藤崎翔のレビュー一覧

  • お梅は魔法少女ごと呪いたい

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    お梅シリーズ第三弾。今度は幸せを届ける「魔法少女イライザ」人形が登場し、お梅と行動を共にする。
    お梅は呪いたい、イライザは幸せにしたい、その相反する力が合わさると、また思いもよらない展開が起こり…
    前作はややホラーっぽさもあったけど今回はまたコメディ寄り。でもイライザのちょっと腹黒い所とかお梅とは相性が良いような気がする。
    現代社会の闇のような部分をお梅たちが成敗するのは気持ちが良いね。そして結局誰も不幸になってないのがまたいい。このシリーズはスピンオフも含めてどんどん続いて行って欲しいな!

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    2026年04月27日
  • 神様の裏の顔

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    3.5
    そのトリックは必要だったんだろうか、最後の一言を言いたいがためだけの設定な気がする
    伏線は回収していってくれて心地いがご都合主義すぎる気がする
    別に解決編は裏の顔がありました。でよかったような

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    2026年04月17日
  • お梅は次こそ呪いたい

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    お梅ちゃん、お疲れさま!

    やることなすこと余す事なく良きことに繋げてくれて、多くの人を笑顔にしてくれてありがとう!
    不本意だろうけど!
    不本意だろうけど、霊験あらたかな幸運の人形として開き直ってほしいね。

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    2026年04月11日
  • お梅は魔法少女ごと呪いたい

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    ネタバレ

    【収録作品】
    ぷろろおぐ
    孝行息子を呪いたい
    さっかあ少年を呪いたい
    修学旅行を呪いたい
    とっぷすたあを呪いたい
    理解不能男女を呪いたい
    ゑぴろおぐ

    シリーズ第3作。
    人を幸せにしたいと願う人形「イライザ」。彼女が人の念を強めることで対象者は不幸になり、お梅が人の不幸を願うことで対象者は幸せになるという逆転現象がシニカル。イライザの願う幸不幸は彼女が誰に感情移入するかで変わるところが人間的。そういう意味ではお梅の呪いたい気持ちは一貫しているのに空振りするのが面白い。

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    2026年04月10日
  • オリエンド鈍行殺人事件

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    藤崎さんらしい、クスッと笑えるブラックユーモア溢れる短編集。
    元芸人さんらしいけどショートショートはそんな感じがする。

    一話目のタイムスリップは私も中高生の頃に戻りたいって常に妄想してるんだけど中身がいい大人のまま10代になっても確かに周りにうんざりしそう、、と妙に納得してしまった。
    しかも今はSNSの普及やルッキズムもすごいし耐えられんかも。
    学生の時、アホなことしかしてない周りとは距離を置いてつまんない人と思ってた人のほうがよっぽど大人だったんだなー、と思う。

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    2026年04月08日
  • 殺意の対談

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    女優、脚本家、スポーツ選手などの有名人の対談と、対談中の心の声だけで構成された異色のミステリー。
    和やかな対談の裏に、犯罪者の声が隠されていて…
    読者にだけ真相が分かるのも面白い。

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    2026年03月27日
  • みんなのヒーロー

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    いまは落ちぶれた生活をしている元特撮ヒーローが主人公。予期せぬトラブルから、波瀾万丈な人生を歩んでしまう物語。

    あの時ああしておけば、こうしておけばと思うことは良くあることだが、全ての選択を間違えてしまうのは何故なんだ!性格が予想以上にクズだからか、すぐに考えることを放棄してしまうからか、ただ運が悪いのか。全部でしょうね。ヒーローなのに。

    テンポも良く展開がコロコロ変わるので、読んでいて飽きない。だが、全体を通してリアリティーに欠けるのでフィクションとして読む分には面白い。

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    2026年03月23日
  • お梅は次こそ呪いたい

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    お梅の呪いシリーズ第2弾。
    戦後時代出身のお梅が、現代人を呪おうと試行錯誤するが、時代は変わりすぎていて、なかなかというか全然上手くいかない。
    今回も呪う気は満々なのだが思うようにいかず…
    それがなんともおかしいというか、可愛い?というか。
    ただ、まずは拾われないといけないというお梅の苦労がちょっと笑える。

    2026.3.20

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    2026年03月20日
  • オリエンド鈍行殺人事件

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    短編&ショートショート全10編

    どれも力を抜いて、軽く読ませるのだが、たまにグサッとくるところがある

    表題の「オリエンド鈍行殺人事件」も、ハラハラするのかと思いきや、なぜかほのぼのムードに(笑)

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    2026年03月19日
  • 神様の裏の顔

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    ネタバレ

    おもしろかったけど、腑に落ちない!中盤、先生の裏の顔が解明されていくにつれ、盛り上がる登場人物たち。その熱気に押されるようにページをめくる手が止まらない私。そのまま先生が悪人でいてほしかった、私は。晴美が二重人格で、もう一人の人格の友美が犯罪を行っていたことは理解できますが、犯行がおざなりすぎて、なんで今までバレなかったんだと驚きの方が先に立ちます。いくらなんでも運が良すぎませんか。そして、晴美はなんで罪の意識が薄いんだ?おまえの片割れがやってるんだよ?晴美が鬱だから?エンタメとしては良かったです。

