藤崎翔のレビュー一覧

  • 逆転泥棒

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    今度の逆転は、そういう逆転か!
    私的には面白かった!
    昔の回想シーンなんかは、中だるみするなぁと感じたけど、最後の展開で帳消し笑
    ギャグっぽいところもあるし、私はこの作家さん大好きです。

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    2025年04月17日
  • お隣さんが殺し屋さん

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    最後までまんまと真犯人を見抜けなかった。藤崎さんの本は面白くて一気読みしたくなる作品ばかり。もう一度犯人を知った上で読み直したい。

    ただこの真犯人はさすがに設定に無理がある気もするが、、、

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    2025年04月13日
  • お梅は次こそ呪いたい

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    前作に続き、終始楽しく読めました。最後もなるほどな!おもしろいな!ある意味ハッピーエンドだなと思えました。

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    2025年04月06日
  • 神様の裏の顔

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    ネタバレ

    その人がどんな人なのか、表と裏、全てを知る人は本人しかいないだろう。一つの出来事を周りが悪いことと言えばムードは悪いことになりえる。人の思い込みは何の根拠もないところに成り立っているのだと恐怖すら感じた。SNSやメディアのコメントを鵜呑みにせず、日頃から自分で物事を考え俯瞰して判断できるようにしていきたいと感じた。面白い小説だった。

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    2025年04月04日
  • 神様の裏の顔

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    皆から慕われていた教師の葬儀。参列者には教え子、同僚、近所の人らが揃った。別れを惜しむ中、各々の人生に起こった不可解な事件に関わりを持っていた故人。菩薩のような人物像であったが、次第に崩れていく…

    後半に進むにつれ、展開が読めてしまうが、その上をいく終わり方だった。自分の見えもしないところに真実はあると思わせてくれ、本当のことなど当事者しかわからないと思った。

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    2025年03月29日
  • お梅は次こそ呪いたい

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    お梅ちゃんがパワーアップして帰ってきた!首と胴体を切り離して空中浮遊し、瘴気の力も倍増させ、さあ今度こそ現代人を呪いまくるぞと…
    でもやっぱりみんなを幸せにしてしまう。
    「二世帯住宅で呪いたい」と「恋患いで呪いたい」は完全にミスリードされた。このどんでん返しもおもしろかった。
    お梅ちゃん、気づいてないと思うけど最後にちょこっとだけあの二人を呪えたよ(笑)

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    2025年03月24日
  • お梅は次こそ呪いたい

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    呪われし日本人形お梅が、思うように不幸を撒き散らせない大好評シリーズ第二弾、今回も相変わらずの空回り具合が良かったです。

    「ぷろろをぐ」で瘴気の「ぱわああっぷ」と浮遊能力をゲット(自分の中ではメトロイドのアイテム取得ジングルが鳴りました)、挨拶がわりの「間者童〜」からそれぞれ違う趣向を凝らした作品が並んで面白かったです。

    お梅が猫やカラスに追われず、ちゃんと人を不幸に出来る日を心待ちにしておりますが、こっちには来ないで、、、いや来てくれた方が良いかも!

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    2025年03月23日
  • 神様の裏の顔

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    おすすめ度 ★★★★☆
    どんでん返し度 ★★★★☆

    まさに予測不可能などんでん返し
    まぁまた何かトリックはあるんやろなーとは思ってたけど、またその裏を書くようなどんでん返しで
    視点も色々あって最初登場人物を覚えるのは大変やったけど
    ラストに行くまでは、とんとん拍子で読みやすかった
    ただラストがちょっとダラダラかな?と思ったけどそれでもよかった面白かった

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    2025年03月11日
  • 殺意の対談

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    面白いのだけれど、味の濃いラーメンを立て続けに何杯も食わされているような感じ。一つ一つは美味しいけど、「違う味も食べたいんですが…」という気持ちになった。

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    2025年03月05日
  • モノマネ芸人、死体を埋める

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    2025年14冊目
    モノマネ芸人の芸名がいちいちおもしろくこのお店に行ってみたいとすら思えた。
    登場人物、腹黒率高め。

