藤崎翔のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
犯人逮捕を目前にして殉職してしまったおっさん刑事が、ちょうどその時産まれたばかりの部下の子供になってしまう、というユーモアミステリ。意識はそのままだけれどなんせ産まれたてなので何もできない、というもどかしさ。そして赤ちゃんの視点からさまざまなものを見るユーモラスさ。それらを絡めた上での、大真面目なミステリの数々。軽い読み心地ながら、読みごたえはばっちりです。
笑いあり涙あり、そして驚きあり。ラストでは感涙なのだけれど。それ以上にあの事実が……うわあ、たしかにあのセリフ変だと思ったんだけど。それが伏線だったのかー!!!
とまあ、ミステリとしても満足しつつ、感動の涙で終わるはずだったのですが。なん -
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Posted by ブクログ
表題作「オリエンド鈍行殺人事件」他、笑いあり涙ありどんでん返しありの短編&ショートショート全10編から出来ています。
さすが、藤崎翔さん!!どの作品も最高に面白かったです。いい意味で最後に裏切られてしまう、、、私には絶対に想像できない結末に、脱帽です。
またしても電車内で読んで、一人でクスクス笑ってしまいました(笑)
オリエンド鈍行が停車する駅の名前も笑えました。殺人事件を巡る話なのに、そこに居合わせた人たちが何故か幸せになってしまうという展開が、藤崎翔さんらしいなあと思いました。
短編の間に挟まっているショートショートも、懐かしい話題も混ざり、楽しく読めました。
✦内容✦
〈短編 -
Posted by ブクログ
タイトルからして主人公が何をしでかすかは明白。あとはそれがどう決着するのかを楽しみに読みました。
結論、どいつもこいつもみんなクズ!w
クズというよりかは、人は誰しも善であり悪であり、その狭間を状況によって行ったり来たりしているという感じでしょうか。
右に行くか左に行くか、その判断を誤ると人生はとことん転落していくんだというのが良くわかりました。でも、死体を埋めるなんて…その決断をした時点ですでに人生詰んでるんだと思います。
悪事はかならずばれる。
ばれたきっかけが、人の善意(サプライズの誕生日プレゼント)からなんて本当に皮肉です。
そこはよく考えられてるな、と思いました。
あと、芸人が芸をす -
Posted by ブクログ
人の幸せを願う新キャラのイライザ登場!ライバル出現にお梅はどうする? #お梅は魔法少女ごと呪いたい
■あらすじ
戦国時代には何人も呪い殺してきたという、世にも恐ろしい人形「お梅」。しかし令和の現代に復活した彼女はいつも失敗続き。
そんなお梅はある日、金色に青い目の異国風の人形「ハッピー魔法少女イライザ」と出会う。なんと彼女はお梅とは正反対の人の幸せを願っているという。果たして彼女たちの願いは叶うのだろうか…
■きっと読みたくなるレビュー
みんな大好き、呪いの人形「お梅」シリーズの第3弾。今回は新キャラクター「ハッピー魔法少女イライザ」が登場、あいも変わらずコミカルさ100点満点の作品です -
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