今作『逢魔篇』。満を持してのご本人様登場です。鬼畜・外道・このいけず野郎だがそこがいいの三点セットでお届け。いたいけな手の目の心も妖しく弄んで続く三作目ではどんだけ自由にやらかしてくれてるのか楽しみです。とりあえず「徹子の部屋」張りに動かないのはやめとこうぜ笑。

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2010年09月20日

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