げみのレビュー一覧
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泣ける。教室で泣いちゃった…(*´σω・、)
オススメです。授業中、教科書に隠して読んでしまうほど私的には面白かった。(←どこの誰だか(°口°๑))
由加と 丁度同い年くらいなので、自分が幼く思えてしまう(*ノᴗノ)
感想文にもいいと思う。ぜひみんなに読んで欲しい!Posted by ブクログ -
ほのぼのしたお話の中にもちょっとしたシリアスもあり、小説本と違って佐藤さんの泣き顔や照れるシーンがきっちり見れるのは非常に満足でしたね。
お話の中で佐藤さんに「山口くんの手は特別...大きなことを掴み取れる手」と言われ、本当に自分の手に佐藤さんの言うような特別な力が宿ってるのなら佐藤さんのため...続きを読む -
あまりにも月並みな言葉になってしまうが、「エモい」とはこういうことか……みたいな気持ちになります。
お互いにお互いのことなど知らぬまま続くはずだったろう人生が、思いがけない再会により覆ってしまうのは運命的で素敵だけれど、だからと言って何を望むことも出来るはずもなく。
「忘れません」という言葉が、彼...続きを読むPosted by ブクログ -
過不足の無かったはずの楽園が、時を経て性徴という魔力を前にじわじわと崩壊していく様の、うつくしさと残酷さ。
そして、神の目から逃れるように、救いを投げ出すように目印を倒し聖書を焼いたのに、瓶の中に残されていた手紙に綴られていたのはひたすらに懺悔だった。
そういう歪さに、ただただ感服させられたというか...続きを読むPosted by ブクログ -
続きが気になる!!
書店でこの本を見つけて即決で購入した。
お茶を嗜んでいる身としてもとっても楽しめる内容。また京都の風景描写、とても唆られるもので行きたくなった。載ってるカフェも実際にあるお店で調べるとどれもお洒落。行ってみたい。
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隣の席の地味で冴えない佐藤さんとひねくれ者の山口くん。そんな2人の何気ない高校生活と日常を描いた青春ストーリー。
2人の会話から溢れ出る青春の甘酸っぱさは自身のいつかの淡い恋心を思い出させ、甘く鮮やかに広がっていった。
2人の暖かな青春が詰まった1冊。Posted by ブクログ -
『名作は、かわいい。』という帯のキャッチコピーに違わず、とても可愛い、甘酸っぱい話でした。太宰治独特の、胸がきゅっとなるような話に、美しくて可愛い挿絵を付けることによって、よりこのお話が引き立つ気がします。とても良い本でした。Posted by ブクログ