げみのレビュー一覧

  • 乙女の本棚4 檸檬

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    乙女の本棚5冊目は梶井基次郎!

    いやーなんだか甘やかされてる
    おじさんたちが若い頃はなーもっと苦労して苦労して一人前になっていったもんだ
    こんなことだから最近の若いヤツは軟弱ですぐ泣きごと言うんだわ!
    と飲み会の席で最も嫌われるおじさん代表的な考えもなくはないんよ

    梶井基次郎なんてほぼ詩やからね
    意味なんてわからんのよ
    そもそも本人が易しく伝えようなんてしてないんだから
    その棘だらけの難解な文章を苦労して苦労して読み解くのに意味があるんだから

    そういった意味では乙女の本棚なんて天津甘栗と一緒ですからね
    しかもすでに剝いて袋詰めしてあるタイプの天津甘栗ですからね
    いがぐりの状態すっ飛ばして

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    2023年09月01日
  • 音無橋、たもと屋の純情 旅立つ人への天津飯

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    積読していた1冊。最近、おいしいベランダにハマり
    後から作者が同じことに、気が付きました。
    なかなか、面白いと読み進めたらとても切ない終わりでした。外で読んでいたので涙が出て来てしまい…最後の数ページは帰宅後にしました。
    竹岡さんの他の作品も読んでみたくなりました。

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    2023年08月23日
  • 鎌倉香房メモリーズ

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    鎌倉の香房の雰囲気が良い
    主人公の特殊能力がチート能力感ちょいあるかなほっこり系とほどほどのミステリー
    雪弥さん、過保護すぎてヤンデレぽい。
    両思いじゃんってヤキモキ。もう付き合え〜

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    2023年08月20日
  • 高瀬舟(乙女の本棚)

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    徳川時代に京都の罪人が遠島を申し渡されると高瀬舟に乗せられて大阪に廻された。

    ある日、弟殺しをした喜助を乗せる。
    彼の様子は常の罪人たちとは違って楽しそうですらあった……

    今読んでも古びて感じられない文章で読みやすかった。

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    2023年08月15日
  • 春の旅人(立東舎)

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    ネタバレ

    優しい気持ちになれる本
    挿絵がタイプすぎて、パケ借りして読んでみたら、お話も可愛くてじんわりあったかくなった。

    最後の詩がすき

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    2023年08月11日
  • 月夜とめがね(乙女の本棚)

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     乙女の本棚シリーズから、小川未明さんとげみさんのコラボ作品「月夜とめがね」です。大好きなげみさんのイラストでテンションあがります!しかも、今まで読んできた乙女の本棚シリーズの表紙は作中にも使われてたけれど、この作品の表紙は作中にはないみたい…まぁ、それはどうでもいいかな(^-^;)

     小川未明さんは「日本のアンデルセン」と呼ばれる方らしいですね…!読んで納得です。ストーリーは、月のきれいなある晩のこと…いつものように針仕事をしていたおばあさんのもとをたずねてきた、めがね屋さんと少女が描かれています。月の青白い光が、なんともやさしく、心にしみこんでいくような…そんな感じがしました。どこまでも

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    2023年07月17日
  • 約束の猫

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    これは人前で読んだらアカンやつ(T0T)寝る前に読んだけれど…特に子猫が…。・(つд`。)・。そんな(←どんなだ(^^;))猫の短編集(=゚ω゚=)みんな強く生きていってほしい!

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    2023年07月14日
  • 乙女の本棚4 檸檬

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    どんな美しい音楽も、どんな美しい詩の一節も、辛抱がならなくなるほどの、えたいの知れない不吉な塊。
    それを抱えながらとある果物屋で魅入られ手にした檸檬を、京都の丸善で積みあげた画本の頂きにのせる。そしてそのまま店を立ち去る。
    くすぐったい悪戯心によって取り残された檸檬は、あと十分後にはきっと大爆発をするのだ──。

    ひさしぶりに読み返したけれど、これってメタファーとして現実に置き換えるとけっこう恐ろしいよな、と思う。
    駅とかに不審物が置かれていた、なんてニュースを最近よく耳にするからだろうか。
    日常に倦んだ誰かの気まぐれ。怖いけれど、でもそれが、檸檬の色彩のように鮮やかで魅惑的な響きを伴っている

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    2023年07月10日
  • 天国までの49日間~卒業~

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    シリーズ大円団
    榊と稜歩の卒業によりとの師弟関係も見納め
    今回の幽霊は病気で亡くなった同級生の内浦琉衣
    榊と仮初めでも恋人になって最後の49日間を過ごしたいと願う

    稜歩の榊への片思いへの卒業
    榊の折原への忘れられない思い
    どちらも正解な恋
    人は思い出と共に生きていく
    この先の人生に幸あれと思う
    そして、まだ若い二人には大きな未来が待ち受けていて羨ましいと思う。

    榊の稜歩を桜、折原を梅に例えて、「桜の美しさも知っているけれど、今はまだ梅を忘れられない」は複雑な男心を見た気分。

    きっと続編もあるのでしょうね
    それを期待して

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    2023年06月23日
  • 万国菓子舗 お気に召すまま ~婚約のお菓子と最後のガーデンパーティー~

    ネタバレ 購入済み

    あら?

