服部京子のレビュー一覧

  • ボブという名のストリート・キャット

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    君は僕の宝物

    たった一人の友達

    出会って最初はこう思ったんだ
    君みたいなやつは知らないね
    僕にとってはどうでもいいのさ

    けれどさ―何故か放っておけなかったんだ

    傷ついた君を
    誰かを待ち続ける君を


    君は僕の宝物

    君は僕を待ってくれるたった一人の家族

    一緒に過ごすうちに途中から思ったんだ
    傷ついた君は―とても誰かに似ているということに
    誰かを待つ君は―とても誰かに似ているということに

    そうして―僕は気づいたんだ

    君は僕自身だってね
    君を大事にすることは―僕自身を大切にすることだってね


    君は僕の宝物

    僕は君と似た者同士

    君を大事にして初

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    2017年12月06日
  • ボブがくれた世界 ぼくらの小さな冒険

    購入済み

    人間以上の心の結び付きが素晴らしいです。
    世の中は名誉やお金で幸せを図る事が当たり前なのに、心の結び付きがどんなに大切な事か、本当に教えられました。

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    2017年10月07日
  • ボブという名のストリート・キャット

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    茶トラのボブとホームレスのジェームズ、「お互いを見つけあった」ということばがいい。
    人と人でも人と動物でもいっしょか…

    ジェームズが「誰かがカーテンを開けて、ぼくの人生を太陽の光で満たしてくれたかのようだった」と感じた誰かであるボブ。

    自然な運命であるかのようなチャンスも意識していないと去っていってしまう、二人(一人と一匹)はお互いそれを無意識にわかっていたかのような関係だな。

    最後のボブのトイレの場面、ホッコリしてよかった。

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    2014年10月01日
  • ボブという名のストリート・キャット

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     既に、表紙のボブの姿からして、惹きつけられた(そして内容も)魅力的な一冊だった。

     2007年早春のロンドン、バスキング(路上演奏)で暮らしていたホームレスの青年ジェームズが、出会った茶とらの野良猫ボブ。
     麻薬中毒からの更生中でもあった彼の生活は、徐々に変わっていく。

     ボブに怪我の治療を受けさせ、傷がいえる2週間だけと自ら言い聞かせていたが、ボブはジェームズの元を離れず、やがて彼の路上演奏の仕事についていくようになり、人々の関心をひくようになる。

     ボブが賢い魅力的な猫だということだけでなく、あくまで対等に、尊重してつき合うジェームズの姿に、ボブへの愛情がひしひしとあたたかく伝わっ

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    2014年09月18日
  • 優等生は探偵に向かない

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    ネタバレ

    前作のラストから完全に地続きの世界観で、ピップとラヴィの関係性や、街を揺るがした事件のその後の空気を生々しく味わえる見事な続編です。
    ​そして、ドラマ版と比較した際の「原作ならではのバランス」も非常に興味深いポイントです。
    ​原作小説では、マックスの性的暴行事件の裁判が裏で進行しているものの、あくまでメインはジェイミーの失踪事件の捜査にあります。そのため、ドラマ版のようにマックスの裁判を重厚に描き、あの強烈なラストシーンをアクセントとして機能させていた構成を観た後だと、原作のマックスへのフォーカスの薄さに少し物足りなさを感じるかもしれません。ドラマ版の方が、マックスという存在がもたらす胸糞悪さ

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    2026年07月20日
  • 夜明けまでに誰かが

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    ネタバレ

    「とりあえず誰かオリヴァーをぶん殴れ。話はそれからだ」

    大好きな大好きな「母さん」と逝くことができて、幸せだったろう。

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    2026年07月19日
  • 自由研究には向かない殺人

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    とても読み応えがあり面白かった。かなり読み終わるのに時間はかかるが、読み進めていくにつれ新しい情報がどんどん増えていき、目が離せなかった。特に中盤からは怒涛のストーリー展開で、読み進める手が止まらなくなった。登場人物がかなり多いため整理しながら読む必要はあるが、それ以上に価値がある素敵な作品だった。ただかなり長いので、もう一度読むことはないかなといった印象。

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    2026年07月19日
  • 余命一週間の探偵として

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    27歳女性ジェットは誰かに殴打される。脳の動脈瘤で余命1週間と診断され、自分を殺した犯人を見つけようと奮闘する。

    とても面白かった。普段あまり読まないタイプのミステリーなのにグイグイと読ませてくれた。ジェットの親を含めて非常にややこしい地元の人間関係、謎解きの相棒ビリーの存在、そして意外過ぎる真相と読みどころ多すぎ

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    2026年07月16日
  • 余命一週間の探偵として

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    《生きるとは、愛とは何か》

    新作が出るとやっぱり気になってしまうホリー・ジャクソンさんの新刊✧*。
    本作はあらすじを読んで、好きな「自由研究には向かない殺人」っぽいのを期待してました‪(*ˊᵕˋ* )

    ハロウィンの夜、ジェットは何者かに襲撃され一命を取り留めたが、余命一週間との宣告を受ける。彼女は命がある一週間の間に幼なじみのビリーと自分を襲撃した犯人を突き止めようとするがー…。

    こちら、ホリー・ジャクソンさんが初めて大人向けに書いた作品だそう✧*。
    私はピップが好きだったんだけど、ジェットはピップともレッドともまた違った感じ!
    かなりクセ強Σ ( °꒫° )

    そんな彼女が余命一週間

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    2026年07月16日
  • 夜明けまでに誰かが

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     いやぁ、読ませるなぁ。548ページの物語をほとんど31フィートのRVの中で過ごすわけだけど(しかも、登場人物はほぼ6人!)全く飽きさせることなく、ドキドキさせるんだからスゴい!

