げみのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
芥川龍之介、太宰治、織田作之助、坂口安吾、中島敦、江戸川乱歩、谷崎潤一郎 それぞれの「デビュー作」を中心としたアンソロジー。
本の構成が面白く、
略歴、肖像画、ブレークまでの道のり(少し詳しめの経歴紹介)、「デビュー作」、「キャラクターファイル」と称するデビュー後の彼らの足取りと(没年までの経歴紹介)、現在ある文学館や墓地の紹介など「聖地巡礼」先の案内
となっています。
要は、作品を楽しむだけでなく、その文豪の簡単な生い立までこれ一冊で分かっちゃうので、まさに「文豪ガイド」って読み応えの一冊です。(史実ネタの紹介の精度も悪くないし、写真の提供に田端はじめ各種文学館の協力を得て制作されてるのも好印象)
「デビュー作」を紹介しているが故、彼らの著作のうち、その作品は名作・傑作と言われるものには及ばないモノもありますが、一つ一つが短いのでサクッと読めるし、「とりあえず文豪の事知りたい・作品も読みたい入門編」としては良い本ですね! -
購入済み
ピントがズレてる
何となくな内容は解ったけど伝えたい内容が解らなかった。
ストーリーの中で出て来る諸々のシチュエーションに年代の差を感じる曖昧さ。
作者は女性かな?
東高って文言が多かったけど、市立出身かな?
だとしたら、少し文章のレベルが低い様に思える。
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購入済み
う〜む
文体などからある程度は想像出来るけど、曖昧過ぎる捕らえどころの無い作品にしか思えない。
作者が何を伝えたいのか?何をしたいのか?が不明な印象。
全体的に靄が掛かってて解らな過ぎる。 -
Posted by ブクログ
人と猫との出逢いによって、心の隙間を埋めてくれる模様が描かれた短編集です。
小説だけでなく、イラストレーターのげみさんが描くイラストが全てカラーとなっているので、想像しやすくなり、幻想的な雰囲気にさせてくれました。
約100ページの量で、値段は税抜きで1500円。高っと思いましたが、全編カラーのイラスト付きとして考えると、妥当なのかなと自分に言い聞かせて購入しました。
げみさんの作品は初めて?だと思いますが、色彩が鮮やかで心を暖かくさせてくれます。また、明と暗の描き方が立体的に浮かび上がるかのような表現であり、幻想的でした。
他の作品も見てみたい気持ちにもなりました。
と思って検索してみると、知っている作品も。
「崩れる脳を抱きしめて」
「桜風堂ものがたり」
「優しい死神の飼い方」
などなど「あー、あれか」と思うものばかりで改めて幻想的な描写に感銘を受けました。
小説に着目すると、短編からちょっと中編のものまで全4編入っています。子どもにも読めるよう、難しい字はひらがな表記にしています。生活の1シーンを切り取った話ですが、ファンタジーのような作風に仕上がっているので、現実なんだけれども、現実とは違うような不思議な感覚がありました。
子ども向けですが、「死」に関する出来事も含まれていて、攻めているといいましょうか、包み隠さず描いています。でも、イラストや文章の力で、暗い気持ちにはならず、温かいオーラを纏ってくれるので、穏やかな優しい気持ちになれました。
二人ともとても猫を愛しているという雰囲気が、文章やイラストから伝わりました。猫の他愛ない仕草の表現、可愛らしい猫のイラストが、読者の心を燻ってくれるので、猫好きにはたまらないかと思いました。 -
ネタバレ 購入済み
謎解き茶房で朝食を
ほんわかとした雰囲気で気持ちよく読み終えることができました。
最近紅茶ばかりの日々なので、美味しい花茶系を飲みたくなりました。
タイトルの「謎解き」に日常で起こるミステリーを期待したのですが、特に無い感じかな。
作中に出てくる名前だけ出てくる退職された方、どういう方だったのか気になりました。
もう少し登場人物が全体的に絡んでくれると嬉しいなぁと思いながら…これは続編に期待ってところなんでしょうか?