白石朗のレビュー一覧
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「ミスター・メルセデス」の続編です。
上巻はのんびり読んでいたのですが、下巻に入ったら案の定止まらず…!一気でした。
ああ〜面白い‼︎
今回、なんといっても、設定が面白かったなあ。モリスというのは、最低最悪のワルなんだけど、こと、好きな文学に対しての思い入れが異様に強い。それは、ある意味やっぱり「愛」ではあるんだけど、その歪み方というか…。ともかく酷いヤツなんだけどね。30年も経ってから少年ピートが
それを発見して・・・という流れとその後の展開が、ホントに読んでて映像が浮かびました。だ〜か〜ら、キングは映像化されるんだろうなあ。
そして、我らがホッジスたちの活躍につながっていきます。
しかもまだ、この続きがあるんですねえ〜!
毎度言ってる通り、キングの細かい細かい細かい描写が…クセになる(笑)一種の中毒ですね。
さて、次はこのまま、「最後の任務」にいっちゃいます(^^) -
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「ミスター・メルセデス」
「ファインダーズ・キーパーズ」
に続く三部作、3作目です。
ああ〜〜〜‼︎ ラストはもう、泣けて泣けて…(これに関してはネタバレなし)
続けて読んでよかった。ものすごく面白かった‼︎
これのドラマのほうを先に観てはいたけど、実はシーズン途中で観られなくなって止まっていたんです。(我が家のTV事情で)でも、役者のイメージがハッキリあるので、もう読んでいて画像が浮かぶ浮かぶ…そういう面では、特にホリーの心身ともに強くなってきた変化と、ホッジスとの信頼関係が、感情移入たっぷりで、嬉しい気持ちで読んでいました。
それにしても、やっぱりキングの発想って凄いと思う。実は解説にもあったように、私も今作を読んでいて、映画「ヒドゥン」を思い出した。でも、それだけじゃない、1〜3作、それぞれの事件の特徴は違えど、全て繋がってるあたり、キングの筆力の凄みを感じるのでした。これは絶対シリーズを順番通りに読んだ方がよい作品ですね。
完結編ってことは、もう続きはないのかなあ…ちょっと寂しい。
シリーズ初めでは、傍目で見ていても心配だったホリーがものすごく感張ってここまできたので、どうにかして(ラストでちょっとその可能性もなきにしもあらずな感じだったし)また続きが出ないかなあ?とちょっと小さな期待をしつつ…涙ウルウルで読み終えたのでした。歳の差とか、男女差とかそういうものを超えた信頼や友情って良いよね、やっぱりそれも愛なのだわ。ビル・ホッジス、ありがとう! -
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ネタバレ文庫本で3巻構成の超大作であるが,特に後半は加速がついてほぼ一気読み.
ケネディ暗殺を阻止するべく過去に向かった主人公.だがそこは一癖も二癖もあるキングのことなので,単純なタイムトラベルではない.過去に向かう際の到着時間は,必ずケネディ暗殺の約5年前に当たる同一時刻,同一場所なのである.そのため,ケネディ暗殺を阻止するためには,それまでの5年間,その時代を一般市民として暮らさなければならない.主人公は現地で高校教師として日々を過ごしながら恋をして.かつ,オズワルドの狙撃を阻止するための準備を進める.
一方,過去を改変しようという試みに対しては,超越的な力(キング的!!)が色々な方法で邪魔をはかる.
