服部京子のレビュー一覧

  • せつない動物図鑑

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    プラナリアは半分にされても、それぞれが半分にされるまえの記憶を保持していたり、ほかのプラナリアを食べてしまった場合は食べてしまったプラナリアの記憶が引き継がれたりと、人間の感覚では違う世界が広がっていて面白かった。

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    2018年10月16日
  • 誰かが嘘をついている

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    ゲラ版先読みに当選して完読。
    ただただ面白かった。
    400ページ以上あるにも拘らず、読み始めると一気に読んでしまうほど。
    ただ、ミステリというより、青春ミステリーとして楽しんだ方がいいかなと。事件を通して成長していく四人がとても魅力的。真面目な優等生ブロンウィンの大切な人を守るために周りを止められても諦めない姿。誰にも頼らないネイトは自分の弱さを受け止めて、彼氏に依存していたアディが自分らしさを見つけて強くなり、優しいヒーローのかわいらしさ。本当に四人がとても好きになる。

    次々に明らかになっていく秘密にドキドキやきもき。
    誰が犯人だろうと気になるけれど、彼から事件を通して変わらない大切なもの

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    2018年09月16日
  • せつない動物図鑑

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    イラストの雰囲気が良い。時々、へー、って思うせつない知識を得ることができる(笑)
    特にキツネ。本当にせつない。

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    2018年03月27日
  • ボブがくれた世界 ぼくらの小さな冒険

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    元ホームレスで麻薬中毒の青年ジェームズと野良猫ボブの話。ボブという名のストリート・キャットの続編にあたる。
    人と猫のたしかな友情とか愛情とかそういった暖かさを感じることができる。なにより、奇跡が人の人生を(猫も)こんなにも変えるのかということを知ることができる。
    いつまでも応援したい二人。

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    2018年03月27日
  • ボブという名のストリート・キャット

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    ネタバレ

    最後の、ボブは、暗闇にいた僕にカーテンを開けて光をあててくれた。それは、人間とは限らないという、意味の一文が印象的でした。

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    2018年01月21日
  • せつない動物図鑑

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    今、なぜこんなに動物図鑑が流行ってるのか、身近にいるのもいないのも癒してくれるから。
    イラストが脱力系で惹かれた。この著者さん自身で描かれたようで、また和みました。動物全般への愛を感じました。

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    2017年12月18日
  • ボブという名のストリート・キャット

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    君は僕の宝物

    たった一人の友達

    出会って最初はこう思ったんだ
    君みたいなやつは知らないね
    僕にとってはどうでもいいのさ

    けれどさ―何故か放っておけなかったんだ

    傷ついた君を
    誰かを待ち続ける君を


    君は僕の宝物

    君は僕を待ってくれるたった一人の家族

    一緒に過ごすうちに途中から思ったんだ
    傷ついた君は―とても誰かに似ているということに
    誰かを待つ君は―とても誰かに似ているということに

    そうして―僕は気づいたんだ

    君は僕自身だってね
    君を大事にすることは―僕自身を大切にすることだってね


    君は僕の宝物

    僕は君と似た者同士

    君を大事にして初

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    2017年12月06日
  • せつない動物図鑑

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    『ざんねんな生き物図鑑』のパクリ本だと思っていたら、こっちが本家本元だった。
    内容もいいけど、本全体のデザインも良い。ゆるいイラストに癒される。

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    2017年11月13日
  • ボブがくれた世界 ぼくらの小さな冒険

    購入済み

    人間以上の心の結び付きが素晴らしいです。
    世の中は名誉やお金で幸せを図る事が当たり前なのに、心の結び付きがどんなに大切な事か、本当に教えられました。

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    2017年10月07日
  • ボブがくれた世界 ぼくらの小さな冒険

    購入済み

    二番煎じではなく。

    どうせ二番煎じだろうと思いつつも、やはりボブファンとしては買わざるを得なかった。クーポンで20%オフになったし。冒険の言葉通り、ジェームスとボブを取り巻く様々な困難。しかし後半では光が差し、そして最終章のメッセージが心を打った。自分にもニートでどうしようもない息子がいる。けれど先を信じて生きたいと思った。

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    2015年03月28日
  • ボブという名のストリート・キャット

    購入済み

    単なる猫自慢ではなく

    仕事で疲れた頭に効き目のある本です。
    ホームレスだった作者が拾った猫をきっかけに
    再生していくところがいい。もちろん苦労や妨害を乗り越えて。次の作品も早く読みたくなりました。

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    2015年03月09日
  • ボブという名のストリート・キャット

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    茶トラのボブとホームレスのジェームズ、「お互いを見つけあった」ということばがいい。
    人と人でも人と動物でもいっしょか…

    ジェームズが「誰かがカーテンを開けて、ぼくの人生を太陽の光で満たしてくれたかのようだった」と感じた誰かであるボブ。

    自然な運命であるかのようなチャンスも意識していないと去っていってしまう、二人(一人と一匹)はお互いそれを無意識にわかっていたかのような関係だな。

    最後のボブのトイレの場面、ホッコリしてよかった。

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    2014年10月01日
  • ボブという名のストリート・キャット

