楳図かずおのレビュー一覧
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笑い仮面 前
笑い仮面 後
こわい本シリーズは本当に怖い。
あの仮面独特の表情も怖いし、一度仮面を外したら外れないように焼いてるシーンなど、
戦争時代なこともあり、連想させる拷問シーン、
また、科学者たちに研究をさせていたが、実はそれは原子爆弾のことだったことを思い出した。
あとがきで楳図かずお先生が、
異形をさらにわかりやすく言うと怪物になりますと。
また、コロナ禍で外に出れないときに、ビデオで昔の外国の映画を観ることが増えたみたいです。
中でも古い怪物映画、話を作っていて、理屈ではなく観る者に対する説得力があるんです。と
地球最後の日
去年ごろか先輩が言っていた、
最近では職場の方々が -
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<目次>
第1章 恐怖マンガの時代…1936~1968
第2章 心理サスペンスの時代…1969~1981
第3章 人類滅亡SFの時代…1982~2024
<内容>
インタビューによる楳図かずおさんの伝記。知らないことばかりだったけど、同時期にもう1冊(『恐怖への招待』元本は1996年刊)が出ていている。亡くなって半年位なので、そういう時期なのかな?好きな漫画家ではなかったし、決してうまい絵だと思わないが、ストーリーテラーですよね。読んでいると、「深く考えていない」とおっしゃっているが、けっこう深く考えていると思う。世の中にも敏感で、繊細な方だったんだなって。 -
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僕は、進化しすぎた生物は、恐竜のように滅びるしかないと思っています。進化に行き詰まった時は、一度原初の姿に返ることで、新たな道を探ることができるのではないか。つまり、退化することで、進化はもう一度やり直せるのではないか。この「逆進化」というテーマは、僕の中にずっと残り続け、様々な作品に発展することになります。 56頁
いまの漫画って、すごく現実的で、分かりやすいところにいっちゃっている。怪しさがなくなっちゃって、そんなの漫画じゃないっていうふうに感じますね。編集者が作り方のノウハウみたいなものをどこからか仕入れてきて、それにそってものを言い始めた。そのあたりから、漫画が駄目になっちゃた。
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ネタバレもちろん「火の鳥」からの影響だと思われる。
説明的描写の多さに辟易するという感想も聞くが、ここまで時代をまたげばそれも仕方ないと思う。
それよりも全編通読したときに胸中に残された抒情を重視したい。
ひとりの女を求めて時代を超える。
1章 さなめ 大仏建立の際、溶けた鉄で女が、溶かし込まれ。
2章 しるし 蒙古襲来で高麗の女が。
3章 わび 千利休と秀吉の対立。無作為の作為。作られた人生。見つめてくる男。
4章 かげろう 芭蕉と曾良。死ぬ間際の女。
5章 うつろい つや姫。
6章 望郷 昭和。イアラを探す男の存在に、はじめて気づいた女。「今までであった女は、さなめではなかったが、さなめでもあっ