げみのレビュー一覧

  • 月夜とめがね(乙女の本棚)

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    この眼鏡、欲しい!(⁠人⁠*⁠´⁠∀⁠`⁠)⁠。⁠*゚⁠+だけど花園は無いから…(._.)昨日、一昨日と素敵な庭を見てきたので、あの庭が月夜ならどんな感じだろう?きっと、げみさんの絵のように素敵なんだろう(⁠*⁠˘⁠︶⁠˘⁠*⁠)⁠.⁠。⁠*と想像した(*´∀`*)

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    2026年05月17日
  • 鎌倉香房メモリーズ

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    おばあちゃん世代だけど、楽しく読みました。笑
    『エースをねらえ!』に夢中になっていた若かりし頃、藤堂先輩、尾崎さん、お蝶夫人みたいな、あんな人格者、高校生にいるわけがなーい!と知っていても、憧れ、浸ったあの感じ。
    読みやすいし、引き込まれるしで、久しぶりにライトノベル、楽しんでます。

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    2026年05月15日
  • 詩集『抒情小曲集』より(乙女の本棚)

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    詩と絵が合っていて素敵!これぞ乙女の読み物(*^^*)と思ったけれど、よく考えてみれば乙女は故郷よりも恋か(;´∀`)

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    2026年05月03日
  • 高瀬舟(乙女の本棚)

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    〈乙女の本棚シリーズ〉
    森鷗外+げみ

    罪人を乗せ京都の高瀬川を上下する高瀬舟。
    その高瀬舟に乗せられ、弟殺しの罪人だという喜助と一緒に乗り込んだ同心の庄兵衛は、喜助が島へ往くのを悲しがっていない態度を不思議に思う。

    彼の話を聞いてみると…。

    働けど暮らしは楽になるわけもなく、もらった給料も右から左で、島へ往くについて二百文を戴いて手にしたことで、どんな為事ができるかわからないが本手にしようと考えていると。

    喜助の慎ましい態度に人をあやめた理由を聞くと…。

    それはなんとも言いようもなく…
    腑に落ちないまま、ただ無言になる。

    高瀬舟での長い話のはずが、全く長いと思わないのは喜助の正直な

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    2026年04月30日
  • 乙女の本棚4 檸檬

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    ネタバレ

    檸檬とは少しずれるが、「あのびいどろの味程幽かな涼しい味があるものか。」という表現がこの本の中で一番好きな表現です。本来びいどろは味がしないはずなのに、色硝子の透き通ったキラキラを嘗めて見た味の感想を素直に述べています。読者の多くは嘗めたことがないはずなのにその味がちょっと想像できちゃうのも、この表現の面白いところなのではないかなと思います。

    ごちゃごちゃとした「えたいの知れない不吉な塊」と、単色の「檸檬」の鮮やかな対比も、とても素敵です。積み上げた画集とガチャガチャとした様を檸檬がまとめあげている様子も、主人公の私にとって檸檬がどれほど輝いて見えたかを表している表現だと思います。

    この本

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    2026年01月13日
  • 私のめんどくさい幽霊さん (ラワーレコミックス) 1

    ネタバレ 購入済み

    うんうん、つまり蛍明くんはズバリ、日花ちゃんのタイプじゃなかったというわけやんなー。
    という彷徨える割りかし図太め浮遊霊さんと、見える子ちゃん(気合いでイケメンに見えるよう変換)のドタバタラブコメ。
    ほとんどの他人に理解されないモノを見聞きし続けてしまう一生逃げようがない孤立感と、誰にも声の届かない世界との断絶、似て非なる絶望に寄りかかる日花を生きてる人間側に押し切れるか、蛍明くんの根明パワーが試される次巻に続いてる感じ。嫌いじゃないぜ。

    #切ない #笑える #ダーク

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    2025年11月10日
  • 乙女の本棚4 檸檬

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    2025/11/03
     ――それをそのままにしておいて私は、何喰わぬ顔をして外へ出る。――
     私は変にくすぐったい気持がした。「出て行こうかなあ。そうだ出て行こう」そして私はすたすた出て行った。
     変にくすぐったい気持が街の上の私を微笑ませた。丸善の棚へ黄金色に輝く恐ろしい爆弾を仕掛けて来た奇怪な悪漢が私で、もう十分後にはあの丸善が美術の棚を中心として大爆発をするのだったらどんなに面白いだろう。

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    2025年11月03日
  • 月夜とめがね(乙女の本棚)

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    2025/11/02
    「みんなお休み、どれ私も寝よう」と、おばあさんはいって、家の中へ入ってゆきました。
     ほんとうに、いい月夜でした。

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    2025年11月02日
  • 乙女の本棚7 蜜柑

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    2025/10/31
    p.8
     それは油気のない髪をひっつめの銀杏返しに結って、横なでの痕のある皸だらけの両頬を気持の悪い程赤く火照らせた、如何にも田舎者らしい娘だった。しかも垢じみた萌黄色の毛糸の襟巻がだらりと垂れ下った膝の上には、大きな風呂敷包みがあった。そのまた包みを抱いた霜焼けの手の中には、三等の赤切符が大事そうにしっかり握られていた。私はこの小娘の下品な顔だちを好まなかった。それから彼女の服装が不潔なのもやはり不快だった。最後にその二等と三等との区別さえも弁わきまえない愚鈍な心が腹立たしかった。

