服部京子のレビュー一覧

  • 卒業生には向かない真実

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    ネタバレ

    この自由研究シリーズの中で1番読むのが大変だった。
    冒頭からピップの精神状態が不安定で、読んでいて辛い。
    まさかのピップが犯罪を犯してしまう側になるとは。
    シリーズはこれで終わってしまったが、次回新作も読んでみようと思う。

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    2025年10月06日
  • 受験生は謎解きに向かない

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    ピップのこんな日常が戻ってきますように。面白かったけど、3部作完結後にこの前日譚を読んでしまうと、そんなことを考えて切なくってしまう。

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    2025年10月02日
  • 詐欺師はもう嘘をつかない

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    詐欺師の母親に育てられた少女ノーラが、銀行強盗の遭遇し、望まずも手に入れたテクニックで自身と友人を守るため奮闘する話。
    あらすじだけならエンタメ感のある冒険小説だが、本筋は銀行強盗ではなくノーラの生涯、小さな頃から母親に詐欺のパートナーとして育てられ、虐待され、支配されてきた少女がその支配から抜け出し、友達と自分を確立するいう、一種の青春小説でした
    回想が細かく挟まれテンポが悪いうえ、詐欺のテクニックを使った銀行強盗との対峙は荒唐無稽だったが、毒親からの離脱というテーマに興味があるなら読んてもいいと思う

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    2025年09月25日
  • 卒業生には向かない真実

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    ピップの心が壊れ始めてしまって、新たに降りかかる出来事もピップにとって辛い事ばかりで、読み進めるのがとても苦しくなった。

    ただ、あらゆる真実が明らかになって、これまで信じていたものがひっくり返され、ラストに向けてのスリルはとても引き込まれるしさすがだなって思った。

    ピップのこれからの人生が幸せなものであって欲しいな、と本当に心から願ってしまう。

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    2025年09月19日
  • 受験生は謎解きに向かない

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    すごく薄くてサクッと読めた。ただ、登場人物たちが役を演じていて、私は登場人物の名前を覚えるのが苦手(しかも外国人名)なのでちょっと苦労した。3部作を読んでいたのでがんばれた。

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    2025年09月14日
  • こうしてぼくはスパイになった

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    1944年2月、ナチス・ドイツの空襲が続くロンドン。13歳のバーティは、空襲警報を受け、民間防衛隊の伝令係としてはじめての任務のため、自転車のかごにのっている相棒は、救助犬のリトル・ルーと共に街へ飛びだしていった。ところが大あわてで自転車をこいでいたため、女の子にぶつかってふたりとも転んでしまう。女の子が立ち去ったあと、バーティは通りで一冊のノートを拾う。それは秘密諜報員になるための訓練を受けた女性のもので、文章の後半は暗号になっていた。ノートを道に落としていったアメリカ人の少女エレノアに再会したバーティは、ノートを書いたフランス人女性・ヴィオレットが行方不明になったと知る。彼女を探すため、エ

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    2025年09月12日
  • こうしてぼくはスパイになった

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    大好きな服部京子さんの訳ということで手に取りました。
    児童書なだけにカバーデザインが可愛い。
    イギリスの第二次世界大戦中の話で、シビアそうな内容とは裏腹に13歳の少年と愛犬が軍の機密暗号を解読するという話しで、日本でいう少年探偵とその仲間たちって感じです。
    愛嬌のあるキャラが多いのと、実在した人物がモデルになってたりするので海外小説の割には人物相関がイメージしやすい。
    暗号自体はヒントがあるのでちゃんと読み解けばわかる内容だと思いますが、途中で面倒で飛ばしてしまいました。
    たまに息抜きで読むには軽くて、さすが服部さん。
    内容的には完全に児童向きかなあと。

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    2025年09月07日
  • 卒業生には向かない真実

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    3部作完結編。1作目の正義感の強いピップやラビィの人柄、周囲の人々の温かさが好きだったが、2作目、3作目はあまり好みではなかった。1作目が好評でシリーズ化されたと解説で書かれており、付け足された部分が自分にはハマらなかったのかなと感じた。ピップだからこそ成り立つ展開だったとも言えるが、そこまでする必要性を感じられなかった。

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    2025年09月06日
  • 受験生は謎解きに向かない

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    ネタバレ

    ブックレットの矛盾に気づくなんてめっちゃピップって感じだし、ジェイミーはやっぱりいいやつだし、アントはずっと前から嫌な性格だったし、この時からカーラパパは怪しかったんだなぁ。シリーズを終えたからこその前日譚。

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    2025年09月02日
  • 受験生は謎解きに向かない

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    ピップシリーズ第一作(全三部)の前日譚。ピップが友人宅で開かれた犯人宛ゲームに参加する。1920年代、孤島の館の主人が殺され、その息子や使用人たちが容疑者となる。ピップは往年の名探偵のように複雑な人間関係を紐解き、犯人を突き止めるのだが、、、。
    軽く読めて面白いが、第一作目は必読。

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    2025年08月29日
  • こうしてぼくはスパイになった

