藤崎翔のレビュー一覧

  • みんなのヒーロー

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    やっぱり藤崎先生の本は面白い。
    変に難しくなくてサクサク読めるし。
    今回はキャラがぶっ飛びすぎてるし、
    有り得なすぎるけどそれでもエンタメとして好き。
    藤崎先生に慣れてしまって?展開的にはまーそうだろうなぁと。

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    2025年09月17日
  • 逆転泥棒

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    読みやすくて最後までサクサク進めた。読みながら、逆転の意味を色々想像していたのだがこれは分からない。ラストを読んで、こういう意味だったのかと納得。期待してた分、もう少し衝撃が欲しかったが。しかし個人的には、作中に出てくる、ヒットソングや時代の流行など、懐かしさもあり楽しめた。

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    2025年08月30日
  • お梅は呪いたい

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    人形のお梅が人間を呪い殺すために奮闘する話。もっとシリアスで、怖いところもあると思ったが、中身はコメディ的な笑いに包まれる話だった。自分の呪いで人を殺そうとするが、事態が思わぬ方向に展開していくところや、お梅の心の中を面白おかしく表現しているところなど、かわいさと面白さを感じられる。
    また、それぞれが短編的な内容になっていて、すごく読みやすい。読書初心者の方も読みやすいんじゃないか。

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    2025年08月29日
  • 神様の裏の顔

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    ネタバレ

    ⭐︎3.5
    坪井先生が亡くなった。
    葬式で娘2人、斉木くん、ゴリラ先生、近所のおばさん、アパートに住む男と女 
    7人が体験した殺人?事件の犯人が坪井先生ではないかと話す。
    本当は娘2人が春美と友美という二重人格で、妹の友美が殺しや事件に関わっていたらしい。
    あっという間に読み終わったので、まぁまぁ面白かったんだと思う。
    この賞は道尾秀介さんも審査員にいたらしいので、なるほどと思った。

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    2025年08月28日
  • 三十年後の俺

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    表題作と比例区は悪魔と書くのだ、はどちらも色々な意味で本当に起こったら素敵だなと思った。ショートショートはあまり響かなかった。3.3

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    2025年08月22日
  • 神様の裏の顔

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    著者のデビュー作とのこと。
    張り巡らされた伏線が、スピーディに回収されていく、気持ちの良い作品でした。
    会話が多くて、とても読みやすかったです。

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    2025年08月01日
  • お梅は呪いたい

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    作者さんが元お笑い芸人で、タイトル・表紙絵・あらすじ、どれをとっても絶対笑える系のストーリーじゃんと思っていたがなかなかどうして。
    後半になればなるほど良い話感が増すし、最後の老人ほをむのお話しに至っては感動して、電車の中でうっかり目がうるうるになってしまった。
    登場人物の気持ちだったり生き方だったりが好転するとさ、自分も頑張ろうって前向きな気持ちになれるよね。ありがとうお梅♡
    続編も出てるようなので、続編でのお梅の益々のご活躍を心よりお祈り申し上げます。

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    2025年07月31日
  • 守護霊刑事

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    刑事に抜てきされた孫の拓真。
    祖父も父も名のある警察官であり、その血をひいて次々事件を解決!
    のはずが、実は亡くなった祖母が守護霊として名推理をし、本人が気づかないところで助けているのだった。

    軽めのコメディで、楽しく読める。
    1箇所、孫ではなく息子と書かれているところがあって混乱した。

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    2025年07月24日
  • 殺意の対談

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    複雑だけど分かりやすい。
    後半こんな話になるとは思いもしなかったし、え?まだ何かあるの?また?の連続。
    よく思いつくなぁ。さすが藤崎さん。
    誰にも共感できなかったけど。

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    2025年07月15日
  • 守護霊刑事

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    いつも面白い設定の作品の藤崎翔さんの連作短編集……かなりおっちょこちょいな刑事に取り憑いている推理力バツグンのおばあちゃんの守護霊が事件解決に奔走する面白い作品でした!

