藤崎翔のレビュー一覧

  • 殺意の対談

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    実は「私情対談」の改題とは気づかず読んでしまったので既読だったけど、やっぱり面白かった。
    読み進めていくうちに人間関係が少しずつ分かってくるところとか。ずっと同じ形式な割に飽きさせないストーリーで好き。

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    2021年03月02日
  • 時間を止めてみたんだが

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    ネタバレ

    コメディ風味のミステリ、謎解きよりもキャラの言動の面白さに重心をおいた作品。サクサク読める可読性の高さは、そう簡単に実現できない技術。
    あと、高校生の生活が妙にリアルだった。今の高校が実際そうかは分らないけど、高校生活が遠い過去になったワシからするとリアルに感じられた。

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    2020年12月11日
  • 時間を止めてみたんだが

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    広義のミステリーだが、ちょっとSF的高校生青春物という感じ。高校生の生態や思ってることを明るく描いていて、年配の者は、ちょっとなつかしい気持ちにさせられる。
    変顔をすると時間が止められるというのを主人公の笹森陽太が発見して、それを生かして日頃のHな欲望を満たそうとしたところ、いろいろないじめやとんでもない校内の陰謀を止めることになる。その辺りの描き方が上手いし、笹森と相田との友情もなかなかいい。

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    2020年12月06日
  • 殺意の対談

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    対談に挟まれる心の声という構築が斬新。著者の心配とは裏腹に大変読みやすい作品だった。

    一章での土台作り 二,三章でのデモンストレーション、そして【テレビマニア】をトリガーにした怒涛の伏線祭りに後半の畳み掛けが凄い。
    さすがは元お笑い芸人 、リズムが気持ち良い。SMLの小ネタやまるですれ違い漫才を見ているかの様で、口角を上げながら楽しんでいた。

    後半の急激に濃ゆくなるミステリ感との温度差には、構えていなかった自分の背中にピシッと喝を入れられる。急いで今までの完全ノーマークだった伏線達を纏めるのに必死だったがこれもまた楽しい。

    面白かったです!

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    2022年03月02日
  • 殺意の対談

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    これほど話が入り乱れた対談は珍しい

    作家、俳優、女優、サッカー選手、バンドメンバー、ライター、それぞれがそれぞれの対談をする中でそれぞれがなにかしら「死」にかかわっている。一つ一つの対談が実際の話した言葉と腹の中の言葉で書かれている為お互いをどう思っているか分かりやすい。しかしこれほど「死」(殺人)にかかわっている人たちが揃っているのも不自然ですがどこかで全ての人が繋がっていて最後はややこしくなっているので読み応えありました。

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    2020年09月23日
  • 刑事の灯

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    吉川作品以外は興味なく。「ファーストレディの黒子」はこんな体裁の本に短編で発表するのが非常に勿体ない。「十三階」シリーズと「原麻希」シリーズの合体で、かつ黒江も原麻希も登場せず、そのオトコが警察学校同期で。。というファンには垂涎ものの設定で、この設定をスピンオフ短編で終わらせるのは何度も言うが本当に勿体ない。内容もプロットも本当に良いのに。。。
    麻見氏の「星の傷痕」はそこそこ面白かったので、別の作品を読んでみたい。
    残り2篇は個人的に全く刺さらず。

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    2020年07月03日
  • 刑事の灯

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    麻見和史、沢村鐵、藤崎翔、吉川英梨『刑事の灯』双葉文庫。

    シリーズ第3弾。新進気鋭4人の作家による4編の短編を収録した警察小説アンソロジー。些か奇をてらった感の強い短編ばかりが並び、ストレートな警察小説が読みたかったというのが、正直な感想。

    麻見和史『星の傷痕』、沢村鐵『道案内 警視庁捜査一課・小野瀬遙の黄昏事件簿』、藤崎翔『読心刑事・神尾瑠美』、吉川英梨『ファーストレディの黒子』を収録。

    麻見和史『星の傷痕』。転落死した男の身体に残された星形の傷を手掛かりに、ネガティブ思考の黒星とポジティブ思考の白石の2人の刑事が事件を捜査する。

    沢村鐵『道案内 警視庁捜査一課・小野瀬遙の黄昏事件簿

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    2020年04月19日
  • 殺意の対談

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    「神様の裏の顔」がおもしろかったので、他のも買ってみました。
    これもなかなかおもしろかったです。

    最初、女優と女性作家の対談で、それが終わっちゃってサッカー選手の対談に移ったので、ああ、短編なのかと思ってたら、何気に繋がってて後日談がわかったりと、こういう趣向好きです。
    最後はちょっと無理があるような気もしたけど……(笑)

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    2020年03月05日
  • こんにちは刑事ちゃん

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    犯人に撃たれて殉職
    そして後輩の子供として生まれ変わり
    な設定で笑いどころもありながら事件もしっかり解決
    赤ちゃんがどうやって?と思ったら読んでみてほしいです

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    2019年10月20日
  • おしい刑事

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    NHK BSプレミアムで放送されていたドラマの原作。主人公は推理抜群なのに残念な押井(惜しい)刑事。火だるま殺人、女性専用アパート殺人、ケーサツ24時「放火殺人」、公園レンガ撲殺、高校教師傷害、首吊り自殺偽装殺人。すべて解決一歩手前で手柄を横取りされて、昇進するのは上司と部下。ドラマよりも可哀想な結末。続編では報われるといいなと。

