服部京子のレビュー一覧

  • 卒業生には向かない真実

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    ネタバレ

    読むのが辛すぎて、読み切るのに1ヶ月もかかってしまった。
    まさかのピップが殺人犯になり、しかもその罪をマックスになすり付けるとは、、、衝撃すぎる。
    読みながら、(ピップもうやめて!まだ戻れる!)と思い続けたが、ピップはやり遂げてしまった。
    ピップには本当に本当の普通の幸せを取り戻してほしかったな。
    本作も面白かったが心臓に悪い展開でした。

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    2025年09月30日
  • 卒業生には向かない真実

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    ネタバレ

    2作目までで、ピップに感情移入し過ぎて読むの辛かった

    良かった点
    ・これまで事実と思われたことの真実
    (アンディの日記HH、ジェイソンから逃げる本当の理由、サルへの気持ち)
    ・ピップが警察への不信感を募らせていく描写の丁寧さ

    嫌な点
    ・チャーリー・グリーンあっさり過ぎる
    ・ピップの件だけ鋭いホーキンス
    ・ピップが人を殺してしまった

     『カーテン』『名探偵の掟』とか既にあるから、名探偵の主人公が犯人になるのはまあ、、、って感じやけど、別の奴に罪をなすりつけるのは、、、。いくらマックスとはいえ結構ショックやった。ただ作者の源流に司法制度への警鐘、怒り、失望があったようなので、ピップにその代弁

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    2025年09月25日
  • 自由研究には向かない殺人

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    高校生のピップは自由研究の題材に5年前に起きた17歳の少女アンディ・ベルの失踪事件を選ぶ。公式には交際相手のサル・シンが犯人で自殺したとされているが、ピップはそれを信じず独自に捜査を始める。友人たちの証言やアンディの“裏の顔”、町に隠された秘密を掘り下げるうちに、脅迫や危険な関係が次々と明らかになり、想像以上に複雑で陰惨な真相へと近づいていく物語。

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    2025年12月23日
  • 優等生は探偵に向かない

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    ネタバレ

    物語の導入に、前作の流れを説明してくれるのは親切

    警察がめちゃくちゃ無能なだけで、正直警察が本格的に取りかかっていればもっと早く解決していた事件ではある
    それを何の権限もない現役高校生が調査するから調査に様々な困難が生じる。本作の謎解きにおける関門はほぼそういう類のもので、凝ったトリックなどはない。他人のなりすましくらいである

    面白いのは、現役高校生が小さな街で、このような事件を解決しようとするそれに付随する事件外のトラブル、主に人間関係のトラブルである。
    1人の若き才能が本気を出すことによる、周囲からの妬みやっかみ嫉妬。今作ではpodcastもやってしまっているので全英、全世界から気分の

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    2025年09月17日
  • 卒業生には向かない真実

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    ネタバレ

    ピップが序盤から精神的にぎりぎりで、これからどうなっちゃうの?という気持ちだったけど、まさかの展開に驚愕。

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    2025年09月08日
  • 優等生は探偵に向かない

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    前作と変わらず、ストーリーのテンポがよくて先が気になって一気に読んでしまう。
    調査方法が現代的で馴染み深くてそこも読みやすいし、途中に挟まれている周辺地図や図解があったりして物語に入り込みやすい。

    失踪事件の調査とだけあって明るい話ではないけれど、ピップ×ラヴィコンビの掛け合いが唯一の癒しだった。

    「自由研究には向かない殺人」のあらすじは最初のページに振り返りとして書かれているけど、細かい場面の伏線回収等もちょこちょこ出てくるので、前作を読んでから本作を読んだ方が絶対にいい。

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    2025年09月07日
  • 受験生は謎解きに向かない

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    ピップの利己主義で融通の利かなさを感じてしまい、やっぱりこの子苦手だと思った。
    話としてはめっちゃ面白い!あとすごく薄いのですぐ読み終わる!

