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ハロウィーンの晩。27歳のジェットは、何者かに殴打されて意識不明となってしまう。緊急手術を行い2日後に目覚めたものの、医師によると、彼女の脳内には確実に動脈瘤が形成されると考えられ、いずれ破裂して死に至るという。手術はほぼ不可能。余命1週間を宣告されたジェットは死ぬまでに自分を襲った犯人を見つけると誓い、幼なじみのビリーと調査を始める。だが、容疑者は身近な人物ばかりで……。究極のタイムリミットに挑む探偵役が、必死で謎を解き明かしていく。『自由研究には向かない殺人』の著者が放つ、圧巻の犯人当てミステリ!/解説=上條ひろみ
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Posted by ブクログ
容赦ないラストの展開に思わずため息
やはりホリー・ジャクソン、恐るべき!
余命1週間と言われたらどうする?
普通なら愛する家族と共に穏やかに過ごすだろう
しかし27歳のジェットは、残された1週間で自分を襲った犯人を見つけるという大胆な選択をする
幼い頃に姉を亡くしているジェットにとって、死は遠い存在ではなかったのかもしれないが、信じられない行動力で、次々と秘密のベールが剥がされていくスリリングで衝撃的な1週間
そしてそれは親友ビリーとの絆、自分のホームを確信した1週間でもあった
ジェットのかけがえのない濃厚な1週間を堪能し、余韻にひたりました
この作品も数年後、ハロウィンの時期にNetflixで映像化される気がします
観る観ないは、ビリー役の俳優さん次第かなぁ、と勝手に妄想しております(歌声も重要!)
Posted by ブクログ
ぐふふ
え〜の〜
やはり生まれた時から一緒の異性の幼馴染え〜の〜
って独特の視点!
ホリー・ジャクソンのサスペンスミステリー『余命一週間の探偵として』に独特の視点からの感想!
いやでも、これはもう最強設定じゃん!
昔からそうだし、未来永劫そうだよね
しかも万国共通
でもってあーた、男のほうは自分の気持ちに気付いてるけど関係を壊したくなくて蓋をしてて、女の方は一番の親友むしろ兄弟と思っていたけど…って最強過ぎるやろ!
こんなもんどう考えたって「ぐふふ」以外の感想ないわ!(ある)
そしてそんな最強設定の二人が探偵となって事件解決に挑むんだけど…
なー
ホリーさんですよ
あのホリーさんですよ
『自由研究には向かない殺人』シリーズで賛否を巻き起こしまくってくれたホリーさんですよ
ひと筋縄では行かないと思ってたけど、またこんなことしてきやがった!
もう!(# ゚Д゚)
Posted by ブクログ
ハロウィーンの夜に何者かに頭を殴られ、重傷を負った27歳のジェットは辛くも一命をとりとめる。しかし負わされた傷のせいで、一週間後には脳動脈瘤が破裂し死に至るであろうことを宣告される。最期の一週間を過ごすか、それとも可能性の低い手術に賭けるか。ジェットが選んだのは、残りの一週間で自分を「殺した」犯人を見つけることだった。スリリングで切ないタイムリミットミステリです。
持病のせいで仕事も辞め、モラトリアムな生活を送っていたジェット。「時間はたっぷりとある」「あとでやる」と口癖のように言っていた彼女にいきなり突き付けられたタイムリミットはあまりに過酷です。誰が犯人なのか、そしてなぜ自分が襲われたのか何もわからないまま、幼馴染のビリーの協力を得て捜査を始めるジェットの姿は前向きで力強いのですが。死を目前にして平気なはずはないだろうという当たり前のことを考えてしまうと、何とも言えない気分になります。残り時間が限られているからこそなりふり構わず突き進む姿には頼もしさと共に少し不安もありました。だけど懸命に支えてくれるビリーの存在にはものすごい安心感があります。この二人がともに過ごした一週間は本当に素敵。だけどもっと彼らに時間があればいいのに、とも。
次々と明かされる人々の秘密、徐々にジェットを蝕む死の兆候、そしてジェットとビリーを襲う危機、山場だらけで読む手が本当に止まりません。ジェットが生き延びる道がないのは分かっているので、その結末にたどり着きたくない気持ちが強いのだけれど、それでも展開が気になるのでどんどん読んじゃう……。
Posted by ブクログ
死を前にした人間がワガママになるのは、いけないことなのか。
すごく"死"とは正反対のバイタリティを感じた。
謝辞にあるように、きっと事あるごとに私はジェットの強さを思い出すだろう。
自らの死をカウントダウンするなんて、どんな気持ちなんだろうか
最悪が更新されていくなんて、どんな気分なんだろうか
『死にたくない』どんな想いで発したんだろうか
節々で、涙がとまらなかった。
人間関係が複雑に絡み合っていて、何を信じたらいいか分からなくなってしまう本作だった。
ホリー・ジャクソン著の翻訳済み作品は全て読んできたけれど
そういった表面上に現れないような澱みを書くのがうまいなあ、という感想を上塗りしていくのが、出るたびに読んでしまう魅力なんだろう。
真相の最奥には触れなかったけれど、真実の最愛に包まれて逝ったジェットはきっと幸せだった、と、信じてる。
Posted by ブクログ
あまりにも凄すぎる。
タイトルからしてすごい。
探偵こと主人公ジェットは、タイトルどおり物語の序盤で「殺される」。
頭を3回も殴打されたことで、1週間後に死ぬかすぐに手術台の上で死ぬかの二択を選ばなくいけなくなるジェット。1週間の余命と闘いながら幼なじみのビリーとともに「自分の殺人事件」の犯人を探す…というストーリー。
ビリーがね…もうね…ほんと…
この作者の描くワトソン役の男の子、ほんといい。
『自由研究には向かない殺人』シリーズのピップとラヴィみたいな素敵かわいいコンビで、ジェットが余命1週間なのがほんとつらい。
ストーリーの面白さもいいし、ラストもよかった。
主人公はピップに似てるかな。
頭が良くて口が悪い。そして憎めない可愛さ!
とっても面白かったです!
今年では一番かな。
『夜明けまでに誰かが』はまだ途中。
ところでビリーがジェットに「刑事殿」とかそういう言い回しのシーンあったような…(見つけられない)
ピップとラヴィにも同じようなやりとりがあって、ちょっとニヤニヤしてしまった。かわいい
はー、とても面白かったな〜
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