服部京子のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
【2025年94冊目】
試験がひと段落した高校生のピップは友人に誘われ、マーダーミステリーに参加することに。頭の中は次に取りかからなくてはならない自由研究のことでいっぱいなピップは、最初は気乗りしないものの徐々に謎解きゲームにのめり込んでいく。自由研究には向かない殺人シリーズ前日譚。
3作目がものすっごく分厚かったこともあって、手に取った時思わず「薄っっす」と呟いていましたが、薄くても中味は充分濃くて楽しく読めました。登場人物名と、それぞれがマーダーミステリーでなりきる人物名が混ざった状態で書かれているのでたまに混乱しましたが、本編よりも限られた数しかキャラクターが登場しなかったので何とかな -
Posted by ブクログ
【2025年93冊目】
2つの事件を解決した女子高生探偵ピップは、大学への進学を控え、順風満帆な日々を送っている、とは言えなかった。過去の事件のトラウマがピップを追い詰めていた。加えて、レイプ魔であるマックスからの訴え、家の周りにで起きる奇妙な現象がピップの精神を蝕んでいく。これは私の事件だ――。自由研究には向かない殺人シリーズ第三弾。
もうね、ずーっと胃が重い展開が続くんですよ。ずーっと、ずーっと、暗い。一作目と二作目も明るいかと言われたら難しいんですけど、少なくとも謎解きに振り切っていてそれを楽しむだけで良かった。なのに今作は謎解き以外の事柄の数々が重すぎてずっとどんより、そして、ハラハ -
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Posted by ブクログ
シリーズ三作目。
前作での事件の結末により、常に幻や恐怖に苛まれ、眠れず疲れ果てた日々を過ごすピップ。ドラッグに依存しかけたりして、見ていられない。
そんな状況を乗り越えるために、新たな事件を解決すべきと考えるけれど(それも何だろうな…)、その前に自分が事件に巻き込まれてしまう。
今回はホラー感やサスペンス感が強くて、ドキドキしっぱなし。
ピップが巻き込まれた事件の犯人は、半分いかないうちに判明するけど、犯人との対峙が本当に怖くて、いくらピップでも無事では済まないんじゃないかとハラハラ。
そしてその後も最後のページまで目が離せない。
ちょっと心臓に悪い感じのドキドキだったなぁ。勇敢な少女 -
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Posted by ブクログ
戦争の厳しい現実と負の歴史… 子どもたちの生き様と成長を描いた物語 #こうしてぼくはスパイになった
■あらすじ
第二次大戦後期のロンドン、ドイツからの空種が続いていた。13歳の少年バーティは、いつも救助犬のリトル・リーと一緒に民間防衛隊として任務を務めている。
ある日バーティが急いで自転車を漕いでいると、アメリカ人の女の子とぶつかってしまう。喧嘩別れをしてしまう二人だったが、バーティはそこに落ちていたノートを見つけるのだった…
■きっと読みたくなるレビュー
子どもたちが大活躍する物語、しかもスパイものってのにワクワクしちゃいます。
しかしやっぱり戦争ってのは罪作りですよ、無限の可能性が