服部京子のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
アメリカの高校を舞台にして起こる殺人事件。
校則に反した罰として呼び出された生徒5人、成績優秀なブロウィン、メジャーリーグ入りも夢ではないピッチャーのクーパー、お洒落な学校のプリンセス アディ、ヤクの売人もしていると噂される不良少年のネイト、そして生徒のゴシップを暴くサイトの管理人サイモン。
5人は一つの教室に集まったが、水道の水を飲んだサイモンが急に発作を起こし死んでしまう。彼はピーナツアレルギーで、コップに注がれた水にはピーナツオイルが含まれていたのだ。
サイモンが水を飲んだのは全くの偶然だが、誰かが彼を殺すために仕組んだのだ。4人の高校生は最有力容疑者として疑われる。
そんな時、死んだサ -
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Posted by ブクログ
ネタバレ非常時のリーダーが勢いだけのチンパンジー系マッスル男子が足枷なのは洋画でもあるあるパターンだねー
ストーリーは面白いんだけど盛り上がるまでがダラダラしていたのと、展開が遅いのがあまりのめり込めずでした。
一度読まされた内容を反復が多く目立ちくどかったです。
主人公が頭で考えたことをまた説明するみたいな。
ストーリーが止まるような主人公の回想も多くてテンポが悪いなーと…
ちなみに、真の犯人を一瞬で殺したことには納得いかないなー…私が娘なら。
勝手なことしてくれんなよ!ってキレそう…
仕事も含めてプライドの高い人だろうから、世間に悪事を公表し思いっきり落としてからの死刑ならよかったんだけどー… -
Posted by ブクログ
「自由研究には向かない殺人」三部作を読んで好きな作家となったホリー・ジャクソン。
その最新作ということで、かなりページ数は多いものの正月休み中に読もうと購入。
あらすじはいかにも、といった形で春休みに出かけたキャンピングカーの時に狙撃されて、夜明けまでにその中にいる誰かの秘密を明かせという要求が。だれが、どんな謎を抱えているのか?
話自体はパニック小説のように見える。狙撃され、どうにか犯人の居場所を特定しようとしたり、脱出を試みたり……。
特に主人公の一人称視点で進むのに、この主人公がなにか信用できない語り手なのもより不安を感じる。
でも、やっぱり誰かの秘密に向き合わないといけない時がく -
Posted by ブクログ
ネタバレ物語が進み出すのがかなり後になってからなので、そこに行きつくまでが長くて長くて……
何度も心が折れかけた。
主人公のレッドが何度も「この秘密だけはバレちゃいけない」っていうのがそういう理由だったのか〜と、衝撃はあったけどとにかく前置きが長すぎて気持ち半減だった。
「自由研究には〜」シリーズの方がストーリーの進むテンポは良かったと思う。
結末はなんだか後味悪いというか、一気にみんなの人生が狂ってしまったなぁというかんじ。
オリヴァーは海外作品特有の嫌な白人て感じでめちゃくちゃイライラしながら読んだけど、思わぬ結末で因果応報とはこういうことかと。
今回の件で一番しっぺ返しをくらってるなぁ。
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Posted by ブクログ
三部作の前日譚。
150ページほどの短さでサクッと読めるが、第一作とのリンクが多く、シリーズ読者には楽しめる一冊。
単体では小品ながら、全体を補完するボーナストラックの様な一冊。
マーダーミステリーを楽しむ登場人物たちを描きつつ、物語自体が作中作のように進行していく。
「用意された結末」と「辿り着いた結末」がせめぎ合うのも一興。
登場人物に“役名”が与えられて少し混乱するものの、この分量なら問題なし。
単体では少し物足りないけれど、三部作を読んだあとに手に取ると、その静かな余韻が心地よく響く。
シリーズを締めくくる、静かな余白のような前日譚。