げみのレビュー一覧

  • ライバル・オン・アイス 3

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    ヴィルタネン・センターでのナンバーワン、特待生を決定する最終選考で、全国の教室の代表たちが東京に集まった。美馬のほかのメンバーは年上で、技も演技も素晴らしく、美馬は気後れしてしまう。
    自分を信じ、ただひたすらに練習に励む美馬。

    お父さんのこと、お母さんのこと、そしてレオとのことも少しづつ動き出す。

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    2018年08月27日
  • ライバル・オン・アイス 2

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    1巻に引き続きフィギュアに励む美馬。クラスでもリンクでも、みんなにシカトされたりいじめられているけど、愛音はジャンプのコツを教えてくれたり衣装を作ってくれたりしてくれる。レオも新しいプログラムを考えてくれる。そして美馬のシューズを作ってくれた職人さんも、靴に馬のデザインを入れてくれたち、美馬を応援してくれる人も増えていく。

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    2018年08月27日
  • ライバル・オン・アイス 1

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    美馬(みま)はクラスメイトの江見香(えみか)とフィギュアスケートを習うことになった。スケートをやらせたい江見香のお母さんが、江見香が慣れるまでと美馬の月謝の払ってくれるからと誘ってくれたのだ。
    美馬のお母さんはいい顔をしなかったが、3ヶ月と約束してはじめたフィギュア。美馬はその楽しさにのめりこんでいった。もともと陸上をやっていて運動神経はいいのだが、初心者にもかかわらず、体重のかけかたもすぐ飲み込み、上手い人の滑りを見てジャンプにも怖がらずに挑んでみる。
    もともと週3回のレッスンだけど、他の日にもリンクに行ってみたら、スポーツクラブのオーナーの息子が練習していて、一緒に練習してくれることにもな

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    2018年08月19日
  • 春の旅人(立東舎)

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    大人気作家・村山早紀の未発表作品を含む3つの短編を数多くの装幀で知られるイラストレーター・げみの世界観に寄り添うやさしいイラストが彩る、華麗な1冊。「花ゲリラの夜」さゆりさんは、いつもポケットに花の種や小さな球根を隠し持っている。散歩のふりをして、町中に種をまくのだけれど…。「春の旅人」夜のゆうえんち。そこで出会ったおじいさんから、ぼくは星をみながらとあるお話を聞くことになった。「ドロップロップ」ドロップロップかんをふるところん―。大人も子どもも楽しめる、カラフルなお話。

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    2018年06月29日
  • 鎌倉香房メモリーズ

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    人の心を香りで感じ取ってしまう主人公。
    それ故に、1人祖母のいる香房で暮らしている。

    そしてそこには、ものすごく古風なお兄さんが1人。
    連続短編になっていて、最初の登場人物は
    迷ってきたおばあちゃん。
    年をとっても、こういう関係になりたいものです。
    というか、こんな事されたら、ときめきそうな…w

    2話目のお兄さんは…誠実そうです。
    3兄弟、真ん中が典型的な金食い虫、という感じですが
    他がきれいに育っていれば大丈夫?
    決めつけていたからこそ、の気まずい関係。
    言えなかった謝罪。
    きちっと見てなかったから、という
    自分の不甲斐なさもばれてしまった現実。
    犬、賢いというより凄いです。
    素晴らしい

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    2018年06月25日
  • 春の旅人(立東舎)

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    イラストがとにかく美しい……。
    お話は個人的にもやっとして終わってしまって、
    んーもうちょっと……欲しかった。
    過度に期待してしまった感も否めませんが……。

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    2018年05月24日
  • 情報系女子またたびさんの事件ログ

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    お人好しな主人公に送られてきた、無罪を訴えるメール。
    それが中学生にしか見えない女子と知り合うきっかけ。

    連続短編で、文化祭の支度時期、という間だけの話。
    何故自分に無罪を訴えるメールが? という所から
    実行委員会に強制参加させられてみたり、という
    そんなに流されて大丈夫?! と思ってしまう主人公。
    そのおかげで知り合いが出来たからよかった?
    いやでも、あのアプリで呼び出されるのは…。
    まぁ授業中とか試験中でなければ大丈夫?

    上に立ちたい、というのと、支配したいというのは
    紙一重、な感じがします。
    権力を持ちたいだけなのか、何かを作り上げたいのかで
    周囲への認識というか、印象が違う気がしま

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    2018年05月23日
  • 鎌倉香房メモリーズ4

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    いろいろな人々が
    相手の気持ちを考え
    行動する優しい物語でした。

    スターアニス(八角)についての
    知識が学べた本でした。

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    2018年02月11日
  • 鎌倉香房メモリーズ

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    香りに興味があり、鎌倉が舞台なので手に取った。
    表紙で分かるが、やはり若い人向けのストーリーだった。でも内容やキャラクターは好きなので、続編も読んでみようと思う。

    10

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    2018年02月09日
  • 鎌倉香房メモリーズ

