楳図かずおのレビュー一覧
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ネタバレ漫画も感性で作られているんだなぁと思うけど、あとがきみたいなあもがたりや岡崎京子さんの寄稿を読んでいると、
理論立てとうのだろうか?
そういうものがはっきりあって、自分の教養の無さに少し落ち込んだり。
生み出す人たちは凄いなぁと、改めて感じる。
鏡
久しぶりの長編です。
楳図かずお先生の美少女。美少女だけではなく、家の内装から何もかも細かく描かれています。
みっちゃんがとっても可愛い。
まさか毎日見る鏡が美しい自分に嫉妬をしているとは思わなかった。
絵美さんの
「自分自身でよびおこした不安感が自分で、自分を恐怖のフチに落としこんでいたことに気がついたらとき、、、わたしの中からとつぜん黒い雲は -
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ネタバレ闇のアルバム
洞窟の女
電話
バー“ラララ”
しあわせの日々
縄
空より
井戸
来客
小さな出来事
火事
蛾
背後の影
見知らぬ女
首飾り
海
墜落
見知らぬ男
再会
蛇
隣の人
発作
鞄
予告
週末
このタイプの漫画は初めて読みました。
男と女に関する物語なのですが、楳図先生の繊細の絵と、四ページほどで終わる物語が沢山続いてたのが闇のアルバムでした。
凍原 ツンドラ
百本めの針
雨女
いつも仕事で母親がいなくて寂しく思う子の話。
首
こんな怖い物語が浮かぶなんて信じられない。
美しい顔の女。
でもその女は自分には全く振り向いてくれない。
でも夫婦。
我慢できずに、全てはこの顔の -
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ネタバレ恐怖人間
恐怖さを伝えるためが、筆跡が荒々しい。
科学者のある実験が、当本人が知らないところで命が奪われている話ということなのかなぁ?
恐怖の首なし人間
博士と一緒にいる人は誰だろうと思ったら、博士の体だった、、、
大怪獣ドラゴン
“ギエエー”の濁点が★になっている
なんだか憎めない太郎。まるでゴジラだ。
楳図かずおの呪い
楳図先生らしい作画。なにもかも緻密に描かれている。
窓のカーテンのレースの動き具合が可愛いく表現されている。
そして楳図くんという同級生の学生登場!
まさみさんがネグリジェを着て、
美しさの嫉妬心か、転校生りまの元へ窓から、頭が後ろに落ちた状態は、なんだか美しく。
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今回も面白かった!
前回に続き草間彌生先生との対談。
宗教はつまらない、日本の芸術もイマイチなど、なのもかも嘘偽りなく本音の対談だった。
また注目なのが、ヒグチユウコさんの楳図ものがたりがあった。
小さいころ、お小遣い代わりに本を買ってもらい、その時に楳図かずお先生の本を買ってもらったとか。
ホラーが好きであの時代はホラーがロマンだったとのこと。
好きなキャラは漂流教室の関谷が好きとか。
また、楳図かずお先生の緻密な仕事ぶり、色使いも大好きとのこと。
「この補色を選ぶのか」色使いは独特で色合いがおしゃれとのこと。
紅グモ
美人姉妹の父親は蜘蛛を研究している。
そこに財産を狙った継母がくる -
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夢中で読んだ。
楳図かずお先生の解説より。
今までのこわい本シリーズの蛇や異形には目に見えるこわさを、
この狂乱にら、目に見えないこわさを。
僕は、心の闇というのか、「内面にある異形」とでも言えばいいのかな、人間の中にある極端なもの、逸脱したもの、ゆがんだもの、こわさにつながっている、と思うんです。
ほとんどが昔話であり、内乱や飢饉も話に含まれていた。
そして、さらに面白かったのは、
「prints21 No.61」
楳図かずお先生と草間彌生さんの対談なのだ。
その表紙は、楳図かずお先生が草間彌生さんにプレゼントとした水玉の帽子と、楳図かずお先生も横縞の帽子を被っている。
こんなに面白い対 -
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おろち最終巻
表紙は、門前家にいるおろちの絵
扉絵がとてもかっこいい。
目玉に、恵子ちゃんとさとるちゃんが正面を指差している。
その次の扉絵もまた良く、大きな瞳の中に恵子つゃんがいる絵
眼
恵子ちゃんは盲学校へ通っている。
ある日家で殺人事件が起きた。恵子ちゃんは父親が帰ってきたと思い扉を開けてしまう。
家の中で殺人が起き、犯人は逃げてしまう。
その後に帰ってきた父親が犯人扱いされ、
盲目ながらも日頃の五感の良さを証言するが、全く相手にされず。
読んでいて気の毒になった。
だが、恵子ちゃんの賢さと強さとるちゃんが純粋で。
話は社会問題の複雑さだった。
みんな近くの化学工場で働いている。だが -
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おろちのお顔が五つも大きさを変えて並んでいる表紙。表情は同じ。
カラーの扉絵が、今までおろちが見てきた人たちなのだろうか。人差し指でぐるぐるとまかれた渦の中にたくさんの人たちがいる。
3巻の二つの物語には〝父親〟という共通項目があった。
ステージ
幼少期に目の前で父親が車から轢かれそうになった自分を庇い、数時間後に命を落とした父。
幼ながらに犯人の証言をするが信用されずに。
それから、祐一の復讐が始まっていく。
こんなに執念深く、人を復讐していく闇の深さが恐ろしかった。
でも、結局おろちが最後、少し助けたからか、
お互いの命は助かりま、犯人の気持ちを聞けたから、
祐一は、また母親の前に姿を -
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楳図かずお先生を電車でお見かけしたころから、
確か去年ぐらいかなぁ?作品に興味を持ち、
舞台にもなった、私はシンゴから、職場の方に勧められて漂流教室を読み終えたところだった。
そしたら、楳図かずお先生の訃報が入り驚いた。
自分も歳を重ねるつれて、当たり前だけど命の終わりの儚さを感じます。
おろち
表紙は主人公となるおろち 美少女
緻密に描かれている髪の毛、まつ毛、そして瞳。
ずっと見てられるし、絵だけど、しっかりと姿勢を感じる。
背表紙は金箔で、おろち 楳図かずお 印刷されている。
物語は
・姉妹
・骨
の2つ
今まで読んだ作品でもそうだけど、
楳図かずお先生は、人間の心理描写が素晴ら -
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ネタバレ食糧も尽き、登場人物全員の顔が、クマができたりと顔色が悪くなる。
〝死の行進〟と名がついた、地割れを飛び込むシーンは本当にひやひやした。
こうゆうシーン見ると、自分は落ちてしまうなと即座に思い浮かべてしまう。
ユウちゃんの逞しさにはびっくりしましたよ!
〝危険な天国〟では、マリリンモンローが出てきたときら、私はシンゴを思い出した。
あそこに居たコンピュータが時空の話をしてたのがヒントなのか。
そして、人間飢餓状態に陥ると、共喰いを始める。
時間の壁が破れた場所が学校だと分かり、四苦八苦しながら学校に戻る。
そこで、爆発のショックで生じた時間の破れ目を引き寄せて、学校を未来へ持って来てし