げみのレビュー一覧

  • 万国菓子舗 お気に召すまま ~お菓子、なんでも承ります。~

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    ネタバレ

    可愛らしいお話の数々。
    お客様の注文は何でも作るイケメンの荘介さん。お菓子好きのバイトで博多弁が可愛い久美ちゃん。
    荘介の友人班目に八百屋の由岐絵さん。
    紹介されたお菓子はどれも本当に美味しそう。
    荘介さんには悲しい過去もあったけど、
    久美ちゃんのおかげで克服できそうだし、
    とっても気持ちが安らぐお話でした。

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    2016年10月01日
  • 鎌倉香房メモリーズ

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    ネタバレ

    花月香房で祖母と暮らす高校生 咲楽香乃は物心ついたころから人の感情を香りとして感じられる特殊な体質を持ち、これが原因で過去に幾度か問題を起こしてしまったことから人に深く関わることを避ける性格となってしまった少女。 その一方で大学生 雪弥はそんな香乃に救われた過去を持ち、それをきっかけに香房でバイトをすることになった。また雪弥に淡い恋心を持つ香乃だが、当の本人にはうまく伝えられず、日々やきもきしながら生活している。
    これはそんな二人と周囲の人々が織り成す香りが鍵となるミステリー。
    香房を訪ねてくるのはちょっとした悩みや問題を抱える人々でそれらに関わる香りが解決の糸口となる。
     この作品は香につい

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    2016年09月17日
  • 鎌倉香房メモリーズ

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    ライトミステリー。舞台が鎌倉でお香屋さんだけど、雰囲気はビブリアに似てるなあ~ もちろん主人公とかの設定は違うけど、同じ匂いがする。結構こう云うの好きなので、後のシリーズも読んでみよう。

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    2016年07月09日
  • 万国菓子舗 お気に召すまま ~お菓子、なんでも承ります。~

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    1話が短くてサクサク読めますが、大きな問題が起こるわけでなく、謎解きでもなく。とてもあっさりしていました。

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    2016年05月15日
  • 鎌倉香房メモリーズ3

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    なんだかだんだん香乃の体質の話から、香乃や雪弥の生い立ちのほうへ話が寄っていってます。個人的には過去の話(特に雪弥)は要らないんじゃ無いかと思いますが、心を開かせるのには必要なのかな?香乃の鋭敏な香り感覚による美しい感情描写が少ないので物足りなくはあります。

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    2016年03月01日
  • トモシビ-銚子電鉄の小さな奇蹟-

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    ネタバレ

    春から夏の銚子電鉄を舞台にした3篇。それぞれの登場人物が少しずつ他の物語にも登場します。高校生の初恋、中年夫婦の事件と絆、撮り鉄青年と彼を翻弄する歌手の話ですが、撮り鉄の熊君話が一番好きです。
    この本を読んで銚子電鉄に乗ってみたくなりました。

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    2016年03月01日
  • 鎌倉香房メモリーズ2

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    【収録作品】第1話 星の川を渡って/第2話 あなたとずっと/第3話 祈りのケーキ/第4話 亡き人に捧げる香り

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    2016年01月05日
  • 鎌倉香房メモリーズ2

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    鎌倉の御香のお店を舞台に孫娘とアルバイトの雪弥が色々なことに巻き込まれながら成長していく物語。今回は色々な形の愛情の話。親子、夫婦、恋人、家族。こんがらがった感情の先。いい雰囲気になってきました。

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    2015年09月04日
  • トモシビ-銚子電鉄の小さな奇蹟-

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    やさしくて温かな、ゆっくりとした時間の流れる物語でした。

    最初の15歳の女子高生のお話に胸がキュンとしました。
    電車の窓から、ホームにいる好きな男子の姿を目で追ったあの頃…。
    青春でしたね~。

    銚子電鉄、残念ながら乗ったことはありませんが、
    車で旅行した時に駅で買った、たい焼きの大きくて美味しかったこと♪その旅の一番の思い出です。(大のあんこ好きなもので…)
    それと、昔NHKの朝の連続テレビ小説で放送されていた「澪つくし」
    忘れられない大好きなドラマでした。

    誰もがきっと持っている電車にまつわる思い出が甦る一冊。
    いつか、乗ってみたいです。

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    2016年02月09日
  • 情報系女子またたびさんの事件ログ

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    大学を舞台にしたリケジョ・キャラミスといったところでしょうか。

    「論理的に人間らしさを定義できるか」が根底にテーマとしてあると思うのだが、そこへの切り込みが少ないように感じる。もう少し「定義可能寄り」でチャレンジして欲しい。

    人間が合理的ではいことは周知の事実であるのだから、その命題に対して主人公・木天蓼麻美がどのように切り込んでいくのかに期待したい。

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    2015年01月04日