服部京子のレビュー一覧

  • 夜明けまでに誰かが

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    ネタバレ

    キャンピングカーに閉じ込められるんだけど、結構長い間、皆冗談が言えるくらい余裕ある感じ、欧米人はこうなのか?でも途中、ついに死人が出るあたりから、シリアスな展開となって、オリヴァー劇場開幕!自分一番な奴。でも恋人からの「実は別れたかった」みたいな事言われたあたりからカッコ悪い真っしぐら!後半は彼が冷静だったらなんともなかっただろうにね。好きな一節「オリヴァーが一歩近づいてきたので、すかさずレッドも距離を詰めた。もうどうでもいい、ふたりとも正気を失っているんだから、こんなダンスくらいどうってことない」最高!

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    2026年06月16日
  • せつない動物図鑑

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    とっても可愛い動物のイラストにユーモアたっぷりのわかりやすい解説。
    知らない動物もいくつか紹介されていてとても興味深く読んだ。

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    2026年06月15日
  • 卒業生には向かない真実

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    ネタバレ

    『自由研究には向かない殺人』というタイトルの1作目から始まり、今回で(1つ間も挟み)3作目の完結編。タイトルからは想像がつかない程ドラマティックで壮絶な完結編だった。中盤で思いもよらなかった展開になる。本当にこれは予想外。正直前作あたりから、行き過ぎた正義感を持つピップがあんまり好きじゃないかも‥と思いながら読んでいて、今作も第三部は読むのがしんどかった。けど最後まで読んだら、ピップは周りに助けを求めるけど、絶対に迷惑を掛けない、自分の感情を差し置いて犠牲になると、最後まで覚悟を決めて貫いた姿にさすがに感服した。ラヴィという素敵なパートナーがいたこともよかった。


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    2026年06月04日
  • 優等生は探偵に向かない

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    前作から伏線が張られていたとは…!
    最後の最後まで展開が予想できずハラハラしました。
    よく考え込まれてる。

    しかし今回は序盤〜中盤までジェイミーの立場になってモヤっとしてしまった。
    成人してる兄(息子)と連絡が取れないことに心配するのは分かるけど、警察に相談してとりあえず待つのではなく、プライバシーを公開してまでピップに捜索を依頼するのはどうなのかなと。
    自分がもし犯罪に巻き込まれていたとしても、家族がPCのパスワードを全力で突破しようとしたり、部屋から何から調べられたり、失恋のショックで落ち込んでることとかを全世界に発信されたら死んでても恨むと思う。
    まぁ結果生きてたし、本人が助けてくれてありがとうってなってるから良かったけど、ピップたちが捜索しなければ死人は出ずに済んだんじゃないかな〜なんて。

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    2026年05月27日
  • 誰かが嘘をついている

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    面白かったす!途中なんで怪しそうなとこ攻めないの?!となったけど、ラストがスパーンと一気解決で気持ちよかったす!

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    2026年05月21日
  • 夜明けまでに誰かが

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    読み始めはなかなか状況や登場人物たちの関係性が理解できずページをめくるスピードも遅くなりがちだったけど、事件が発生してからは次々に明るみになる事実にページをめくる手が止まらず。真相が分かってからも事件は終わってなくて、最後までハラハラドキドキでした。
    ラストは「自由研究には向かない殺人」とちょっと通ずるところもあるかな、とも感じましたがそれでも違った面白さがあってさすが!って感じです。

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    2026年05月12日
  • 夜明けまでに誰かが

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    さすがホリージャクソン。
    夜中8時間の出来事を6人の登場人物で繰り広げられ、とても緊迫したサスペンスでした。
    自由研究に向かない殺人とは毛色の違う面白い作品でした。

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    2026年05月11日
  • 夜明けまでに誰かが

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    一晩の出来事で500ページ越え!
    ホリー・ジャクソンのお話の中では一番
    スピード感があって面白かった。
    オリヴァーには大変イライラしたけど
    ここまで振り切って嫌なやつだと
    ラストも腑に落ちるし、
    登場人物一人一人にちゃんと役割があって
    無駄のない500ページだったと思う。

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    2026年05月10日
  • 卒業生には向かない真実

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    三部作の完結編!
    ピップの人生の物語を垣間見れるのも最後なんだな、、、と思ってゆっくり読み始めました。
    愛情や友情、葛藤、、、人生って考えなきゃいけない事が多くて難しいよねピップ、、!
    それでも考えることを捨てずしっかり自分を持ち続けた所が良かった、でも最後はきっと誰も予想しなかった結末になってると思う!
    大好きな人に大好きと言えること、それが日常なはずなのにこんなに素敵で特別な事だったなんて、気づかせてもらえたよーピップありがとう!

