藤崎翔のレビュー一覧
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ネタバレこれは、ずるい(^ ^;
かなり色々と「禁じ手」を使ってる感じ(^ ^;
体裁としては「短編集」で、
色々な雑誌などに載った対談集を集めた本、
という心づもりで読み始める。
インタビュー記事の合間に、話者の「心の声」が混じり、
段々とその比率が逆転していく(^ ^;
ごく表面的なつながりしか無い、と思われる
対談の参加者達が、実は深いところで意外な関係が、
ということが、読者には徐々に分かってくる。
最初の内は「ご都合主義もここまで突き詰めれば
気持ちよいくらいだ」などと思いながら読み進むが、
徐々にゾクゾクするような要素が増えてきて。
しかも、関係なく独立した記事だと思ってたが、
と -
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犯人逮捕を目前にして殉職してしまったおっさん刑事が、ちょうどその時産まれたばかりの部下の子供になってしまう、というユーモアミステリ。意識はそのままだけれどなんせ産まれたてなので何もできない、というもどかしさ。そして赤ちゃんの視点からさまざまなものを見るユーモラスさ。それらを絡めた上での、大真面目なミステリの数々。軽い読み心地ながら、読みごたえはばっちりです。
笑いあり涙あり、そして驚きあり。ラストでは感涙なのだけれど。それ以上にあの事実が……うわあ、たしかにあのセリフ変だと思ったんだけど。それが伏線だったのかー!!!
とまあ、ミステリとしても満足しつつ、感動の涙で終わるはずだったのですが。なん -
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お梅は呪いたいシリーズの2作目
首だけになってしまった武士の呪いの人形・次郎丸に出会い、お梅は宙に浮く力をもらい、首と胴体を離して首だけ浮く事もできるようになった
呪いの力もわああっぷしたお梅は、今度こそはとまた新たな人を呪うべく奮闘するが……
今作の呪いたい対象は5つの家庭や人
・ぷろろをぐ
・間者童を呪いたい
・母子家庭を呪いたい
・二世帯住宅で呪いたい
・恋患いで呪いたい
・しんがあそん某を呪いたい
・ゑぴろをぐ
小学校のお受験のせいで離婚寸前の核家族
障害児のいる母姉弟の母子家庭
夫と娘からは理解されておらず、義父の介護が拠り所の二世帯住宅に住む母
ファミレスの店員への恋に悩む男 -
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ネタバレ基本的な話の構成は、お梅が問題を抱える家に拾われ、呪おうとするも、お梅の行動が裏目に出たり、きっかけになったりで、最終的に団円になる、そしてお梅は次の相手へ、というもので、やってることは前作とそう変わらない。
しかし、明らかに前作よりも面白さが格段に“ぱわああっぷ”しており、個人的には前作の2倍は楽しめた。
多分だけど、今作は話の展開にお梅の能力が生かされていたり、お梅が起こした行動、挙動が話を動かす直接の原動力になってることが大きいと思う。
ただし、
「お梅は舌なめずりしたい気分だった。」
みたいな体にまつわる慣用句の表現をした後で、
「とはいえ、人形であるお梅には(※物理的な理由の記述) -
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ネタバレサクッとスナック感覚でちょこちょこ読めて楽しかったし面白かった!
筆者さんの自我が入ってるとこはメタいな…って笑ってたけど、他にもいろんなところにクスッと笑える一文があって読んでて楽しかった。
どの話も基本的に清々しく終わってくれるし、その後が心配になったところもだいたいエピローグで回収してくれたからかなり気持ちの良い読書体験だったな〜。
・チャッキー(チャイルドプレイ)にいちゃもんをつける
・青梅をお梅と認識する
・戦国時代の時代考証がなってないと文句
あたりのお梅の戦国時代出身人形しぐさが面白かった。
やることがたいてい誰かの幸せに転じてしまってたけど、泥棒にだけはしっかり災い効いて -
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未知なる可能性を感じる小説。
5つの短編とショートショートの全10篇を楽しめる小説です。
個人的には5つの短編は全て好きな感じの話で小説が改めて面白く感じました。
いろいろなジャンルも楽しめ気軽に読めるのも良かったです。
また、考えもしていないストーリーでもあったので小説の未知なる可能性も感じました。小説って改めてすごいと感じました。
個人的には『オリエンド鈍行殺人事件』はもちろんのこと
『ファーブル昆虫記を読んで』もよく考えついたなって感じます。
どれが本当で創造なのか伏線と回収の偉大さも感じます。
ネタバレの配慮も素晴らしいです。★(オリエント急行殺人事件)
どれも面白くっておすす -
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お梅は小さな日本人形のくせして、考えてることは結構えげつない。
人間をいかに呪い殺そうかと常に思考し、しかも臓腑飛び散る派手な殺め方を好んでいる。
今作では、よりパワーアップした呪いの力により、人間たちも結構追い込まれる。お梅の"負の感情をより増強させる力"、怖いわぁ。これは確かに精神状態が荒れてたら、殺意願望に発展してしまうかも。
しかし、前作を読んでいるから分かる。人間、そう簡単に呪い殺されてくれないということを。
お梅がきっかけとなって良い方向性へ変化した人間もいたが、基本的には皆、自分の力で立ち直ったと思う。
私が好きなのは、お受験を控えた幼稚園生の話。彼女はお -
Posted by ブクログ
短編&ショートショートの10編。
短編は5作。
タイムスリップ・リアリティ ★★★
勇者たちのオフ ★★★★
君のためなら死ねる ★
ファーブル昆虫記を読んで ★
オリエンド鈍行殺人事件 ★★★★
勇者たちのオフと、オリエンド鈍行殺人事件は好きだった。特に勇者たちのオフは、勇者たち目線で描かれる世界が新鮮で、ユーモラス。人生はゲームのようだけど、なるほどそういう見方があるのかと思わせられた作品。
オリエンド鈍行は、いうまでもなくオリエント急行殺人事件を題材にしているが、慎重すぎるほどにネタバレ防止の予防線を張っていて、笑ってしまった。
他は好みの問題。
私はグロいのは苦手なので、君のた