【感想・ネタバレ】優等生は探偵に向かないのレビュー

あらすじ

高校生のピップは、友人のコナーから失踪した兄の行方を探してくれと依頼される。兄のジェイミーは、2週間ほど前から様子がおかしかったらしい。コナーの希望で、ピップはポッドキャストで調査の進捗を配信し、リスナーから手がかりを集めていく。関係者へのインタビューやSNSなども丹念に調べることで、少しずつ明らかになっていく、失踪までのジェイミーの行動。ピップの類い稀な推理が、事件の恐るべき真相を暴きだす。年末ミステリランキング第1位『自由研究には向かない殺人』続編。この衝摯の結末を、どうか見逃さないでください!/解説=阿津川辰海

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Posted by ブクログ

あまりにも「自由研究には向かない殺人」が面白かったので早くこちらが読みたくてうずうずしていたけど、読んでみたら期待を裏切らず一気読みしてしまった。小さな町の中ですっかり有名人となったピップがまた大活躍。
前作からの流れや共通の登場人物が多いので、忘れっぽい私はあまり日を置かないで読めてよかった。

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2025年09月07日

Posted by ブクログ

1作目の内容を全然覚えていなくて、冒頭ちょっと戸惑った。事件の本筋に入ってからはのめり込む様に読んで、読み終わって感慨に浸ってる。興味を引く事件、飽きさせず進んでいく展開、それから心に残る結末。一気読みした。
ビップは優れた探偵役だけど、ヒーローじゃない。悩んで苦しみながら、事件をおいかける、一人の少女だ。彼女がもがく、等身大の様子に心奪われる。
「事件」には綺麗な解決や終わりなんてない。物語としては幕を閉じても、誰かの心、その人生に爪痕を残す。それは時に悪意の輪となることもあれば、何か導きの様に人生を繋いでいくこともあるのだろう。ビップはこの先、どう消化して立ち向かっていくのかな。
続編も読まねば。

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2025年12月02日

Posted by ブクログ

すっごくおもしろかったけど、ピップの気持ちを考えると辛すぎる気持ちになりました。
謎を解く度に、幸せにならないのはしょうがないかもしれないけれど、それでもやるせなさすぎる…。
今回の作品では、第1作よりもピップの行動が色々な意味で大胆で驚かせられました。
次回作で完結するので、今後の展開がとても気になるので早く読みたいです。

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2025年11月06日

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シリーズ第2弾、今回も期待を裏切らず面白かった!もう探偵まがいな事はやらないと決めたピップだったけど友達からあんなに頼まれたら引き受けちゃうよね〜。引き続き若さ特有の行動力でどんどん突き進んでいく。ポッドキャストやSNSでの調査も今っぽくて新鮮。最後に負った心の傷は自分だったら病んでしまうな。

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2025年09月30日

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ネタバレ

前作を超えるくらい面白かったです。
前作は過去の事件に向かい合いましたが、今回は現在起きている事件。
後半は驚きの展開でした。

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2025年09月30日

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「自由研究には向かない殺人」続編!
前回から引き続き今回も最高でした。
ピップが住む街のなかでまた事件が起きるのだが、嫌な閉塞感などがなく、本当に風通しが良く話が進み読んでいて、真相に近づくにつれ映像で見ているかのごとくテンポよく読めてしまう!
三部作目も購入済なので、間を挟んでからまた満を持してリトルキルトンに戻ってこようと思う。

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2025年09月16日

Posted by ブクログ

シリーズニ作目。
今作もおもしろく、ページ数の多さも忘れるくらいすいすい読めた。
一作目では自ら事件や謎に関わっていったピップだが、今作では事件の方から近づいてきている。名探偵とはそういうもの。ピップ自身が望まずとも名探偵に成長していると感じた。
次の三作目が完結編。
寂しいな。もっとピップの物語を読んでいたい。