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    児童書。第二次世界大戦、ヨーロッパの連合国軍のノルマンディー上陸作戦前のロンドンを舞台に、少年少女が暗号を解き明かしスパイを見つけると言いうストーリーに戦中の暮らしを交えての物語。面白かった。

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    2025年08月26日
  • こうしてぼくはスパイになった

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    表紙がとっても可愛くて一目惚れ。
    スパイの暗号が子供に解読されてしまうのってどうなの?と思ったけど、児童書なのであえて簡単な暗号にしているらしい。なるほど。一緒に暗号解読を楽しみながら、戦争に触れられる、こんな本があるのはいいなと思った。

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    2025年08月20日
  • こうしてぼくはスパイになった

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    第二次世界大戦初期のロンドンで13歳の少年少女たちが失踪した秘密諜報員を探すため、暗号解読に挑むミステリ。主人公は民間防衛隊の伝令係として働いていて、暗号解読に一緒に臨む友人はユダヤ人弾圧から逃げてきた子で、作中何度も空襲警報が鳴り響く。彼らの日常に「戦争」が溶け込んでいる描写に悲しくなった。
    作中で彼らが口にした「おとなは戦争を終わらせるつもりがあるのかな?」という問いが、棘みたいに心に刺さった。

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    2025年08月11日
  • 受験生は謎解きに向かない

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    シリーズ番外編。
    不穏な雰囲気や思わせぶりな描写はあれど、基本的には爽やか青春ミステリの範疇にあり、気軽に楽しめる佳作。

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    2025年07月28日
  • こうしてぼくはスパイになった

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    第二次大戦下のロンドン。13歳の少年バーディはアメリカ人の少女エレノアと道でぶつかった際に一冊のノートを拾う。それはスパイとして敵国に潜入した女性の手記。そして後半は暗号になっていて。。。

    児童文学、なんですかね?主要な登場人物が少年少女というだけで別に児童文学という感じでもなかった。普通に楽しめました。あとがきを読む限り、ある程度史実に沿った形のお話なんですね。そのせいか最終的に「旅行者」の名前だとかどうなったとか濁されて終わり。ちょっとだけもやもや。おもしろかったですけどね。

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    2025年07月23日
  • こうしてぼくはスパイになった

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    児童書ということだったけれど、充分に楽しめた。

    訳者のあとがきにもあるように、こんな本を発掘・刊行してくれたことに感謝。挿画に惹かれたとあるが、私もその一人。読後に知ったが、「自由研究には向かない殺人」などホリー・ジャクソンのシリーズも訳していたんだ、なるほど。

    第2次大戦中の話だが、子どもたちの生き生きとした姿が描かれている。LRの貢献は大きい!

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    2025年07月21日
  • 受験生は謎解きに向かない

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    「自由研究には向かない殺人」の前日譚。
    友人宅でミステリーゲームをするピップたちの話。

    最初は気乗りしなかったピップが、次第に推理にのめり込んでいく様子が、その後の危うさの前兆のようで、ちょっとそわそわ。
    相変わらず頭が切れて頼もしいピップや、お調子者の友人たちににんまりしつつ。アントは気に障るけど。

    今回は実際の事件ではなくゲームということで、シリアスではないハッピーなピップたちを見られて、三部作のあとでは少しほっとするかな。

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    2025年07月14日
  • こうしてぼくはスパイになった

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    第2次大戦末期、ドイツ軍の空爆にさらされていた頃のロンドンが舞台。13歳のバーティは犬のl.Rと自転車に乗っていた時に、アメリア人の女の子とぶつかってしまう。女の子が立ち去った後に、1冊のノートを拾う。それは、スパイになる訓練を受けた女性のノートで、後半は暗号で書かれていた。
    シャーロック・ホームズさながらに暗号を解読していくバーティと女の子・エレノア。暗号は解けるか?

    史実に沿って書かれているけれど、フィクション。暗号の解読法も詳しく書かれているけれど、私はすっ飛ばして読んだ。スパイ物というよりも、少年たちの冒険物語。

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    2025年07月13日
  • 受験生は謎解きに向かない

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    三部作の前日譚、という事でピップがまだ手腕を発揮する前の姿が描かれている。
    謎解きとしては楽しく、爽やか。これがああなるのかよと思うと情緒がかき乱されておかしくなるのだが、それは置いておいて。
    一作目に繋がる展開が鮮やか。そこまで分量的に多くもなく、楽しい作品だった。

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    2025年07月08日
  • こうしてぼくはスパイになった

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    バーティと相棒のリトル・リー救助犬と初めての任務で一冊のノートを拾う・・・
    それは秘密諜報員になるために訓練ノートだった・・・

    タイトルに惹かれて読みました。
    著者が児童文学小説だっとので子供よりの小説だと思っていましたが、大人でも楽しく読むことができます。
    また、初歩的な暗号の解読方法などあり、楽しめました。

    子供達が戦争による、厳しい現実や負の歴史を知ることもできる学べてワクワクする小説だと思います。

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    2025年06月12日