ピエール・ルメートルのレビュー一覧

  • 悲しみのイレーヌ

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    ネタバレ

    悪夢の積読消化シリーズ!
    十二冊目でおじゃる。

    おじゃる?(笑)

    はいっ! 出ました〜!!
    ヽ(=´▽`=)ノヤッタネ
    約1年半振りの★4。
    ちょっと甘いかもしれませんが、まあいいでしょう。
    オマケです。正月だし。

    これは凄いわ。
    技術と発想の勝利。
    普通の警察物かと思ってたら、その普通部分だけでも充分おもしろいんだけどね。なんせ超グロい連続見立て殺人。女性を拷問し、損壊しまくるシリアルキラー。

    それがさらにドン!

    そういう仕掛けかーいって驚く!
    大胆だねー。
    この分量と配分。明らかになるタイミングの妙。
    いいね(≧∇≦)b

    「その女アレックス」のときもそうだったけどこの作家さんガランガランします。ドンデンの返し方のレベルが違うわ。
    あんまり書くとネタバレもいい加減にせえよってなるからアレなんだけど。

    この手のは無くはない手法だけど強い。
    うまいこと不親切に書いてるもんだから気づかずに読み終えてる人もいるんじゃないかなー?
    いい意味での詐欺。
    アマチュアの詐欺は騙すだけだけど、一流のプロは騙されたことにも気づかせない、みたいな。
    読み終えたとき「えっ!? どっからー?」って読み返したくなります。

    はい警告!

    ↓ネタバレ大ヒントで〜す!









    401ページまで読んだら必ず13ページまで戻って見比べて下さい。21ページにも。
    「あっ!!」ってなります。
    そして混乱します。そこが良い!
    402ページの一文を読んだら399ページの一文まで戻って下さい。
    そこで気づくでしょう。
    今まで読んでいたものの正体に。
    足元がグラグラします。
    気持ちいーい!

    これは鏡花水月だね。BLEACHの。
    「いつからだ! いつから鏡花水月を使ってやがった」
    「逆にいつから使ってないと思っていたのかね」
    みたいなー(笑)

    ただ難を言えば、ちょっと悪役が物足りないな。
    ビックリはビックリだったけど、もうちょっと深彫りしてもらいたいです。

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    2026年01月24日
  • 悲しみのイレーヌ

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    初めてのフランス人作家のミステリーでした。登場人物の名前がカタカナ(当然なのだが)で覚えるまで読むのに時間が掛かった。が、その後は展開も早く、場面切り替えも多用されていたのでページを捲る手はドンドン進みました。たまには海外ミステリーも良いですね。

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    2026年01月11日
  • 僕が死んだあの森

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    (⁠⌐⁠■⁠-⁠■⁠)読ませるわ〜ルメートル。最後まで一気に読める。
    ⊂|⊃
    [ಠ⁠_⁠ಠ]どんでん返し無く、謎も弱め。だがソレがいい。じゃけんど、監禁面接がルメートル最強。

    0
    2025年12月30日
  • 悲しみのイレーヌ

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    ショッキングな描写が多く、読むのに時間がかかりました。
    私は3部作が完結した後から読み始めたので、ハッピーエンドにはならないだろうと思っていましたが、あまりにもすくいがないです。

    読み終わると嫌な記憶しか残っていないのですが、文体や展開は素晴らしく、夢中でページをめくってい他のを覚えています。
    好みは分かれるかもしれませんが、官能描写や凄惨な描写に耐性がある方にはぜひお勧めしたいです。

    0
    2025年12月12日
  • 天国でまた会おう 下

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    最新作の欲望の大地を読んでから本作に回帰してみたが、ルメートルの原点を見たような感じ。
    その女アレックスとか死のドレス程はインパクトに欠けるものの、戦争小説として文学とエンタメ性を追求できる点では、読んでよかった。

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    2025年09月15日
  • 悲しみのイレーヌ

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    脳汁系
    結末が若干さらっとしすぎてた気がするけど、まあこれはこれで渋くてよかった! 作品全体が、、みたいな

    5.6年前にその女アレックスを買って全然集中できなくて途中で諦めたけど、これ今回いけて嬉しいとりま
    アレックスは探したけど無くしたから、もう一度買って三部作を読もうと思います

    ちなみにルイ推し

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    2025年09月14日
  • 天国でまた会おう 上

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    第一次世界大戦後の悲壮感がひしひしと伝わってくる。ピエールルメートルの本には、登場人物にどんどん引き込まれて好きになってしまう不思議な魔力がある。ルイーズは癒し。
    シリーズ全3部作読破しよう。

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    2025年09月11日
  • 傷だらけのカミーユ

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    ヴェルーヴェン警部の三部作の最後、何故か女性への虐待が多く描かれることが不快ではあるが、今作も面白かった。
    一二作目同様に物語の途中から大きく話の見え方が変わり、今作は特に悲しい展開に思えた。
    ヴェルーヴェン、ルイの振る舞いが心地よいので、中編のわが母なるロージーも読みたいと思う。