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    2025年10月31日
  • 乙女の本棚7 蜜柑

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    目を閉じて朗読を聴いた。
    今は珍しくなった新聞や汽車、素朴な子供の描写が鮮明に浮かんできた。
    タイトルの蜜柑の場面はあまりにも美しかった。

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    2025年09月19日
  • 隣の席の佐藤さん(ポルカコミックス)1【特典付き】

    匿名

    ネタバレ 購入済み

    とても素敵な作品です

    何をやっても要領よくできない佐藤さんと、何でも卒なくこなす隣の席の男の子との触れ合いを描いたお話です。
    男の子視点でストーリーが進みます。
    特にコメディ要素等はありませんが、小説らしい心情表現で、素晴らしく刺さりました。
    もっと早くこの作品に出会いたかったです。

    #胸キュン #癒やされる #共感する

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    2025年08月14日
  • 乙女の本棚4 檸檬

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    ネタバレ

    イラストの綺麗さに惹かれた一冊。

    元々小説を読んだ時、難しいなと感じたが
    イラストの雰囲気や文章で少しわかった気がする。

    身体的・精神的に暗くなっていた日常の中、鮮やかに見えた檸檬。
    もしもこの檸檬が爆弾で爆発したら…。
    なんてよく分からない気もするが、分かる気もする。

    難しいと感じていたがこの本を読んで、分かる様で分からない、それで良いのかなと納得できた。

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    2025年08月13日
  • 鎌倉香房メモリーズ5

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    阿部暁子さんの香りミステリーの最終巻!香乃と雪弥の関係もビミョーな距離感だけど不器用な2人なりに縮まって…
    阿部さんの優しい文体に5巻全てで泣かされました…

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    2025年06月21日
  • 鎌倉香房メモリーズ3

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    阿部暁子さんの鎌倉を舞台にした「香り」ミステリーの第3弾!女子高生の香乃と大学生の雪弥の関係も前進して……この先が早く読みたくなりました!でも相変わらずこの作品には泣かされてしまいます…

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    2025年06月12日
  • 乙女の本棚4 檸檬

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    梶井基次郎の『檸檬』と素敵なイラストがコラボする、乙女の本棚シリーズ第4巻です。
    懐の寒い主人公が様々な考えを巡らせながら京の街を放浪する物語です。
    自らが貧しくみすぼらしいので美しいものに強く引き付けられる反面、好きなはずの丸善も格調の高さから重苦しい場所になっていました。
    店頭が薄暗い青果店に珍しく檸檬があり、一つだけ買う主人公。
    素晴らしい芳香のせいか幸福感を得た彼は、避けていた丸善へ向かい…。
    イラストは私が想像していた『檸檬』の世界観そのものでした。
    美しい純文学を美しいイラストが彩り、世界観を更に色濃く描く良書です。

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    2025年05月28日
  • 高瀬舟(乙女の本棚)

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    朧夜の高瀬川。罪人喜助と同心羽田庄兵衛の2人を乗せた舟での会話。足るを知った喜助の話から、庄兵衛が疑問を 感じたこと。そして、沈黙。

    静かな夜の出来事がそのまま伝わってくる感じがした、げみさんのイラストでした。

    『高瀬舟』からは、何を幸せに思うか、それによって生き方が変わっていくなと思いました。

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    2025年05月25日
  • 乙女の本棚4 檸檬

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    げみさんのイラスト、いいですね。特に暖色系の色合いが、いいなと思いました。

    鬱々とした「私」がわりとイケメンに描かれていて、それが余計に想像していることの不気味さを増している感じがしました。

    爽やかな檸檬に託した気持ちで、少しは彼の中の不吉な塊が減って、前向きになれたのだろうか。この後の彼がどうなったのかが、気になりました。

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    2025年05月24日
  • 乙女の本棚7 蜜柑

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    芥川龍之介の文章は久しぶりに読みました。研ぎ澄まされた言葉で綴られた文章が、やはりすごいと思いました。

    そして、げみさんが描いた鮮やかな蜜柑が、一気に物語に光をもたらしたのが印象的でした。

    乙女の本棚シリーズ、いいですね。
    イラストのおかげで、取っつきにくく感じてしまう文豪の小説がとても読みやすいです。

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    2025年05月20日
  • 鎌倉香房メモリーズ2

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    阿部暁子さんの香りミステリーシリーズ第2弾!
    4つのほっこりする短編集……今作も泣いたぁ~
    特に1話目と4話目はヤバかった

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    2025年05月08日
  • 乙女の本棚7 蜜柑

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    芥川の『蜜柑』は名作だと思っているので、そのイメージを損なわないか、ちょっと不安に思いながら手にしたが、これはその不安を見事に吹き飛ばしてくれた。完成度の高い、絵がつくことが前提となっていない小説に絵をつけるのだから、どの場面にどういう絵をつけるかが重要になるが、それが非常にうまくいっているように思う。特に、「するとその瞬間である。」以降が素晴らしい。この作品が、多くの若い読者の手に届くことを期待したい。

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    2025年05月04日