白石朗のレビュー一覧

  • ビリー・サマーズ 下

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    とんでもない長編でした。
    上巻は割と低速に、主人公・ビリーの「殺し」の前の生活と、ビリーの描く自伝小説が描かれています。物語が大きく動くわけではないのに、描写からその時間の儚さや楽しさ、悲しさや辛さが伝わってくるため、どんどん読み進めてしまいました。下巻からは打って変わって怒涛の展開。
    思いがけないラストは涙なしでは読めませんでした。罪と罰、贖罪と復讐、そして物語を読むことと書くことへの愛が綴られた傑作でした。
    ビリー・サマーズが素敵過ぎ。

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    2025年02月23日
  • 異能機関 下

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    下巻はまさに一気読み。これぞ読書の醍醐味!と言った感じにワクワク楽しんで読めた。
    キングさすがだ。

    エンタメ全振りの作品でまさかウルッとくるとは思わなかった。
    上下巻共にかなり没入してたので終わってしまうのが少し寂しかったな。

    0
    2025年02月22日
  • 異能機関 上

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    これはひたすらに面白い。

    超能力を持っているであろう子供たちが
    訳も分からず、ある施設へと誘拐されて来る。
    様々な検査や人体実験のような事をされるのだが
    読んでいて苦しくなるシーンが多い。

    とにかく子供たちが無事に施設から抜け出して
    普通の生活へ戻れる事を願うばかり。

    0
    2025年02月22日
  • ビリー・サマーズ 下

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    翻訳が少しぎこちないが、原文の良さが出ているように感じ逆に良い。長編だが物語がよく作られていて読み飽きない。

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    2025年01月12日
  • 11/22/63(下)

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     過去を変えることができたら――。個人的なことであれ、社会的なことであれ、たぶん、多くのひとが一度は考えたことがあるのではないかと思います。だからこそフィクションは数多くの時を超える物語を生んできたのではないか、とも。ケネディ暗殺を阻止しろ、と死期の迫った友人から想いを託された主人公が過去に戻って奔走する本作も、過去を変えようとする物語。

     様々なジャンルの要素を内包する長大な(文庫本にして1400ページを越える)物語は、中盤以降は恋愛小説としての大きな魅力を持って進んでいき、あぁ最後までこの物語に付き合って良かった、と心から思えるような結末を迎えます。時を超える壮大な冒険と恋の物語、ぜひお

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    2024年12月08日
  • 11/22/63(下)

    購入済み

    温かさと悲しみの入り雑じったラストがとても切なかったです。
    年齢を重ねるにつれ、作風も変化しているのでしょうか。キングってこんなに優しさに溢れた人だったんだと感じる事、しばしば。

    作品としてはリーシーやジョイランドに似た傾向があり、ホラーが読みたい時に読むと期待通りとはいかないかもしれません。

    ただ、不思議さは盛り沢山です。
    私には「カードマン」の存在が一番強烈な印象で、その言動にゾクッときました。

    こういうのはキングしか描けない。
    フィクションかノンフィクションかわからないエピソードをさりげなくちりばめてくる技量が圧巻で、だからキングを読むのは止められないと読むたび毎回思います。

    #深い #シュール #感動する

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    2024年11月30日
  • ビリー・サマーズ 上

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    さすがSキング!上巻は4時間程度で読破。状況がさまざま絡み合ってくるのだけれど、ビリーの考察もあり、また変化のスピード感がちょうどいいので、読み手の頭がこんがらがることはなく、状況転換に徐々に慣らされていく。(慣らされた、と気づくのは下巻を読み終えたあと)上巻の終わり方も素晴らしいと感じた。

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    2024年08月14日
  • 任務の終わり 下

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    キングさんの珍しきミステリー三部作のラスト、読み終えました。
    ホラーでも見られるキングさんの臨場感溢れるラストはそのままに、しっかりミステリーしていて楽しかった。ラストなんかもすっきり終わりながらも哀愁漂うitとかのような終わりでとても楽しかったです。サンキューだぜ、キング!

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    2024年08月11日
  • 異能機関 下

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    がんばれルーク!!
    って、ず〜〜と思いながら読んだ
    まあ、最後はチャンチャンで・・・
    いつもどおり、あっという間にさら〜〜と
    それにしても、よくもまあこんな話思いつくよね
    ありがとうございました

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    2024年08月01日
  • 異能機関 上

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    わお〜〜!!
    久しぶりにワクワクしながら読んでいる
    もう、めっちゃうれしい
    こんな作品、待ってましたよ
    まだ半分だけど、楽しみで楽しみで・・・
    は〜〜たまらない

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    2024年07月30日
  • ビリー・サマーズ 上

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    (上下合わせた全編の感想です)

    ▼好みでした。分量あるのに、読み終わりたくないような。スティーブン・キング76歳、凄いです。エンタメ力が凄いのに、そこに皮肉と人間ドラマが濃厚。

    ▼ビリー・サマーズという名の、40代くらいの職業的殺し屋がいます。主にいわゆる犯罪組織の親玉などに雇われています。凄腕の射撃手であるらしい。そして、ぼちぼち引退を考えている。このビリーが巨額報酬の狙撃を依頼されるところから始まります。これを最後に引退したい。ラスト・ジョブ・ストーリー。冒頭からダレ場無し。

