藤崎翔のレビュー一覧

  • モノマネ芸人、死体を埋める

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    この作品をよんで納豆のパックのネバネバはスポンジで擦らなくても、水につけておけば取れるっていうのを知れました。


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    2024年06月17日
  • お隣さんが殺し屋さん

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    ネタバレ

    また見事に騙されました!
    藤崎さんの小説はこれで3冊目(逆転シリーズ2冊目の後)。
    毎回「自分は騙してません、え、気づかなかったのは貴方ですよね?」と言われているかのように感じるほど、ネタバレ後に悔しくなるというか、たしかに、、、書いてあるわ、、、。となります(笑)
    この癖を掴んだら次読む本は見事にネタバレ前に言い当てられるかな???

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    2024年06月08日
  • 恋するおしい刑事

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    前著から面白く読んだが、さすがに続けて読むと仕事も恋愛も最後はうまくいかない主人公の書き方に食傷してしまった。作者が主人公をサディスティックに虐めて楽しんでいるかのようで、少々後味が悪い。
    本論とは関係ないが、ドラマの方と合わせて登場人物のネーミングはなかなか秀逸。(えのしたちから)とか(しゅせのぞむ)とか(たちいちまもる)とか笑

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    2024年05月30日
  • みんなのヒーロー

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    かつて特撮ヒーローもので主役を演じ、人気を博していた堂城駿真のジェットコースター物語。

    すっかり落ちぶれた駿真が麻薬を吸った帰り道、轢き逃げ事故を起こした事がきっかけで人生の歯車が狂いだす。

    一部始終を目撃し動画に収めていたのは彼の熱狂的ファンの山路鞠子。
    駿真はヒーローの座を取り戻せるのか、それとも…。

    藤崎さんの軽妙な文章でサクサク読める。
    何より、駿真と朝青龍を思わせる鞠子のキャラが際立ち、脳内映像でくっきりと浮かび上がった。

    鞠子も大概だが駿真の性根の悪さに引く。

    後半は怒涛の展開。

    主演女優賞は山路鞠子に決定。

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    2024年05月28日
  • モノマネ芸人、死体を埋める

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    何冊か読んでるけど、どれも着眼点は面白いのに文体や展開がマンガのようで、私が読みたいのはこういうモノじゃないといつも思ってしまう。
    うーん。

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    2024年05月28日
  • 三十年後の俺

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    間のショートショート含め、コントの脚本みたいな短編小説集。流石芸人出身だけあって笑いのツボがよくわかっているが、小説としてはまあ普通の出来。暇な時に読むと丁度いい。

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    2024年05月21日
  • みんなのヒーロー

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    藤崎翔ならではの、ノリが軽めの芸能サスペンス。いろんなものをもじりながら、落ちぶれた元特撮俳優のドタバタが描かれる。もじりの中では「げちょぱ」で不覚にも噴き出した。話は序盤から結構気分悪く、感情的に誰の味方をすべきか迷い続け、そして誰の味方も出来ずに辿り着く、終盤の激動の展開と着地点はとても面白い。藤崎翔作品には意外となかった程のゲスい話だったが、締めの前には作者の主張もしっかりされており、少し重くはなっていた。

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    2024年05月16日
  • お隣さんが殺し屋さん

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    やはり読みやすい。
    この方の本はつい声を出して笑ってしまう部分がどこかにある。
    ちゃんと仕掛けもあるし、今作も安心して読めた。

    上京してきた専門学生美菜な隣人雄也と繰り広げる殺し屋の物語。

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    2024年05月03日
  • お梅は呪いたい

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    !? オカルトハートフルコメディ?!飛んだ触れ込みの小説で楽しみでしたが、オカルトハートフルコメディでした。作者が元芸人ということを先に知ってしまったので、先入観からか脚本やお笑いのネタみたいな感覚で読みました。面白かったです。面白かったですが、伏線回収の多さやエピローグでのこれまでの登場人物のおさらいなんていうのは、漫才の最終盤で畳みかける場面のようでしたが、小説ではやりすぎ感を感じてしまいました。ハートフルコメディであれば「店長がバカすぎて」が好きです。

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    2025年12月03日
  • 三十年後の俺

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    ネタバレ

    逆転美人から始まって著者の作品を少し読んでいて、さすが元芸人さん、観点は面白いなあと思うんだけど、もうマンガ読んでる気分になってきてしまって。。ラノベってこと、、?
    うーん、うーん。。