    二人が、結婚して終わり。最後に、双子の赤ちゃんが産まれて、両家の、おじいちゃん、おばあちゃんが、大喜びという、おまけ付き。めでたしめでたし。

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    2023年05月20日
  • 万国菓子舗 お気に召すまま ~真珠の指輪とお菓子なたこ焼き~

    ネタバレ 購入済み

    わははははっ

    村崎家の皆、個性的で面白い。飼い猫までもが、超個性派。流石、荘介さんのルーツ(笑)今度は、斎藤家の話に、なるのかな?久美さん、頑張れ!

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    2023年05月19日
  • 万国菓子舗 お気に召すまま ~雪の名前と甘いレモンコンポート~

    ネタバレ 購入済み

    良いですね。

    お店に訪れるお客さんや、そうでない人達とのふれあいと、美味しそうなお菓子に、癒される。
    久美さんへ。荘介さんに、料理ぼ特訓をするより、早く結婚して、料理を作ってあげてください(笑)

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    2023年04月24日
  • 音無橋、たもと屋の純情 旅立つ人への天津飯

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    竹岡さん大好きで購入しました。
    今回も懐かしい、美味しいなご飯が出てきたりして好みでした。最後はちょっと切ないけれど、とても面白かったです。

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    2023年04月08日
  • 月夜とめがね(乙女の本棚)

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    月夜のきれいな夜。
    おばあさんの家に二人の訪問者がやってきた。

    げみさんの柔らかくも美しい絵が優しいお話と合っていてとてもきれいだった。

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    2023年04月04日
  • 万国菓子舗 お気に召すまま ~お菓子、なんでも承ります。~

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    リクエストを受けてどんなお菓子も作るお菓子屋さんのお話。

    一つ一つ短いお話になっていて、それぞれに異なるお菓子が登場します。ゲスト(リクエストをするお客様)もほぼ毎回変わります。
    ほっこりしたり、切なくなったり、笑ったり。お話の雰囲気も様々で楽しいです。
    食べたことがあるものと無いものと、6:4くらいだったでしょうか?聞いたことのないお菓子も出てきて面白かったです。

    気ままなようでいて、実は辛い過去をひきずっていた店主の荘介と、小さい頃から通っており、このお店で働くのが夢だったという販売員兼試食係の久美。
    二人の関係性も気になる物語でした。
    続編がたくさんあるようなので、どんどん読んでいき

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    2023年03月13日
  • 乙女の本棚4 檸檬

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    学生時代に読んで以来
    です。

    路地裏や街角の暗さに
    惹かれる主人公。

    しんしんと降ってくる
    雪の様に紡がれる言葉。

    心がしんと鎮まります。

    そして薄暗いトーンの
    世界に唐突に投げ入れ
    られた、

    鮮烈極まる原色の檸檬。

    檸檬を置いて踵を返す
    その刹那一瞬の気持ち、

    ほんの少しだけわかる
    気がします。

    げみさんによる寂しさ
    をたたえた挿絵が素敵
    です♪

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    2023年02月24日
  • 約束の猫

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    初めての作家さんでしたが、短編なので読んでみようと思い手を取りました。
    猫たくさんの話。なんだか心が暖かくなるような気がしました。
    他の作品も探してみようと思います✨

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    2023年02月22日
  • 乙女の本棚7 蜜柑

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    檸檬の白熱灯に対して、この蜜柑では夕焼けに踊る蜜柑。蒸気機関列車の疾走感と陽の温かみにほんのり心が温まる。

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    2023年02月20日
  • 乙女の本棚7 蜜柑

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    芥川の大好きな短編「蜜柑」。
    少女(小娘)が、走りゆく電車の窓から弟たちに蜜柑を勢いよく放るシーンはこれまでも目に浮かぶほど鮮やかで、それがそのままイラストとして再現されており感動しました。蜜柑と夕焼けの、あたたかなオレンジ色がとっても素敵。
    乙女の本棚は考案した人にお礼を言いたいほど素晴らしいシリーズだと思ってる。毎月2冊ぐらい読んでいって今年のうちに読破するのが目標!

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    2023年02月18日
  • 詩集『抒情小曲集』より(乙女の本棚)

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    自分の中で犀星は暖かい家族に囲まれて過ごしたイメージ
    しかし幼少期は孤独に過ごしたのだろう
    郷愁の思いがしみじみ伝わる

    故郷の春はあんずやうめ
    夏は川のせせらぎ
    冬は言わずもがな雪景色だろう

    かなしくなってしまいそうだが
    「みやこの海をわたり行け」
    …という言葉に勇気をもらえる

    秋をうたった詩もあったが
    げみさんの絵を鑑賞したのみ
    自分は少し違う
    故郷の坂道の夕暮れを思った

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    2023年02月18日