げみのレビュー一覧
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乙女の本棚シリーズ♪
森鴎外さん×げみさん
以前に芦田愛菜ちゃんの「まなの本棚」を読んで、そこで紹介されてた作品で1番気になってたのが、この「高瀬舟」でした。
それなのに、なかなか文学作品には手が伸びず、、(・・;)
だけどこのシリーズなら、なぜだか手に取れてしまう〜\♡︎/
森鴎外さん初めて読...続きを読むPosted by ブクログ -
夏読36冊目。
赤とんぼとおじょうさんの、出会いと別れの切ないお話。
赤とんぼが少女で表現されていて、いいな。
乙女の本棚シリーズ、幻想的な絵柄と昔の文学がとてもよく合う。Posted by ブクログ -
げみさんの優しさを感じさせるイラストが文章や雰囲気と合っていて読みやすかった。
ただ単に「この人は悪者」と決めつけてはいけないですね。その人の全てを知っている人のみこそ本当の事を語れるのかなと。こういう事は昔はたくさんあったんだと思うと心が傷みますね。Posted by ブクログ -
森鴎外 × げみさんコラボ作品
「高瀬舟」読みました。
凄く考えさせられる作品でした。
江戸時代、寛政の頃。
いわゆる島流しの刑を言い渡された罪人が京都から大阪に護送させられる時の高瀬舟のなかでの話。
桜が散る春の夜、護送する(同心という)役目の羽田庄兵衛が乗せたのは、これまで類のない様な珍しい態...続きを読むPosted by ブクログ -
「でも、貴下は、貴下は、私を知りますまい!」
「忘れません」
主人公である「私」は友人の髙峰医師の手術の様子を見学することになる。そこで彼が目にしたものは……
あなたはこの結末をどう捉える?
小説としても画集としても楽しめる「乙女の本棚」シリーズ
純愛ですねPosted by ブクログ -
『瓶詰地獄』
夢野久作、ホノジロトヲジさんコラボ作品です。
この本は「読むと精神に異常をきたす」といわれている[ドグラ・マグラ]の著者の…作品。
短編小説です。
ホノジロトヲジさんのイラストは、とても素敵でしたので、恐る恐る…読んでみました。
この本の構成は物語の全てが手紙文になっています。
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太宰治と人気漫画家の紗久楽さわさんのコラボ作品。
「葉桜と魔笛」
切ない、姉妹愛を感じる作品でした。
主人公である老婦人の、三十五年前の回想という形で進む物語。
二十の主人公は既に母を亡くしていて、中学校長である頑固で厳格な父親と十八の病弱な妹と三人暮らし。
妹の死期が迫り、ただ側で黙ってみている...続きを読むPosted by ブクログ -
江戸川乱歩、三作品目を読みました。
またまた、奇抜で濃密な、非日常の世界に行くことができました。
いつとも知れぬ……ある日「私」は、
態々(わざわざ)魚津へ蜃気楼を見に出掛けた帰り途に、汽車で押絵の額を窓に向けている男と出会う。
その男は顔は細面で両眼がギラギラし過ぎていた外はよく整っていてスマー...続きを読むPosted by ブクログ -
乙女の本棚シリーズから、夢野久作さんとホノジロトヲジさんのコラボ作品「瓶詰地獄」です。「この表紙いいね~!今まで借りた中で一番いい!」と、ボカロ好きなうちの息子が言いました。現役乙女世代にも、いい感じに見えるんですね!でも息子は読まないと思うけど(^-^;
浜辺に流れついた、ビール瓶3本…その...続きを読むPosted by ブクログ -
★読んだ日:2023年7月10日(月)
★あらすじ★
14歳の折原安音はクラスメイトからのいじめを苦に自殺した。
死んだあと、天使により四十九日は現世で幽霊として過ごして、天国に行くか、地獄に行くか選択をしろと言われ、現世に帰る。
そこで、霊感があり幽霊の見える...続きを読むPosted by ブクログ