藤崎翔のレビュー一覧

  • モノマネ芸人、死体を埋める

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    ネタバレ

    奥さんが時計置いたあたりからなんかあるなと思いつつ…
    それでも想像していた以上の展開で、割と序盤に埋めたのになかなかのエンターテイメントだった。

    モノマネ芸人としての苦悩や人情も垣間見れて良かった。

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    2026年05月19日
  • ある謎解き作家の遺書

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    謎解きは易しめではあるけど、大謎はこってて良き。小謎メインで進んじゃうので、大謎部分もしっかり考えてはみたかったところ。
    推理的な要素は少なめではあるけど、藤崎さんならではのウィットに富んだ文体は好きなので、またこういうの読みたい!

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    2026年05月19日
  • オリエンド鈍行殺人事件

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    ネタバレ

    2025年。
    ショートショートと短編集。
    よく思いつくようなぁ、と思う。特に表題作。オリエント急行殺人事件のネタバレをしてるのだが(読みたくない人は読まなくても良いようにしている)、それ必要?と思ったり。
    ちょっと強引なのもあるかなぁ・・でも総じて楽しめるかな。

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    2026年05月22日
  • 逆転泥棒

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    逆転シリーズ?
    貧乏なヨッシーと親が医者で裕福なタケシ。
    そこに美人のマリア。
    小学生の時、ヨッシーとタケシの間に転校生のマリアが加わり、仲良くしていた。
    その後、中学高校、そして大学、社会人へ…
    ただ、少しずつ3人の関係も人生も変化していく。
    以前読んだ「逆転美人」のことがあるから、ページの端とかまで気にしながら読み進める(笑)
    でも、やっぱり最後になってページを戻ってしまった。
    あー、今回はそういうことだったのかー。

    2026.5.7

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    2026年05月07日
  • オリエンド鈍行殺人事件

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    藤崎翔さんは、ドンデン返しもあるものの、ちょこっとほんわか要素も忘れていないところがとても良い。
    表題作の「オリエンド鈍行殺人事件」はまさにそうで、最後はやっぱり驚かされる結末に。

    「君のためなら死ねる」は、発想は面白いものの、ただただ恐怖だった…。

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    2026年05月03日
  • お梅は魔法少女ごと呪いたい

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    お梅シリーズ第三弾。

    人々を不幸にするつもりが、何故か間違えて幸せにしてしまう呪いの人形・お梅。
    そんな失敗続きのお梅の前に新キャラが登場します。

    「私、ハッピー魔法少女イライザ。よろしくね!」
    「はっぴゐ、魔法少女・・」

    昭和に放送されて“あまり流行らなかった”アニメのキャラクター人形で“ハッピー”というだけにお梅とは真逆で人々の幸運を願う自称“幸福の人形”イライザ。(お梅風に言うと“ゐらゐざ”)
    そんなイライザと出会い、成り行きで行動を共にすることになったお梅ですが・・。

    例によって、“呪ってやる!”という意気込みが見事に空回りして、結果的に幸せにしてしまうという皮肉な展開にニヤニヤが止まりません。
    で、イライザはイライザで人々を幸せにする為に奮闘するのに結果不幸にしてしまうという・・この凸凹コンビっぷりが面白かったです。
    (イライザがちょいちょい見せるブラックな部分も結構ツボw)

    連作各話ええ感じでドタバタと楽しいのですが、個人的お気に入りは、修学旅行で東京を訪れたスクールカースト底辺の高校生男女グループが、最初は雰囲気最悪だったのに、お梅のパワー(?)で、結果、充実した東京旅行を満喫できて和やかになっちゃう「修学旅行を呪いたい」が好きでした。
    「ゑぴろをぐ」では、この高校生達の卒業後の後日譚が描かれているのですが、それぞれの道を前向きに歩んでいる彼らの姿が微笑ましかったですね。

    ということで、お梅&ゐらゐざの虚しい(?)奮闘劇を今回も楽しませて頂きました。

    著者のあとがきに書かれていた“次回作”と“スピンオフ”も是非お待ちしております~。

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    2026年04月30日
  • ある謎解き作家の遺書

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    ネタバレ

    リアル謎解き脱出ゲームを作成している会社のSCRAPと藤崎翔さんのコラボなんて面白すぎる〜!ということで購入してみました。
    でも頭の固い私は数問しか回答できず(꒪꒫꒪⌯)
    粘って考えてみたものの難易度上がるとさっぱりわからずw
    でもこういう体験型読書って面白いなって思いました。
    軽めなミステリではあるけどラストにどんでん返し要素もあって楽しめました(`・ω・)b

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    2026年04月29日
  • お梅は魔法少女ごと呪いたい

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    お梅シリーズ第三弾。今度は幸せを届ける「魔法少女イライザ」人形が登場し、お梅と行動を共にする。
    お梅は呪いたい、イライザは幸せにしたい、その相反する力が合わさると、また思いもよらない展開が起こり…
    前作はややホラーっぽさもあったけど今回はまたコメディ寄り。でもイライザのちょっと腹黒い所とかお梅とは相性が良いような気がする。
    現代社会の闇のような部分をお梅たちが成敗するのは気持ちが良いね。そして結局誰も不幸になってないのがまたいい。このシリーズはスピンオフも含めてどんどん続いて行って欲しいな!

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    2026年04月27日
  • 神様の裏の顔

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    3.5
    そのトリックは必要だったんだろうか、最後の一言を言いたいがためだけの設定な気がする
    伏線は回収していってくれて心地いがご都合主義すぎる気がする
    別に解決編は裏の顔がありました。でよかったような

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    2026年04月17日
  • お梅は次こそ呪いたい

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    お梅ちゃん、お疲れさま!