     高校生のレッドは友人たち6人で旅行に出掛ける。道に迷った先で不運なことにタイヤがパンク。携帯の電波は通じない。スペアタイヤを入れ替えた矢先、全てのタイヤがパンクした。
     パンクの原因は石でも釘でもなければライフルだった。

     なぜ、自分たちが狙われた?誰もが狙われる理由もわからないまま、RVの中はパニックに。そんな中、狙撃者からトランシーバーが届き、どうやら狙いはある情報だった。

     6人の中の誰かが秘密にしてい

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    2026年07月16日
  • 夜明けまでに誰かが

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    どんどん後味が悪くなっていきながら、謎が解けていくところは、著者ならでは(?)と言えそう。何を信じていいやら。。。優しさの裏には何かがある。人間不信になりそう。

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    2026年07月13日
  • 余命一週間の探偵として

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    期待を裏切らない没入感と、読後に深い余韻を残す人間ドラマだった。

    主人公ジェットとビリーのバディ関係は『自由研究には向かない殺人』のピップとラヴィを彷彿とさせ、異性の友人という関係性の描き方はさすがの一言。
    二人の間に流れる信頼や微妙な距離感を書くのが本当に巧み。

    メインとなる事件には関連する様々な謎があり、随所に散りばめられた伏線とその鮮やかな回収が続く展開で、興奮が保たれて一気読み。

    ミステリとしての面白さだけでなく、人間の描き方が深い。
    死を前にした防衛本能のように、皮肉やブラックな“死人”ジョークを連発するジェットが辿り着いた心境の変化は、「この1週間があってこそなんだな」と頷け

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    2026年07月12日
  • 自由研究には向かない殺人

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    ミステリー特有の「登場人物を見失う煩わしさ」がなく、中盤まで続く捜査日誌やSNSのやり取りといったレポート形式によって、読者もピップと同じ町で一緒に推理しているような臨場感が味わえました。また、ドラマ版ではカットされてしまった「サルがピップのいじめを助けたシーン」など、サルの優しい人柄やピップの動機を裏付ける原作ならではの重要な描写がしっかりと描かれている点も必見です。読み進めながら、ピップ役はドラマ版のエマ・マイヤーズが本当にぴったりだと改めて感じました。
    ​身近な人々の裏の顔が次々と明かされていく展開は読んでいて辛くなるほど引き込まれます。
    そして物語の終盤は、これまでのレポート形式は無く

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    2026年07月09日
  • 夜明けまでに誰かが

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    グイグイと読ませるくらいスピーディな展開で楽しめた。解説にあった、とりあえずオリヴァーを殴らせろは激しく同意。こいついなければもう少し平和に進んだけれど、それはそれで面白くないから難しいところ。完全懲悪ではないけれど、あったかい気持ちで終わるラストはよかった。

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    2026年07月08日
  • 優等生は探偵に向かない

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    ネタバレ

    しっかりと前作の続きとして展開され、そこへ新たな事件を絡めて行くというストーリー運びがとても魅力的。
    ピップも単なるヒーローでは無く、批判の声にも晒されており、ポッドキャストやSNSを駆使する現代の探偵としての苦労もリアルだった。
    メッセージアプリのやり取りなど、そのまま落とし込んだ作風も現代的で良かった。
    何が正義で何が悪なのかといった深いテーマ性に昇華されているのも、前作よりさらなる衝撃を与えてくれた。

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    2026年07月06日
  • 自由研究には向かない殺人

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    フェアネスというのを大事にしているなと感じた。情報へのアクセスというメッセージもそうだが、ピッパの姿勢もそうだし、物語の進め方も公平性が大事にされている気がする。情報の出し方にずるさ(?)がなく、一緒に進んでいっている気がしたし、長さを忘れてしまうくらい一気に読めた。

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    2026年07月05日
  • 自由研究には向かない殺人

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     最初から最後までずっと面白かった!事件解決に近づいたと思ったら、次から次へと立ちはだかる壁と罠。女子高校生のピップは警察がなし得なかった本当の解決に辿り着くことはできるのか。

     5年前に地元の街で起こった殺人事件。誰もが愛するサルが恋人のアンディを殺し、その後自殺。アンディは未だ見つかっていない事件だが、警察はサルが犯人として、事件を終結させていた。

     しかし、高校生のピップは、サルが殺人なんて犯すはずがないという気持ちで、自由研究の題材として、サルの事件を追うことに。サルの弟のラヴィと共に、事件関係者にインタビューに奔走するピップ。犯人を見つけ、事件を解決したと思いきや、まだ事件は終わ

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    2026年07月02日
  • 夜明けまでに誰かが

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    面白かった
    伏線が最後に事件の真相になりすべてが明かされるのは圧巻!
    自由研究には向かないシリーズの方が個人的には好きだけど、とても良かった

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    2026年06月18日
  • 夜明けまでに誰かが

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    ネタバレ

    キャンピングカーに閉じ込められるんだけど、結構長い間、皆冗談が言えるくらい余裕ある感じ、欧米人はこうなのか?でも途中、ついに死人が出るあたりから、シリアスな展開となって、オリヴァー劇場開幕!自分一番な奴。でも恋人からの「実は別れたかった」みたいな事言われたあたりからカッコ悪い真っしぐら!後半は彼が冷静だったらなんともなかっただろうにね。好きな一節「オリヴァーが一歩近づいてきたので、すかさずレッドも距離を詰めた。もうどうでもいい、ふたりとも正気を失っているんだから、こんなダンスくらいどうってことない」最高!

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    2026年06月16日
  • せつない動物図鑑

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    とっても可愛い動物のイラストにユーモアたっぷりのわかりやすい解説。
    知らない動物もいくつか紹介されていてとても興味深く読んだ。

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    2026年06月15日