服部京子のレビュー一覧

  • 夜明けまでに誰かが

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    キャンピングカーで旅行に出かけた高校生4人とその1人の兄のカップル大学生2人。
    人里離れた場所で狙撃され車に閉じ込められ、狙撃者から6人のうち誰かが秘密を抱えている、夜明けまでにその秘密を打ち明けろ、という要求が。
    さすが「自由研究には向かない」シリーズのホリージャクソン、高校生主人公のミステリはこの人ほど上手い人はいないんじゃないなと思える非常に良くできた作品です。
    大人になりきれていない、でも子供でもない。親友にも弱みは見せられないし、家庭の事情を全て晒すのはプライドが傷つく。上手くやってると思った人間関係をすぐにダメにしてしまう自分に嫌気がさしてしまうレッド...ハグしてあげたい気持ちに

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    2025年11月22日
  • 卒業生には向かない真実

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    ネタバレ

    なかなかショッキング。始終ドキドキしっぱなしでボリュームはあるけど後半は一気読み。これが良かったのかは分からないし、元通りにはならないけれど最後ちょっとだけホッとしてしまった。警察や司法をもっと信用できたら、、もっと機能してたらこんなことにはならなかったのにと思ってしまう。これを一生背負って生きていくのは罪を犯した人間なら当然ではあるけれど、ピップがラヴィや家族や友達とまた笑って過ごすことができたらいいな。
    3部作完結!面白かったー。あの頃のピップが好き!

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    2025年11月12日
  • 優等生は探偵に向かない

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    すっごくおもしろかったけど、ピップの気持ちを考えると辛すぎる気持ちになりました。
    謎を解く度に、幸せにならないのはしょうがないかもしれないけれど、それでもやるせなさすぎる…。
    今回の作品では、第1作よりもピップの行動が色々な意味で大胆で驚かせられました。
    次回作で完結するので、今後の展開がとても気になるので早く読みたいです。

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    2025年11月06日
  • 自由研究には向かない殺人

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    ネタバレ

    学会中の合間に一気読み!高校生のピップは、大学進学の自由研究として、5年前に起きた少女アンディ・ベル失踪事件を調べ始める。当時、恋人のサル・シンが「僕が殺した」と残して自殺したが、ピップは彼の無実を信じていた。調査を進めるうちに、アンディが嘘と秘密に満ちた人物だったこと、そして町の人々が事件の真相を隠していることが分かる。ピップはサルの弟ラヴィと協力し、ついに衝撃の事実にたどり着く。ピップの告発により真実が明らかになり、サルの無実が証明される。彼女は傷つきながらも、真実を暴いたことで人間的に成長した。⑤↑

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    2025年11月01日
  • 夜明けまでに誰かが

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    ネタバレ

    面白かった!

    マイク凄すぎとは思った。
    オリヴァーはクソすぎ。
    レッドは開始数ページで、ADHDか?と思ったら、ASDもあるようなキャラらしいと察した。ハーバードの話したらオリヴァーが固まったのウケる。
    ハーバード行って欲しい。アーサーと結ばれてほしい。合法で大金を作るやり方を見つけ出してくれ。

    オリヴァーとキャサリンが死んだのはほんとによかった。報いを正しく受けた。
    司法に委ねるべきでは?とは思うが。
    前三部作もそうだけど、司法も信用してないよな、この作者。やや私刑賛成派の考えが根底にある。
    このキャラならそうするだろうで動いてて面白かった。
    マディがもうレッドのお世話したくない!って、

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    2025年10月26日
  • 自由研究には向かない殺人

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    ネタバレ

    好感の持てる主人公、二転三転する捜査展開、そして文句のつけようのないハッピーエンドと
    ピップの素人探偵らしいミスにハラハラし、フラストレーションのたまる展開を経て、そこに至るのだから、大満足
    犬の死が残念

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    2025年10月16日
  • 卒業生には向かない真実

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    一言。

    マジか、といった感想。

    前半はなんとなく退屈でしたけどね。一気に後半まくし立てたね。ラヴィとはこれでいいのかー、と思ったが最後に「アラッ」って。

    前作前々作がしっかりつながるんだねー。

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    2025年10月15日
  • 夜明けまでに誰かが

    購入済み

    一気読みできる環境で是非!

    春休みの旅行中、狙撃者からRVに閉じ込められた若者達。狙撃者からある人物の秘密を明かされるよう要求されるが……
    「自由研究には向かない殺人」3部作のホリー・ジャクソンの作品だけあって一筋縄ではいかないサスペンス!後半の目まぐるしい展開にはページを捲る手が止まらなくなるので、一気読みできる環境をおすすめします。

    #怖い #ドキドキハラハラ #感動する

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    2025年10月07日
  • 自由研究には向かない殺人

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    まず、自由研究のテーマに殺人事件解明を持ってくるところが笑
    570pという長編物だけど、海外文学ならではのユニークな表現や合間合間の事件のまとめ等があり飽きがなかった
    真相に至るまでも展開が二転も三転もし、何回も騙された

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    2025年10月04日
  • 優等生は探偵に向かない

