服部京子のレビュー一覧

  • 誰かが嘘をついている

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     舞台は現代アメリカの高校。
     放課後に教師に呼ばれ反省文を書かされた5人。うち一人が死亡する。彼はインターネットで同じ高校の生徒たちの秘密を記事にしていた。そして同じ場所にいた4人も秘密を知られていたことが発覚し、警察に事情を聞かれる。生徒たちのからも距離を置かれる4人は、身の潔白を証明するために、誰が嘘をついているのかを調べ始める。

     出てくるみんなに秘密があり、嘘がある。そして魅力的で癖もある。
     章ごとに語り手を変える群像劇で、事件を機にまわりからの視線の変化に緊張したり、強がったりと、とにかく面白い。何を書いてもネタバレになりそうで、形ばかりしか書けないけど、すごい面白い。

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    2019年02月14日
  • せつない動物図鑑

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    ・この本には、どうぶつのせつないことがかいてあります。字も大きいのでよみやすいです。それに、どうぶつのことがしれるので、イチおしです。

    ・この本は、みんなが知っている「ぞう」や「ヤギ」や「カニ」などの意外な事が書いてあります。他にもたくさんの動物の意外なことが書いてあるので、ぜひ読んでみてください。

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    2019年12月26日
  • せつない動物図鑑

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    プラナリアは半分にされても、それぞれが半分にされるまえの記憶を保持していたり、ほかのプラナリアを食べてしまった場合は食べてしまったプラナリアの記憶が引き継がれたりと、人間の感覚では違う世界が広がっていて面白かった。

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    2018年10月16日
  • 誰かが嘘をついている

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    ゲラ版先読みに当選して完読。
    ただただ面白かった。
    400ページ以上あるにも拘らず、読み始めると一気に読んでしまうほど。
    ただ、ミステリというより、青春ミステリーとして楽しんだ方がいいかなと。事件を通して成長していく四人がとても魅力的。真面目な優等生ブロンウィンの大切な人を守るために周りを止められても諦めない姿。誰にも頼らないネイトは自分の弱さを受け止めて、彼氏に依存していたアディが自分らしさを見つけて強くなり、優しいヒーローのかわいらしさ。本当に四人がとても好きになる。

    次々に明らかになっていく秘密にドキドキやきもき。
    誰が犯人だろうと気になるけれど、彼から事件を通して変わらない大切なもの

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    2018年09月16日
  • せつない動物図鑑

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    イラストの雰囲気が良い。時々、へー、って思うせつない知識を得ることができる(笑)
    特にキツネ。本当にせつない。

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    2018年03月27日
  • ボブがくれた世界 ぼくらの小さな冒険

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    元ホームレスで麻薬中毒の青年ジェームズと野良猫ボブの話。ボブという名のストリート・キャットの続編にあたる。
    人と猫のたしかな友情とか愛情とかそういった暖かさを感じることができる。なにより、奇跡が人の人生を(猫も)こんなにも変えるのかということを知ることができる。
    いつまでも応援したい二人。

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    2018年03月27日
  • ボブという名のストリート・キャット

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    ネタバレ

    最後の、ボブは、暗闇にいた僕にカーテンを開けて光をあててくれた。それは、人間とは限らないという、意味の一文が印象的でした。

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    2018年01月21日
  • せつない動物図鑑

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    今、なぜこんなに動物図鑑が流行ってるのか、身近にいるのもいないのも癒してくれるから。
    イラストが脱力系で惹かれた。この著者さん自身で描かれたようで、また和みました。動物全般への愛を感じました。

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    2017年12月18日
  • ボブという名のストリート・キャット

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    君は僕の宝物

    たった一人の友達

    出会って最初はこう思ったんだ
    君みたいなやつは知らないね
    僕にとってはどうでもいいのさ

    けれどさ―何故か放っておけなかったんだ

    傷ついた君を
    誰かを待ち続ける君を


    君は僕の宝物

    君は僕を待ってくれるたった一人の家族

    一緒に過ごすうちに途中から思ったんだ
    傷ついた君は―とても誰かに似ているということに
    誰かを待つ君は―とても誰かに似ているということに

    そうして―僕は気づいたんだ

    君は僕自身だってね
    君を大事にすることは―僕自身を大切にすることだってね


    君は僕の宝物

    僕は君と似た者同士

    君を大事にして初

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    2017年12月06日
  • ボブがくれた世界 ぼくらの小さな冒険

    購入済み

    人間以上の心の結び付きが素晴らしいです。
    世の中は名誉やお金で幸せを図る事が当たり前なのに、心の結び付きがどんなに大切な事か、本当に教えられました。

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    2017年10月07日
  • ボブという名のストリート・キャット

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    茶トラのボブとホームレスのジェームズ、「お互いを見つけあった」ということばがいい。
    人と人でも人と動物でもいっしょか…

    ジェームズが「誰かがカーテンを開けて、ぼくの人生を太陽の光で満たしてくれたかのようだった」と感じた誰かであるボブ。

    自然な運命であるかのようなチャンスも意識していないと去っていってしまう、二人(一人と一匹)はお互いそれを無意識にわかっていたかのような関係だな。

    最後のボブのトイレの場面、ホッコリしてよかった。

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    2014年10月01日
  • ボブという名のストリート・キャット

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     既に、表紙のボブの姿からして、惹きつけられた(そして内容も)魅力的な一冊だった。

     2007年早春のロンドン、バスキング(路上演奏)で暮らしていたホームレスの青年ジェームズが、出会った茶とらの野良猫ボブ。
     麻薬中毒からの更生中でもあった彼の生活は、徐々に変わっていく。