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    2026年01月12日
  • 殺意の対談

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    ネタバレ

    7編収録の連作短編集。冒頭に作者からの注意書きがあるように、「雑誌の対談記事+対談中の登場人物たちの心の声」という形式で書かれている変則ミステリ。要は、記事「大ファンです!(心の声:そんなにファンでもないけどね)」みたいな感じ。ユーモアミステリの空気のために初っ端からとんでもない裏側を持っている二人の対談から始まり、対談で仄めかされた結果が別の対談で話題になったり、登場人物が絡んできたりと、クライマックスの大活劇(?)へと突き進んで行く。そのセリフの裏側でそこまで心の声が言えるか、というツッコミは野暮だし、ご都合主義もここまで盛ってくれたら言うことなし。次から次へと意外な展開を叩き込む終盤は続

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    2019年02月11日
  • 神様の裏の顔

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    本当の神様には裏の顔はない。これは神様のようにいい人の裏にはもう一つ別の顔があったのかという話。その人の葬儀のあとの送る会で明らかになる真実。きっとこうなるだろうなという予想通りの展開。…と思ったら、最後にあっというどんでん返し。なんとなくそうかなと思って読んでましたが、なるほどそう来るかという結末に驚き。人っていろいろありますね。いい人の周りの人がみんな幸せになるとは限らないんですね。

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    2026年01月12日
  • こんにちは刑事ちゃん

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    ネタバレ

    面白い設定であっという間に読み終えました。
    生まれ変わりの赤ちゃんが難事件を解決していく経過は面白かったし、様々な伏線がつながっていくのはさすがだと思います。次の警察犬も読みたい!

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    2017年05月24日
  • こんにちは刑事ちゃん

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    謎解きの説明がクドいのを除けば、プロットも描写も楽しい。荒唐無稽なのに受け入れやすい。マンガっぽいのかな
    こんにちはワンちゃん、ぜひ読みたい

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    2017年01月24日
  • お梅は魔法少女ごと呪いたい

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    元芸人作家の著者のお梅シリーズ第3弾。「逆転美人」のような練りに練ったプロットはもう期待できないのか。小ネタの延長のような話が続き、面白くないわけではないが、そこまで小説として面白いというほどでもない。第4弾もあるようだが、流石にもう終わってもよいのではないかと思う。

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    2026年08月25日
  • 冥土レンタルサービス

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    ネタバレ

    【収録作品】
    平岡文子様 享年95
    坂本庄造様 享年96
    桐尾鉄也様 享年65
    時田美春様 享年54
    富岡慧介様 享年30
    水島英里子様 享年34
    モカ様 享年15
    大園辰雄様 享年81
    古畑明様 享年18

    死後、魂がQRコードやバーコードになり、係員がそれを読み取ることで、その魂の情報がわかるという設定がいかにも現代。各話の主人公は緩やかにつながっているが、時代が前後しているのでその関係性を考えるのも楽しい。軽く読めて、読後感もいい。

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    2026年08月21日
  • お梅は魔法少女ごと呪いたい

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    今作も面白かったけれど
    今までになくドロドロしていたな
    それに過激だった
    強盗傷害や暴力コーチ
    仕事をサボってキャバ嬢に会いに行く運転手
    トップスターの麻薬事件
    ホストの犯罪にSM女王の放火

    どれも不幸が目に見えているのに
    お梅たちの暗躍?により
    なんとなくハッピーなストーリー展開に

    ほとんどが重い内容だったけど
    エピローグでは幸せな気分になれる
    摩訶不思議なお話でした

    作者もあとがきで言っているように
    続編は出るのでしょうか
    出たらやっぱりすぐ読みたい

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    2026年08月07日
  • モノマネ芸人、死体を埋める

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    藤崎翔らしい、どこに落ち着くか分からない、どんでん返しだらけの作品でした。
    一体誰を信じれば良いのか、いや、信用に足る人間なんて、本当は一人もいないのではないかと、人間不信になってしまうかもしれません。
    その状況になったら犯罪に手を染めてしまうかもしれない、全くその通りですね。
    大抵の犯罪者はそういう状況まで追い詰められたから、犯罪を犯してしまったのだろうなと、当たり前のことを考えてしまいました。

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    2026年07月25日
  • お梅は魔法少女ごと呪いたい

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    今回も お梅ちゃん頑張ったね。笑
    いや、頑張ったのか? 勝手に周りが ドタバタしてるのか?!
    なんにせよ 素敵な相棒?弟子?も出来て
    第4弾に期待です。2よりは読みやすかった。

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    2026年07月22日
  • お梅は次こそ呪いたい

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    池村未央は頭がいい
    これなら慶成小の合格は間違いないね

    香取彩乃は自身の鼻くそをアリに食わせる
    何の実験なんだょつ!

    谷本理香は家事の手伝いをしない
    父、卓雄もだ
    実母、千寿子の介護もあり良絵の負担は増加の一途を辿る

    幸運の人形だね~♪
    恭也が首吊りする前にうかんだ新楽曲を聞いてみたい
    亜沙美によればヒット曲「あいしてるの理由」どころではないようだ
    あまりの嬉しさと曲の素晴らしさに涙が止まらないっ!!

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    2026年07月21日