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    2025年07月15日
  • お梅は呪いたい

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    オカルトハートフルコメディて位置付けが笑える。話は分かりやすく、でも設定上多少読みにくい本。こんな風に各短編の登場人物があちこちに出てくる話はとても好きなんだけど、何日かに分けて読んでしまったので、ちょいちょい気付いてないところがありそう。続編も読む…かなぁ。お梅ちゃんの行く末は少し気になる。

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    2025年07月13日
  • お隣さんが殺し屋さん

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    ネタバレ

    何となくそうなんだろうなと思ったらやはり。むしろそっちは一般人なのね…と。
    帯で期待高まりすぎ感があったかなー笑

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    2025年07月10日
  • お梅は次こそ呪いたい

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    500年ぶりに現代に解き放たれた呪いの人形お梅。人々を恐怖に陥れようとするも、なぜかみんな幸せになってしまう!新しい呪いの力を手に入れたお梅は今度こそ人間を不幸に出来るのか。
    正直、前作の方が勢いと目新しさもあり面白かった。今回は人間の癖が強くてお梅若干引いてない…?
    「二世帯住宅」の話は人間の方が怖かった。そういうのもあってある意味ホラー色も強かったのかなと思う。
    「なぜだあああ」と苦悩するお梅がカワイイので、次こそ、今度こそ、頑張ってもらいたい。

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    2025年06月25日
  • 神様の裏の顔

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    ネタバレ

    横溝正史ミステリ大賞らしい
    2014年って、11年も前の本なのね

    めっちゃいい先生が実は…
    というサイコパスな話かと思ったら
    話が二転三転して、面白かった

    色んな人の目線で語られるから
    読みやすい

    ラストは、なんとなく想像できたけど
    それは最近のドラマにありがちな設定
    だったからで…
    11年前なら、もっとビックリできたかも?

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    2025年06月12日
  • お梅は次こそ呪いたい

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    今回もすごく頑張ってるのに呪いと反対の効果になってた。自分が呪いの人形であると知らしめたいのに逆に幸運の人形と呼ばれて笑える。楽しいシリーズだ。

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    2025年06月07日
  • お梅は呪いたい

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    古民家の解体現場で発見された日本人形。実は500年前に、藩を潰すほどの呪いの力を持った人形。
    500年ぶりに封印を解かれ、現代人を呪おうとするが…

    着想はすごくいいですね。文章も読みやすく、あっという間に読めます。
    ただ,ラストは尻すぼみだったかな?
    続編も出ているようなので、ここで終わりではなかった,ということで、続きに期待したいと思います。

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    2025年05月29日
  • お梅は呪いたい

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    ネタバレ

    (借り物)現代に蘇った呪いの日本人形が現代で猛威を…と思ったら何故か呪った相手に幸福が舞い降りてしまうドタバタコメディ。呪いのターゲット毎の短編集ではあるが、最終的にちょっとした伏線回収があった。ちょっと微笑ましい。

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    2025年05月28日
  • お梅は次こそ呪いたい

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    一作目同様、お梅の呪いが思わぬ作用して結果的に幸せをもたらせてしまう…マイナスが働いてるはずなのに、それがプラスに転じる場面は毎話ともにクセになる楽しみ。
    時々、読者に対して直接的なアプローチがあるので、(深さはまちまちだけど)作品の中に入り込む形で読書するタイプの私には、長くなった前髪が時々目にかかるような、「少しじゃまだな」と思ってしまう感覚。
    ただし、深く考えず読める娯楽要素が強い作品だと思います。

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    2025年05月25日
  • 時間を止めてみたんだが

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    おすすめ度 ★★★☆☆
    どんでん返し度 ★★☆☆☆

    ドタバタストーリーやったけど
    今までにない話で面白かった
    非現実ミステリーも面白いやつと面白くないやつが
    あるけど、中々良かった。
    オチが最後まで読めないのが良かった

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    2025年05月22日
  • 神様の裏の顔

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    ネタバレ

    読みやすく読書初心者にもお勧め
    私には重文が面倒だった

    ちゃんと騙されたが、100%スッキリ…とはならなかった
    元生徒に手を出していることや、修学旅行事件についてもっとひっくり返してもらいたかった
    娘の二重人格を活かした芸人への復讐か何かが無い終わり方もイマイチ

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    2025年05月19日