服部京子のレビュー一覧

  • 自由研究には向かない殺人

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    これめちゃくちゃ良かった!!海外もの久しぶりだったけど読みやすかった!登場人物の名前覚えるので苦労するけど今回はそんなに大変と思わなくて!(容疑者もいい感じの人数で!)ほんと、ドキドキハラハラもするしキャラの人間味も溢れてるし、って感じでどんどん物語に惹き込まれた。文庫本にしては高いけどその価値あった。

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    2026年03月16日
  • 優等生は探偵に向かない

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    事実を積み上げ、インタビューで目撃情報を検証し、捜査を進める高校生が主人公です。前作の直後の出来事から始まるので、前作品が上巻、今作品が下巻としても良いかもしれません。535ページある厚い文庫本ですが、あっという間に読んでしまいました。ミステリーという側面と、正義とは何かとか、社会での自分の立ち位置をどうとらえ、どんな行動をするべきなのか?という若者の視点から悩み、内面も丁寧に描かれております。高校生でこんな経験をすることになる主人公の不遇は、日本では経験し得ないであろう出来事です。銃が日常にある社会で生活することの感覚をとてもリアルに垣間見ることができる小説でもありました。さらに続編もあるの

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    2026年03月11日
  • 優等生は探偵に向かない

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    ピップぅぅ。
    前作よりも好き!!
    何度も驚かされるし、苦しいし。
    とにかくあっという間に読んでしまった。

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    2026年03月01日
  • 夜明けまでに誰かが

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    自由研究には向かない殺人の大ファンなので、今回もウッキウキで読み始める。
    正直、半分くらいまでダラダラとした展開が続くのでキツかったけれど(舞台がキャンピングカーの中のみで展開するのでしょうがないのかな)、
    その半分まできたらあとは「きたきたー!!」っていう感じでページを捲る手が止まらない笑
    これからもホリージャクソンの作品は追い続けると思う。
    あとオリヴァーよ。(詳しくは何も言うまい)

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    2026年02月25日
  • 優等生は探偵に向かない

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    うわー!すごい
    今回もめっっちゃ面白かった
    ゾワってくるポイントは前作より少なかったけど、最後泣きながらページめくりつづけた
    前作の要素だいぶ濃くてもう1回読み返したくなる
    最後のジョーク爆笑した

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    2026年01月22日
  • 受験生は謎解きに向かない

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    ホリー・ジャクソン『自由研究には向かない殺人』の前日譚。本作では友人宅で行ったマーダーミステリーの一夜を扱っている。主人公のペップがどんどんゲームの謎解きにはまっていくのは心地よかった。短い小説で本編を読んでなくても十分に楽しめる作品だと思った。短いのでサクッと読めちゃうし。などと書いてるけど、まだシリーズの残り2作は読んでないんですよね。

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    2025年12月31日
  • 優等生は探偵に向かない

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    前作の完成度に惹かれ続編に挑戦。
    とは言え「はい、次のお話」というものではなく、前作の事件の直後という時間軸から始まり、登場人物やコミュニティがその余波を色濃く受けたまま話は始まる点が新鮮かつ印象的。

    好感の持てた主人公は、今や前作の事件を題材にした人気ポッドキャストの配信者に。
    序盤に前作の核心に触れる部分があるため、やはり順に読んでいくのが良いだろう。

    今作では行方不明となった友人の兄を追うことになるが、調査パートの取材・推理の描写が相変わらず巧みで、翻訳も合っていてスムーズに読み進められた。

    物語は後半で一気に加速し、感情の渦に巻き込まれる主人公の視界をそのまま共有しているような没

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    2025年12月11日
  • 卒業生には向かない真実

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    とんでもない話だった。前作の終わりからして、3作目は「戦い」の巻になるだろうと思っていた。主人公が受けた傷に立ち向かう、そんな話になると思っていた。
    ところが読み進めていくと、これは確かに戦いだけど、思っていたのとは全然違う方へ話は転がっていく。
    ずしんと心が重い。この物語にはいろんな捉え方があると思う。

