服部京子のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
何者かに頭部を三回にわたり殴打され意識不明となったジェット
二日後に目覚めたジェットは何とか一命を取り留めた
が、それも束の間
その殺意ある殴打と持病の合併症から余命は一週間だと医師から宣告される
そこで、ジェットは残された時間で「わたし自身が殺された、自分の殺人事件を解決する」と行動に移ります
残された僅かな時間で頑張るジェットを応援したくなる人もいるでしょうけど、いやいやいやちょっと待て!
冷静に考えみて!
ほんの少し前まで意識不明で生死の境をさまよっていた人が犯人探しにそんなにバリバリ動ける!?
頭に包帯は巻いてるけどそんなに動いてもいいものなの!?
無理でしょ!
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Posted by ブクログ
主人公のピッパがひたむきに自分の信じたものを証明しようと奮闘し続ける姿に、ミステリとはまた別の軸で感動を呼ぶ作品であった。
ある少女を殺したとされる青年は、その人となりを知っていれば、そんなことをするはずがないと多くの人が思うであろうところ、公的権力が「こうである」と判を押すことで、またメディアが囃し立てることで、いとも簡単に大衆はコントロールされ、その青年が犯人であると信じてやまなくなってしまう。
こうした世間の冷たい目に晒されながらも、それに抗うように最後まで奮闘し続けるピッパの姿が、今の時代のなかで輝きを放つのである。
物語の魅力としては、ピッパが事件の真相に近づいて行く中で、出てく -
Posted by ブクログ
初めて読んだ海外翻訳文学がこの『自由研究には向かない殺人』でした。とにかく読めば読むほど容疑者が増え、途中から紙に人物相関図を書きながら主人公と一緒になって作業ノートを読みながら最後まで頭に酸素が足りなくなりながら犯人を追いかけた数日間でした。若さ故の無鉄砲さ、ハラハラドキドキさせられると共に、主人公の常に公平な視点であろうとする姿にハッとさせられる。これだけ没頭できるミステリ小説に出会うのって、本当に稀だなあ幸せだなあと思います。続編もあるとのことですが、この数日間かなり頭を使ったので少し休憩しようかなあと思います。
⚠️動物が亡くなるシーンがあります。事故的という言い方も正しくはないのか