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2025年08月26日

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ネタバレ

ジェイミーが生きててよかった〜!本当によかった!でも、スタンリーのことが残念で切ない。
そしてアントとローレンにすごく腹が立つ。
ピップとラヴィでこれからを乗り切れたらいいが、ピップのことが心配になるラストだった。

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2025年08月21日

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これはやられた。推理小説として、ある種のハードボイルド小説として、とても優れている。何もわかりにくくて「こんな謎わかるかよ」と壁に投げつけたくなるような小説がいいわけではない。
好奇心を抑えきれない主人公・ピップの行動が細かく書かれた描写がいい。彼女を囲む人間たちも。何よりネットネイティブの視線がよく描かれている。535頁となかなかのボリュームなのにあれよあれよと進んでしまうリーダービリティの良さ。そして結末、これはぜひ読んでぶん殴られてほしい。

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2025年06月28日

Posted by ブクログ

1巻の犯人の公判と並行しながら起こる失踪事件。Podcastで進捗を配信するの、現代的で良い。やっぱり海外YAの楽しさと本格ミステリの面白さがミックスされてるのが魅力かな。3巻も楽しみ!

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2025年05月04日

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ネタバレ

面白すぎた。1作目よりもさらに好き。今回もやっぱり一度読み始めたら止められなくなって、夜中まで読んで2日で読み切ってしまった。寝る前もピップとラヴィのことをぐるぐると考えてしまうくらい。ミステリでこんなに心を揺さぶられることはなかなかない。終盤のシーンはずっと涙が止まらなくて、ピップの哀しみと怒りの叫びに胸が痛かった。「僕と君は同じ」という言葉の呪いに囚われないでほしいけど、今回の事件はピップに暗い陰を落とすことは間違いないし、ただただラヴィと離れ離れにはならないでほしいな。

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2025年04月20日

Posted by ブクログ

この本は2つの点において特筆すべきだと思う。
1つが現代をよく表していること。現代を舞台にした小説は多々あるが、ここまで意図的に現代らしさを取り込んでいるのも珍しい。パワポでスライドの切り替えアニメーションをつけていたら頑張ってるという表現、そして今私も現実で見ているようなNetflixドラマの名前など、やりすぎなくらい現代らしさが盛り込まれている。イギリスと日本でその辺は変わらないんだなって言うのも面白い。
2つ目はミステリと青年期の成長を扱った青春小説を掛け合わせているところ。個人的にこの点は一作目より強く感じて、ピップが一作目を受けてどのように自分を感じているか、自分に向き合うことが掘り下げられていて良かった。ピップは決して完璧なキャラクターではなく、そのことに自分自身で向き合う描写が確りと描かれていて、状況こそ特異なものの正しく青年の成長を描く青春小説らしさを感じさせられた。
第三作もたのしみ。

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2025年08月16日

購入済み

自由研究には向かない殺人の続編です。
前作から時をおかず、ピップは新たな謎に挑むことになります。様々な悲劇や恐怖を経験したピップは、躊躇いながらも自分の中の強い感情に導かれるようにして依頼を引き受けます。
Tinderやpodcastなど現代らしいアイテムを使って描かれる現代的なミステリーで共感できます。
本国では三作目が刊行されているようなので、翻訳されるのが楽しみです。

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2023年06月30日

Posted by ブクログ

街の、何年も前の殺人事件の真犯人を解決したピップのその後の物語。
よくある推理ものだと、ヒーロー扱いや軽い嫉妬くらいだけど、この作品はその辺の描写が良いなと感じた。
「自由研究」で逮捕された真犯人である、昔から知る親友の父親への葛藤。自分の捜索のせいで失われた愛犬への悲しみと申し訳なさ。単なる「被害者家族」ではなく、歪さを指摘された遺族からの疎ましげな眼差し。小さな街をかき乱されたと恨んげに見つめる人々の視線。マックス・へスティングの裁判。
 イギリスの小さなまちの片隅で、ピップの人生は「自由研究」のあとも続いているんだと感じられた。

