藤崎翔のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレおもろ。ミステリー要素も散りばめられていたり、過去から来たお梅の視点から、現代の歪みをうがったり。ストーカーやら、宗教やら、自殺やら、現代の普通も異常だと浮かび上がらせるのは、秀逸。
序章と最終章で、不倫を描いていて、不倫を批判して飯の種にしてるのに自身も不倫しているものには罰が当たり、個人的な関係として不倫しているものには、バチが当たってなかったり。不倫なんざ個人的なものでと、著者の考えも見えてくる。
その意味では今回、お梅ちゃんは、沖原、水戸、不良兄弟、ストーカー、宗教にハマった人間をきちんと呪っているのでは?
お梅ちゃん、形を変えて、あなたの呪いは、成功してますよ
何なんだ、受験って