佐藤青南のレビュー一覧
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購入済み
さみしい~‼️
今回も一気読み!
白バイの全国大会での話かと思ったらまたまた事件!事件解決に向けて動き出す!
いつもみたいに仲間と白バイで犯人を追い詰めていくのもかっこよくて大好きやけど、今回みたいにまた違うやり方で犯人を探していくのもドキドキした!
潤と木乃美の友情もどんどん強くなってる気がして読んでて楽しい気分になる!
これで最後と思うとすごくさみしい!
また違う形でもいいし、何年後とかの話でもいいからいつか新作が出たらいいなと思います! -
購入済み
またまた一気読み
今回はまさかのテロ!
白バイ隊員がテロを防ぐために動く事になるなんて…途中木乃美のこれからが心配になったけど、やはりいい仲間がいて安心した!
今の自分をさらけ出せるってすごい事やと思うし、それをうけとめてくれる仲間もすごいと思う!
ほんとにいい仲間たちで羨ましい!
次も楽しみです! -
購入済み
一気読みでした!
今回もハラハラドキドキでした!
潤と木乃美がバラバラに行動しつつもお互いを信頼してて支えあえる関係になっててすごく嬉しい感じでした。
こんな信頼してて、安心できる関係の同僚がいて羨ましい!
もちろん大変な仕事やし、時には命も危ないこともあるかもやけど、こんな楽しい人間関係の職場ならいいなと思いながら読んでました。
次も読むのが楽しみです! -
Posted by ブクログ
ネタバレ初めてこのシリーズを読んだ、ドラマ化されそうだなという印象だった。ある程度とっつきやすく、良より並の評価をもらえそうな作品だと感じた。
根底にあるテーマは、「本質」だと感じた。芸術と模倣は切っても切れない関係だと思うし、それをテーマにした作品で内容は一貫していた。
売れることと作品の評価は別だが、売れなければ評価されないという矛盾など言いたいことは伝わるし、考えるべきテーマだと思うので、表現力がもっとあれば面白い作品になったと思う。
読みやすかったが、心理学の用語と解説を多用していて、専門書を軽く読んだ人がその表面知識を使ってるようで、もったいないと思った。もう少し内容を濃くして、心理学 -
Posted by ブクログ
楯岡絵麻シリーズなのだと思うけど、今回は少し思考を変えた作品。
タイトルもこれまでとは変えているが、内容はシリーズと変わらない。
ただ今回絵麻が対峙するのは、何と作者自身。
作者自身を小説に登場させるパターンは多々あるが、自分を容疑者として、小説に登場させてしまうというのに、ちょっとびっくり。
しかも、自分のことを「作品は多数あるが、賞レースには名前が上がらない」とか言ってしまったり、オンラインサロンで宗教まがいの活動をしていたり、作品自体はそのオンラインサロンの会員に書かせていたり、とても非道な人間であると表現している。
個人的には作者の作品はほとんど読んでいるが、周囲に「佐藤青南」と言って -
Posted by ブクログ
過去の事件にとらわれていた主人公である刑事が出合った事件が、14年前に関わった事件との関連性を感じるもののすでに14年前の犯人は死刑囚として捕まっている!しかも無実を訴えるという流れから巻き込まれていく。読みやすい文章と入り組んだ事件で、グイグイ引き込まれていくのが気持ちいい。
最後にどうなる?って読み進めていくと「えっ?」って終わっていないので、まだ続くのか?シリーズになるのか?というあっけない終わり方。であれば、もう少し別の引っ張り方もあったように思えるが、なんとなく裏切られた感で終わったという感想。この辺は読者によって評価は分かれるとは思うが… -
Posted by ブクログ
シリーズ最終巻。
念願の神奈川県代表に選ばれ、白バイ競技会の練習に励む木乃美。合同練習で仲良くなった他県の女性白バイ隊員達が、プライベートで続々と事故に遭う。彼女たちは飛び出した猫を避けようとした、と発言しているが、全国大会に出場するほどのライディングスキルを持つ彼女たちが、飛び出してくる猫の存在に直前に気づけないものなのか、疑問を持つ木乃美達。
一方、木乃美の同僚・潤は、木乃美の同期の「部長」と連携して、横浜市内で起きている抗争事件を追っていた。
偶然出会った韓国人と潤の間に友情が芽生えたかと思った時、その韓国人こそ、潤の追っていた抗争事件のキーマンであり、悲しい結末を迎えてしまう。
そんな