服部京子のレビュー一覧

  • 夜明けまでに誰かが

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    解説にあった「誰かオリヴァーをぶん殴れ」
    これにつきる。まあ、いなかったらこんな盛り上がりはなかったのでやむなし。
    中盤からずっとハラハラドキドキ。この歳にして暗い闇を抱えてる人物が何人もいて大丈夫か?と心配になる。
    レッドは心のモヤモヤが晴れて母への罪悪感が消えて暮らしてほしいしアーサーと話せてたらいいなと思う。

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    2026年06月22日
  • 夜明けまでに誰かが

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    自由研究シリーズですっかりホリージャクソンが好きになり読んだ本書。
    やっぱり好きだな!外国の方特有の会話だったり行間だったり、日本には無い部分が感じられて大好き!

    ストーリーが進むにつれて、キャラクター達の過去や隠されていた秘密がどんどん出てくるけど、最後の最後、、、!あーそうなるのね!
    ラストまでの伏線回収が怒涛のように押し寄せて、もう目を見開きながら読んじゃった、ドライアイ。
    オチは海外ドラマのようで私は大好き。

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    2026年06月21日
  • 優等生は探偵に向かない

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    ネタバレ

    単なるミステリーを超え、人間の弱さと痛みが複雑に絡み合う物語だった。「正義 vs 悪」という単純な構図は崩れ去り、真実とは常に誰かの犠牲や喪失の上に成り立つものだと痛感。ピップは優等生らしい論理性と正義感で事件に向き合うが、彼女が見つけたのは“悪人”ではなく、壊された人生を抱えた人々だった。記者を殺した彼自身もまた深い被害者だった。ピップは真実を追うことで他者の傷を暴き、自分も傷ついていく。読後、正義という言葉の軽さと人間の複雑さが胸に重く残った。人の痛みが分かる彼女こそ司法の道に進むべきだと感じた。⑤

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    2026年06月18日
  • 優等生は探偵に向かない

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    ネタバレ

    自由研究に向かない殺人の続編。
    前作のあるシーンが今作につながっているところや、
    SNSを駆使して犯人の正体に迫っていくところなど
    どうなってしまうんだとページを繰る手が止まりませんでした。

    そして読後感はピエールルメートルを読んだときのように重く、ただのハッピーエンドでないところもすごく好きでした。
    事件は終わったけど主人公の何かが永遠に変わってしまうという、前作にも劣らない衝撃があります。

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    2026年06月16日
  • 自由研究には向かない殺人

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    京極夏彦並みの分厚さで読み切れるかな、、、?と少し不安に思っていましたが、しっかり飽きずに読み切れました!文章だけじゃなく、海外小説のあるあるな登場人物の多さをカバーする図式化がありがたかった!

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    2026年06月07日
  • 自由研究には向かない殺人

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    単行本で571ページ分!自分は短い本をたくさん読みたい派なので、長い!長すぎる!読みきれないと思っていたが全然そんなことなく。
    あっとういう間に読み切ってしまった。どんどん謎が解かれていく感覚もたまらないけど、ラヴィの真っ直ぐな感じがすごい好き!!
    ミステリーでありながらヒューマンストーリーも感じられる、とても読み応えがある本だった!面白いの一言に尽きる。

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    2026年06月02日
  • 自由研究には向かない殺人

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    話題となっていただけあって面白かった。
    小説の構成にとてもこだわりを感じでピップと同じ目線で推理をしているような、とても没入感のある読書体験ができた。
    フェアな視点の大事さを伝えてくれる本。
    続編もあるみたいだから続けて読んでみようと思う

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    2026年06月01日
  • 自由研究には向かない殺人

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    ネタバレ

    名前が上がってくる人みんなが怪しく見えて最後まで犯人が分からなかった。自由研究にしては壮大な研究だなって思った。
    海外の作品だから名前覚えられなくて登場人物ずっと見返した。異文化ギャップがすごかったけど面白かった。
    ラヴィっていいよね。