上巻の感想欄にも書いたが,ケネディ暗殺というのはアメリカ社会に対して大変な衝撃を与えた重大事件である.これにてアメリカの第二次大戦後の幸せな時代は一区切りを迎え,夢を失い,ベトナム戦争の泥沼に引きずり込まれてゆく.むろん,ケネディが存命であったらベトナム戦争が起こらなかったかどうかは判らないが,大多数のアメリカ人がこの2つを結びつけて考えているのは事実である.これが主人公がケネディ暗殺をどうしても止めなければならない理由である.ヒトラーがいなかったら第二次大戦は起こらなかったかもしれないし,誰か別の人間が同じように第二次大戦を起こしたり他の民族や他の国の人を大量虐殺したかもしれないけれど,とりあえずはヒトラーを暗殺しに行きますよね. -
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1882年に生まれ、1967年に亡くなった、エドワード・ホッパーというアメリカの画家の17の作品を題材にして、17人の作家が、それぞれの絵に対しての短編物語をつくるというコンセプトの本。要するに、エドワード・ホッパーの17の作品に対して、17編の短編が書かれ、本書はそれを収めた短編集だ。
アイデアを思いつき、物語をつくることに参加を呼びかけたのは、ローレンス・ブロックである。ローレンス・ブロックは私の最も好きな作家の一人なので、読んでみることにしたのだが、ローレンス・ブロックが書いた短編だけではなく、面白い短編が多かった。ローレンス・ブロック以外にも、マイクル・コナリー、ジェフリー・ディーバー、スティーブン・キングなどの有名な作家が短編を寄せている。
エドワード・ホッパーという画家は知らなかったが、とても独特なタッチの絵を描く作家だ。アメリカでは名の知れた画家なのだろう。
また、絵を題材に物語をつくるという試みは成功している。思いもよらない物語を寄せている作家も多い。 -
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あぁ‼︎ 夜も止まらず読んで、寝不足になりました。
『キング初のミステリー』なんで言われている作品ですが、え⁉︎ という感じです。モダン・ホラーの帝王と言われてはいますが、私にとって、キング作品は常にミステリーのイメージです。
キング作品というのは、読み始めにエネルギーがいります。決して読みにくいわけではなく…。以前も書いたけれど、それぞれの人が、瞬間瞬間にふっと頭の中をよぎること、目の前の食べ物や景色、人の表情を見たときなどに、短い時間だけど、人はたくさんのことを考えていて…それを全て洩れなく書いている…という感じ。しか~し、これがくせになるというか…(≧∀≦)
要は、私はキング作品が大好きなのです!大好きだけど、エネルギーがいる。
前置きが長くなりましたが、実は、今作で私史上、初の感覚があったのです‼︎ って、そんな大袈裟なことではないですが。
私はいつもは、原作読む→映像(映画かドラマ)観る、という順番が多いのですが、この、「ミスター・メルセデス」は珍しくドラマを、先に観ていたんです。このドラマが、退職した刑事の普段の生活や、誠に胸糞悪い(お下品な表現で失礼)犯人の日常を、丁寧に丁寧に描いていたのです。もちろん、原作にはない脚色もあり、2時間枠の映画よりも長いので、非常にゆっくり進む感じがありました。そのせいか、初めて!映像化よりも、原作の方がスピーディーに感じたんです‼︎
これはちょっとした驚きでした。
普段は、原作を描ききれてないなぁ
アレが足りない、コレも…なぁんて思うことが多いのですが。読んでいてもう、何年か前に見たドラマの、ワンシーンワンシーンがまざまざと浮かびました。
とはいえ、キングの筆力が変わっていたわけではなく、ドラマ化が絶妙にいい具合だった気がします。(キャスト凄まじい)ただ、私はシーズン途中で観れなくなっているので、続きが気になります。(ちょうど、この作品のところまではドラマで観れていました)
さて、これは、三部作となっていて、二作目「ファインダーズ・キーパーズ」三作目「任務の終わり」と続きます。いやーん、もう読んじゃったら、続きが読みたくなりました。我慢がきかないワタシはおそらく買ってしまうでしょう。でも文庫になってるものね。
そう…キング読みは、クセになるのです‼︎ -
購入済み
下巻、時間の許す限り一気読みしました。ブレイディがホッジスに入り込み、周囲を巻き込んでゆく最悪のシナリオも想定しました。
何か、昔見た「ツインピークス」の映像と重なるイメージもあり、キングお得意の心理ホラーではありましたが、摩訶不思議な、私には忘れられない強烈な作品でした。
三部作ともなると、登場人物にも親しみと愛着が湧いてきます。
控えめな表現ながらも、ホッジス、ホリーの深い情緒に感動しました。
ブレイディを通しても、人間存在の計り知れない深部を垣間見せてくれたと思います。ブレイディがどこに行ったのか、本当に謎。
できればもっともっとホッジスとホリーのコンビを楽しみたい。四部作でも五部作でも続けてほしかったですが、この結末も、キング流なのかもしれません。
ホッジス、ホリー、かっこよかった、ありがとうと言いたいです。 -
購入済み
ホッジスとブレイディの闘い、ホッジスとブレイディの念力の闘いに、最初からいきなりグイグイ引き込まれました。
「ミスターメルセデス」が強烈すぎ、「ファインダーズ キーパーズ」で、ホリーの変貌ぶりに驚き、「メルセデス」の壮大に輝く残照のようなストーリーにわくわくしましたが、「任務の終わり」のキング流の展開、すごいです。
どうしたらブレイディのような存在を描けるのだろう。
ホリーのような女性だって、絶対どこかにいるはず。
ブレイディはホッジスを乗っ取る?