    いまの世の中はあまりにも理不尽で正義がなされてないってのがこのシリーズの作者のメッセージなんだろなー。

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    2025年09月07日
  • 優等生は探偵に向かない

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    自由研究には向かない殺人事件の続編。前作の記憶が曖昧な状態だったけど、冒頭10ページくらいでめちゃ×2丁寧なネタバレ振り返りがあったので助かった笑。友達の兄の失踪の謎を追いかける本作ですが、緻密に巡らされた伏線の怒涛の回収は見事だったし、全く想像できなかった結末だった。しかし、切ないラストです。。前作の事件を経て成長したピップ、今回の事件でも挫けず再起する姿を見たい。ということで続編面白いので読む!

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    2025年08月29日
  • 受験生は謎解きに向かない

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    自由研究には向かない殺人シリーズ3部作の前日譚。
    3部作を読んでいなくても楽しめる。読んでいても楽しめる。短い物語りだが、手の込んだ推理が楽しめる一冊

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    2025年08月18日
  • 受験生は謎解きに向かない

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    【2025年94冊目】
    試験がひと段落した高校生のピップは友人に誘われ、マーダーミステリーに参加することに。頭の中は次に取りかからなくてはならない自由研究のことでいっぱいなピップは、最初は気乗りしないものの徐々に謎解きゲームにのめり込んでいく。自由研究には向かない殺人シリーズ前日譚。

    3作目がものすっごく分厚かったこともあって、手に取った時思わず「薄っっす」と呟いていましたが、薄くても中味は充分濃くて楽しく読めました。登場人物名と、それぞれがマーダーミステリーでなりきる人物名が混ざった状態で書かれているのでたまに混乱しましたが、本編よりも限られた数しかキャラクターが登場しなかったので何とかな

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    2025年08月08日
  • 卒業生には向かない真実

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    【2025年93冊目】
    2つの事件を解決した女子高生探偵ピップは、大学への進学を控え、順風満帆な日々を送っている、とは言えなかった。過去の事件のトラウマがピップを追い詰めていた。加えて、レイプ魔であるマックスからの訴え、家の周りにで起きる奇妙な現象がピップの精神を蝕んでいく。これは私の事件だ――。自由研究には向かない殺人シリーズ第三弾。

    もうね、ずーっと胃が重い展開が続くんですよ。ずーっと、ずーっと、暗い。一作目と二作目も明るいかと言われたら難しいんですけど、少なくとも謎解きに振り切っていてそれを楽しむだけで良かった。なのに今作は謎解き以外の事柄の数々が重すぎてずっとどんより、そして、ハラハ

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    2025年08月08日
  • こうしてぼくはスパイになった

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    イギリスがドイツと戦争をしていた時代 父親と暮らすバーティは相棒である犬のルーと民間防衛隊として人命救助にあたっていた。 そんな時に出会ったアメリカ人の女の子、そしてナチスドイツの虐殺が逃れてきたユダヤ人の友達デイブイトと三人で秘密諜報員がノートに残した暗号を解いていく。

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    2025年07月28日
  • 卒業生には向かない真実

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    シリーズ三作目。

    前作での事件の結末により、常に幻や恐怖に苛まれ、眠れず疲れ果てた日々を過ごすピップ。ドラッグに依存しかけたりして、見ていられない。
    そんな状況を乗り越えるために、新たな事件を解決すべきと考えるけれど(それも何だろうな…)、その前に自分が事件に巻き込まれてしまう。

    今回はホラー感やサスペンス感が強くて、ドキドキしっぱなし。
    ピップが巻き込まれた事件の犯人は、半分いかないうちに判明するけど、犯人との対峙が本当に怖くて、いくらピップでも無事では済まないんじゃないかとハラハラ。
    そしてその後も最後のページまで目が離せない。

    ちょっと心臓に悪い感じのドキドキだったなぁ。勇敢な少女

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    2025年07月07日
  • こうしてぼくはスパイになった

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    戦時中のロンドンが舞台。
    大人ができなかったことを、子供たちが力を合わせてやり遂げたことに感動。小さいわんこの活躍にキュンとする。
    暗号解読部分もあって、謎解きが好きなヤングアダルトにおすすめしたくなる。

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    2025年06月22日
  • こうしてぼくはスパイになった