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    2026年05月04日
  • 卒業生には向かない真実

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    三部作シリーズ最終巻もハラハラドキドキの展開でとても楽しめた。青春ミステリーの金字塔になる傑作だと思う。

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    2026年05月02日
  • 詐欺師はもう嘘をつかない

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    過去に向き合うこと、受け入れること、立ち向かうこと、一人ではないこと、YA小説だけど今の私に必要なことすぎてとても励まされた

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    2026年04月23日
  • 受験生は謎解きに向かない

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    高校生のピップに会える作品です。三部作の前日譚に当たる物語です。この街でおこった最初の事件は発生していて、のちのピップの自由研究のテーマになるものです。
    まだ、平穏な空気感がある雰囲気の作品でした。

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    2026年04月18日
  • 卒業生には向かない真実

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    ネタバレ

    ずーっとピップが人の死を乗り越えられず、薬にまで手を出してしまうなど辛いシーンが多かった。
    人も殺しちゃうし。
    でもこの先にしか彼女の未来はなかったのかもしれない。
    最初の明るいピップの話がまた読みたかったので、そういう面では少し残念。
    ラヴィはずっといいヤツだった。二人は幸せになれ。

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    2026年04月07日
  • 優等生は探偵に向かない

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    ネタバレ

    うわ、心えぐるなぁ。悲痛な叫びと言うべきか、何なのか。2作目だけど、1作目はまだ完結していなかったんだなと思うくらい引っ張ってくる。終盤の勢いは前作以上。是非善悪は難しい。ヒップを目覚めさせた言葉が真逆になって返ってくる。
    探偵役の葛藤、周囲の変化、無力な言葉。この小説は始終、雨が降ってるように感じた。
    個人的には、ローレンとアントの変化に驚いた。何があるんだろうか。

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    2026年03月13日
  • 卒業生には向かない真実

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    息苦しくなるほどの正義という檻がピップを苛む。誰もが歪んだ正義を憎んでいて、正したいと思って苦しんでいる。だからといって、世界が変わらないから自分が変えるということは、決してルールの逸脱の理由にはならない。三部作を通じて、描かれ続けた一つの事件が尾を引くことの痛ましさ。全てが環として回り続ける。この作品も三部作の最後であり、また別の物語の始まりになる。終盤、ひたすらに情緒を掻き乱されながらピップと共に辿り着く日常の尊さの再認識。こんなにも矛盾した感情をどう落ち着けたらいいのか分からない。

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    2026年03月09日
  • 受験生は謎解きに向かない

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    1作目の前日譚ということで1作目のあとに読んだけど、それでよかった。 本編3作読み終わったあとだったら、温度差で風引くとこだった。

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    2026年02月28日
  • 卒業生には向かない真実

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    ああああああ... なんでぇぇ... どうしてぇぇ...って思いながら読んだ。
    今までの経験から警察も司法も信じられなくなってしまう主人公に、最大の試練が訪れる。決して正解ではないと分かりながらも、それ以外の選択肢がないほど追い詰められる主人公。心えぐられます。恋人や親友、今まで救ってきた人たちとの絆が痛々しくも何よりの救い。

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    2026年02月28日
  • 卒業生には向かない真実

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    なんなのこれは。
    というのが読後の感想。
    前の2つでは直向きに事件を追ってたピップが、今作では前作のトラウマで苦しんでるし、中盤では自分もそれまで追ってた側に行ってしまうし。
    法治国家にいる私にはこの展開に全然光を見出せないんだけど、それを考えてもピップが本当の意味で救われてないと思う。

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    2026年02月24日
  • 受験生は謎解きに向かない

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    三部作を読んだ後に読む「自由研究には向かない殺人」前日譚。
    短いけれど十分面白かったです。
    朝ドラヒロインのようだったピップがここにいる!

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    2026年02月15日
  • こうしてぼくはスパイになった

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    かわいい表紙に惹かれて購入した翻訳ミステリ。

    でも、ストーリーの舞台はは第二次世界大戦中のロンドン。
    ナチス・ドイツ、ヒトラーによるユダヤ人制圧の最中のこと。
    この本を読みながら、改めて当時の悲惨さを思い浮かべると気持ちも沈みがちだが、フィクションとして興味深く読ませてもらった。

    実在した歴史上の人物も何人か登場したり、実際に諜報員が使ったと言われる暗号も出てくる。(もっと複雑だったらしい)

    そんなシビアな状況で、事件を解決していく主人公が、13歳の少年パーティと仲間たち。
    相棒の救助犬リトル・リーと一緒に、活躍する姿が頼もしい。
    ちょっと失敗するところが、読み手も気持ちが緩んでいい。

    苦しい中でも希望を忘れず進んでいける、バーティたちを描いたこの本は、何かしらのメッセージを届けている気もした。

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    2026年02月14日