服部京子のレビュー一覧

  • 余命一週間の探偵として

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    主人公のユーモアあふれるジョークが魅力的で、シリアスな場面でも思わず笑ってしまうやり取りが楽しめた。

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    2026年07月19日
  • 余命一週間の探偵として

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    面白かったー!一気読み。
    ホリージャクソン本当に裏切らない。
    「殺された」探偵が、自分を殴り殺した犯人を探すミステリー。

    犯人はわかりやすかった(と思う)が、
    そこに至るまでの過程と、ミステリーとは思えない切ないラストがよかった。

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    2026年07月17日
  • 余命一週間の探偵として

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    ネタバレ

    27歳のジェットは、ハロウィーンの夜に何者かに襲われる。頭部を殴打されたジェットは一命を取り留めたものの、持病のせいでわずか一週間しか生きられない。
    そこでジェットは残りの時間を「自分を殺した犯人」を突き止めるために使うことに。それを手伝うのは幼馴染のビリー。事件を追う中でジェットは家族や友人が抱える秘密を知ることになる。だが秘密を抱えるのはジェット自身もだった。
    最後の最後まで犯人がわからず、ハラハラしながら読み進める。タイムリミットが迫る中、少しずつジェットの体に変調が表れるのが辛い。犯人は誰かという謎と同じくらい、ジェットの運命が気になり一気読み必至。あまりにも濃密で切ない一週間。それで

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    2026年07月17日
  • 余命一週間の探偵として

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    ホリー・ジャクソンさんの作品は『夜明けまでに誰かが』に続き二作目。前作は、制限時間内に仲間の誰かの秘密を明かすというタイムリミット・サスペンスでしたが、今作も、余命一週間内に自分を殺そうとした犯人を見つけるという、タイムリミット・ミステリです。
    主人公のジェットは27歳の女性ですが、どこかひねくれており、憎まれ口をたたいてばかり。読み始めはジェットが痛々しく感じましたが、この性格にも理由があることが徐々にわかってきます。幼なじみのビリーと捜査をしていく中で、身の回りの人たちの知らなかった顔に出会うことに。一見、関係がないように思えたことが、事件に繋がっていく過程はさすがでした。
    物語の本筋とは

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    2026年07月15日
  • 優等生は探偵に向かない

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    『自由研究には向かない殺人』の続編。
    前作同様、かなりサスペンス要素の強いミステリー作品。さらに今作では正義についてやSNS上での他人の意見について主人公のピップが思い悩み葛藤するシーン等が多々あり前作以上にピップの成長をひしひしと感じた。
    また、他の登場人物もそれぞれに様々な悩みや思いを持っている姿が書かれておりその点もこの作品の魅力だと思った。
    ピップやラヴィが今後どうなっていくのか続編を読むのが楽しみ!

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    2026年07月11日
  • 余命一週間の探偵として

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    #余命一週間の探偵として
    #ホリー・ジャクソン

    自分の余命が残り一週間という、究極のタイムリミットを前に展開するサスペンスミステリ。刻一刻と迫る期限。テンポもよく中だるみも一切なし。こちらもページをめくる手が止まらない。今年読んだ作品の中で、時間あたりの消費ページ数の第1位かもしれない。
    ピップシリーズとも共通するご近所さんミステリが今回も健在。やっぱりホリー・ジャクソンは、タフな女性主人公の描写が本当に上手い。ジェットの強さを目に焼き付けておきたいよ。
    そして、今回も作者の謝辞が最高でグッとくる。これからも最高の作品たちを期待したい。

    #読書好きな人と繋がりたい

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    2026年07月11日
  • 卒業生には向かない真実