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    鎌倉が舞台の本、好きだわー。
    シリーズものなので、最初は星3.5くらいで。
    後半にかけて4.5になるといいなー。

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    2018年01月17日
  • 鎌倉香房メモリーズ5

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    完結編。

    だけど、力んでなくて、
    お話は終わるけど彼らは続いていく、
    そんな感じがして、
    とても爽やかな感じがした。

    4作の中では伊助さんのお話がよかった。
    戦争の話はつらいけど、
    やっぱり書かないといけない話なんだなぁ。

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    2017年12月19日
  • 情報系女子またたびさんの事件ログ

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    最初の段階で主人公の性別がわからず、最初不安定な状態だった。代名詞を使うとかで避けられなかっただろうか。それとも作者の狙い? 探偵役の初出時にふりがなを振ってほしかった。しばらく借りの読み方で読み進めたのです。ガンダムロードとか「千葉県出身?」とか、わりと読者に任せる系なのかも。

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    2017年11月18日
  • ダイブ! 波乗りリストランテ

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    本屋で見つけて「おっ!これはうちの町と肉じゃが対決をしている呉の話だね(^^)」と思って購入(^^;)しかし、この話は肉じゃがではなく、カレーライス!護衛艦に配属された利信が調理員の皆とカレーグランプリに向けて切磋琢磨( ゜o゜)嫌なヤツも根は良い人だったりして、良い話だ~(*´-`)

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    2017年10月23日
  • トモシビ-銚子電鉄の小さな奇蹟-

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    ふるさと銚子とそこに走る銚子電鉄を舞台に小説を書いてくれたことに敬意を表して購入。内容はごくごく普通の青春ラノベ。3つの章の登場人物を相互にオーバーラップさせ、各々のベクトルで進む手法に新しさは感じない。そこそこ鉄道のことを取材して書かれているが、第二便は一畑電車やいすみ鉄道の事例の焼き直しだ。第三便では「キミエが(特急電車の)窓を開けて」というくだりが鉄道好きとしては残念。

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    2017年09月30日
  • 鎌倉香房メモリーズ5

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    シリーズ五冊目最終巻。
    人から発せられる独自の香りを嗅ぎ取り、その人の感情がわかるという特殊な能力を持つ女子高生と、その周りの人たちとの人間模様を描いた作品。
    鎌倉にある香房屋を舞台に、行方不明の仏像や源氏香図の暗号を解いたり、香りに関する謎を解決しつつ、こじれた人間模様も解けていく。

    ハッピーエンドだとは思うが、完全に全てがハッキリして当人同士もスッキリするわけではない。
    このくらいの終わり方がむしろちょうどいい気がする。

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    2017年07月23日
  • 鎌倉香房メモリーズ3

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    今回の物語で
    文香というものがあることを知りました。

    最近は手紙よりもメールの時代。

    メールでは出来ない
    日本の文化の美しさ
    心を感じたね

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    2017年07月06日
  • 謎解き茶房で朝食を

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    最近流行りの、カフェで日常の謎を解くシリーズ。
    ライトノベルミステリーという位置づけだと思うけど、はっきり言ってミステリーではない。
    特に謎を解くこともない。
    普通の社会人がストレスを溜め、たまたまこの茶房に来て、ストレスに効くお茶をもらって、全てが上手くいく話。
    短編連作で、同じ会社の別の部署の人たちが出て来る。

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    2017年05月16日
  • 情報系女子またたびさんの事件ログ 暴走ロボットアームとひきこもり少女の相関

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    ネタバレ

    前作が面白かったので、引き続き読んでみた。

    なかなか、またたびさんの過去の挫折も明らかになる。

    今後もでるのかわからないが、でたらまた読もう。

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    2017年04月12日
  • 情報系女子またたびさんの事件ログ

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    ネタバレ

    期待せずに読み始めたが、思ったよりも面白かった。

    またたびさんと呼ばれる頭脳明晰だが、空気が読めない女性とお人よしの大学生が大学で起こる事件を解明していく。

    殺人とか劇的な事件でないので安心して読める。

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    2017年04月12日
  • 鎌倉香房メモリーズ5

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    完結、だけど完全なる消化不良。確かに二人は纏まったし、雪弥の出生問題は落ち着いて、彼の方はずいぶん成長してめでたい、けれども、香乃の方は正直最初からほとんど成長してない。むしろこれから、三春さんの実家の跡取り問題とか、これからまさに成長していく途上にあるのに、雪弥が片付いて香乃が受け止めたらハイ終わり、というのは、あれ、これって香舗の話じゃなかったの?という肩すかし感が多分にあります。香乃がもう少し年長なら、くっついて終わりもありかもしれないけど、これから受験生じゃ高校二年生、正直女の子としての成長はこれからだと思うので、香舗としての話をもう一巻加えても良かったんじゃないかなあとかなり思いまし

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    2017年03月19日