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     既に、表紙のボブの姿からして、惹きつけられた(そして内容も)魅力的な一冊だった。

     2007年早春のロンドン、バスキング(路上演奏)で暮らしていたホームレスの青年ジェームズが、出会った茶とらの野良猫ボブ。
     麻薬中毒からの更生中でもあった彼の生活は、徐々に変わっていく。

     ボブに怪我の治療を受けさせ、傷がいえる2週間だけと自ら言い聞かせていたが、ボブはジェームズの元を離れず、やがて彼の路上演奏の仕事についていくようになり、人々の関心をひくようになる。

     ボブが賢い魅力的な猫だということだけでなく、あくまで対等に、尊重してつき合うジェームズの姿に、ボブへの愛情がひしひしとあたたかく伝わっ

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    2014年09月18日
  • 夜明けまでに誰かが

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    ネタバレ

    ある意味同時間並みに一気読みすべき作品。キャンピングカー搭乗者の誰かが外の狙撃者と通じているが、得てして狙撃者が暴走し、自由研究の最終巻の緊迫感が全編にわたり維持されることで、サスペンスフルなページターナー状態となる。一方で搭乗者の1人オリヴァーのエキセントリックな態度はあまりに極端な独善で読み手を全員敵にしてしまうのはなかなかすごい。事件が起きた理由自体はさもありなんという内容で、結構な無理設定ではあるが、一夜の凝縮な物語としてしっかり読ませる。

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    2026年01月05日
  • 夜明けまでに誰かが

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    以前に読んだ、自由研究の3作品が非常に面白い物語だったので、読みました。
    期待をしていた通り、面白かったです。
    若者のそれぞれの人間性が交差して、脱出計画や秘密探しが進んでいく感じでした。
    ただ、オリバーが自分以外の考えを受け入れなかったり、強行突破して不幸を起こしたり・・・。
    久々にこんなクズキャラにあった気がします。

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    2026年01月04日
  • 夜明けまでに誰かが

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    前半はヤングアダルト感が強くて、今回のは自分に合わないな...と思ったのですが、
    読み進めていくうちに緊迫感が増していく。4人に起きた事柄が重大さを増すにつれて前半から描かれていた4人のキャラ(嫌な奴は嫌な奴らしく)と秘密(それぞれに何かあるなと思わせて)が増幅されてぐいぐい引き込まれ、最後は一気読みでした。

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    2025年12月31日
  • 夜明けまでに誰かが

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    500Pを超える大作だった。

    主人公のレッドは春休みに友人3人とお目付け役の大学生カップルとキャンピングカーで旅に出る。
    途中道に迷い未舗装の場所へ入ってしまい、そこで狙撃を受ける。
    タイヤはパンクされ、燃料タンクも狙撃され空っぽに。外には狙撃犯。要求は6人の中で抱えている秘密を暴け、というもの。

    閉じ込められた車の中で極限状態に陥っていく姿と要求されている秘密は誰のどんな秘密なのか、狙撃犯は誰なのか…

    終盤になるにつれ想像以上のオリヴァーの変貌ぶりとどんどん秘密と真相に近づくワクワク感が止まらなかった。
    たくさんの人が撃たれましたね…
    結末は、もう今後6人が集まることはないでしょう。

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    2025年12月27日
  • 夜明けまでに誰かが

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    『自由研究には向かない殺人』のホリー・ジャクソンの新作。

    高校生のレッドは友人のマディ、アーサー、サイモンの3人と、
    お目付役の大学生でマディの兄オリヴァーとその彼女レイナ
    の6人で
    キャンピングカーに乗り旅行に出掛けていた。
    だが人里離れた場所で何者かに狙撃され、車に閉じ込められてしまう。
    午前零時、狙撃者から連絡が。
    その人物は6人のうちの誰かが秘密を抱えている、
    命が惜しければそれを明かせと要求してきた。
    制限時間は夜明けまで。

    ハラハラしっぱなしの展開だった。
    とにかくオリヴァーのクソ野郎っぷりに終始イライラさせられたが、
    二転三転する秘密の内容に、しっかりと最後まで楽しめた。

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    2025年12月26日
  • 卒業生には向かない真実

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    読み進める度に前作までの主人公像から離れていく気がしてその点は好きになれなかった
    あとがきを読んで、好きになれなかった理由がシリーズの主人公から作者の司法に対する考え方の代弁者になってしまったからだと気づき腹落ちした
    三部作としては楽しめたが、今作の後半からの流れは日本社会の倫理観では共感できない
    1作目のピップが持っていた純粋な正義感がやがて義憤に変わり、それに囚われてしまったかような描かれ方をされていたが主人公の変容っぷりには違和感を覚えた
    己の信念に殉ずるより、周りの大事な人を想う選択を取っていたらどうなっていたか
    社会正義を実現することの難しさを考えさせれる作品でした

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    2025年12月22日
  • 夜明けまでに誰かが

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    自由研究には向かない殺人のシリーズが大好きなので読んでみた。面白かった。
    初めすこしダラダラするなと思ったけど怒涛の展開

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    2025年12月19日