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    中盤から衝撃の展開になって、不安で不安で仕方なかった、、
    こんなミステリ初めてで。
    1番言いたいことは警察がとんでもなく無能なのに、なんでピップを追い詰めることに関しては有能になるの?ってことかな。
    犯罪者を野放しにしてそいつらの表の顔しか見ないで。
    深淵を覗く時、深淵もまたこちらを覗いてるって言葉が過ぎった。
    1度踏み入れるとそれがどこまでもまとわりついてくる感じ。
    警察がやらなきゃいけないことをなぜ毎度毎度ピップがやらなきゃいけないのか憤りをずーっと感じてた。
    最低すぎる。
    ピップとラヴィと仲間たちの絆が素晴らしかった。

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    2026年07月09日
  • 卒業生には向かない真実

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    ネタバレ

    1301冊目、ピップの強さと弱さが同じ根から生まれ、互いを照らし合うように際立つ物語だった。彼女は強いからこそ真実を追い、弱いからこそ壊れ、壊れながらも愛する者を守るために前へ進む。そのアンビバレンツさが、ただの探偵役ではなく、生身の人間としてのリアリティを与えている。事件が終わっても罪悪感や倫理の揺らぎは消えず、むしろ静かに彼女を締め付ける。その姿が痛々しくも人間的で、読者は彼女を責められず、ただ応援したくなる。勝利でも敗北でもない“重さ”を抱えながら生きるピップの姿が深く心に残った。⑤↑↑

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    2026年07月08日
  • 余命一週間の探偵として

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    ネタバレ

    原題【NOT QUITE DEAD YET】
    ホリー・ジャクソンの新作ということで楽しみにしていた一冊。600ページ超の大作ながら一気読みだった。
    ハロウィーンの夜に突然の襲撃に遭った主人公が、余命一週間の間に自身の殺人事件を解決しようと奮闘するという、強烈な物語に序盤から引き込まれた。

    27歳の何者にもなれなかった女性という立場(かつて自分も通ってきた)で、限りある時間を自分だったらどう過ごすだろうと考えながら読み進めた。家族や親しい人たちに感謝を伝えるために、会ったり電話したり、昔の日記帳を処分したり、デジタル遺品整理でもするかな、いやおそらく絶望感に押しつぶされて、泣きながら過ごすのが

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    2026年07月07日
  • 自由研究には向かない殺人

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    青春ミステリーの傑作。
    題名にある通りミステリーと自由研究を融合させていて、メモや相関図、インタビュー、事件の記事等様々な小道具が登場し臨場感を出している。遊園地の体験型アトラクションみたいな小説。
    また、主人公のピップがとても良い!正義感が強く、仲間思いで勇敢な彼女に読み進めていく内にどんどん惹かれていった。

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    2026年07月01日
  • 記憶にない殺人

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    親友が殺された夜、ドレスは血に塗れ、彼女の爪には親友の皮膚が挟まっていた。自分が親友を殺してしまったのか?その時の記憶はまったく無かった。
    そんな田舎町の事件は、5年も経てば忘れられる。しかし、人気ポッドキャスターが取り上げたことで、主人公は暗い過去へと引き戻されていくミステリー。

    読者を揺さぶり続けるというより、どんどん味付けが変わるような印象。当たりの海外ドラマをみつけたような気がした。ポッドキャストのインタビュー形式の会話が間に入るのが、上手いテンポを作っていたのかもしれない。

    文句なしに面白い。今年読むべき一冊なのは、間違いないだろう。

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    2026年07月01日
  • 優等生は探偵に向かない

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    ネタバレ

    あぁ、もう本当に余韻....。前作もだったけど最初から面白いのに後半によくここまでダダダっと押し寄せるように全ての感情を揺さぶってくるなぁ。最後はとても複雑な気持ちになった。なにが悪なのか、正義なのか.....正しさとはなんぞやと考えさせられる内容なのに、なぜか文章に重たさはなくとても読みやすくて面白い。あとしっかり世の中の理不尽さもあり "全てスッキリ!万事解決! "とはならないのも前作と同じくよかった。そうだよね、世の中そんな全部丸く収まることないもんね。にしてもローレンどうした!男に染まるタイプね!

