服部京子のレビュー一覧

  • こうしてぼくはスパイになった

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    第二次世界大戦中のロンドンにおいて、少年少女+救助犬が難読暗号の解読に挑む、推理×友情×アニマルセラピーを味わえる一挙両得以上の物語だと思った
    軽く読めるものの戦争背景はハラハラで、暗号問題も読者挑戦ができて楽しい

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    2025年12月07日
  • 自由研究には向かない殺人

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    簡単に手短に、面白かった。

    一人の学生の聞き取りで、ここまで世間の人は協力してくれるのか!?と現実的な目線でも読んでしまったが、容疑者候補が次々と挙がっていったり、思いもよらない展開でなかなか読み応えがあった。

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    2025年12月04日
  • 自由研究には向かない殺人

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    めちゃくちゃ面白い!
    最近読んだ海外ミステリの中でも一番本格ミステリしてる!
    セリフ回しの軽妙さのおかげで、スラスラ読み切れた
    主人公の行動力がすさまじいところも好き

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    2025年12月01日
  • 夜明けまでに誰かが

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    因果応報。
    主人公レッドの、母親を亡くしているという設定自体が既に過酷。
    途中、レッドのYESに入れたのオリヴァーの他あとひとりだれだったんだろ
    ガンパレって思った。アーサーも。

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    2025年11月30日
  • 夜明けまでに誰かが

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    いやぁおもしろかったー!どんどんのめり込んでしまう。ティーンエイジャーらしい葛藤や行動がいい。
    まじでコイツくそだな!!とずっと思っていたけどまじでなんでみんな言う事ちゃんと聞くのさ(笑)私だったら1発どころか何発殴っても足りないくらい。
    いろんなところが繋がって、クライマックスが最高だった。

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    2025年11月27日
  • 自由研究には向かない殺人

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    イギリスの小さな町に住むピップは、大学受験の勉強と並行して“自由研究で得られる資格(EPQ)"に取り組んでいた。題材は5年前の少女失踪事件。交際相手の少年が遺体で発見され、警察は彼が少女を殺害して自殺したと発表した。少年と親交があったピップは彼の無実を証明するため、自由研究を隠れ蓑に真相を探る。ずっと積読にしていたのですが、ようやく読みました。面白かった〜!次作も早めに読みたいです。

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    2025年11月26日
  • 自由研究には向かない殺人

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    主人公や家族の明るさが、事件の暗さを乗り越えさせてくれました。図として主人公が得た情報を挿し込んであるので、一緒に事件を整理していく楽しさがありました。
    事件の真相に近づいていくほど危険が増していくのに、それでも突き進む主人公が格好良い!二転三転していくストーリーに目が離せませんでした。楽しかった!

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    2025年11月24日
  • 夜明けまでに誰かが

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    まるで面白いサスペンス映画を見ているような没入感、納得のいく伏線回収、そしてロマンス?

    スマホや監視カメラ技術の進んだ現代における陸の孤島の作り方が秀逸

    からんでくる刑事事件の内容がいかにもアメリカという感じで興味深い

    これはおすすめできます

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    2025年11月23日
  • 夜明けまでに誰かが

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    ネタバレ

    ひさびさに、ページをめくる手が止まらない!という体験をした。
    超級のく◯野郎に長いことイラつかされた(稚拙な防御策をこんなに細かく描く必要あるの?も含め)そ
    の後の急展開と伏線回収。
    よき人たちが強く賢く生きてほしいと願う青春小説と最後には思わせてくれるが、全体的にはひどい話し。
    この作者の3部作も、読み終えたあとは否定的になったのだが、おもしろいのは確かなので、今後も読んでしまいそう。

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    2025年11月23日
  • 夜明けまでに誰かが

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    狙撃手に狙われ、キャンピングカーに閉じ込められたティーンエイジャー6人。生き残るには、「誰かが抱える秘密」を明かさなくてはいけない。疑心暗鬼の腹の探りあい、曝け出されていく本性と、展開が進むほどヒリヒリするサスペンスの体を成していく。青春小説の趣もあって、程よいエンタメを感じられる作品だった。

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    2025年11月18日
  • 優等生は探偵に向かない

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    街の、何年も前の殺人事件の真犯人を解決したピップのその後の物語。
    よくある推理ものだと、ヒーロー扱いや軽い嫉妬くらいだけど、この作品はその辺の描写が良いなと感じた。
    「自由研究」で逮捕された真犯人である、昔から知る親友の父親への葛藤。自分の捜索のせいで失われた愛犬への悲しみと申し訳なさ。単なる「被害者家族」ではなく、歪さを指摘された遺族からの疎ましげな眼差し。小さな街をかき乱されたと恨んげに見つめる人々の視線。マックス・へスティングの裁判。
     イギリスの小さなまちの片隅で、ピップの人生は「自由研究」のあとも続いているんだと感じられた。

    もう探偵ごっこは二度としないと違うピップだったけど、友人

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    2025年11月13日
  • こうしてぼくはスパイになった

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    歴史物の児童書を多く書いているデボラ・ホプキンソンの作品。歴史部分をかっちり描いているので、子どもの本らしいほわっとしたところもありつつ、とても軽快にさわやかに読める。オーバーロード作戦のDデイ前夜の様子をイギリスの視点から見るというのは、わたしにはなかなか新鮮で面白かった。

    と同時に、いつも食べ物が欠乏していること、不可抗力の出来事でも深い心の傷を負ってしまうこと、誰のことも信じられなくなってしまうことなど、戦争の残酷さもきちんと描かれている。