もう探偵ごっこは二度としないと違うピップだったけど、友人の兄が行方不明になり、警察にも動いてもらえないことから、ポッドキャストを使いながら再び動き出す。

自由研究も犯人にたどり着くシーンは辛かったけど、今回はそれ以上に辛かった。

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2025年11月13日

Posted by ブクログ

関わったであろう人々へのインタビューに、それと調査内容をベースとしたPodcast。さらにはSNSの活用としっかりと現代が舞台になっていて、やっぱり斬新というか新鮮さがある。けど王道パターンを崩しているわけでもなくて、本当によく出来ているなと。

前作からほぼ地続きになった続編で、舞台は当然リトルキルトンだし、登場する人もほぼ同じ。物語冒頭ではマックスの件がまだ続いている。これってちょっと不思議な感覚というか、あんまり経験がない展開かもしれない。人間関係の移り変わりが物語上かなり重要だったりもするし、そこが面白さの一つでもある。逆の作用として、アントみたいな人は出てくるたびにより一層嫌いになってしまいそうな気はする。

それにしてもピップが1作目に引き続き常人では考えられないような、それこそこれから先の人生が180度変わってしまうような経験をしていてとにかく心配になる。彼女自身の性格や心の動きを思うと苦しい。

推理ものとしても学生ものとしても面白くて大好きなシリーズになった。前日譚を除くと次回が完結編らしいから少し寂しい。

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2025年10月19日

Posted by ブクログ

ネタバレ

物語の導入に、前作の流れを説明してくれるのは親切

警察がめちゃくちゃ無能なだけで、正直警察が本格的に取りかかっていればもっと早く解決していた事件ではある
それを何の権限もない現役高校生が調査するから調査に様々な困難が生じる。本作の謎解きにおける関門はほぼそういう類のもので、凝ったトリックなどはない。他人のなりすましくらいである

面白いのは、現役高校生が小さな街で、このような事件を解決しようとするそれに付随する事件外のトラブル、主に人間関係のトラブルである。
1人の若き才能が本気を出すことによる、周囲からの妬みやっかみ嫉妬。今作ではpodcastもやってしまっているので全英、全世界から気分の悪い声が届く。そういうところ


話の展開自体はリアルとかそういうのもなく、とある事件で陪審員による無罪が決定されるがそれについて、ただ結果だけ書いてなぜそうなったかとかは書いていない。作者が狙った通りに話を展開させるための細かい裏付けはないが、それはそれでいい気がしてきた。話を面白くするためのご都合主義は歓迎される。

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ピップは前回の事件をポッドキャストで流していた。
サルとアンディの追悼式の後にコナーのお兄さんジェイミーが行方不明になる。
ピップは、探偵業ってやつは自分にとって悪い影響も多いと感じていて、探偵っぽいことはやりたくなかったがコナーの家族から切に頼まれ引き受ける。

ジェイミーが行方不明になった裏

幼少の子どもたちばかりを狙った連続殺人犯がかつて存在して、その片棒を担いでいた息子がキルトンに現在済んでいる。それがあの新聞記者スタンリー。
そして、殺人鬼に姉を奪われ、殺人鬼の息子に復讐を果たそうとキルトンに引っ越してきた男ががグリーン。全てはグリーンが仕組んだことでそれにジェイミーか何人かが巻きこまれていた。グリーンは若いキレイな女性になりすましターゲット候補を誘っていた。特にジェイミーが一番その偽の女性にはまってしまいグリーンの言いなりになっていた。真実を知ってしまったジェイミーはスタンリーの元に監禁されていたがラヴィらが救出に成功。
結局、グリーンの罠にひっかかってしまい、新聞記者であり殺人鬼の息子であるスタンリーはピップの6発の銃弾を撃ち込まれ、ピップの懸命な救命措置にもかかわらずスタンリーは死亡。
その後、グリーンは逃亡。
スタンリーを埋葬して物語は終わる。

