げみのレビュー一覧
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購入済み
ほのぼのの青春劇
佐藤さんのモノの見方が素晴らしいですね。人によっては、ネガティブな感想しか出ないモノをいつの間にかポジティブな見方に変えてしまってるのが凄いです。山口くんが文化祭であれだけ嫌がってたあるモノがお話進むとキーアイテム&なくてはならないモノに変わってくのとかも面白かったです。
最後、この本限定の佐藤さん視点での2人のやりとりも、原点を振り返りながら2人で母校の桜を見ながら語らうのがまさに青春といった感じで感無量でした。
残念な点として、目次のタイトルが2つしかないことですね。所々に小さなサブタイトルならあるのですが、それが目次ページからは省略されてるので、読みたいお話のページに -
Posted by ブクログ
ネタバレ島津製作所のあの建物って今レストランなのかと、読んでいて一番驚いた京都情報はそれ。
そして随分と京都に行っていないことに気が付いた。
「あ、ここが島津か」と思ったあの時が懐かしい……(島津の機械にお世話になっている理系人の性)
閑話休題。
茶道という何百年も続く伝統と漫画(しかも展開としてSNS発信に切り替わる)という現在の技術との融合。
それを主役2人のやり取りで見られた気がする。
京都に限らず頭のかたい、今の状況が見えない大人がいるのは仕方がないとして。
京都のしかも茶道の家元となれば、漫画家志望の嫁(予定)は受け入れがたいものもあるだろう。
故の嫁いびりに仕事妨害も理解はできなくもな -
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Posted by ブクログ
登場人物ひとりひとりの気持ちが胸に響いた。
人生の中で何度も出会う"自分ではどうしようもない状況"…友達に合わせてしまい自分の意見を言えなかったり、誤解をされたり、噂話に振り回されたり…日々の中の小さな出来事で済むこともあれば、一歩も動けなくなるほど重大な事件になることもある。
そして、同じくらいたくさん、自分で出来ることもある。自分で考えて決めること、相手の立場になり別の角度から見てみること、自分は毒を吐かないようにすること、人を信じるのをやめないこと。
自分が周りの人に対して思ったり感じたりしていることと、周りの人が私に対して思ったり感じたりしていることは、同じとは -
Posted by ブクログ
ネタバレ久しぶりに恋愛小説を読んだ。
うーん。 こういうすれ違いものとか好きだけど、かなりのこじらせ系だね(笑) もうこの2人は付き合おうって言ってないだけで、付き合ってたようなもんじゃん。
夏目も夏目だけど、朧も案外ひどい。好きだと言って、相手に「……そう。それで?」とか言われたら悲しくなるよ。たとえヘタレの夏目じゃなくてもね。
夏目たちの会話の中にちらっと出てくる「暴走自転車マン」が何気にツボる。暴走自転車マンが夏目の小説を酷評したのは、一発屋になってほしくないからこその、あえての激励?だよね。おそらく夏目はペンネームでなく、本名でデビューしただろうから。
っていうか、夏目のデビュー作の幽霊