おかっぱ・着物姿の、いかにも〜な日本人形「お梅」。戦国時代、一族を滅ぼした呪いの人形として恐れられ、人目につかない場所に隠されていました。
令和の世にたまたま箱から取り出されたお梅。500年間ずっと閉じ込められていた反動もあり、人を呪いたくて呪いたくて仕方ない。「よーし呪ったるで」とばかりに出会う人たちに瘴気を吸わせるのですが、これがなかなかうまくいかない。
お梅のカルチャーショックと、一所懸命なのに裏目裏目に出てしまう呪いが楽しい。
最後まるっと収まるのもスッキリ。難しい事は何もなく、ただひたすら楽しく読みました。
続編も気になる!