げみのレビュー一覧

  • 鎌倉香房メモリーズ2

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    人の事にここまで熱く関わる事が難しい世の中で、些細なことも見逃さずに心に寄り添うことができる人達だと思いました。

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    2017年03月21日
  • 鎌倉香房メモリーズ4

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    今回は雪弥の過去が明らかになるのがメイン。まあ、皆さんすっきりして良かった。しかし、ここまでクリアにしてしまうと今後どう続けるのかしら?

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    2017年03月20日
  • 鎌倉香房メモリーズ3

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    シリーズ3作目。

    高橋くんのお話、とてもよかった。

    心の育つ大切な時に
    父母に出会って、
    彼らに育てられてよかったなぁと思います。
    彼の明るさはただ明るいだけじゃない。

    香乃ちゃん家族も近すぎて言えないこと
    思い過ぎて勘違いさせてしまうこと、
    家族だからこその
    面倒で複雑で実は大切にしたいという
    シンプルな思いがよく伝わりました。

    次回に向けてとても楽しみです。

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    2017年03月11日
  • 鎌倉香房メモリーズ4

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    ちょうど年末年始の内容で、読む時季にぴったり!(^o^)と楽しみに思って読んでいたけれど、切なくて苦しくて胸が痛んだ(T-T)でも優しい人達が大切な人を守るため、自分の出来る事を最大限頑張って、良い結果に繋がるとても素敵なお話し(*´∇`*)香乃ちゃんよく頑張った( v^-゜)♪

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    2017年01月06日
  • 鎌倉香房メモリーズ2

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    いい子だなぁ。感情の香りの受け止め方がしっかりしてる。祖父母が素敵だからかな。面白いキャラも登場。ラストのあれは進展ありってこと?続きが気になる!

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    2016年11月07日
  • 鎌倉香房メモリーズ4

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    ネタバレ

    今回は、消えた雪弥がメインで、お香の話はほとんど出てきませんでした。感情の香りを聞くことのできる香乃の能力が話を進めている感じで、最初の頃とはかなり感じが変わったなーと。強気大王のはずの和馬の凹み方とみずきさんの相変わらずな調子も楽しかったですが、香乃が一方的に強くて、相変わらず救援を頼まれると神がかった洞察を見せて助けるくせに逃げる雪弥の気持ちがなんとなくかみあっていないように感じたので☆マイナス1です。大事な女の子を守りたくて身を引いちゃうあたりが、だいぶ様相は違うけど下鴨アンティークに似てるなあと途中から思いながら読んでました(笑)
    香乃も家族の中の居場所を見つけ(いつの間にか蟠りがなく

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    2016年10月28日
  • 鎌倉香房メモリーズ3

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    いつも胸が痛むような話から心が暖まる展開になるこのシリーズ(*´-`)ひそかにアメムチシリーズ(^^;)と思って読んでいたけれど、今回は衝撃的な終わり方だった(;´д`)あの明るい高橋くんがっ( ̄□ ̄;)!!雪弥の父親って!!(゜ロ゜ノ)ノと驚く事もたくさんあった(--;)しかし香乃と両親が和解出来て本当に良かった!(^o^)

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    2016年08月31日
  • 鎌倉香房メモリーズ2

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    今回は4話とも切なく胸が痛む話だった(--、)しかし、どの話も最後には心暖まる良い方向へ(*´-`)そして香乃と雪弥の幼い頃の話、三春と銀二の馴れ初め、更に雪弥の家庭事情が明らかに( ̄□ ̄;)!!

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    2016年08月28日
  • 鎌倉香房メモリーズ3

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    シリーズ3作目で、進展してきました。いろいろと過去の謎が解けてくるけど、まだまだ解決してないこともあるし、最後には大きな出来事もあったし、さてどう展開させる?

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    2016年08月06日
  • 鎌倉香房メモリーズ2

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    2作目になるとだんだんそれぞれの過去などが出てきて、それもまた良し。お香をやってみたくなる話ですね。ただ、香乃ちゃん、ちょっとぐじゃぐじゃしたところあって、少し鬱陶しいと感じるところはある。付き合うと疲れそう~

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    2016年07月16日
  • 情報系女子またたびさんの事件ログ

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    ネタバレ

    情報理工学部の学生、相川佐久良は生来のお人よしが災いして学園祭妨害事件に巻き込まれる。たまたま知り合った「画像情報研究室」所属の木天廖麻美、通称「またたびさん」の協力を得て事件解決に奔走する。 理系の話が難しくてほとんど理解できなかったけどサクサク読めて面白かった。登場人物もよかったし、このまま続いていくのであれば読んでいきたい作品です。

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    2016年06月10日
  • 鎌倉香房メモリーズ3

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    それぞれが家族と向き合った1冊。
    じんわり優しい文章は相変わらず。
    でも、最後が。
    最後どうなるのよ…。
    3度目って前にもあったってことなの!?