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    2026年03月14日
  • ある謎解き作家の遺書

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    謎解き作家の残した謎解き遺書を解読する話。めちゃくちゃがっつり謎解きで紙とペン用意して腰据えて挑戦した。8割は解けたのではと鼻高々嬉しい。あとは薄々思ってたことが終盤当たり始めてやったねってワクワクしながら読み進める。また謎解きゲーム参加したい

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    2026年03月06日
  • お隣さんが殺し屋さん

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    専門学校に入学するため、北海道から上京して来た美菜。
    アパートのお隣さんに挨拶に行くと、背の高いイケメンで、美菜はその雄也に好意を持つ。
    そんな2人が美菜の友人たちも含めて、あれこれと騒動を起こしたり、巻き込まれたり?
    雄也の仕事も気になるところ…
    藤崎作品、なるほどね…

    2026.2.22

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    2026年02月22日
  • オリエンド鈍行殺人事件

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    ネタバレ

    【収録作品】
    タイムスリップ・リアリティ
     ショートショート 過保護
    勇者たちのオフ
     ショートショート 猫じゃらしとマイクロチップ
    君のためなら死ねる
     ショートショート 流れ星
    ファーブル昆虫記を読んで
     ショートショート こっくりさん
    オリエンド鈍行殺人事件
     ショートショート 崖

    ショートショートが星新一の味わい。
    それを言ったらおしまい…… みたいな小ネタを入れてきていて面白い。

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    2026年02月21日
  • オリエンド鈍行殺人事件

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    短編5話とショートショート5話の10編で出来ていました。
    短編では「ファーブル昆虫記を読んで」が自分的には面白く読めました。あ、そうゆう風に終わるのか!?となりましたね。表題作も元々のオリエント急行殺人事件を読んだことがないので関連してる事柄とかは分からないのですが、お話しとしてはよく出来ていて楽しく読めました。
    ショートショートでは「こっくりさん」「流れ星」が個人的には好みでした。
    相変わらず面白いお話しを書く作者さんだなぁと改めて思いましたね。

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    2026年02月10日
  • ある謎解き作家の遺書

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    新しいことに精力的に挑戦してされている藤崎先生。作品を見かけると読みたくなります。作品中に先生の話しがさりげなく入るところ、良いですね。

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    2026年02月06日
  • 神様の裏の顔

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    サクサク読めた。
    先生のことを神様だと思ってるはずなのに、人の話を聞いてもしかしたら…と意見が変わってしまうところが面白かったし、自分も読みながらどんどん印象が変わってしまって、踊らされてしまった。
    ちょっと思った最後と違かったが、楽しめた。

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    2026年01月28日
  • ある謎解き作家の遺書

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    自殺した人物の遺書が謎解きで、死の真相を知るために一生懸命謎を解きました。小説としてももちろん面白いし、驚きもありながら、謎解き要素も十分に楽しめました。ミステリー作品を自分で推理するようなスリリングな展開もとても良かったです。

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    2026年01月17日
  • 殺意の対談

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    話が繋がっていくのは面白いけど、なんかくどいし無理もあるしどんどん失速していった感がありました。
    感情移入できる登場人物も一人もいなかった。

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    2025年12月18日
  • オリエンド鈍行殺人事件

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    『タイムスリップ・リアリティ』:視力低下が原因で事故死した親友をタイムスリップして、視力低下の原因の事故を未然に防ぎにいく。確かに大人の精神状態で高校生に戻ったらノリがキツイなと思う。
    『猫じゃらしとマイクロチップ』:猫を猫じゃらしで可愛がった人間が宇宙人に連れ去られて…のショートショート。ちょいと黒さが感じられるストーリー。
    『オリエンド鈍行殺人事件』:オリエント急行殺人事件のパロディ。バタバタコメディでパロディってほど元ネタに則してるわけではない。

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    2025年12月16日
  • 三十年後の俺

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    作者はもともとお笑い芸人だったようで、コントのネタっぽい小編集になっている。

    第1話 沼に斧が落ちてくる。2000年くらいしか経験のない神様は金の斧と銀の斧を持って立ち上がる。ファイ!

    第2話 若いままの顔を保つことが出来ていたモデルさんが、ある日いきなり老ける。いくら説得しても別人と思われるほど。さてどうなる。

    第3話 伝説のピッチャーが、借金をこさえてしまった。ヤクザが野球で八百長しろと迫ってきて、仕方ないから承諾したのだが、野球は相手がいるスポーツなので難しい。

    第4話 霊魂になって、頑張って人間を怖がらせようとするのだが、画像処理の方法など山のようにある現代では難しい。

    第5話 大学の同級生4人でデーモン閣下よろしく悪魔党を立ち上げる。

    第6話 タイムマシンに乗って三十年後の僕がやってきた。

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    2025年12月14日