    やることなすこと余す事なく良きことに繋げてくれて、多くの人を笑顔にしてくれてありがとう!
    不本意だろうけど!
    不本意だろうけど、霊験あらたかな幸運の人形として開き直ってほしいね。

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    2026年04月11日
  • お梅は魔法少女ごと呪いたい

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    ネタバレ

    【収録作品】
    ぷろろおぐ
    孝行息子を呪いたい
    さっかあ少年を呪いたい
    修学旅行を呪いたい
    とっぷすたあを呪いたい
    理解不能男女を呪いたい
    ゑぴろおぐ

    シリーズ第3作。
    人を幸せにしたいと願う人形「イライザ」。彼女が人の念を強めることで対象者は不幸になり、お梅が人の不幸を願うことで対象者は幸せになるという逆転現象がシニカル。イライザの願う幸不幸は彼女が誰に感情移入するかで変わるところが人間的。そういう意味ではお梅の呪いたい気持ちは一貫しているのに空振りするのが面白い。

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    2026年04月10日
  • オリエンド鈍行殺人事件

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    藤崎さんらしい、クスッと笑えるブラックユーモア溢れる短編集。
    元芸人さんらしいけどショートショートはそんな感じがする。

    一話目のタイムスリップは私も中高生の頃に戻りたいって常に妄想してるんだけど中身がいい大人のまま10代になっても確かに周りにうんざりしそう、、と妙に納得してしまった。
    しかも今はSNSの普及やルッキズムもすごいし耐えられんかも。
    学生の時、アホなことしかしてない周りとは距離を置いてつまんない人と思ってた人のほうがよっぽど大人だったんだなー、と思う。

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    2026年04月08日
  • 殺意の対談

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    女優、脚本家、スポーツ選手などの有名人の対談と、対談中の心の声だけで構成された異色のミステリー。
    和やかな対談の裏に、犯罪者の声が隠されていて…
    読者にだけ真相が分かるのも面白い。

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    2026年03月27日
  • みんなのヒーロー

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    いまは落ちぶれた生活をしている元特撮ヒーローが主人公。予期せぬトラブルから、波瀾万丈な人生を歩んでしまう物語。

    あの時ああしておけば、こうしておけばと思うことは良くあることだが、全ての選択を間違えてしまうのは何故なんだ!性格が予想以上にクズだからか、すぐに考えることを放棄してしまうからか、ただ運が悪いのか。全部でしょうね。ヒーローなのに。

    テンポも良く展開がコロコロ変わるので、読んでいて飽きない。だが、全体を通してリアリティーに欠けるのでフィクションとして読む分には面白い。

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    2026年03月23日
  • お梅は次こそ呪いたい

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    お梅の呪いシリーズ第2弾。
    戦後時代出身のお梅が、現代人を呪おうと試行錯誤するが、時代は変わりすぎていて、なかなかというか全然上手くいかない。
    今回も呪う気は満々なのだが思うようにいかず…
    それがなんともおかしいというか、可愛い?というか。
    ただ、まずは拾われないといけないというお梅の苦労がちょっと笑える。

    2026.3.20

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    2026年03月20日
  • オリエンド鈍行殺人事件

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    短編&ショートショート全10編

    どれも力を抜いて、軽く読ませるのだが、たまにグサッとくるところがある

    表題の「オリエンド鈍行殺人事件」も、ハラハラするのかと思いきや、なぜかほのぼのムードに(笑)

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    2026年03月19日
  • 神様の裏の顔

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    ネタバレ

    おもしろかったけど、腑に落ちない!中盤、先生の裏の顔が解明されていくにつれ、盛り上がる登場人物たち。その熱気に押されるようにページをめくる手が止まらない私。そのまま先生が悪人でいてほしかった、私は。晴美が二重人格で、もう一人の人格の友美が犯罪を行っていたことは理解できますが、犯行がおざなりすぎて、なんで今までバレなかったんだと驚きの方が先に立ちます。いくらなんでも運が良すぎませんか。そして、晴美はなんで罪の意識が薄いんだ?おまえの片割れがやってるんだよ?晴美が鬱だから?エンタメとしては良かったです。

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    2026年03月14日
  • ある謎解き作家の遺書

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    謎解き作家の残した謎解き遺書を解読する話。めちゃくちゃがっつり謎解きで紙とペン用意して腰据えて挑戦した。8割は解けたのではと鼻高々嬉しい。あとは薄々思ってたことが終盤当たり始めてやったねってワクワクしながら読み進める。また謎解きゲーム参加したい

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    2026年03月06日
  • お隣さんが殺し屋さん

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    専門学校に入学するため、北海道から上京して来た美菜。
    アパートのお隣さんに挨拶に行くと、背の高いイケメンで、美菜はその雄也に好意を持つ。
    そんな2人が美菜の友人たちも含めて、あれこれと騒動を起こしたり、巻き込まれたり?
    雄也の仕事も気になるところ…
    藤崎作品、なるほどね…

    2026.2.22

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    2026年02月22日
  • オリエンド鈍行殺人事件

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    ネタバレ

    【収録作品】
    タイムスリップ・リアリティ
     ショートショート 過保護
    勇者たちのオフ
     ショートショート 猫じゃらしとマイクロチップ
    君のためなら死ねる
     ショートショート 流れ星
    ファーブル昆虫記を読んで
     ショートショート こっくりさん
    オリエンド鈍行殺人事件
     ショートショート 崖

    ショートショートが星新一の味わい。
    それを言ったらおしまい…… みたいな小ネタを入れてきていて面白い。

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    2026年02月21日