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    2016年05月08日
  • 鎌倉香房メモリーズ3

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    シリーズ3作目。
    今作も色々な香りとともに、ほろ苦かったり、ほっこりしたり、ドキドキしたり、色々な感情が揺れ動いた。
    いつも明るい高橋の生い立ちにまつわる話「拝啓 忘れえぬ人」が一番印象強かった。でも、それを覆すほど最後がとても気になる終わり方。この先どうなってしまうのか… 心配。。

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    2016年04月19日
  • 鎌倉香房メモリーズ3

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    作者の美的感覚とセリフのキレのよさ
    教養と伝統文化への思いの深さにに
    いつも感心してしまう。

    今回は高橋の生い立ちにまつわる
    エピソードが秀逸。

    雪弥と和馬の言葉の応酬にも くすっ。

    主人公二人の恋にも急展開があったのに
    さらなる嵐の到来を思わせて。

    まだまだシリーズは面白くなりそう。
    新刊お待ちしています。

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    2016年03月04日
  • 王子になるまでキスしない

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    何ともジャンル分けしにくい小説(^ ^;
    そして作者は、完膚なきまでに主人公に厳しい(^ ^;

    最初から最後まで一人空回りしている印象の主人公は、
    人にダマされ、コケにされ、裏切られ続けて、
    徐々に「悪い意味で」成長していく。

    その成長を活かして(?)人を陥れようとするも、
    敵は二重三重の罠を貼り、予想外の展開が続く。
    連作のストーリーごとにダマされ打ちのめされても、
    さらに一冊通しての大きな罠が張られてたり(^ ^;

    印象的なプロローグが波乱の予感...と思ってたら、
    最後の最後に予想もしてなかったオチが(^ ^;

    細かな伏線もきっちり回収してるし、
    セリフやストーリー運びのテンポも

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    2016年01月25日
  • 鎌倉香房メモリーズ2

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    文庫創設の趣旨とは違うのかもしれませんが
    この作品の装丁は、もう少し品格のあるもの
    がよいと思います。
    表紙の漫画のキャラクターチックな主人公
    おふたりは、どう譲っても作品の中の実際には
    似ても似つきません。

    舞台設定も小道具も、そこに暮らす人たちも、
    とても高い品性と知性を感じます。
    人の心の機微を、抑制の効いた筆運びで
    丁寧に解きほぐしてゆく作者の力量に
    やはり心惹かれてしまいます。

    主人公のおふたりは本当に人として魅力的で
    このストーリーには軽薄な恋愛は似つかわしく
    ないのです。

    古風なふたりには、それにふさわしい装丁を。
    そう願わずにはいられません。

    同じ文庫の「下鴨アンティー

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    2015年08月30日
  • 情報系女子またたびさんの事件ログ 暴走ロボットアームとひきこもり少女の相関

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    今回は人工知能がテーマ。思えば人工知能っていくのは、一般の人と研究者とではかなり認識の異なるものですね。そんなところをうまくついた1冊です。
    作中で語られてる通りシンギュラリティまだ先だと思うけど、実際に近づいてきたらどうなるんでしょうね。

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    2015年08月19日
  • 情報系女子またたびさんの事件ログ

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    状況説明が不足しているのか文章がやや読みにくいですが、作品としては悪くない。IT系の技術をうまいこと盛り込んでミステリーを構成していると思う。
    しかし、こういう天才肌というか物事の本質を捉えてしまう人って本当にいる。こういう人から正しい突っ込みをされると凡人は結構つらい。

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    2015年03月10日
  • 情報系女子またたびさんの事件ログ

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    またたびさんと相川君のなんとなく正反対な二人の関わりが良かったです。
    これからも色んな問題を2人で解決しているところを見たいなと思える作品でした。

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    2015年03月07日
  • 鎌倉香房メモリーズ3

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    「鎌倉香房メモリーズ」の3冊目。

    高橋クンに届いた文香だけが入れられている封書の謎解きに始まって、学園祭でいたずらをするシーツお化けの正体を突き止めたり、いつもの通りの流れに、雪弥や香乃の家庭の事情が挟まる3つのお話。
    いつも通りと言いながら、なんとなく雪弥だけがいつもとちょっと違っていて、だけども、高橋クンを慮っての徹夜の影響とか叔父に対する屈折した思いとか何より香乃に対する感情の変化だと、違和感を抱きながらもまあそんなもんかと読み進む。
    第3話が終わる頃には、香乃と雪弥の距離がこれまでより縮まった感じで、お約束の面倒くささも次のステップかねと思っていたが……、残りも10頁くらいになって、

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    2025年11月29日