藤崎翔のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
神様のように万人に対して善良だった教師が亡くなり、通夜でその人に実は裏の顔があったのでは?と話し合う事になる物語
以下、公式のあらすじ
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神様のような清廉潔白な教師、坪井誠造が逝去した。その通夜は悲しみに包まれ、誰もが涙した―と思いきや、年齢も職業も多様な参列者たちが彼を思い返すうち、とんでもない犯罪者であった疑惑が持ち上がり…。聖職者か、それとも稀代の犯罪者か―驚愕のラストを誰かと共有したくなる、読後感強烈ミステリ!!第34回横溝正史ミステリ大賞受賞作。
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主な登場人物
坪井晴美:誠造の長女で、小 -
Posted by ブクログ
亡くなった坪井誠造の周りで不審な出来事が
起こった事で色んなことが浮き彫りになっていく。
最後まで読んでいて思ったが、
自分の知らないところで変な噂や考察が
されることはちょっと怖いと思った…。
憶測のまま話が進むのもいたたまれない…
けど完全に騙されましたっ!!!
それぞれ独立した疑惑がひとつになった時、
とてもスッキリした気持ちになった。
伏線回収もとても気持ちよかった!!
なんと言っても多くの登場人物たち(7人)の
それぞれの視点から物語が進んでいくので
とても読みやすかったです!
そして衝撃のラストにはびっくり!!!
最後まで目が離せず一気読みでした!面白かった! -
Posted by ブクログ
◾️サマリー
・本当の殺し屋さんを見抜けるか
・元お笑い芸人の作家さんだけに笑える
・最後の30ページからがどんでん返し
◾️所感
本作の作家さんである藤崎さんは、元お笑い芸人なんだとか。
随所に笑いの要素を散りばめつつ、最後の最後に真実が分かるというのが、この方のセオリーのようだ。
お隣さんが、殺し屋だなんてドラマでもない限りなかなかあり得ない設定である。
しかし、小説だから成り立つ面白さを活用され、とんとん拍子でページを読み進められる。
箸休めの一冊として最適と思う。
本作を読む際は、先入観を持たないことである。
私は先入観を持ったがゆえに、最後の最後に騙された。