この調査活動の裏で、ピップの活動にやっかみを持つものも多くいることが判明する。ローレンの元彼トムがウソのタレコミをしてピップが激怒。
ローレンの今彼アントが、ピップのこの活動を目立ちたいがゆえのヤラセだと言ってピップが激昂。ピップはアントに対して軽い暴行をしてしまい少しだけ登校停止になる。
スタンリーを埋葬する際も反対する町民も小さいデモ活動あり。

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2025年09月17日

Posted by ブクログ

前作と変わらず、ストーリーのテンポがよくて先が気になって一気に読んでしまう。
調査方法が現代的で馴染み深くてそこも読みやすいし、途中に挟まれている周辺地図や図解があったりして物語に入り込みやすい。

失踪事件の調査とだけあって明るい話ではないけれど、ピップ×ラヴィコンビの掛け合いが唯一の癒しだった。

「自由研究には向かない殺人」のあらすじは最初のページに振り返りとして書かれているけど、細かい場面の伏線回収等もちょこちょこ出てくるので、前作を読んでから本作を読んだ方が絶対にいい。

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2025年09月07日

Posted by ブクログ

自由研究には向かない殺人事件の続編。前作の記憶が曖昧な状態だったけど、冒頭10ページくらいでめちゃ×2丁寧なネタバレ振り返りがあったので助かった笑。友達の兄の失踪の謎を追いかける本作ですが、緻密に巡らされた伏線の怒涛の回収は見事だったし、全く想像できなかった結末だった。しかし、切ないラストです。。前作の事件を経て成長したピップ、今回の事件でも挫けず再起する姿を見たい。ということで続編面白いので読む!

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2025年08月29日

Posted by ブクログ

「自由研究には向かない殺人」の続編。高校生ピップが友人から、失踪した兄の捜索を頼まれる。ティーンエイジャーの明るくノリの良い友人関係と、SNSでのデマや孤立などがリアルに描かれる。
前作に比べ、より重く、苦しい展開ではあるが、思いがけない結末を迎える。ピップと共に粘り強く事件を見届けてほしい。

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2025年08月12日

Posted by ブクログ

自由研究には向かない殺人の続編。
なので、先に前編を読まないとわからない部分がある。
前編もそうだったか、ストーリーは複雑に絡み合っているのをピップが丁寧にほどいていって、二転三転してラスト。いつもながら、ちょっと切ない。

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2025年07月30日

Posted by ブクログ

「自由研究には向かない殺人」に続く2作目。
友人の兄の失踪事件を調べるうちにまたもや街の暗部を暴いてしまい、主人公ピップは身も心も傷ついていく。
前作同様、事件を解決しても平穏な日常が戻ってくることはないビターな結末。

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2025年07月28日

Posted by ブクログ

1作目が面白くて読み終わった日に
2作目を買いに行きました。
2作目も面白くワクワクしながら読みました。
ピップのスカッとする行動や
大胆な行動が一層引き立てていると思います。

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2025年07月21日

Posted by ブクログ

シリーズ一作目を読んだのが二年前だったようで、だいぶ頭の中がリセットされてピップのいる世界に戻ってきてしまいました。面白いのですが、読む時は連続して読んだ方が楽しい作品だと思います!
と言いつつ、三作目はまだ購入していないので、年内にはピップと再会できればと思います。

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2025年07月04日

Posted by ブクログ

シリーズ2作目。ストレンジャーシングスなど時代を映しだす事柄や、若者たちが使うGPS時計などデジタルツールをリアルに使いこなしての事件の探究は、前作同様素晴らしい。そこに前回の事件で負った葛藤も加わり深みが増したか。続けてシリーズを読んでいきたい。

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2025年06月28日

Posted by ブクログ

シリーズ二作目。

前作は過去の事件を探る話だったけれど、今回の事件は失踪の真っ只中で、さらに緊迫感が漂う。
前回の事件の裁判も行われていて、裁判に行ったラヴィからその情報も明かされる。

