げみのレビュー一覧
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友達の母親からの提案で3ヶ月の月謝を出して貰えることになり、フィギュアスケートを始めた美馬。スケートに対する好きな気持ちや自主練をするまでの情熱が芽生え努力する日々が続きます。そして、1年間で最も伸びた選手にお金の心配もなくバックアップするという美馬にとってスケートを続けるチャンスが降ってきてドキドキの展開に。素直に好きなものに向き合い、突っ走ることができる人はなかなかいません。初心者にも関わらず、他の人の動きを見て技術やコツを吸収し上達する美馬。友達の裏切りや嫉妬で孤立してしまうけど、頑張ろうとする姿を応援したくなりました。私も中学生の時に同じようなことを経験したことがあるからこそ、主人公の
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霊感がある事をひた隠し、コンプレックを抱えて生きて来た女子高校生の稜歩。
しかし、いじめの対象となった梢が、電車に引かれて亡くなった。
果たして、いじめを苦にして自殺したのか、それとも事故なのか?
しかし、死んだはずの梢が、幽霊となって稜歩の前に現れ、自殺ではなく、実際は他殺であると訴える。
(O_O)
死の真相を探るべく、同じクラスの霊感少年・榊と共に、真犯人探しが始めるが、、、
気づけば、加害者の稜歩と被害者の梢は、不思議な友情が芽生えていた。
エンディングで、梢が天に召されるシーンは、ウルウルです。
たとえ、生まれ変わっても、2人の友情に変わりがない事を祈ります。 -
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ネタバレあのパワハラ岩清水の過去が明らかとなる。岩清水いい人じゃん。あとお兄ちゃんの視力はこのままであって欲しい。この本はどれも泣きそうになるけど毎日を大事に生きようと思わせてくれる。そしてだいすきな人のために長生きしたいしだいすきな人よりも早く死にたいのはすごく納得した。わたしは夫のいない世界では生きれない。
・わたしは寂しがり屋だから、独りぼっちになりたくないんです。だから、あの人──勉さんに結婚を申し込まれたときに、『わたしより長生きして』って頼んだの。約束してもらったの。このおやつを振る舞っているということは、勉さんは約束を守ってくれたのよね。わたしより長生きしてくれたのよね。 ありがとう -
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「鎌倉香房メモリーズ」の2冊目。
■第1話 星の川を渡って
ちょうどこの季節にふさわしい旧暦の七夕にまつわる、かつて短冊の飾りの作り方を教えてくれた老婦人の記憶。
彼女の身辺を心配するうちに、そこに秘められた過去が明かされていくが、そこに描かれた、戦時中だけでなく戦争が終わった後も続く悲劇に胸が締めつけられる思いがした。
図らずも先の戦争を描いた話を続けて読むことになったが、終戦を知らずに潜伏を続けた旧日本兵の姿や映画「ひまわり」を思い出させる戦争に引き裂かれた夫婦の話は、これもまたこの夏に出会った話として改めて覚えておくべき話だと思った。
■第2話 あなたとずっと
「香会」の様子がつぶさ -
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第1回未来屋アオハル文学賞、大賞受賞おめでとうございます!
仕事柄、こういった賞の作品はちゃんと読まないとね。と、芥川賞直木賞がなかったおかげで謎の余裕が生まれている(積んでる本は多いくせにね!)。
本作はif(イフ)がキーワード。いくつもの意味が込められたタイトルになっていた。
主人公はカナタとココの二人で、それぞれが交互に語り手となる構成。最初の方からあれ?これは?と気になる矛盾が出てきて引き込まれる。
読書慣れしていない人でも、それぞれの語りが短くまとめられているので読みやすいと思う。何も考えずに読んでいると、中盤でびっくりするかも。そんな構成のうまさがあった。
読後感もすごくよくて -
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げみさんが描くと、心なしか室生犀星もイケメン風味。イラストは、やはり素晴らしかったです。
詩は作者の感情のままに紡がれた言葉。読み手も自由にその気持ちを受け取っていいと思うので、そのときの自分の感情で印象が変わると思います。
室生犀星のこの詩集は、じっくり言葉をたどっていくのが、私にはぴったりでした。有名な「ふるさとは遠きにありて思ふもの····」ではじまる詩は、ふるさとがもう温かくは迎えてはくれない物悲しさが、書かれています。げみさんのイラストが、よく合っていました。
私が好きだったのは、その六のあんずを詠んだ詩、ふるさと、犀川、桜と孔雀、秋の終り。げみさんのイラストも、詩の情景とぴっ