【感想・ネタバレ】ライバル・オン・アイス 2のレビュー

あらすじ

フィギュアスケートのスクールで、めきめき実力を伸ばした小学四年生の美馬(みま)。スクールナンバー1を決める日が目前に!ライバルの飛風美も愛音も、どんどん上手になっていて焦る美馬。「自分の武器って、なんだろう?立ち止まっているヒマは一秒(びょう)だってないのだ――。」「チーム」シリーズ人気作家による、フィギュアスケート青春群像物語!

...続きを読む
\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

Posted by ブクログ

3月の選考会に向けて練習を重ねていく美馬。川崎校のナンバーワンを争い、負けた方がスクールを辞める約束をする。
美馬をよく思ってないリンクメイトにより、学校でも嫌がらせを受けて可哀想でした。それでも負けずにフィギュアスケートを続けて、選考会までに様々なジャンプやスピンも習得してたくましいなと思いました
美馬がリンクメイトに自己練習を見られて、責められて気が重く練習は無理と言った時の怜央の返答が印象的でした。
「アマチュアなら、『心が傷ついたから今日は練習しません。』っていうのはアリ。」「けど、プロだったら、それで金もらってるんだから、たとえ身内のだれが病気だろうがどんな落ち込むトラブルがあろうが、そんなのパッと切り替えて練習する。それがプロ。」特待生として、お金を免除してもらってる身としてもプロ意識は必要だと教えられるシーンです。練習を休む訳にはいかないんだと、プロの世界の厳しさを知り、気持ちを切り替える美馬が偉いなと思いました。
リンクメイトの愛音は練習に付き合ったりアドバイスをしたり、優しくていい子で美馬にとって良きライバルだと思います。また、日頃嫌がらせを受けてた美馬にとっては大きな存在だったと思います。波乱が起きる選考会、どうなるのかドキドキしながら読みました。

0
2025年11月26日

Posted by ブクログ

ネタバレ

愛音が、とてもいい人で好きです。衣装作りが好きなところが共感できました。それに比べて、敦子は美馬の衣装に細工をするために、仲のいいふりをしてひどいと思いました。飛風美もクラス中に根も葉もないうわさを広げて、美馬をいじめるのはひどいと思った。最後美馬が川崎校のナンバーワンになれてよかったです。

0
2019年01月06日

Posted by ブクログ

ネタバレ

1巻に引き続きフィギュアに励む美馬。クラスでもリンクでも、みんなにシカトされたりいじめられているけど、愛音はジャンプのコツを教えてくれたり衣装を作ってくれたりしてくれる。レオも新しいプログラムを考えてくれる。そして美馬のシューズを作ってくれた職人さんも、靴に馬のデザインを入れてくれたち、美馬を応援してくれる人も増えていく。

0
2018年08月27日

「児童書」ランキング