藤崎翔のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
横出徹県警捜一の刑事による例えは分かりにくい
「加山雄三は若くないのに若大将と呼ばれる」
皆、スルーしがちだ
新人刑事の灰田絵奈
ハイエナというワードに押井刑事の名推理を横取りされる不安が心中を駆け抜けるっ!
押井さんってお休みの日はどんなことをされてるんですか?
灰田のほうから話を振られてしまう
何か趣味でも語れば会話が広がるかも…
韓国レストラン・ノガミでアルバイトする三好遥花はチュロス女学院大学の学生だ
色白でおっとりしたお嬢様チックな見た目
なんと灰田は高校、大学は白魚女子
独特な大学名が頻出し読者は戸惑う
なお、チュロス、白魚ともに名門のようだ
遥花は龍二と三ヶ月付き合った
アプローチは遥花から
別れたといっても付き合っていた人を亡くすのは悲しい
犯人の捕獲を切に所望している
同じくバイトのパク・ヒョリンも付き合っていたっ!
そして最近はイ・メイファと付き合っている
まさかの三人目に押井は驚いて腰を抜かす
押忍!空手は黒帯、お笑いは白帯 黒帯山田ですっ!よろしくお願いします!
黒帯山田のつかみが決まったっ!!
押井の両足は生まれたての小鹿なみにプルプル震える
ああ見えて押井は極度の高所恐怖症だっ!
何見てんだ、お前たち
老人は押井たちに向かって尖った目つきで叫んだ
その老人は警官だったら即職質するタイプ
要注意人間オーラが全身から放射されているっ!
笠井征彦は同僚のパティシエ牟田哲広を階段で突き落として殺す
そして自身はその行為に対し自害による償いを果たしたっ!
本当に馬鹿なことをしてくれましたよ
笠井の上司、ホテル料理長の早坂順一は悔しそうな表情でつぶやく
料理長というイメージにぴったりの印象の中年男だが、今は気落ちしてドヨーン… -
Posted by ブクログ
ネタバレ殺人の話ではあるけど、かなりコメディータッチで書かれていて逆転美人より面白かった。
しっかり、殺しのグロテスクな部分なども書かれていて、このままお隣さんとの恋愛話になるのかと思えば、話は一転し、最終的には殺し屋と思われていた隣人が実は映画撮影で殺し屋役になりきっているだけの男。そして主人公の女子大生が実は殺し屋だったというどんでん返し。
別に無理矢理このどんでん返しを入れなくても十分面白そうだったのだが、意表を突かないと気が済まないのか、この作者は?
兎に角、そんなどんでん返しを予期していなかったため、度肝を抜かれた作品。
女子大生が殺し屋と分かってからの方がちょっと物語がチープになった気がしたけど、そこはご愛敬。 -
Posted by ブクログ
押井敬史は毎度、いいところまで推理する
ただ詰めがあま~い(ハンバーグっ)
こんなことが続いても刑事を辞めないなんてよい根性だ
おれなら最初のエピソードで退職願いを提出しているだろう
曽根川の水位に注意っ!
下水が逆流するかもヨ
なにもかも地球温暖化の影響だ
脱炭素社会への取り組みを加速させるこたが急務
ロカボメニューを積極的に取り入れたい
男子新体操部キャプテン加藤と女子野球部キャプテンのユキ(油木孝介)は付き合いはじめ
どんなに初々しいお付き合いなのか
千春は似合いのナイスカッポーと祝福する
敬史は安楽椅子刑事
そんなことを考え思わずにやける
山口竜は夜のバラエティー見ながら寝る
「アメトーーク!」とかなっ!
重森美香は太り気味の体型
部屋の真ん中で大の字になって絶命
誰が殺めたんだっ!
照子は則夫を自殺にみせかけて殺す
神妙にお縄をちょうだいしなさいっ!
仲間は元夫だった… -
Posted by ブクログ
泥棒に入った家が初恋相手の家で、しかも結婚相手が昔の親友
さらに、初恋相手から夫を殺して欲しいと依頼されるお話
空き巣狙いの窃盗で前科二犯の主人公
「善人」と書いてヨシトと読むが、前述の通り彼は善人ではない
出所したばかりで唯一頼れる同業のスーさんのところに身を寄せ、お仕事の耳寄りな情報をもらう
早速忍び込んだところ、そこは初恋相手マリアの家
しかも結婚式の様子が写っている写真立てには昔の親友タケシの姿
彼女の事が気になった善人は翌日も家の周りをうろついていたところ、マリアに出くわす
その後も善人と頻繁に会おうとするマリアだが、どうやら夫のタケシとはうまくいっていない様子
そして、ついに彼女から夫を殺して欲しいと依頼されてしまう
果たして、彼女の夫で昔の親友を殺す事はできるのか?
マリアとの現代パートと、タケシ、ヨッシー、マリアが小学生の時に出会ってから中学高校と時代を追っての回想シーンが入り混じる
タケシは医者の家の息子で金持ち、一方ヨッシーは貧困な母子家庭
3人はヨッシーとマリアが付き合ったりと色々ありながら青春時代を過ごしてきたようで……
逆転とはついているけれども、「あなたに会えて困った」というタイトルで出版された単行本を改題して文庫化したもの
なので、逆転シリーズとは言えない
でも、全部読み終わってみれば、「逆転」という冠をつけたくなるのも納得
まぁ、藤崎翔さんなので、どんでん返しはあるだろうなぁと予測はしていたのだけれども
それにしても
やりやがった!藤なんとか翔!
と、飛び出しナイフ片手に叫んでみる
藤なんとか翔さんの事なので、何か仕掛けがあるのだろうなと感じて
特にマリアの言動が怪しいとは思っていたけど
そこかー!
終盤の仕掛けが明らかになった後でも「ん?どういう事?」とちょっと混乱する
最後まで読んでしまえば、なるほどと納得するけどね
あと、平成の時代描写が主人公たちと世代としてドンピシャではないものの、わからないでもないので、懐かしい
小学生時代のくだらない遊びや、将来予測の逆張り等々
所々のユーモアも楽しく読めるのが藤崎翔さんの小説のいいところですよね
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大ヒット『逆転美人』の衝撃ふたたび。驚きの「逆転トリック」がまたも炸裂する。
善人と書いてヨシト、なのに空き巣で前科二犯の俺。
出所早々、懲りもせず忍び込んだ豪邸の主は、なんと初恋相手の美女マリアだった。
後日、偶然を装って再会し、急速に距離を縮める二人……だが、彼女の望みは夫の殺害!?
不穏な現在と、懐かしく切ない平成の青春が交錯する物語の結末とは!?
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