    個人的にはこんな展開になってしまったことが悲しい。これは、ハッピーエンドなのだろうか?私にはバッドエンドの様に思える。

    真に正しい、とはどうあることなのか。

    この終幕のあと、二人は取り戻せるのだろうか。守るために失ったものは、あまりにも大きすぎる。

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    2025年12月04日
  • 優等生は探偵に向かない

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    1作目の内容を全然覚えていなくて、冒頭ちょっと戸惑った。事件の本筋に入ってからはのめり込む様に読んで、読み終わって感慨に浸ってる。興味を引く事件、飽きさせず進んでいく展開、それから心に残る結末。一気読みした。
    ビップは優れた探偵役だけど、ヒーローじゃない。悩んで苦しみながら、事件をおいかける、一人の少女だ。彼女がもがく、等身大の様子に心奪われる。
    「事件」には綺麗な解決や終わりなんてない。物語としては幕を閉じても、誰かの心、その人生に爪痕を残す。それは時に悪意の輪となることもあれば、何か導きの様に人生を繋いでいくこともあるのだろう。ビップはこの先、どう消化して立ち向かっていくのかな。
    続編も読

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    2025年12月02日
  • 卒業生には向かない真実

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    ネタバレ

    なかなかショッキング。始終ドキドキしっぱなしでボリュームはあるけど後半は一気読み。これが良かったのかは分からないし、元通りにはならないけれど最後ちょっとだけホッとしてしまった。警察や司法をもっと信用できたら、、もっと機能してたらこんなことにはならなかったのにと思ってしまう。これを一生背負って生きていくのは罪を犯した人間なら当然ではあるけれど、ピップがラヴィや家族や友達とまた笑って過ごすことができたらいいな。
    3部作完結!面白かったー。あの頃のピップが好き!

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    2025年11月12日
  • 優等生は探偵に向かない

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    すっごくおもしろかったけど、ピップの気持ちを考えると辛すぎる気持ちになりました。
    謎を解く度に、幸せにならないのはしょうがないかもしれないけれど、それでもやるせなさすぎる…。
    今回の作品では、第1作よりもピップの行動が色々な意味で大胆で驚かせられました。
    次回作で完結するので、今後の展開がとても気になるので早く読みたいです。

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    2025年11月06日
  • 卒業生には向かない真実

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    一言。

    マジか、といった感想。

    前半はなんとなく退屈でしたけどね。一気に後半まくし立てたね。ラヴィとはこれでいいのかー、と思ったが最後に「アラッ」って。

    前作前々作がしっかりつながるんだねー。

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    2025年10月15日
  • 夜明けまでに誰かが

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    ネタバレ

    面白かった。
    が、前回の三部作同様重い…
    これでYA(ヤングアダルト)小説とは。

    予想しつつ読み進めていて、役割ごとに目星をつけてた人物は当たってたけど、予想外なとこもあったし、それぞれの人物の役割がうまくおさまってる感じがした。

    とても厚い本で、正直事件が起きるまでは少し集中できなかったけど、事件が起きた後は一気読みだった。
    ずっと主人公目線のリアルタイムで物語が進み、過去のシーンになったり、別地点の話は一切なし。
    それがスリリングで読むのをやめられなかった。

    最後、悪い奴は捕まったけど、スカッとハッピーエンド!とは思えなかった。
    物語のラストとしての評価ではなく、胸糞な登場人物がどこ

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    2026年04月15日
  • 夜明けまでに誰かが

    購入済み

    一気読みできる環境で是非!