    ▼今回の仕事は、標的は犯罪者。逮捕され裁判を迎える犯罪者。だがとある大物にとって、法廷で言われたら困ることが

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    2024年07月14日
  • ビリー・サマーズ 上

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    ネタバレ

    上巻ではあらすじ以上の事は起こらないのに面白い。
    ビリーのなりすまし生活が図らずも、尊いものになってしまい、この仕事を受けたことすら後悔し出すのが可笑しくも愛おしい。
    ビリーの人となりは悪人以外殺さない信条とか、一般人に向ける優しい目からも分かる通り善の人だし、後半で隣人家族の娘から貰った愛溢れる絵を捨てずにお守りみたいに大切にする所も微笑ましい。
    そんなビリーがどうして暗殺稼業をしているのかを小説にして書いていき、間に作中作として読みながらビリーの過去を知れるという作りになってる。上巻では子供時代までだから核心に迫るような話まではいかないし、暗殺の方も成功するけど一筋縄ではいかないしとまだま

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    2024年06月24日
  • アンダー・ザ・ドーム(3)

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    一気読み…
    残念ながら、我らのバァァビィーは活躍できなかったけど(囚われてるので)、相変わらず檻の中でも生存のために手段を選ばないところがかっこよかった。ベタ褒め。

    街のマトモな人たちが少しずつ少しずつ、集まりはじめて、対ビッグジム勢力になりつつある。嬉しい反面、やっぱりいつか誰かが死ぬことになるのかと怯えながら読む。秘密の集会と、バービーたちの救出。うまくいくのか? 痛手を負わずに?ハラハラ。ドキドキ。
    私も異常事態になった時、できればまともな方に入っていたい…自分を恥じることがないように。

    それにしてもラスティ!
    のこのこと…たった1人でビッグジムのとこ行くなんて、お前はバカか!と言い

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    2024年05月27日
  • アンダー・ザ・ドーム(3)

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    ドームにシャキーンと覆われた街で悪者ビッグ・ジムと対決すると思ったら予想外に死ぬ主要人物たち、そして最後そんな展開!?に後半びっくり。

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    2024年05月02日
  • ビリー・サマーズ 上

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    淡々と話が進む

    途中、すごくハラハラする
    ドキドキする

    でも、上巻だけで終わりそうなのに
    結局なにもわからない

    先日異能機関をよんでからすぐこれをよみはじめたので
    全く違う人が描いたかのように違う話で
    すごいなーと思う。
    そして、帯にも書かれてるけど
    殺し屋で小説を書く
    この小説がまたすごくいい。
    スティーブンキング自身は
    どうやって小説を書いてるのだろうと思う

    下巻が楽しみ

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    2024年04月29日
  • 異能機関 上

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    文量的にも内容的にもちょっと重たいですが、比較的サクサク読めました。12才の少年の冒険譚。下巻に期待。

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    2024年04月28日
  • 異能機関 下

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    読書備忘録820号(下巻)。
    ★★★★★。

    稀代のストーリーテラー!さすがキング!という感じでした。今回はネタバレ感強めです。

    冒頭、翻訳物によくある巻頭。
    「全米では毎年80万人の子供たちが行方不明になり、大半は戻ってくるが数千人単位の児童は行方不明のままである」と挨拶文が。ということは怪しい誘拐ものか!とゾクゾク感半端ない!

    そして、物語は始まる。
    フロリダからニューヨークへ向かう飛行機に乗るおっさんの話。ん? 誘拐は?笑
    おっさんの名前はティム・ジェイミースン。
    飛行機は満席。どうしても乗りたいお偉いさんがいて、席を譲ってくれたら相応の謝礼をすると。
    ティムは2000ドルで席を譲っ

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    2024年04月27日
  • アンダー・ザ・ドーム(1)

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    買っちゃった…ドラマシーズン3まで見終わってから読むつもり!
    しかし1-3(文庫)、すごいボリュームで恐れ慄いてる

    読んだ…めちゃめちゃ面白い!
    ドラマ見た後だからまぁ筋はそこそこ同じなんだけど、登場人物の細かい事情が若干異なり、さらに一人一人の描写が多いせいか性格もドラマよりもクリアで濃い。

    そうなると途端にスティーブンキングだ!
    ドラマだとそんなに不穏さは感じなくて…というかドラマはサクサクテンポ良く進んでいくせいもある、言動や表情から読み取り想像しながらだからかなぁ?ホラーというよりサスペンスだったが…こちらは不安がいっぱい。人間の怖さよ…ねちっこい感じの。
    それで気づいたんだけどそ

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    2024年05月12日
  • 異能機関 下

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    ネタバレ

    久しぶりにS.キングの作品を読みましたが、上巻の伏線回収、下巻の展開の加速感が最高でした!迷うことなく☆5
    キングの終わり方は、作品によってまちまちなので最後までどんな締めくくりなのか、というところも予想しながら読み進めていくのがワクワクしました。

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    2024年04月03日
  • 異能機関 下

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    面白かった!
    続きが気になって夜な夜な読み進めたけど、読み終わってからも続きが気になる。
    ルーク、カリーシャ、ニック…
    みんなのその後を読んでみたい。
    どうしてキングが書く少年少女は魅力的なんだろう。
    魅力的なのにどこかに居そうと信じさせてくれるところが好き。

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    2024年02月09日