    じつは、スパイものってちょっと苦手なので(うそをつかなきゃならないし、裏切りも必ず入ってくるので)どうかなと思っていたけど、スパイじゃなかった(

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    2025年11月05日
  • 夜明けまでに誰かが

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    前の「自由研究には向かない殺人」シリーズと設定は違うけど骨格が似ている。
    どちらも主人公はハイティーンの女の子。真摯に守ってくれる男の子がいる。(前シリーズはラヴィ)
    「ハンガーゲーム」もそうだけど、欧米のYA小説ってスリルと流血があり、どす黒さを感じて大人でもハラハラする。
    この本が(前作も)創元推理文庫で出てるのもうなずける。

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    2025年11月02日
  • 自由研究には向かない殺人

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    読み進めるほどにピップのキャラクターに愛着が湧き、クセになってくる。
    イギリスのティーンエイジャーの生活や、日本とは違う進学のシステムの話も新鮮だった。
    事件の内容も高校生達が抱える問題もなかなか重いのだが、ピップの直向きな正義感や優しく明るい家族の存在のおかげで、気が滅入ることなく楽しめた。

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    2025年10月31日
  • 自由研究には向かない殺人

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    長らく積読にしていたうちの一冊。
    なんとも言い難い翻訳書籍独特の言い回しがあるものの、読みやすかったです。

    『自由研究に向かない殺人』だなんて、そもそも殺人事件事態、自由研究には不向きだろうと、読む前に思っていました。しかも自分の住んでいる街での殺人事件、被害者であるアンディの遺体は未発見、犯人とされるサルは自殺しており、サルの家族は街で白い目で見られて、家には投石までされている始末……。街の絶対的タブーを題材にするだなんて、確かに学校の自由研究には向いていない。

    でも本当に向いていない理由は、それだけではありませんでした。
    独自の捜索を進めるうちに、次々と容疑者として浮上する近しい人々。

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    2025年10月28日
  • 優等生は探偵に向かない

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    関わったであろう人々へのインタビューに、それと調査内容をベースとしたPodcast。さらにはSNSの活用としっかりと現代が舞台になっていて、やっぱり斬新というか新鮮さがある。けど王道パターンを崩しているわけでもなくて、本当によく出来ているなと。

    前作からほぼ地続きになった続編で、舞台は当然リトルキルトンだし、登場する人もほぼ同じ。物語冒頭ではマックスの件がまだ続いている。これってちょっと不思議な感覚というか、あんまり経験がない展開かもしれない。人間関係の移り変わりが物語上かなり重要だったりもするし、そこが面白さの一つでもある。逆の作用として、アントみたいな人は出てくるたびにより一層嫌いになっ

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    2025年10月19日
  • 卒業生には向かない真実

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    ピップ・フィッツ=アモービーは、高校を卒業したばかりの少女。かつて二度の事件を解決した“天才女子高校生探偵”として知られるが、その経験は彼女に深い心の傷を残していた。
    前作での連続殺人事件の後、彼女は不安障害やPTSDに苦しみ、過去の事件の記憶にたびたび悩まされている。大学進学を控えながらも、心の平穏を取り戻すことはできず、ポッドキャストを通じて事件を語ることだけが日常の支えとなっていた。

    そんなある日、ピップのもとに匿名の脅迫メッセージが届く。
    「前にやったように、また人を殺すのか?」
    送り主は彼女の行動を監視しているかのようで、次第に彼女の家の前に奇妙な足跡が現れ、誰かが後をつけている形

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    2025年12月23日
  • 優等生は探偵に向かない

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    舞台は、イギリスの小さな町・リトル・キルトン。5年前、この町で高校生の少女 アンディ・ベル が失踪し、まもなく同級生の サル・シン が自殺した。警察は「サルがアンディを殺害して自ら命を絶った」として事件を終結させたが、サルの罪を証明する決定的な証拠は見つからなかった。
    高校生の ピップ・フィッツ=アモービー は、この事件にずっと疑問を抱いていた。サルは誰からも慕われる優等生で、彼が殺人犯だったとはどうしても思えなかったのだ。

    大学進学を控えたピップは、卒業研究(課題)として「リトル・キルトン事件」を再調査することを決意する。彼女はサルの弟 ラヴィ と協力し、当時の関係者に取材を重ね、SNSの

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    2025年12月23日
  • 夜明けまでに誰かが

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    ネタバレ

    イギリスの作家、ホリー・ジャクソンのノンシリーズ作品。中編(だけど一冊)を含めると邦訳5作目。

    高校生4人と大学生2人の6人がキャピングカーで旅をする。迷い込んだ先で狙撃され、車の中に閉じ込められることに。どうやらある一人が秘密を持っており、朝が明けるまでその秘密を打ち明けなければ、全員の命が危なくて…

    後半の加速度と意外な展開、真相は非常に良かった。今年の作品で言うと「ハウスメイド」や「デスチェアの殺人」並みにリーダビリティが高く、読みやすさと相まって一気読み必須。

    なのだけど、何故星4かというと、狙撃されていることがわかるまでもが結構長いし、誰の秘密がキーなのかを調べ始めるまでも長い

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    2025年10月11日
  • 夜明けまでに誰かが

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    ネタバレ

    半分くらいまでは長いな〜と思って読んでたけど、後半ページをめくる手が止まらなかった!
    オリヴァーが終始胸糞悪いんだけど、オリヴァーがいるから話が面白いんだよなぁ…
    個人的にはオリヴァーは死なず、信じたママの悪事を知って、自分のやってきたことを反省してほしかったってか、うわ俺恥ずかしーみたいになってほしかった。

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    2025年10月09日