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    2026年05月27日
  • 優等生は探偵に向かない

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    ネタバレ

    今回の事件は、友人のコナーの兄ジェイミーの捜索といううものだった。前回の事件から引き継がれている感情や周りの人間との関係性が、ピップを助けまたは苦しめていると感じた。

    当然のことながら、この失踪事件はただの失踪にとどまらず、過去のティーンエイジャー殺人事件とつながる大きな物となっていた。

    前回同様インタビューを使い、今回からはポッドキャストを使用することで、広く情報を集めているのが、ほかの探偵ではあまり見ないもので面白かった!

    最終的には、ピップの心にさらに大きな傷跡が残る結果となったが、周りのラビやカーラ、両親の支えのもと、高校生らしく幸せな日々を送れるようにと切に感じました。

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    2026年05月26日
  • 夜明けまでに誰かが

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    ネタバレ

    1歩外に出たら殺されるシチュエーション、なぜか犯人に自分たちの行動が筒抜けになってる、が積み重なって追い詰められてく様子がめちゃリアルだった。
    どんどん追い詰められて、精神的に参ってきて、疑心暗鬼になって、半狂乱になる人もいて、何が正解で何が間違いか分からなくなる状況。心拍数上がりまくりでずっと読んでた。
    細切れで読んでたけど、絶対これは一気読みするべきだった。心拍数が収まるとスリリングさが半減しちゃう気がする。

    最初はただただ脱出劇たと思ったけど、過去に対する後悔や懺悔がとめどなくでてきて、罪の意識の話だな、と思った。親が殺されたのが自分のせいだと思ってしまってる主人公、痛々しくて可哀想だ

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    2026年05月22日
  • 卒業生には向かない真実

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    「自由研究には向かない殺人」シリーズ3部作堂々の完結!1作目の自由研究からここまで話が繋がってくるとは。。自由研究→2作目ポッドキャストときて3作目はどんな新規テーマでくるのかと構えてたら、第一部にてまさかすぎる展開。。第二部はこの先の展開を思うと哀しすぎてとにかく胸騒ぎが止まらない中、最後は堂々の締め括。全作違う楽しみ方ができて充実した読書タイムを過ごさせてもらいました!

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    2026年05月14日
  • 受験生は謎解きに向かない

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    3部作の前日譚を読み終えて、やっとピップシリーズを制覇した感じ。
    この本を手にした時、「薄っ」とビックリしたけど、内容は今までに体験したことのないストーリーで、面白かった。
    そして、ラストは見事にシリーズへと繋がっている。

    ピップが始めた自由研究から、思いもよらぬ展開が次々に起こるのだが…。
    この本を読み終えて、ピップの置かれた状況をまた思い出し、複雑な気持ちになった。

    とにかく、ピップシリーズは、これを含めて4冊とも読むべし。
    できたら、内容を覚えているうちに、続けて。

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    2026年05月12日
  • 自由研究には向かない殺人

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    重厚な謎が、少しずつペリペリと捲れて真実にだんだん迫っていく系ミステリです。新しいギミックも色々ありつつけど古典的な謎解きの面白さもあるといった感じで非常に読み応えがあります。これはおもしろい!

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    2026年05月07日
  • 自由研究には向かない殺人

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    ネタバレ

    海外小説はほとんど読まないので最初は登場人物の名前を覚えるのも、日本の小説とは違った言い回しなどにも馴染めなかったけど、途中からは逆にその文章が頭に入ってきやすくなった。

    途中で(アンディは生きてるんだろうな)と思ってて、後半実際にエリオットを追い詰める際に(やっぱり生きてたか!!)と脳汁が出たところで想像もしていなかった展開、そしてもう1人の犯人。
    実はベッカがサルを殺した犯人で、アンディは家族でかくまってるのでは?それかやっぱりベッカがアンディも殺した?と思っていたのが絶妙に全然違って悔しい。悔しくて面白い。