こういう事ってあるの? そう、あるかもしれない。
そう思いながら引き込まれ続け、時間の許す限りひたすら読み続けました。後半が楽しみです。 -
Posted by ブクログ
実は007の小説を読んだのは初めて。映画の「カジノ・ロワイヤル」(2006年)はお気に入りの作品であり、その原作を読んでみた。シリーズ最初の著作であり、ジェームズ・ボンドのキャラ付けが強烈である。そして、やはり007はカッコいい。今となっては女性差別と言われかねない女性の扱い、拷問に屈しない強靭な肉体と精神力、豪奢なホテルに高級車、当時の男の欲望を単純に満たすかのような内容はスカッとする。本作品では、ソ連のスパイであるシッフルが007のターゲットとなる。シッフルは大金を使い込み、それがばれる前にカジノで一儲けして穴埋めしようとするが、007は逆にシッフルをカジノで負けさせることで事を表沙汰にしてソ連のスパイ組織の弱体化を狙う。ボンドガールのヴェスパーの行動も怪しく、ボンドが結婚を決意したものの悲しい結果となる。想像通りのストーリー展開なのだが、それが作品の安心感となっている。
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購入済み
モリスの出所で、少年ピートが犠牲になるのか、家族が犠牲になるのか、展開がわかりませんでしたが、ホリーが素晴らしい名脇役になっていました。前作の後半からでしたが、ホリー、光っています。
下巻は筋のテンポが早く、集中しました。
キングならではのどんでん返しあり、緊迫感続きました。
モリスの最期! 圧倒されました。こんな事になるとは。
そしてさらに、最後の「かたん」で、鳥肌立ちました。ブレイディ。
脳組織の再配置をされたブレイディ。看護士の自殺。かたんと写真立ての落ちる音。
「一見したところ死んだような、だがその下に人と思われないようなものが潜んでいる」
キング流最高の終わりと、始まり。
本当に衝撃的で、キング的で、圧倒されました。 -
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20世紀を代表するアメリカ人画家の一人であるエドワード・ホッパーの作品は、写実的だが郷愁を感じさせるタッチ。現代的な孤独感。描かれる人物の物憂げな表情。ありふれた構図なのだが何故か惹かれるものがある。
そんな魅力に惹かれる作家も多く、この本の編者であり著者の一人が、これまたアメリカ探偵小説の雄ローレンス・ブロック。ホッパーの作品から発想された短篇小説を創り出すというアンソロジーの企画に賛同したのは、彼と交友関係のある多彩なアメリカ人文筆家達。
18枚のホッパーの作品に、ブロックを含め、17人の作家が描く17編の短編は、ミステリー、サスペンス、ハードボイルド、スパイモノ、ホラー、ヒューマンドラマ、コンゲーム、ラブロマンスと幅広いジャンルの作品が揃う。
翻訳陣もニクイ。スティーブン・キングには白石朗、マイケル・コナリーには古沢嘉道と、過去に夫々の作家の翻訳を手掛けた人を起用している。
贅沢な一冊。
個人的にはロス市警を退職し私立探偵となったハリー・ボッシュが登場するマイケル・コナリーの『夜鷹 ナイトホークス』が一押し。 -
購入済み
泣けたよ。一気読み。こんなん…ズルい。もはや最高傑作。僕はキングいっぱい読んだけど、ホンマに面白くてドキドキして、泣けたよ。
皆さん、長い人生で泣けるほどの本て中々無いから是非読んでください -
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シャイニングの続編。あのダニーがどういう大人になったのか気になって読んだけど、最終的にシャイニングの時の苦しみや思いが救われるエンディングとなっていて、怖いだけでなく清々しく、あたたかい気持ちで読み終われた。もちろん、ページを繰るのが止まらない、何が起こるのかわからない、怖いけど読んでしまう...というストーリーとしての面白さもあるのだけど、それより何より友人、家族、同じかがやきを持つ少女アブラとの交流、折折心あたたまる言葉や場面があり。怖いよー怖いよーどうなるのーという展開から、あー読んでよかったなあ、大団円だな、と読んだ後もしばらく余韻が残るような本でした。
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ネタバレ2020.7.9
やっと読めた〜!!