    春休みの旅行中、狙撃者からRVに閉じ込められた若者達。狙撃者からある人物の秘密を明かされるよう要求されるが……
    「自由研究には向かない殺人」3部作のホリー・ジャクソンの作品だけあって一筋縄ではいかないサスペンス!後半の目まぐるしい展開にはページを捲る手が止まらなくなるので、一気読みできる環境をおすすめします。

    #感動する #怖い #ドキドキハラハラ

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    2025年10月07日
  • 優等生は探偵に向かない

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    ネタバレ

    前作を超えるくらい面白かったです。
    前作は過去の事件に向かい合いましたが、今回は現在起きている事件。
    後半は驚きの展開でした。

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    2025年09月30日
  • こうしてぼくはスパイになった

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    1944年、第二次世界大戦時のロンドンはナチス・ドイツの空襲が続いていた。13歳のバーティは空襲警報を受け、民間防衛隊の伝令係として、自転車のカゴに愛犬で救助犬のリトル・ルーを乗せて出発した。その道中、アメリカ人の少女エレノアとぶつかってしまう。彼女が立ち去った後にはある一冊のノートが残されていた。そのノートには秘密諜報員の訓練と謎の暗号が書かれていたー。

    数年前話題になった『自由研究には向かない殺人』を訳した服部京子さんが訳してるから絶対面白いだろなー、子どもってスパイものに弱いよなーと思い手に取った。

    シャーロック・ホームズに憧れながらも、ちょっと頼りなく心に深い傷のあるバーティとしっ

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    2025年09月09日
  • 受験生は謎解きに向かない

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    まだ仲良かったころのピップたちがマダミスに挑戦する、シリーズ前日弾。電子機器の封印と役になりきっての謎解きなので、純粋にピップの推理力を楽しめるフーダニットになってて面白い。

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    2025年05月04日
  • 誰かが嘘をついている

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    めっっちゃくちゃ良かった。
    『自由研究には向かない殺人』とかの雰囲気が好きな方には超おすすめ。訳も同じ服部京子さんだし。

    居残り教室に集められた5人のうち、1人が死ぬ。
    死んだ1人は高校内のゴシップを集めたアプリを運営しており、4人は秘密を握られていた。
    果たして「誰が」嘘をついているのか???

    というあらすじで、残された4人が一人ずつ視点人物となる章を交互に織り交ぜ、物語が進む。
    群像劇!高校生!アメリカ!そしてミステリ!!
    という、要素だけ見てもわたしが好きな物てんこ盛りだったのだが、予想以上に面白かったし、やっぱりミステリでもそうじゃなくてもYAは独特の楽しさがあるなとあらためて思っ

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    2025年05月03日
  • ボブという名のストリート・キャット

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    ボブ、愛おしすぎる。
    猫好きなら絶対に読んでほしい。

    私はたまたま映画を観て、エンドロールで実話と知って急いで原作本を購入。一気読みした(映画とほとんど変わらない内容で安心した)。

    作者のジェームズ・ボーエンさんは、音楽で生きていく夢が途絶え、路上生活者となり薬物中毒者に。

    そんなどん底と思える暮らしの中、茶トラの野良猫に出会う。どこにでもありそうな人と猫との出会い。

    でも、この二人(正確には一人と一匹)の出会いは運命だったのでは?と思えるほどの深い絆が次第に生まれてゆく。

    二人に起こるエピソードは、いいことばかりではない。社会的弱者に対する世の中の風当たりが強さ、簡単には抜け出せな

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    2025年03月01日
  • 詐欺師はもう嘘をつかない

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    友人とたまたま訪れた銀行で強盗から人質にされてしまった少女が、ロマンス詐欺師の母から教わった技術・技能を駆使して窮地から脱するべく奮闘する、というヤングアダルト・スパイアクション小説。
    謎解きがあるミステリ小説ではない。
    主人公が母親から詐欺師として育てられたという生い立ちから「特殊な技能を身に付けた主人公が無双する!」というストーリーなのかと思っていたが、そんな育児は児童虐待であるという観点からのストーリー展開で、母の結婚詐欺に加担するため名前や性格を案件ごとに変えさせられてアイデンティティの確立に主人公が悩む。
    非常に面白く読めた。

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    2024年10月19日