あらすじ
注文されたお菓子はなんでも作る博多の“和洋”菓子店「お気に召すまま」はサボり癖のある店主・荘介とアルバイト・久美のコンビで今日もほっこり営業中。ぶらりと立ち寄った蚤の市で高額な一丁焼きの鯛焼き器を手に入れた荘介。それを知った久美から「経費節減!」と叱られる。しかしその金型は荘介が幼い頃に祖父に連れられて食べていた鯛焼き店のものだった。荘介は、鯛焼きを焼きながら思い出を語ることに――。
大人気シリーズ、ますます美味しい第7弾!
寂しい思いもお菓子で優しく包み込み、みんなを笑顔にする――。
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
荘介さんと久美さんがラブラブだった! でも、恋愛関連で悩むのを見てるより、これくらいいちゃいちゃしてるのを見る方がすっきりしてるし楽しい! それに今回は恋愛の悩みはなくて、この小説らしいお菓子を中心とした話が沢山あって良かった~! 班目さんはやっぱり久美さんに恋愛の心はないのね><。残念だけど、そこで三角関係とかになって欲しくなかったから、それは良かったかな! わたしは斑目さん好き~♪。いつか素敵な彼女を作って欲しいな~♪。荘介さんは甘々全開オーラを出してる今の方がわたしは好き!
Posted by ブクログ
2人の関係が安定しているので、純粋にお菓子の話を楽しめました。
一話目に出てきた一匹ずつの鯛焼きは「天然」というみたいですね。コロナ前は隣の市にあるお店で買っていたので久々に食べたくなりました。
壮介さんの作るお菓子はどのお菓子も本当に美味しそうです。
Posted by ブクログ
たい焼き、豆、黄身、ゼリー、誕生日ケーキ
ロシアのケーキ、落雁。
今回も色々なお菓子、ですが、ひとつだけ
味がさっぱり、なロシアのお菓子。
香辛料がきいているようで、どんなものか
ちょっと気になります。
主人公は、ここでちょっぴり敗北を感じるようですが
味が美味しくとも、好みがあるわけで…。
前回より、ぱらっとぐらいいちゃつきが増してます。
Posted by ブクログ
思い出がテーマだったのかな。
藤峰くんと陽さんの関係が大きく動きましたな。陽さんがほんとに素敵。このシリーズは美男美女としてみんな書かれてるけど、人柄が面白い。