映画と流れはほぼ同じだけど全くの別物、別作品だなと思った。
映画ではアクションシーンやホテルに戻って闘うシーンが楽しかったけど、原作ではそもそもホテルがもうないからホテル跡地のキャンプ場で闘うんだけど、そこはやっぱちょっと物足りなかったな。
頭の中のマッシー夫人は消滅してるし、解放させたホレスダーウェントも大した活躍を見せず。。
唯一楽しかったのは、映画だと秒で死ぬアブラの父親とビリーと、一瞬しか出てこないジョンドルトン医師がめちゃくちゃ活躍すること。
アブラの父親とジョンドルトン医師とダンの3人で真結族を殺しまくるシーンはめちゃくちゃ楽しかった。
ていうか映画で、なんでダンとアブラが実は血縁者だったっていうとんでもなく重要な設定をなくしてしまったんだろう…
あのジャックトランスの孫なんだぞアブラは……
だからこそダンとアブラの絆は強いのに
まあ思ったのは、映画版のドクタースリープは、うまいこと映画シャイニングと原作ドクタースリープを繋ぎ合わせてる。すごい。原作ファンも映画シャイニングファンも楽しめる仕様になってるなということ。
もう一度映画観たくなったな。色々考察できるし読み応えのある作品でした…( ˘ω˘ )
読み終わるのがすごく勿体なかった。
多分もう一度シャイニングを読んでから、もう一度読みます。
やっぱり映画も原作も、大好きな作品。
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Posted by ブクログ
映画が墓場に持っていきたいくらい素晴らしく、とても大事な映画になったので『ダークタワー 』シリーズマラソンを一時中断して読んでいた。
ダン・トランスがアルコール依存症から立ち直り、アブラやビリーと出逢って心から大事にしたいと思える人に出逢えて良かった。
ずっと父親の陰と自分が犯した過ちに悩み続けていた彼が、ある戦いをきっかけに折り合いをつけるところが良かった。
ダンがアブラを愛しい、大事にしたい、と読んでいて恥ずかしくなるくらい感情を表すモノローグが結構ある。
ビリーに対してもそうなのだが、心の中でとはいえ、恋愛関係が生じていない、相手を「愛しい」と思う気持ちをこれだけ繊細に描ける作家は今まで見たことない。
ダン・トランスはこれからもアルコールと縁を切った、ただのダン・トランスとして、そしてドクター・スリープとして大事な人達と時間を過ごしていくのだろうな。
終章は感極まって涙ぐみながら読んでいた。
とにかく素晴らしかった。
因みに、小説と映画は大分展開が違う。
それは映画版『ドクター・スリープ』がキューブリック版の『シャイニング』を踏襲した展開だからだ。
しかしながら、キューブリック版の『シャイニング』と同じくらいスティーヴン・キングの原作を大事にしており、喧嘩し続けていた映画と小説、原作者を全て結び、見事に仲直りの握手をさせた脚色はお見事!としか言えない。
展開は違っても根っこの本質は同じだった。
そこが本当に素晴らしかった。
是非、キューブリック版の『シャイニング』を観た人は安心して『ドクター・スリープ』も鑑賞してほしいし、なんならこの原作本も読んでほしい。
私もこれから『シャイニング』読みます。
こんな体験は一生に一度しかできないと思うので。
勿体無くてずっと読んでいたかった。
素晴らしい時間を有難う。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ映画を全て見て、原作へ。
誰も死んでない、えっ誰も死んでないんだけど
なんで映画殺したの???キューブリックへのリスペクト???そんなリスペクトはいらない!!!(でもあのダニートランスはホテルを燃やす誘導が出来なかったダニートランスだもんな)
敵の弱さ、見通しの甘さは下巻になっても健在。それでも、物語を読み進めてしまう。実際、ローズにとって自分と同じ力、またはそれ以上の力を持つ者なんて何十年?生きてても出会わなかったわけだし、彼ら全体で言うならローズ以上に何百年も生きて続いてきた人々がいたわけで…今まで無かったのだからこれからも無いって慢心はあることは違和感ないわな…いやでも病気は…どうなんだ?でも最後癌を持ってきたことはドキドキした。
そして異母兄弟ね!!!映画でそんなこと1mmも触れなかったからびっくりしすぎてめっちゃ声出たよ!!!
終わりが良すぎて、映画版なんであんなに死んでしまったの。そしてなんでお母さんなの(キューブリックの続編でもあるから)って気持ちが強いから映画見た人はみんなちゃんと原作読んで…。
ダニートランス、彼の生涯がこの先も幸せでありますように。 -
Posted by ブクログ
ヒッチコックの代表作の原作。映画とは大きく異なるストーリーだがスリル満点の展開は原作も負けず劣らず。
ヒッチコックの映画のイメージで前知識なく読み始める。良い意味で期待を裏切る展開。
交換殺人、今で言うサイコパスとストーカー的な話。追い詰められていく主人公の心情。そして嫌悪しつつも引き寄せられていくアンビバレントの感情。
おおむねの展開は予想がつくものの文章だけでこれだけの緊迫感、サスペンスはそうはないだろう。
映画とは全く別に楽しく読めました。映画も久々に再視聴してみようかな。
筆者のもう一つの代表作がフランス映画の原作「太陽がいっぱい」だとか。映画としては全く異なるジャンルに思えるのに同じ筆者、こちらも気になる。