楳図かずおのレビュー一覧
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小島秀夫『創作する遺伝子 僕が愛したMEMEたち』で紹介されていて気になった本。楳図かずおさんの漫画は初めて読んだが、なかなか衝撃的な内容。小学6年の高松翔は通学前に母と喧嘩し家での勢いで学校へ。母親は後悔していると、突然大きな音と地震!何が起こったと確認すると、翔が通っていた小学校が敷地ごとなくなっていた。翔が目覚めるとそこは荒廃した世界だった。パニックに陥った生徒や教師はそこで生存競争を始めることになる。このホラー作品のテーマは親子愛や公害だろう。時空を超えて描かれる親子愛、世界崩壊の契機は公害。これが週刊少年誌で連載されていたことが驚き。
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Posted by ブクログ
初めて楳図かずお先生が出てくる。後ろ姿のみだが。
始まりが、楳図かずおさんの妹、魔子さんが、楳図さん宛に来た手紙の元を訪ねることから始まるストーリーだからか、
少し現実味が帯びて、めちゃくちゃ怖かった。
うろこの顔に蛇娘と白髪魔
2つも、昔からの蛇にまつわる話で、蛇の祟りと婆やが繋がっている。
切っても切っても切れない。蛇から逃れられなくて怖かった。
あとがきで、
楳図さんも、幼い頃お母様に蛇の話を聞いてて、蛇が怖いと。
昔は蛇2匹を戦わせる。頭から蛇を喰われても、喰われた蛇は、蛇の身体の中で暴れるらしい。だなら、呑まれたほうが勝ちだと。
わたしの蛇の思い出は、
まだ、父方と母方の祖父母が生 -
Posted by ブクログ
人間同士の争いは酷い物、残酷と思ったら、今度は地震や火山爆発など自然災害が起きてくる。
未来キノコが出てきたり、未来オニヒトデも出てくる。
また、言葉が喋れる怪物、未来人間が出てくる。目はひとつに口があって足は四つで蜘蛛みたい。
未来人間が、「ひとりの人間のあやまちが経験として子孫に伝わらないからだ。新しく生まれた物は、同じ過ちをまた繰り返す。だが、我々は違う。」と言っていたことが印象に残る。
友だち数人も、その怪物のように四つん這いになって侵食されていく。
でもまだ、人間のこころが残ってたりの残酷だった。
女壺の記録が、なんだかリアルで怖かった。
今の異常気象や日本が治安が悪くなったりと