藤崎翔のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
3人の幼馴染が織りなす物語です。
裕福な医者の息子、貧しい家庭の息子、そしてハーフの少女。
異なる背景を持つ3人の登場人物の関係が高校生まで続きます。
これが物語の大半を占めます。
物語のクライマックスで、立場が逆転しますが少し違和感を感じました。
叙述トリックを活かした作品ではあるものの、最後に「なるほど、そういう事だったのか」と素直に納得できませんでした。
仕掛けが強引で、あたかも後出しジャンケンの様な印象を受けました。
伏線の提示が不十分で、結末が唐突に感じられたため、騙されたという快感というよりは不快感が残りました。
最後に病院に連れてくる手段が大袈裟すぎてリアリティを感じれれな -
Posted by ブクログ
ネタバレ綺麗な女性と付き合うことという考えが変わっていれば起きなかった悲劇、周りの状況をちゃんと理解していれば…、自業自得感。
妻にしなければいけなくなったのは、証拠の動画を持ち脅してきた自分の理想とは真逆の女性。
駿真に断れるはずもなく…。
芸能界も家も鞠子がいる生活。
主従関係。
心の中で悪態をつく、ため息も出尽くすほどつき、なんとかこの状況で離婚できないかと考えるが、なかなかいい案は浮かばず、月日は流れ、子供も生まれる。
さらなる脅し、殺人計画等々展開がある。
夫婦の連帯感、絆が生まれたように見えたが違った。
同じ環境にいれば、自然に芽生えるものがあるだろうと思ったがそうはならなかった -
Posted by ブクログ
ネタバレ【巧いというより強引】
「本そのもの」にトリックがある『逆転美人』『逆転ミワ子』と違い、純粋な叙述トリックもの。具体的には現代のシーンと過去の回想とで一人称の視点が入れ替わるのをネーミングの工夫でわからなくしている内容。伏線を疑わせる怪しげな描写は満載だが、それでも明かされるまで気付かずしっかり騙されはした。ちょっと進行に無理がありすぎる気がするし怪しい怪しいと思いながら読むせいですっきり爽快に騙される感覚が味わえず、タイトルを改題することでトリックへの期待のハードルが上がってしまった分内容への評価は厳しくなってしまう作品でした -
Posted by ブクログ
ネタバレスター俳優になって美人とつきあう、そればかりを夢見ていた主人公。人気があったのは一瞬で、もはや落ち目。それでもセフレは美人女優だったのに、大麻を吸ってラリったまま運転した車で人を轢いたところを、デブでブスのファンに見られてしまうという不幸。結婚してくれなければ轢き逃げを暴露すると脅されて地獄の日々が始まります。だけどまったく同情に値しないクズ男。脅す女のほうもえげつなくて到底好きにはなれず。
著者は元芸人の藤崎さんだから、登場人物や番組名はパロディのオンパレード。そこの部分は面白いものの、相当嫌な話で、オチにもめげます。みんなのヒーローはいったい誰なのかしら。できれば『お梅は呪いたい』のお梅 -
Posted by ブクログ
※
藤崎翔さんの小説の中でこれまで
[神様の裏の顔][逆転美人][逆転泥棒]
[モノマネ芸人、死体を埋める]などを
読みましたが、いつも裏の裏の裏、
そのまた裏までもが用意されているので
本を捲って残ページを意識しながら
『あと何度裏切られるのか(いい意味で)』
をワクワクと楽しみつつ読めます。
シンプルかつ気軽に楽しめました。
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人気が底辺に近づきつつある
元戦隊ヒーローのイケメン俳優。
燻った生活を漫然と過ごしていた中で
起こしてしまったひき逃げという犯罪。
いつ警察に捕まるか怯えなが暮らす中、
10年来の大ファンという女性に声をかけられ
ファンサのつもりで受け答えしてい