佐藤青南のレビュー一覧
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ネタバレ音楽隊志望なのに天才肌の刑事をしている鳴海桜子シリーズなので音楽家関係の事件・・・長期シリーズになると日本の音楽家は全員犯罪に関わる事になるな(´・ω・`)
放火殺人事件被害者は某オケのコンマス
消えた愛用のヴァイオリン、またもコンビを組む音喜多は相貌失認(顔を認識できない)の鳴海のために「中折れ帽」を2年も被る優しいオッサン
立て続けに第二、第三の事件が起きるが、今回は鳴海の絶対音感等の超のつく才能は影を潜め、ただ鋭い刑事に見えた・・・鳴海桜子の友達も事件に関わったり、コントラバスの様に桜子のディープな過去をベース描きシリーズの深みを加えているので次回作以降にかけるものがあるのだろう(音楽 -
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ネタバレ引き続き6月の合同サイン会のサイン本。
比較的ボリュームはあったがスイスイ読めた。
高級住宅地の公園で発見された男の他殺体。物語はこの男の身元を探ることが中心となって進んでいく。捜査を担当するのは捜一の刑事音喜多と音楽隊採用なのに何故か所轄の刑事課に配属になっている鳴海桜子。鳴海は今でも音楽隊への配属替えを希望しており刑事課は腰掛けのつもりでいるが,人間観察力の高さから職質のスペシャリストと見られている。
話は二人の捜査と,事件の中心人物の過去の出来事を描く場面とが交互になって進められる。過去の話は,現在の事件の言わばネタバレになりかねないのではあるが,絶妙な書きぶりで最後まで明確には繋がら -
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楯岡絵麻シリーズで、今回は作者の佐藤青南との対決。
佐藤のオンラインサロンを通じて、殺人事件が発生。
佐藤自身もまた、殺人を犯していると読んだ楯岡たちの捜査が始まった。
楯岡も佐藤も、キネシクスを読み解くことができ、相手の嘘や心理がわかる遣い手。
通常なら楯岡の手法で落とせる相手も、佐藤にはなかなか通用しない。
作者自身を文章に出す。
しかも、文章中の佐藤の設定が、小説を文壇に認められないのは評価する側に問題がある、と思い、
自分の小説を認められたい一心で行動に移してしまう、いわゆるサイコパス。
本当の作者自身は知らないが、一瞬、これが作者の姿なのか?と思うほど。
どこまでが作者自身の -
Posted by ブクログ
ご存じ「エンマさま」シリーズ。ここまで来ると、「いつもの説明」はだいぶ端折ってあるので、以前の作品を読んだことない人には、ちょっと分かりづらいか(^ ^;
いつもながらの「フォーマット」で、連作短編集なわけだが、思わせ振りに登場する新キャラが、正体不明のまま何の活躍も妨害もせずに終わってしまう(^ ^; ものすごい消化不良感(^ ^; 「ボスキャラ」との対峙も、不完全燃焼のままだし...(^ ^;
ページ数増やして、ある程度オチを付けてくれるか、いっそ(前編)とか付けてくれないと、フラストレーションがたまったままとなってまう(^ ^; 続きを読まざるを得ないではないか...って、この商売上