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    シリーズ第2弾、今回も期待を裏切らず面白かった!もう探偵まがいな事はやらないと決めたピップだったけど友達からあんなに頼まれたら引き受けちゃうよね〜。引き続き若さ特有の行動力でどんどん突き進んでいく。ポッドキャストやSNSでの調査も今っぽくて新鮮。最後に負った心の傷は自分だったら病んでしまうな。

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    2025年09月30日
  • 優等生は探偵に向かない

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    ネタバレ

    前作を超えるくらい面白かったです。
    前作は過去の事件に向かい合いましたが、今回は現在起きている事件。
    後半は驚きの展開でした。

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    2025年09月30日
  • 優等生は探偵に向かない

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    「自由研究には向かない殺人」続編!
    前回から引き続き今回も最高でした。
    ピップが住む街のなかでまた事件が起きるのだが、嫌な閉塞感などがなく、本当に風通しが良く話が進み読んでいて、真相に近づくにつれ映像で見ているかのごとくテンポよく読めてしまう!
    三部作目も購入済なので、間を挟んでからまた満を持してリトルキルトンに戻ってこようと思う。

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    2025年09月16日
  • こうしてぼくはスパイになった

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    1944年、第二次世界大戦時のロンドンはナチス・ドイツの空襲が続いていた。13歳のバーティは空襲警報を受け、民間防衛隊の伝令係として、自転車のカゴに愛犬で救助犬のリトル・ルーを乗せて出発した。その道中、アメリカ人の少女エレノアとぶつかってしまう。彼女が立ち去った後にはある一冊のノートが残されていた。そのノートには秘密諜報員の訓練と謎の暗号が書かれていたー。

    数年前話題になった『自由研究には向かない殺人』を訳した服部京子さんが訳してるから絶対面白いだろなー、子どもってスパイものに弱いよなーと思い手に取った。

    シャーロック・ホームズに憧れながらも、ちょっと頼りなく心に深い傷のあるバーティとしっ

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    2025年09月09日
  • 優等生は探偵に向かない

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    あまりにも「自由研究には向かない殺人」が面白かったので早くこちらが読みたくてうずうずしていたけど、読んでみたら期待を裏切らず一気読みしてしまった。小さな町の中ですっかり有名人となったピップがまた大活躍。
    前作からの流れや共通の登場人物が多いので、忘れっぽい私はあまり日を置かないで読めてよかった。

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    2025年09月07日
  • 卒業生には向かない真実

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    ピップ3部作ついに完結。
    まさかの展開に衝撃を受けた。まさかそうくるとは…。
    手に汗握りながら最後まで読んだ。
    すごい小説だったな。読めてよかった。この気持ちを私はこれから先もずっと忘れないと思う。

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    2025年08月26日
  • 優等生は探偵に向かない

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    シリーズニ作目。
    今作もおもしろく、ページ数の多さも忘れるくらいすいすい読めた。
    一作目では自ら事件や謎に関わっていったピップだが、今作では事件の方から近づいてきている。名探偵とはそういうもの。ピップ自身が望まずとも名探偵に成長していると感じた。
    次の三作目が完結編。
    寂しいな。もっとピップの物語を読んでいたい。

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    2025年08月26日
  • 優等生は探偵に向かない

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    ネタバレ

    ジェイミーが生きててよかった〜!本当によかった!でも、スタンリーのことが残念で切ない。
    そしてアントとローレンにすごく腹が立つ。
    ピップとラヴィでこれからを乗り切れたらいいが、ピップのことが心配になるラストだった。

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    2025年08月21日
  • 卒業生には向かない真実

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    こんな展開になるとは思わなかった。人生には三つの坂があるという。登り坂、下り坂、まさか、である。
    「ミステリ史上最も衝撃的」──あらすじの惹句にはそう書かれているが、間違いない。問題作とすら言っていい。読後、宛もなく頁を行ったり来たりしてあれやこれやと探ってしまう自分がいた。
    これが独立した作品であれば大した事はない。ああそうなんだ、ふーん、で終わりだ。
    これが一人の少女探偵を主役にした三部作の完結編だから衝撃なのだ。驚いた。未だに震えが止まらない。多くは語れない。語るまい。

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    2025年07月06日
  • 卒業生には向かない真実

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    三部作完。
    かなりの問題作なのでは?

    「自由研究には向かない殺人」で始まったこのシリーズが、こんなにも〈正義〉について、考えさせてくるとは思いませんでした。

    第三部途中まではミステリとしてギリギリ読めたけど、後半はクライムサスペンス。そしてずっと辛い。「ピップ、、、泣 どうすんのこれ。。。」と。

    是非読んでください。
    「自由研究には向かない殺人」から。

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    2025年06月30日
  • 優等生は探偵に向かない

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    これはやられた。推理小説として、ある種のハードボイルド小説として、とても優れている。何もわかりにくくて「こんな謎わかるかよ」と壁に投げつけたくなるような小説がいいわけではない。
    好奇心を抑えきれない主人公・ピップの行動が細かく書かれた描写がいい。彼女を囲む人間たちも。何よりネットネイティブの視線がよく描かれている。535頁となかなかのボリュームなのにあれよあれよと進んでしまうリーダービリティの良さ。そして結末、これはぜひ読んでぶん殴られてほしい。

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    2025年06月28日