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    2025年08月16日
  • 悲しみのイレーヌ

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    ネタバレ

    「その女アレックス」を先に読んだクチです。
    ですので、この話の結末は分かっていました。
    だから、前半のカミーユと、イレーヌの幸せそうなやり取りのシーンは読んでいて辛かったです。

    この作者の本、これで三冊目やけど、どれも最後をモヤモヤしたままにして終わらせますね…まあ、それがまた、持ち味というか、クセになるというか、何だかんだで受け入れてる自分がいますけど。

    「ミステリがこれほどもてはやされるのは、人々が無意識のうちに死をもとめているからです。そして謎を。」
    このセリフは、なるほどなぁ、と思いました。
    確かにそう言う一面はあるかも。

    このシリーズ、あと一つあるらしいので、ここまで読んだら最後の一冊まで付き合ってみようかと思います。

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    2025年08月13日
  • 悲しみのイレーヌ

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    最後が切なすぎて、若干鬱になる。だけど、続演のアレックスは相当面白いため、通らなければならない道。読むのがつらいけど中毒症状が出るのがルメートル本だ。。

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    2025年08月14日
  • 欲望の大地、果てなき罪 上

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    ベイルートで石鹸工場を営むペルティエ家の家長夫妻とその子供達を主人公にした、一族の物語。パリ、インドシナに住む子供らの視点で1948年の世相や親子の情など深く描いている。
    初めは意図されるところが今一不明なのと、長男ジャンと、特に、その妻のキャラが嫌いで読み難かったが、それも含めてどんどん面白くなってきて後は一気に終わった。既に何人か人を殺しているジャンのミステリーになるんだろうか?続編楽しみ。

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    2025年07月29日
  • 欲望の大地、果てなき罪 下

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    期待していたミステリーではなかったけれど、読み応えありました。女優の事件はどうなったんでしょう。次作に持ち越し?ジュヌビエーブは悪妻だけどしたたかで目が離せない感じ。アンヴィルも。強いな、女性は。

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    2025年07月20日
  • 欲望の大地、果てなき罪 上

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    まだ前哨戦。家族の説明が実に詳しくて、当時のベトナムの雰囲気、湿度が伝わってくる。これがどう展開するのか期待。アレックス病から抜けられないので、新作手に取りましたが、大河ロマンですね。ここから収束してミステリになるのかな。

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    2025年07月19日
  • 欲望の大地、果てなき罪 下

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    全く先が読めない展開は著者ならでは。
    そして小説のジャンルもこれと言い切れない面白さがある。
    長男の秘密がびっくりする内容なのにあまりにさらっと明かされて思わず読み返した。とにかく長男夫婦の今後が気になる。

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    2025年07月18日
  • 死のドレスを花婿に

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    ネタバレ

    どはまり中のピエールルメートル氏。
    読んでいるうちに、ソフィーの混乱が伝染して自分まで頭がおかしくなってくるような感じ。
    イヤミス!

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    2025年07月11日
  • 欲望の大地、果てなき罪 下

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    何という展開
    新たに語られる過去
    真実はいったい……

    長男夫婦のこの先にゾクゾクする
    次男は上手く立ち回っていけるのか
    末娘はやりたいことが見つかったの?
    母がしたことを三男はどう思ったのだろう
    父は認めていそうだけれど……

    長男の妻の個性的なことにビックリ、首を左右に振りながらちょっぴり感心してしまった

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    2025年07月10日
  • 欲望の大地、果てなき罪 上

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    第一部 ベイルート 1948年3月
    第二部 サイゴン 1948年9月

    両親と三男一女そしてその周りの人々
    暫くは誰が誰やら
    名前に慣れ始めるとそれぞれの話し方から性格が見えてくる、もちろん好みも別れるの

    今のところ ふ~~ん それで っていう感じ
    おもしろくなるといいな

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    2025年07月08日
  • 傷だらけのカミーユ

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    さすがピエール・ルメートル、ヴェルーベン警部3部作の3作目である本書も抜群に面白いストーリーだった。特に3日目からの展開は一気読み必至。未読の人はぜひ「悲しみのイレーヌ」→「その女アレックス」→「傷だらけのカミーユ」の順番で読んでみることを強く勧めます。

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    2025年07月06日
  • 監禁面接

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    何だこれは? という状況からスタート。
    最後まで興味深く読ませる作品だった。
    選挙に行く前に一度読むと良いんじゃないかなぁ。
    社会と労使についても考えさせられる作品でもあった。

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    2025年07月03日
  • 邪悪なる大蛇

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    海外作品は、人物の名前が頭に入ってこなくて、少し苦手。でも、この作品は読みやすい。(そういえば、この作家の「その女アレックス」もよかったな)
    話は、認知症が進む凄腕の殺し屋が、次から次へと人を殺して行く。その理由が理不尽で面白い。ラストも予想外で、海外作品で久々のヒット作です。

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    2025年06月06日