【感想・ネタバレ】三十年後の俺のレビュー

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Posted by ブクログ

お笑い芸人出身の作者とのことで、なるほどと思う。短編の中に漫才のボケツッコミの応酬のような息もつかせぬ畳みかけが繰り広げられる。どれも小気味良い展開だが、特に表題作には感動と爽やかな読後感があった。

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2024年03月03日

Posted by ブクログ

6作+ショートショートからなる短編小説

所々にクスッとしたり世界観が独特で、どんな人が書いているのだろうと思ったら、お笑いタレントの人が書いた作品ということを後書きで知りました。

個人的には伝説のピッチャーの話がウケました。
ヤクザから野球の八百長を命令されて、すべて反対の結果になる。本人が一生懸命なので思わず、笑ってしまいました。

30年後の俺のオチは良く練られてるなと思うけど、良く考えてみると、悲しいオチ。

また、読んでみたい作家さんの一冊でした。

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2024年02月05日

Posted by ブクログ

ネタバレ

逆転美人から始まって著者の作品を少し読んでいて、さすが元芸人さん、観点は面白いなあと思うんだけど、もうマンガ読んでる気分になってきてしまって。。ラノベってこと、、?
うーん、うーん。。

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2024年05月02日

Posted by ブクログ

さらっと読める小ネタ集な感じ。とは言っても一個一個のネタが凝ってるし、手を変え品を変えなので飽きが来ない。隙間時間で一話読めてしまうのもお手軽。その中でも短編は読ませる話が多く、単行本時のタイトルだった「比例区は「悪魔」と書くのだ、人間ども」は風刺も強め、文庫版タイトルの「三十年後の俺」は良いアイディアで良い話。藤崎翔、こういうネタまだまだ持ってそう。

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2024年01月25日

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