服部京子のレビュー一覧

  • ボブという名のストリート・キャット

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    表紙の猫ボブの写真だけで惹きつけられる。
    これは実話であり、作者ジェームズと猫のボブの話。ジェームズは元麻薬中毒者で治療中のホームレスだ。ある日野良猫のボブに出会い生活に変化が訪れる。強い絆で結ばれ、いいこともあれば悪いことも訪れるけど乗り越えていく。動物を扶養するということの大切さ。

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    2015年01月20日
  • ボブという名のストリート・キャット

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    麻薬中毒者の青年が一匹の猫と出会ったことで、そこから人生が良い方に進んでいくようになる。
    ボブの写真が表紙だけど、とてもかわいい。
    薬物更正プログラム、ホームレスの定義が日本と違っていたり、文化の違いもあってその点も面白い。

    薬物経験者の負のスパイラル、ホームレスから抜け出すことの難しさがリアルに伝わってきて、そこに現れるボブのかしこさと可愛らしさが際立っている気がする。

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    2014年11月15日
  • ボブという名のストリート・キャット

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    あぁ猫ってかわいい! 

    ボブがいなければジェームズはズルズルとした生活をしていたかも。ボブはジェームズのために存在した猫なんだと思いました。ジェームズがボブと巡り会ったのは必然だったんだなあ。お互いがお互いを必要としている、何だか温かい気持ちになれました。

    動物の力ってスゴイと思う。人間一人を立ち直らせてしまうんだから。

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    2014年10月13日
  • ボブという名のストリート・キャット

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    様々な困難に遭い路上生活者となった青年ジェームズ。いつまでもヘロイン中毒から抜けだせずにいた彼の前に、突然、一匹の野良猫が現れた。そしてジェームズは猫のために動きはじめる。ホームレスの青年と野良猫の友情物語。

    麻薬中毒から立ち直ろうともがくジェームズには何の魅力も感じないし共感もできないが、とにかくボブがかわいい。表表紙の写真は凛々しく、ジェームズの肩に乗って歩く裏表紙の写真もいい。ボブの描写も猫の魅力にあふれていて、猫好きにはたまらない。
    (B)

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    2014年05月11日
  • ボブという名のストリート・キャット

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    一匹の野良猫と出会ったことにより、その後の人生が変わったホームレスの男性の実話。表紙は件の猫ボブだが、本当に賢そうだし可愛い。今後も末永く幸せに暮らしてもらいたい。

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    2014年02月23日
  • 優等生は探偵に向かない

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     前作の記憶が曖昧なので序盤は読みづらかった。
    「自由研究〜・・」の記憶があるうちに読むのがオススメ。

    マックス・ヘイスティングスの家の件とかビップの正義が少し外れていたことがちょい残念。

    司法での判決、理性的な正論を述べられようとも、人は感情・自分の気持ちが納得いくかで善悪を判断・認識している気がしたな。

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    2026年10月04日
  • 自由研究には向かない殺人

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    タイトルに惹かれて読んだ。翻訳ミステリー小説はあまり読んだことがなかったけれど、すらすらと読みやすい本だった。主人公のピッパがとてつもない行動力のある人物で、展開がさくさく進んでいって気持ちよく読めた。登場人物がたくさんいるので名前を覚えるのが大変だった。 何よりもタイトルがとても良い。ネトフリのドラマも見てみたい。

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    2026年09月27日
  • 優等生は探偵に向かない

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    前作からの続きが気になったので読んだ。引き続き、スラスラと読みやすいミステリー。展開はご都合主義なところも多く、個人的には一作目の方がよかった。主人公が倫理観を失いどんどんヤバい方に動いて(壊れて?)行く様子について、話としては特に触れられなかったため、次作では何か触れられるのだろうか。三部作なので最後まで読みたいと思いつつ、しばらく間を開けようと思う。

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    2026年09月27日
  • 夜明けまでに誰かが

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    ネタバレ

    車内で青年達がもめている状況がほとんど。
    主人公レッドには何やら秘密があることがほのめかされているが、それがわかるのは最後の部分。
    途中、ほぼ進展しない、いや、進展するのだがいきなり最後になって、レッドが秘密を暴露して急展開。
    ラストのラストで、企んだ人はみんな不幸になるのだが、その不幸の仕方が唐突というか、「簡単にやってのけるなぁ」とあっけない印象。

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    2026年09月23日
  • 卒業生には向かない真実

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    三部作の一作目は青春ミステリだったのに二作目は重苦しいまま終わったので、最後にスッキリさせてくれることを期待していたら、さらに重苦しくなった(読む人によってはよかったと思えるのかもしれないけれど)。主人公の警察や司法制度への怒りは理解できるものの、選んだ方法は納得できるものではない。作者はそうした気持ちにさせることで問題提起をしているのだろうとは思うが、後味が悪かった。主人公が受けた大きな精神的ダメージを繰り返し繰り返し血や銃声のイメージで表現していることも、効果的ではあるけれど私の好みではなく、早く終わらせたくて急いで読んでしまった。

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    2026年09月22日
  • 余命一週間の探偵として

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    ネタバレ

    久々に海外ミステリーを読みたくて、以前『自由研究には…』で話題になった作家さんだったので、買ってみました。
    読み始めてすぐに主人公のジェットが、思春期ならまだしももう27才だというのに、あまりの口の悪さで全く好きになれず最後まで読み切れるだろうかと不安になりました。
    そこを何とか堪えて読み進めていくと、登場人物達が抱える様々な深刻な悩みが明るみに出てきて、私が予想した犯人はことごとく外れて、真犯人がわかった時には、愛する人を亡くし身内にも裏切りたビリーを思うと切なく悲しくなりました。