    サルの容疑が晴れて、シン一家は本当に良かったなと思う。
    ラストも素敵にまとま

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    2026年05月05日
  • 自由研究には向かない殺人

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    ネタバレ

    スリルがありテンポもよくて読みやすい。残り三分の一からは気になって一気に読んだ。

    犯人についてもちゃんと登場人物から出てきており、変な捻りもないので納得のいく展開だった。
    警察ではないから捜査に限界があるけどどうするのかと思ってきたけど近親者だからこその推理と行動力だというところが良かった。

    アンディの死体が出てきてないから監禁されているのだと最初から思っていたから良い意味でまんまと裏切られた。あと、犬のところが辛い。

    評価の高いミステリーはとにかく読者を裏切るところに注力してるから結末に納得できないことがあるけど、この作品は王道に則っているから後味も良い。

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    2026年04月23日
  • 卒業生には向かない真実

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    ピップシリーズ、完結編。
    いやー、まさかの展開にびっくり。
    ピップの取った判断、行動は、結果としてどうだったんだろう。
    それからも、起こったかもしれない悲劇を、食い止められたのかもしれない。
    連鎖を断ち切れたのかもしれない。

    しかし、しかし…
    よく、まぁ、作者は思い切ったストーリーを作ったもんだ、と感心する。

    ただ、ただ、すごい。

    ピップの仲間たちがいいなー。
    みんなの愛情を感じる。
    今まで、ピップがたくさんの友達を助けてきたから。

    これで、ホントに終わり?
    もう少し、続きが読みたい気もするし、もう静かに平和に暮らして欲しいとも思う。

    とにかく、面白かった!

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    2026年04月21日
  • 夜明けまでに誰かが

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    ネタバレ

    感想がいきなりネタバレで申し訳ないけど、あーよかった〜ってエンド。
    よかった、このエンドでよかったよ〜

    なんか、読みながら小規模ながら構成が「方舟」に似てるなーって思って、途中からドキドキしてたから。
    え、もしかしてこれ?ってね。

    小規模な、方舟。
    これはキャラクターの数だけじゃないし、場所でもない。
    構成がね、コンパクト。脇見をせずにまっすぐ進むし主人公も最初から最後まで正しくひとり。
    ただし、そのドッキリ度はなかなかのもの。
    ジグザグジグ。
    こんな感じで物語が揺れる。

    最後の最後が犯人からのメールってのが、うーん。
    主人公の反応が見たかったな、と思ったんだけど、それは余韻を残したって

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    2026年04月19日
  • 自由研究には向かない殺人

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    海外作品は街並みが想像しにくかったり
    登場人物の名前を覚えられなかったり
    苦手意識があったけどこれは
    途中字体が変わったり参考資料?が
    所々出てきたこともあって
    長かったけど読みやすかった。
    2人のコンビも良かったし
    10代の等身大な感じも良かった。
    内容も続きが気になって一気読みだった。

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    2026年04月19日
  • 卒業生には向かない真実

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    三部作の最終章を今読み終わりました。こんな展開を予想できる人は誰もいないと思いました。このシリーズ作品は、どれも分厚い文庫本です。読み始めるのを躊躇する人がいるかもしれませんが、後悔はさせないから是非読んでほしい。ピップ(主人公)と共にこの町で起こる事件を追いかけ、時を忘れて没頭する体験を味わってみてください。今まで出会ったことのない作品でした。

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    2026年04月11日
  • 自由研究には向かない殺人

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    私は飽き性で、本を読み始めても途中で止まってしまうことがあるのですが今回は違いました。
    捲るページが止まらない。それは展開が気になるというのも勿論、翻訳本としてとても読みやすいというのも重要な点だと思います。

    展開も、自分が予想していたのとは違う
    思わぬ方向へと進み、良い意味で裏切ってくれて。
    とても面白かったです。

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    2026年04月10日