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    2026年06月26日
  • 夜明けまでに誰かが

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    解説にあった「誰かオリヴァーをぶん殴れ」
    これにつきる。まあ、いなかったらこんな盛り上がりはなかったのでやむなし。
    中盤からずっとハラハラドキドキ。この歳にして暗い闇を抱えてる人物が何人もいて大丈夫か?と心配になる。
    レッドは心のモヤモヤが晴れて母への罪悪感が消えて暮らしてほしいしアーサーと話せてたらいいなと思う。

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    2026年06月22日
  • 夜明けまでに誰かが

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    自由研究シリーズですっかりホリージャクソンが好きになり読んだ本書。
    やっぱり好きだな!外国の方特有の会話だったり行間だったり、日本には無い部分が感じられて大好き!

    ストーリーが進むにつれて、キャラクター達の過去や隠されていた秘密がどんどん出てくるけど、最後の最後、、、!あーそうなるのね!
    ラストまでの伏線回収が怒涛のように押し寄せて、もう目を見開きながら読んじゃった、ドライアイ。
    オチは海外ドラマのようで私は大好き。

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    2026年06月21日
  • 優等生は探偵に向かない

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    ネタバレ

    単なるミステリーを超え、人間の弱さと痛みが複雑に絡み合う物語だった。「正義 vs 悪」という単純な構図は崩れ去り、真実とは常に誰かの犠牲や喪失の上に成り立つものだと痛感。ピップは優等生らしい論理性と正義感で事件に向き合うが、彼女が見つけたのは“悪人”ではなく、壊された人生を抱えた人々だった。記者を殺した彼自身もまた深い被害者だった。ピップは真実を追うことで他者の傷を暴き、自分も傷ついていく。読後、正義という言葉の軽さと人間の複雑さが胸に重く残った。人の痛みが分かる彼女こそ司法の道に進むべきだと感じた。⑤

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    2026年06月18日
  • 優等生は探偵に向かない

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    ネタバレ

    自由研究に向かない殺人の続編。
    前作のあるシーンが今作につながっているところや、
    SNSを駆使して犯人の正体に迫っていくところなど
    どうなってしまうんだとページを繰る手が止まりませんでした。

    そして読後感はピエールルメートルを読んだときのように重く、ただのハッピーエンドでないところもすごく好きでした。
    事件は終わったけど主人公の何かが永遠に変わってしまうという、前作にも劣らない衝撃があります。

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    2026年06月16日
  • 自由研究には向かない殺人

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    京極夏彦並みの分厚さで読み切れるかな、、、?と少し不安に思っていましたが、しっかり飽きずに読み切れました!文章だけじゃなく、海外小説のあるあるな登場人物の多さをカバーする図式化がありがたかった!

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    2026年06月07日
  • 自由研究には向かない殺人

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    単行本で571ページ分!自分は短い本をたくさん読みたい派なので、長い!長すぎる!読みきれないと思っていたが全然そんなことなく。
    あっとういう間に読み切ってしまった。どんどん謎が解かれていく感覚もたまらないけど、ラヴィの真っ直ぐな感じがすごい好き!!
    ミステリーでありながらヒューマンストーリーも感じられる、とても読み応えがある本だった!面白いの一言に尽きる。

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    2026年06月02日
  • 自由研究には向かない殺人

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    話題となっていただけあって面白かった。
    小説の構成にとてもこだわりを感じでピップと同じ目線で推理をしているような、とても没入感のある読書体験ができた。
    フェアな視点の大事さを伝えてくれる本。
    続編もあるみたいだから続けて読んでみようと思う

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    2026年06月01日
  • 自由研究には向かない殺人

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    ネタバレ

    名前が上がってくる人みんなが怪しく見えて最後まで犯人が分からなかった。自由研究にしては壮大な研究だなって思った。
    海外の作品だから名前覚えられなくて登場人物ずっと見返した。異文化ギャップがすごかったけど面白かった。
    ラヴィっていいよね。

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    2026年05月27日