    ミステリーとしてはそれなりに楽しめましたが、やっぱり最後まで読んで思ったのは、頭蓋骨骨折し大手術を受け余命宣告までされた主人公が、走り回ったり車を運転したりすることが、現実離れしすぎていると感じました。

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    2026年09月22日
  • 夜明けまでに誰かが

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    サスペンスとしてのストーリーは面白かった。ちゃんと、伏線があって、大どんでん返しもあって。それぞれのキャラクターもしっかり描かれていて。
    高校生のやりとりや会話のテンポには、年寄りはついていけません。私の若い頃にもヤングアダルトなんてジャンルがあったらよかったのにねー

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    2026年09月13日
  • 余命一週間の探偵として

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    600ページにわたる長編。
    前半はちょっと冗長なところあったけど、後半に入ると一気に加速して急展開。最後はどんでん返しな様な、違う様な・・

    この作者の他の作品もそうだけど、登場人物の性格を細かく描き分けて臨場感を出すというか没入させるのが上手いな。

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    2026年09月07日
  • 優等生は探偵に向かない

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    文章が好き
    作品全体の雰囲気が好き ◯
    内容結末に納得がいった ◯
    また読みたい 
    その他 ◯

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    2026年09月04日
  • 卒業生には向かない真実

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    文章が好き ◯
    作品全体の雰囲気が好き ◯
    内容結末に納得がいった
    また読みたい 
    その他 ◯

    前作で「闇堕ち」してしまったピップがどうなるか、とハラハラしながら読みました。

    幸せになってほしいです。

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    2026年09月04日
  • 余命一週間の探偵として

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    先ず聞きたい事、頭蓋骨骨折の手術の後、自由に動けますか?そのモヤモヤを無視って突き進んだミステリーが本作。この作者は第1作目から好きだったけど、今作の余命宣告の主人公は27才で第1作の高校生と同じような言葉使いややりとりが私には違和感がある。犯人へのアプローチとかは凄いなとは思うが、全てが前作の偉業のせいなのかなとかなしかった。

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    2026年08月29日
  • 余命一週間の探偵として

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    殺されかけた主人公が
    自身を襲撃した犯人探しに全力を注ぐミステリー!
    余命1週間の傷を負っている人が
    全力で走ったりして大丈夫なの?
    と冷静になってしまった。。。

    だけどそこじゃなくて
    死を目前にして見えてくることとは?
    っという感じ。

    やっぱり「自由研究」が1番好きだなー

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    2026年08月28日
  • 自由研究には向かない殺人

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    皆さんのレビューにあったとおり、登場人物表を手元に読みきればよかったと若干後悔。続編もあるので多少の未解決を残しながらも驚きある展開で、ま、ま、楽しめました

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    2026年08月26日
  • 夜明けまでに誰かが

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    ホリー・ジャクソンは基本的にレベルが高いので、そのなかでは星3相当かなあ。星4でもいい。

    本書はRV 車の外から狙われ、誰かが夜明けまでに「秘密」を言わなければならないというタイムアタックもののスリラー。

    序盤は丁寧に、丁寧に、…丁寧すぎませんか?
    3割ぐらいのところまではほんとにゆっくりで、なかなか読み進めることができなかった。

    とはいえホリー・ジャクソンなので、中盤からの怒涛の展開はリアルに手に汗握る。
    主人公の心の傷や、危機的状態の中での疑心暗鬼などドキドキものでした。

    登場人物については、ちょっと殴りたいな〜という奴もいれば、不真面目そうで常識的な道徳はちゃんとあるねって奴もいる。主人公レッドの親友マディは優しすぎて逆に不穏では?

    ほんと容赦ないストーリー。
    ヤングアダルト本と聞いていたので、もう少しライトかと思っていたけど、そうではなかった…。
    優等生シリーズでわかってたはずなのに…。

    今作のあとに出た『余命1週間の探偵として』もよかった。出版ペースが早いのもありがたい。
    平均点以上を出してくれるから、間違いなく買う。
    安心できる作家さんです。ありがたや。

    というか、翻訳がいいですよね。
    読みやすいし、ひっかかりがない。
    文章もきれいでリズムもよい。
    服部京子さん、ありがとうごさいます。

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    2026年08月24日
  • 自由研究には向かない殺人

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    ネタバレ

    最近人気の海外ミステリ。5年前に起きた事件で犯人とされている人物について、主人公のピップはどうしても犯人だとは思えず、自由研究で真実を追い求めていく。
    ピップは高校生のため、やってることは主に聞き取り調査。あとはインスタの履歴を五年前までさかのぼって調べるなど。
    真相に辿り着くまでにわかりづらかった点はないが、その調査方法だけでよく真相を暴けたなあと思う。
    トリックらしいトリックはなく、情報を集めていったらいろいろと知らなかったことが明らかになっていくという流れだった。写真を撮った人物がサルで、その写真を撮った時間が0:09だからその時間まではマックスの家にいたはずなのに、なぜか嘘のアリバイをマックスたちが言っている、とわかったところはトリックっぽかったなと思う。
    あとは地道な聞き取り調査での解明だった。
    アンディ殺害とサル殺害はそれぞれ別の犯人がいて、本当にたまたま様々な事象が噛み合ってしまって二重殺人が行われていた、というのもまあよくある真相だなと思った。

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    2026年08月23日