げみのレビュー一覧
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乙女の本棚シリーズから、室生犀星さんとげみさんのコラボ作品「詩集『抒情小曲集』より」です。げみ三のイラスト、のどかなあったかい風景が主に描かれていたのが印象的でした。
室生犀星さんって、大変失礼ながら聞いたこともなくって(^-^;)
「ふるさとは遠きにありて思ふもの
そして悲しくうたふもの」
これは、知っていました!!って威張れるようなことじゃないけど…。故郷の金沢への思いとその風景が、作中でたくさん描かれています。金沢に限らず、どこに故郷があっても似たような感覚を覚えるから、今の時代でも室生犀星さんの詩が親しまれているんでしょうね…。四季のある日本で、自然を愛でることができる -
Posted by ブクログ
名作!
罪を犯した罪人を島に送る船で、どの罪人も重たい表情なのに対して、この喜助はとても爽やかな顔をしている。
不思議に思い、お役人様が喜助に話しかける。
どういう事情なのか?と。
弟は自殺しようと、クビに剃刀を当てていた。
発見時にはもうかなりの出血量で、とても苦しそう。
兄に剃刀を引き抜いて欲しいと、頼む。
兄は弟が苦しそうなのを見て、医者を呼びに行こうとするが、弟は、このまま生き抜いても意味がないという。
剃刀を引き抜いてくれた方が楽になると言う。
兄は、弟の頼みを聞き入れ剃刀を首から引き抜くが、とにかく出血が止まらない。
世話をしてくれる近所のおばあさんにも目撃されて、お役人に捕まって -
Posted by ブクログ
ネタバレ菫さん視点で始まる物語なので、いざ始まった本編が凛々さん視点で大変混乱した。
結局誰に感情移入して読めばいいのかという。
凛々さんがたもと屋店主に惹かれていくのに、菫さんがいるから凛々さんが主役バディに横槍入れているようにしか見えず、素直に応援できなくて。
実際カップルでしたしね。
ごめんよ、凛々さん。
あなたが主人公だと終盤になって気づいた次第。
(粗筋読めば察せれたのに)
ついつい菫さんの方に肩入れして読んでしまった。
美味しそうな料理に、死者との触れ合いに奇跡。
特に大家さん夫妻のエピソードは感動的だった。
亡くなってからのあの奇跡は、泣ける……!
料理やサブキャラは凄くよかったのに、