殺意の対談

殺意の対談

748円 (税込)

3pt

人気作家・怜子と若手女優・夏希の誌上対談は、和やかに行われた。……表向きは。実は怜子も夏希も、恐ろしい犯罪者としての裏の顔を持っていて……。対談と心の声で紡がれる、究極のエンタメミステリ。

※本書は二〇一五年六月に『私情対談』として小社より刊行された単行本を加筆・修正の上、改題し文庫化したものが底本です。

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殺意の対談 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    匿名

    購入済み

    インタビュー系の小説で人の表と裏の顔が面白くて楽しかった。話は繋がっていて物語としてもスリルがあって一気に読みました。

    #ドキドキハラハラ

    0
    2025年11月10日

    Posted by ブクログ

    『神様の裏の顔』がとても面白かったことを思い出し、久しぶり藤崎翔さんの作品を読みました。
    時にはドラマの原作者と主演女優が、時には日本代表の枠を争うライバルでもあり普段はチームでプレーするサッカー選手同士が、対談形式のインタビューを受けています。
    ただ、特徴的なのご、腹の底で何を考えているかも括弧書

    0
    2025年01月16日

    Posted by ブクログ

    安定の面白さ。読書スランプな時も、安心して心を任せて読めました。ほぼ全編が対話記事と対談中の人物の心の声で構成されています。設定だけでも面白い。面白くない筈がない。ハードルを上げてしまいましたが、容易に超えてくれる作品なので、皆さまも是非ご一読下さい。

    0
    2024年12月07日

    Posted by ブクログ

    雑誌の対談記事をベースに書かれた作品

    人は本音と建前を使い分けて生きていく。その建前を対談で口にして心の中では黒い本音を呟いている。
    人間関係結構ドロドロで、それでも読んでて楽しい一冊。

    対談風に名前:会話~~~(本音をぶちまける)という感じで進み途中に少し回想が入る感じ

    基本的には章ごとに完

    0
    2022年03月10日

    Posted by ブクログ

    人がサクサク死ぬ話に嫌悪感のない方は是非!!
    対談形式で書かれた作品ですが、モノローグ長いので展開スムーズです。最終的に全話つながるので、長編の読後感です。後半になればなるほどつじつま合わせ大変なはずですが、力技でがっちり固めてあります。
    最後、吉本新喜劇的に膝から崩れ落ちそうになりますが、映画のエ

    0
    2021年08月22日

    Posted by ブクログ

    藤崎翔さんらしさが全開の作品でした。
    発想が面白く、最後の怒涛に騙してくる感じがさすがだと思いました!
    短編集かと思いきや、全部繋がっていて感心しながらもすごく面白かったです。

    0
    2025年05月26日

    Posted by ブクログ

    面白いのだけれど、味の濃いラーメンを立て続けに何杯も食わされているような感じ。一つ一つは美味しいけど、「違う味も食べたいんですが…」という気持ちになった。

    0
    2025年03月05日

    Posted by ブクログ

    複雑に入り組んだ伏線と、感情の怒涛の波状攻撃に、衝撃を受けました。
    対談形式で、腹の探り合いが序盤は面白く感じたけど、後半につれて、騙し合いが激化。
    この後どうなるの?
    続きが気になる。が止まりませんでした。

    0
    2024年12月27日

    Posted by ブクログ

    会話と回想のみで構成されているという事で、どうなのかなと思ったが、読み易く纏っていた。ネジの外れた犯罪者同士の化かし合いが、シリアスでありながらもコミカルな掛け合いのようで楽しめた。

    0
    2024年03月20日

    Posted by ブクログ

    衝撃的!!
    もつれにもつれて、そうなるかー!!とビックリしたり慌てたり…まるでその中に自分がいるように、クルクルと感情が動きました。

    描写が少しキツくて、個人的には憂鬱になるところはありましたが、どんでん返しのぐりぐり返しで楽しめました。

    0
    2023年12月17日

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