最初こそ、もうこんなことはしないと断っていたピップだけど、今回もどんどん危ないことに首を突っ込んでいって、あーもう心配でたまらないったら。
新たなトラウマと向きあうことになるピップ。本当に気の毒で仕方ないけど、次回はきっと乗り越えて幸せに暮らせるようになると信じて。

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2025年06月19日

Posted by ブクログ

前作の続編で、SNSやインスタを使用した。情報集めやフィットビットの情報を元にした足取り調査など現代のメディアを縦横無尽に活用して、事件を解決してます。終わり方はやや悲劇的で救いがないが、なかなか面白かった。

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2025年06月01日

Posted by ブクログ

前作に引き続き怒涛の展開でハラハラしっぱなし。ピップやりすぎじゃ!?って心配になる。テクノロジー駆使してるのが現代っ子って感じ。にしても現代怖いな...
ラヴィとの関係性もよかった!
前作と地続きなのが素敵。

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2025年05月20日

ネタバレ 購入済み

あれ?あれ?そっちに行きます?

前作を読み終え、勢いで2作目も読みました。
皆様仰ってますが、ちゃんと1作目から読んで頂きたい。
いきなり前作のネタバレから始まるので、本作から読むとみすみす傑作ミステリー小説を一冊ドブに捨てる事になります。要注意です。

さて本編のお話、先ずコナーがダルい作者の意図どおりだと思いますが、もう一度言いますコナーだるい、うざ絡みやん、嫌やったら依頼すんなよ!って心から思いました。
一方、ラヴィが出てくるとテンポアップするんですが、コナーとの対比からかラヴィが軽く見える気がしました。

主人公がコーラ?をある人に頭からぶっかけるシーンやA~Bの時間帯に関する情報提供は不要というニュアンスで話すシーン、同級生を集め、ある箇所を捜索した際の解散の下り等、何様?と感じるシーンが多く作者が意図的に行っているとはわかりつつ、前作の頃より主人公A性格拗らせている感を感じました。

アントとローラン?ペアもウザイ!クソウザイ!3作目はこの二人の事件にしようぜ!?

前作の正義感で突っ走る清々しさは薄く純粋さも無く、依頼をされたから、ある意味でのタイムリミットを意識し無くなく対処している感が読者に伝わってきます、狙いなんでしょうケド。
結末もう~ん、ピップ頑張れと思う反面...

三部作の二作目なので、ネタフリ回なのかな?という、あざとい見方も出来ますが

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2022年08月23日

Posted by ブクログ

ネタバレ

前作『自由研究には向かない殺人』で問題解決した直後の話。主人公は同じで、舞台もリトルキルトンで繰り広げられる。前作のあらすじがわかるように配慮されているが、時系列が地続きのため、ぜひ前作から読んで欲しい。苦労をしてピップは同じようなことはしないと心に決めたものの、友人コナーの兄弟ジェイミーが行方不明になり、警察も頼りにならない状況になり、再びピップが危険な綱渡りを始める。前回からリトルキルトンは物騒な町だと思っていたけど、SNSなどの現代的な手段で真相に近付く姿は身近なものにも感じられた。

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2025年09月05日

Posted by ブクログ

前作「自由研究‥」よりは
フーダニット色を濃くしたように感じた。
予想外の展開で犯人は当てられなかったが‥

前作を読んでから楽しむ作品ではある。
当然次回作品も読む。

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2025年06月16日

Posted by ブクログ

シリーズ2作目。ピップのとにかく突き進む姿を応援。時々向こう見ずで突っ走り過ぎでは?と思わないこともないけど(笑)。イギリスのティーン達や若者の闇が怖くもあり、現代のSNSツールを駆使して解決に向かうのが楽しい。

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2025年05月11日

Posted by ブクログ

前作が最高すぎたので、それと比べると少し物足りないかも。
面白いミステリーではあるけれど、最新テクノロジーとの融合を意識し過ぎかも。ちょっとそこがくどかった。

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2025年05月06日

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