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    2025年03月01日
  • モノマネ芸人、死体を埋める

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    ネタバレ

    おすすめ度 ★★★★☆
    どんでん返し度 ★★★☆☆

    読みやすくて一気読み
    まさかのどんでん返しが2度3度とあり
    読み応えが抜群やった、物語の進むスピードもよくてテンポよく読めた。
    残念な終わり方やったけど、ふと自分も犯罪のきっかけがありそうで怖くなった。ないけど

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    2025年02月25日
  • お隣さんが殺し屋さん

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    おすすめ度 ★★★★☆
    どんでん返し度 ★★★★☆

    最後の最後でどんでん返しが、大体は予想ついてたけどまさかそうくるとは!って感じで
    完全に騙された、伏線も散りばめられてて
    話も読みやすくオチも最高やった

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    2025年02月18日
  • 神様の裏の顔

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    語り手が次々変わる形で面白かった。
    亡くなった先生は良い人なのか?いやでもやはり…と思わせられるのは全て、作者の掌の上なんだろうなあと思った。

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    2025年02月10日
  • 殺意の対談

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    複雑に入り組んだ伏線と、感情の怒涛の波状攻撃に、衝撃を受けました。
    対談形式で、腹の探り合いが序盤は面白く感じたけど、後半につれて、騙し合いが激化。
    この後どうなるの?
    続きが気になる。が止まりませんでした。

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    2024年12月27日
  • 三十年後の俺

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    短編集。
    どれもこれもが面白くて、一気読みでした。
    ショートショートもあって、盛りだくさんで読み応え抜群。

    個人的には『比例区は「悪魔」と書くのだ、人間ども』『三十年後の俺』と、ショートショートでは『シンデレラ・アップデート』が好きでした。

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    2024年12月20日
  • 逆転泥棒

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    おすすめ度 ★★★★☆
    どんでん返し度 ★★★★★

    まさかの!!
    そーいうのとか、ちょっと最後のどんでん返しに
    ん?ん?ってなって急にややこしくなった
    けどこの人の作品はほんまにおもしろい。
    何も情報なしで読んでほしい

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    2024年12月10日
  • 逆転泥棒

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    逆転美人が面白かったので読みました。
    どう逆転するのかといろいろ考えながら読みましたが今回もやられました^_^
    面白かったあー

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    2024年11月25日
  • 逆転泥棒

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    ネタバレ

    確かに逆転したときには頭の中がストップしたけれど、『逆転美人』ほどの驚きや斬新さはない。
    よくある叙述トリックと言ったらなんだけど、そう珍しくもないパターンかなと。

    最後の美談的な流れは好みではない。
    教育虐待を受けたことのない人が想像で書いたんだろうなぁって感じで、こういうことをお涙頂戴な作品にするのは正直不快というか偽善的。
    だいたい弱った人の謝罪なんて、相手のためではなく自分のためなんだから流されてはダメだよね。

    登場人物と同い年のため、時事ネタは懐かしくもあったり、こんなことがあったんだと読んでいて楽しかった。

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    2024年11月23日
  • 逆転泥棒

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    ネタバレ

    読みやすい作品でした。
    結末はどういうこと!?っと初めから確認したくなりました。
    作者の方と世代が一緒なので、時事ネタも懐かしくて楽しめました!

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    2024年11月15日
  • お梅は呪いたい

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    初読みの作家さん。

    何~、このインパクトのありすぎるタイトルと装丁!
    おどろおどろしいタイトルだけど…
    内容紹介には「オカルトハートフルコメディー」って書かれてるし。
    私、「ホラー」は苦手なんだけど
    「オカルト」ってことだしね。


    ちなみに
    「ホラー」は怖いもの
    「オカルト」は神秘的、不思議なもの
    らしい…


    ちょっとビクビクしながら読み始めたら
    怖いどころか…、クスリと笑える。
    いやいや、それどころか
    最後には、じ~~~~んとしてしまった。
    ”してしまった”って失礼すぎるけど(汗)

    みんな自分なりに必死で生きてて
    みんなどこかで繋がってて
    無意識のうちにお互いを思いやって助け合ってる

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    2025年06月19日