服部京子のレビュー一覧
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ネタバレ2作目までで、ピップに感情移入し過ぎて読むの辛かった
良かった点
・これまで事実と思われたことの真実
(アンディの日記HH、ジェイソンから逃げる本当の理由、サルへの気持ち)
・ピップが警察への不信感を募らせていく描写の丁寧さ
嫌な点
・チャーリー・グリーンあっさり過ぎる
・ピップの件だけ鋭いホーキンス
・ピップが人を殺してしまった
『カーテン』『名探偵の掟』とか既にあるから、名探偵の主人公が犯人になるのはまあ、、、って感じやけど、別の奴に罪をなすりつけるのは、、、。いくらマックスとはいえ結構ショックやった。ただ作者の源流に司法制度への警鐘、怒り、失望があったようなので、ピップにその代弁 -
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「卒業生には向かない真実」が、私は面白さよりショックの方が上回ってしまっていたので、本書は読むかどうか迷っていたのですが…書店で平積みを見掛けたらやっぱり気になり、手に取った。
キャンピングカーに閉じ込められた6人の学生。その中の「誰かが抱える秘密」を暴かなければ、狙撃者に皆殺しにされてしまう。タイムリミットは、夜明けまでの数時間!6人の運命はー…?
主人公レッドの語りで進む物語。
彼女の語りに序盤から不穏さを感じ、キャンピングカー内で次々起こる不可解な出来事に、ドキドキハラハラしながら読み進めた。
中盤から、読む手が止まらなくなり…
徐々に明かされる「誰かが抱える秘密」、その先にある真 -
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【2025年94冊目】
試験がひと段落した高校生のピップは友人に誘われ、マーダーミステリーに参加することに。頭の中は次に取りかからなくてはならない自由研究のことでいっぱいなピップは、最初は気乗りしないものの徐々に謎解きゲームにのめり込んでいく。自由研究には向かない殺人シリーズ前日譚。
3作目がものすっごく分厚かったこともあって、手に取った時思わず「薄っっす」と呟いていましたが、薄くても中味は充分濃くて楽しく読めました。登場人物名と、それぞれがマーダーミステリーでなりきる人物名が混ざった状態で書かれているのでたまに混乱しましたが、本編よりも限られた数しかキャラクターが登場しなかったので何とかな -
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戦争の厳しい現実と負の歴史… 子どもたちの生き様と成長を描いた物語 #こうしてぼくはスパイになった
■あらすじ
第二次大戦後期のロンドン、ドイツからの空種が続いていた。13歳の少年バーティは、いつも救助犬のリトル・リーと一緒に民間防衛隊として任務を務めている。
ある日バーティが急いで自転車を漕いでいると、アメリカ人の女の子とぶつかってしまう。喧嘩別れをしてしまう二人だったが、バーティはそこに落ちていたノートを見つけるのだった…
■きっと読みたくなるレビュー
子どもたちが大活躍する物語、しかもスパイものってのにワクワクしちゃいます。
しかしやっぱり戦争ってのは罪作りですよ、無限の可能性が -
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東京創元社「創元 初夏のホンまつり2025」にて購入。
第二次世界大戦中のロンドン。空襲警報が鳴り響く中、偶然諜報員のものとおぼしきノートを手に入れた民間防衛隊の少年バーティ。ノートには暗号文が書かれている。
ノートはアメリカ人の少女、エレノアが彼女の家庭教師でフランス人のヴィオレットから預かったもので、ヴィオレットは行方不明になっていた。
バーティはエレノアやシャーロック・ホームズ通の友人デイヴィッドとともに、暗号を解読しようとする……といったお話。
実際に作中と同じ手順で暗号を解読することもできるようになっており、子どもだったら喜んでやったかもなあと思う(ただし、解読したところで英語の意 -
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ネタバレ「受験生は謎解きに向かない」を読んだ。これでシリーズの本を全て読んだ事になる。
非常に好きなシリーズなので、読み終わってしまったことに対する喪失感がある。
このシリーズの良かった点の一つ目は謎解きの楽しさがあるということだ。
主人公が様々な情報を使って、真実へ近づいてくという過程は読んでいて自分自身も楽しむことが出来る。
主人公自身も頭の良さに自信があり、謎解きに対して楽しみを覚えているという点も共感できる。
伏線をきちんと張り、三部作を通じて、登場人物が重要な役割を巻をまたいで持っているということも良かった。
次に良かったと思う点は、謎を解くだけでは上手くいかないという点が現実的であ -
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ラスト100ページ弱が怒涛の展開。正直途中で、長いな…と感じたりもしたのだけど、だけど、だけど!やはり面白かった。
解説の阿津川辰海さんの通り、共通の人物や舞台を使った「続編」というより「前作をそのまま利用した第二部」という雰囲気で、前作のあの結末があってからの今作の冒頭の入口、内容なので前作を読んでから挑んだ方が良いと思う。
今作ではピップがすごく苦悩しているので、前作よりも重い読後感。
3部作という事なので次が最後なのが惜しまれる。苦悩したピップが自分の気持ちとどう折り合いをつけるのか、リトル・キルトンの町で起こる事件にどう立ち向かうのか、どんな人間ドラマが繰り広げられるのか、次作も見届け