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    2024年05月02日
  • みんなのヒーロー

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    特撮ヒーロー作品でかつて主役を演じるも、今ではすっかり落ちぶれた俳優・堂城駿真。ある晩、麻薬を吸った帰り道に泥酔者をひき逃げしてしまう。警察に怯える駿真の前に現れたのは、事故の瞬間を偶然撮影していた彼の熱狂的ファンの女だった。彼女はその動画をネタに「私と結婚してください」と要求し……。予測不能のサスペンスミステリー!

    薄味でした。

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    2024年05月01日
  • モノマネ芸人、死体を埋める

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    あーなるほど。なるほど。
    というトリックからの2転3転。
    結局は 女のほうが1枚も2枚も上手の嘘つきと恐ろしい生き物なんだな。

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    2024年04月29日
  • みんなのヒーロー

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    まさにサスペンスミステリー
    ミステリー要素は薄味だけど所々の独白でツッコミが入るなど面白く非常に読みやすくおすすめ

    まさにドラマを見ているような感覚でそれぞれの情景が思い浮かぶようだった

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    2024年04月26日
  • モノマネ芸人、死体を埋める

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    ネタバレ


    天網恢恢疎にして漏らさず

    個人的な好みとして、犯罪を犯す側の話は精神的にしんどく感じました。とは言え、面白可笑しいと評判の作品も書いてらっしゃるので今度はそちらを読んでみたいと思います♪

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    2024年03月21日
  • モノマネ芸人、死体を埋める

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    執着すると〇〇の怖さを改めて認識する小説。

    期待以上に面白かったです。
    モノマネ芸人の立場になっての小説だったので、なるほどと感心しながら読みました。
    また、いろいろな伏線も張られていて楽しく読むことができました。
    最後のどんでん返しにはヒヤッとさせれましたね。

    それでも一番の学びは、一つのことに執着する怖さかも知れません。

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    2024年02月23日
  • 読心刑事・神尾瑠美

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    人の心が読める神尾瑠美。彼女のおかげで最初から犯人が誰か分かった上での捜査。完全コメディーなんだけど、本当ちょうど良いゆるさで面白かった!
    ちょいちょい挟まれる芸人小ネタが笑える。なっちゃんかわいいよね。

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    2024年02月06日
  • 三十年後の俺

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    さらっと読める小ネタ集な感じ。とは言っても一個一個のネタが凝ってるし、手を変え品を変えなので飽きが来ない。隙間時間で一話読めてしまうのもお手軽。その中でも短編は読ませる話が多く、単行本時のタイトルだった「比例区は「悪魔」と書くのだ、人間ども」は風刺も強め、文庫版タイトルの「三十年後の俺」は良いアイディアで良い話。藤崎翔、こういうネタまだまだ持ってそう。

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    2024年01月25日
  • モノマネ芸人、死体を埋める

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    一冊の本が一つのネタみたいに繋がっていて、
    オチあり、ツッコミあり、ボケもある。

    騙して、騙して、そしてまた騙す。

    愉快で軽快な話でした。

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    2024年01月19日
  • モノマネ芸人、死体を埋める

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    読後に帯を見て伏線回収って書いてあるのに気づいたけどそういう感じじゃなかった。どんでん返しでいいんじゃない?

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    2023年12月27日
  • お隣さんが殺し屋さん

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    藤崎翔さんは本作が初読みの作家さん。
    元お笑い芸人をされていただけあってミステリーといえど、エンターテイメント性の高い作品で、面白かった。

    何を書いてもネタバレになりそうなので、色々書けなくてもどかしい・・・笑

    中盤までは、田舎から上京した天真爛漫で少し天然キャラの美菜と、謎めいたお隣さん雄也との恋模様が、初々しさたっぷりで目が離せない。
    特に、美菜の洗濯物を雄也に拾って貰うやりとりは面白すぎる。
    それぞれの一人妄想とか、
    あるある!分かるわ〜!と
    何度もムフフッとなってしまった。

    その一方で、場面が変わり殺し屋養成学校・・・
    ここでは師匠である洋一と、訓練生の彰が登場するのだが、殺し屋

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    2023年12月15日