藤崎翔のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
古民家の解体によって現れた、戦国時代最強の呪いの人形、お梅。500年ぶりの現世に喜ぶお梅はその全身全霊をもって呪殺をなそうとするのだが…という作品。まず最初の書き口がまずい。
いわばお梅は、呪殺マシーンと化していたのだ。
藤崎翔『お梅は呪いたい』p.11
「呪殺マシーンと化していたのだ」ではない。江戸時代の人形に軽々しくカタカナ言葉をつけてはならないだろう。一方で途中で司馬遼太郎のような、清水義範のような、変な脱線が話でなされる。とにかく読みにくい。だが、ストーリーは思わぬ方向へ転がっていく。500年ぶりに復活したお梅の「最強の呪殺力」は生活環境と日本人の健康状況の改善により、全くの役立 -
Posted by ブクログ
コンセプトの分岐点となるのか
第三弾ともなると旧仮名遣いに慣れてしまい、その点の面白さがやや減少した。ただしメタパートは毎回ツボる
描写はエロやエグ味が増えたかな
猫やカラスと戦いながら現代を歩く戦国時代の呪いの人形、という主人公が面白かったのに新キャラが登場したのは賛否分かれそう。全体を通してストーリー的にあまり効いていない気がするけど
ボケ(主人公の言動)が面白かったのに、いつしか新キャラにツッコむ立場になってしまうのか?
自分はそれを「こち亀方式」と呼んでいる
巻末には第4弾と新キャラのスピンオフ展開の予告
まあ買ってしまうのだろうけど