     ボブに怪我の治療を受けさせ、傷がいえる2週間だけと自ら言い聞かせていたが、ボブはジェームズの元を離れず、やがて彼の路上演奏の仕事についていくようになり、人々の関心をひくようになる。

     ボブが賢い魅力的な猫だということだけでなく、あくまで対等に、尊重してつき合うジェームズの姿に、ボブへの愛情がひしひしとあたたかく伝わっ

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    2014年09月18日
  • 余命一週間の探偵として

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    ネタバレ

    この作者さんの作品は、【自由研究には向かない殺人】のピップや、【夜明けまでに誰かが】のレッドなど、性格に違いはあれど、機転の効く頭脳明晰な主人公が、あらゆる媒体を駆使して令和の謎解きを展開するのが魅力的だ。
    本作で主人公に据えられたジェッドは、なんと犯人にたどり着けないまま死んでしまう。これまでの作品を愛読してきた自分には、雷が落ちたような衝撃だった。なんという消化不良…と思ったが、これはジェッドに対する作者の優しさかもしれないとも思った。犯人は彼女の愛する人の父親。もしも真相を突き止めてしまっていたら、2人はあんなに美しい最期を迎えられただろうか?ジェッドは、ビリーと謎解きすることで、これま

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    2026年09月11日
  • 余命一週間の探偵として

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    600ページ↑だけど読みやすかった
    ハウスメイドほど多くはないけど、海外テイストのユーモアがかなり好み

    余命1週間で犯人を見つけてやろう!と思うバイタリティがすごい
    実際にこんな人間はいるのかな、、
    ゴールデンスランバーでも同じことを思った記憶

    登場人物は全員クズのうえ、真相に関係ないところのクズだから、犯人を見つけたい主人公目線だと邪魔すぎる。物語としてはいろんな展開で飽きない。

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    2026年09月07日
  • 優等生は探偵に向かない

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    ネタバレ

    すっきりと終わった前作に対し、続編の今作は「続きますよ」感がつよい!!!
    ナタリーの家に入っていくジェイミーを見たというトムノヴァクの証言はなんだったのか?マックスの家を荒らした犯人はピップだと断定されたのか?スタンリーの家に侵入したラヴィとコナーはお咎めなしなのか?気になることがたくさんある。
    余談だが、作中で出てきたインスタアカウント"LaylaylaylaM"を調べたら別人の同名アカウントが出てきて、その投稿のコメント欄に"Hello charlie. found this page from the book"というコメントを見てしまった。とんだ

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    2026年09月06日
  • 自由研究には向かない殺人

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    面白かった〜!
    どんどん明らかになっていく真実と友情の中で揺れる主人公。
    同情人物の一覧を何度も確認しながら読んだ。

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    2026年09月06日
  • 自由研究には向かない殺人

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    4.0
    2026.09.05

    自由研究のテーマとして5年前に街で起きた
    アンディ行方不明事件、犯人は自死
    を取り上げる。

    進めていくうちに被害者の性格、周りの家庭事情など見え始め新たな事実が分かっていく。

    友達を裏切って犯罪者にしたてあげることか
    自責の念で一緒苦しむことが…
    言い訳はするけど結局は自分を守りたいだけ。
    ただ攻撃する人にも攻撃することによって
    守りたいだけモノは人それぞれ…

    登場人物はメモしとかないと
    誰が誰か分からなくなる…

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    2026年09月06日
  • 余命一週間の探偵として

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    ハロウィンの夜、何者かに殴打され生死の境をさまよったジェット。奇跡的に助かったものの、後遺症から余命1週間を宣告される。
    彼女は幼馴染のビリーと自分を殺した人物を見つけるべく捜査を始める。

    被害者が一命をとりとめて、犯人を探し出そうとするという設定はもちろん斬新でおもしろい。でも、それ以上に死というタイムリミットが制約からいつしか無敵感と潔さに変わっていくところが新鮮だった。
    「いいでしょ、もうすぐ死ぬんだから」の圧倒的なパワー。生前(という言い方をあえてする)何かを成しとげなくてはという強迫観念にも似た強い気持ち。この二つが合わさったジェットはさながら暴走機関車。
    「やりすぎだろ、おいおい

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    2026年09月05日
  • 余命一週間の探偵として

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    ネタバレ

    ハロウィーンの晩に何者かによって自宅で頭を殴打された主人公は、それが原因でやがて脳内に手術で動脈瘤が形成される。手術は不可能で、その破裂により余命は1週間と宣告された主人公は幼馴染と共に捜査を始める。。。
    タイムリミットミステリーでページを捲る手を止められない面白い物語だったが、女性主人公と歳の近い男性バディ、頼りにならない無能な地元警察、真犯人は幼馴染の父親など、「自由研究には向かない殺人」とほぼ同じ構造なのは残念。それを差し引いてもお勧めしたい作品ではあるのだが。
    「自由研究には向かない殺人」を読んでいなければ、間違いなく⭐︎5つの作品。

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    2026年09月03日
  • 余命一週間の探偵として

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    【2026年100冊目】
    ハロウィンのバカ騒ぎの夜、ジェットは殺された――後頭部を殴られ、意識を取り戻しはしたものの、余命は一週間だと告げられる。限られた時間の中、友人のビリーと共に捜査を始めたジェットだったが……私を殺した犯人は、私が探し出す。「自由研究には向かない殺人」で一世を風靡したホリー・ジャクソンの最新作。

    最初は主人公のジェットのことがあまり好きになれなかったのですが、犯人探しが進むにつれ、ジェットの心情も深掘りされていき、どんどんと「頑張れ!」という気持ちになっていきました。

    腎臓に疾患があるというハンデを持ち、何かを成し遂げるという経験をしたことがなかったジェット(唯一達成

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    2026年09月01日