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    少年がスパイになったのか??とワクワクしながら読む。
    大人顔負けの暗号解読に1人ではムリな事でも知恵を出し合い、時には大人に相談するという信頼と友情とそして戦時下でも生きていく強さを持つ大切さを感じることができる。今は戦時下ではないが物価の高騰に加え、働き方改革で残業が制限されて貧困にピッタリの現代でも生きる力や子どもたちのたくましさをこの本から得られたらなぁと思う。

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    2025年06月02日
  • 受験生は謎解きに向かない

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    ピップにまた会えるとは思わなんだ。明るくて、少し攻撃的、憎めないピップ健在でした。帰りの車で自由研究のテーマを決めちゃいましたか。ここから始まる三部作。ラヴィとの出会いも実はここからなんだと分かりました。短編でしたが推理ロジック満載の内容でした。

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    2025年05月24日
  • こうしてぼくはスパイになった

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    戦争の厳しい現実と負の歴史… 子どもたちの生き様と成長を描いた物語 #こうしてぼくはスパイになった

    ■あらすじ
    第二次大戦後期のロンドン、ドイツからの空種が続いていた。13歳の少年バーティは、いつも救助犬のリトル・リーと一緒に民間防衛隊として任務を務めている。

    ある日バーティが急いで自転車を漕いでいると、アメリカ人の女の子とぶつかってしまう。喧嘩別れをしてしまう二人だったが、バーティはそこに落ちていたノートを見つけるのだった…

    ■きっと読みたくなるレビュー
    子どもたちが大活躍する物語、しかもスパイものってのにワクワクしちゃいます。

    しかしやっぱり戦争ってのは罪作りですよ、無限の可能性が

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    2025年05月21日
  • こうしてぼくはスパイになった

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    東京創元社「創元 初夏のホンまつり2025」にて購入。

    第二次世界大戦中のロンドン。空襲警報が鳴り響く中、偶然諜報員のものとおぼしきノートを手に入れた民間防衛隊の少年バーティ。ノートには暗号文が書かれている。
    ノートはアメリカ人の少女、エレノアが彼女の家庭教師でフランス人のヴィオレットから預かったもので、ヴィオレットは行方不明になっていた。
    バーティはエレノアやシャーロック・ホームズ通の友人デイヴィッドとともに、暗号を解読しようとする……といったお話。
    実際に作中と同じ手順で暗号を解読することもできるようになっており、子どもだったら喜んでやったかもなあと思う(ただし、解読したところで英語の意

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    2025年05月19日
  • 受験生は謎解きに向かない

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    ネタバレ

    「受験生は謎解きに向かない」を読んだ。これでシリーズの本を全て読んだ事になる。
    非常に好きなシリーズなので、読み終わってしまったことに対する喪失感がある。
     
    このシリーズの良かった点の一つ目は謎解きの楽しさがあるということだ。
    主人公が様々な情報を使って、真実へ近づいてくという過程は読んでいて自分自身も楽しむことが出来る。
    主人公自身も頭の良さに自信があり、謎解きに対して楽しみを覚えているという点も共感できる。
    伏線をきちんと張り、三部作を通じて、登場人物が重要な役割を巻をまたいで持っているということも良かった。
     
    次に良かったと思う点は、謎を解くだけでは上手くいかないという点が現実的であ

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    2025年05月06日
  • 受験生は謎解きに向かない

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    これで本当にシリーズ終わり、、寂しい。まだ闇を知る前の、普通の女子高生のピップと仲良しグループが、ジェイミー・コナー兄弟の家でマーダーミステリゲームをするお話。2作目を読んでアントもローレンも大嫌いになったけど、本当になんで仲良しグループにいるんだ?と思うくらいむかつくやつ。ゲームの結末とピップの推理はシリーズ本編の真相を仄めかすような内容で、本編を読んだ人はすごく楽しめると思う。ほかにも本編を読んでいると「この後こんなことになるなんて...」と思うところがあって、前日譚として面白かった。ホリージャクソンさんの他の作品も翻訳出版されてほしい!

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    2025年05月02日